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【RP村】"Stain"【AC村】

お知らせ

村が立ちました。
こちらからどうぞ。[外部リンク]

はじめに

以下の情報は仮です。
随時更新・変更が発生致しますのでご留意下さい。
最終更新日:4/27

概要

村名【RP村】"Stain"【AC村】
村建て人Sonolar
開催国瓜科国
種別R-18G
更新間隔48h
発言制限多弁
キャラセット薔薇色・白百合・トロイカ
募集人数20前後/偶数希望
編成ダ狼1C多数共鳴多数
更新時刻7:30
開催時期4/27村建て
役職希望有効

あらすじ

―人類の歴史は、紐解けば争いの歴史である。
そして同時に、争いが終わった後には、繁栄の時期が待っている。

だが、その争いと繁栄の時間の間には"空白の時間"が存在する。
歴史にも描かれない。人々の記憶にも残らない。
そんな時間が、確かにあるのだ。

何も残らない。誰にも知られない時間。
だが、その時間の中でも戦う人間もまた、確かに存在する。

さあ、見届けよう。
―――これは、「最期」を告げる前の、「最初」の物語。

村の目的

アーマードコアを世界観にする、コアでハードボイルドなRP村をやりたいという理由だけで作られた村です。それだけです。

世界観:3分でわかるこの村のがいよう

Q:アーマードコア(通称AC)って何?
A:エースコンバットみたいに飛行機で戦うんじゃなくて
ロボットで戦うアクションゲームです。色んなパーツや武器を組み合わせて任務を遂行していくストイックさがコア層に受け入れられ、現在合計15作品が作られた人気作です。
…まあ、ざっくばらんに言えばロボット同士で戦うバトルものです。
Q:ACって何よ?
全長7m前後(2脚の場合)のロボです。腕から脚、武器や何やらを自分好みにカスタマイズして自分だけのロボットを作る事ができます。武器は現代社会にあるハンドガンやマシンガン、ショットガンやミサイルといったものからレーザーライフル等の近未来的な兵器まで盛り沢山です。ただし重力には逆らえないので、脚が細いと重い装備は持てないですし、脚が太いと重い装備は持てるけど歩くのは遅い、という感じになります。
Q:今回の村内の世界観はどんな感じ?
A:人間が住む場所はとても限られている世界です。ただようやく人間も再び繁栄の時を歩み始め、少しずつその生活圏が増えていっている所です。ただし荒地を見れば荒廃したビルがあちらこちらに見える場所も、まだまだあります。そして今回の村の舞台になるのは、旧世代の超技術が大量に遺されていたとある塔(おおよそ高さ20km)の1つが舞台になります。
Q:で、どんな事すればいいの?
A:塔を争って2つの勢力のどちらかに所属して塔を手に入れて下さい。
ACがわからない?以下の詳細世界観を読んだり設定資料買ったり実物を軽く触ったりしてみたらいかがでしょうか?
Q:塔って?
A:旧時代の技術や、遺されたAC、あるいはさらなる文明の利器がごまんと遺された場所です。この場所を手に入れれば、革新的な技術、そしてその周りにある防衛用兵器、さらにはAC自体のパーツの製造etcetc…勢力を伸ばす意味でも、人類の進歩の意味でも、欲望を満たす意味でも…ありとあらゆる意味で、有用な場所です。その為それぞれの勢力の権利者達は傭兵に大金を払ってでも手に入れようとします。
…まあつまり、喉から手が出る程欲しい場所って事です。

世界観:詳細編

ACの細かい事

【ACという兵器】
この世界において、AC(アーマードコア)は、過去の戦争で使われた兵器を指し示す。
このACは、今の世界においてオーバーテクノロジーの塊であり、いくつかの武器はともかくとして、基幹システムや、ACを構成する際に必要なもの(頭、腕、胴、脚等)は現在の技術でも製作が極めて困難、または不可能である。その為、ACを扱う為にはまず世界中に散らばっているACのパーツを掘り起こし、組み立てる必要がある。ただしその汎用性はこの世界にあるどの兵器をも圧倒しており、ACが戦争の中心に置かれているのは間違いない事実であろう。

【ACの基本について】
ACは過去の戦争で使われていた、比較的人型に近い兵器の事だ。
「頭部」「コア(胸)」「腕部」「脚部」のフレームパーツを基本として、これらのパーツを「ガレージ」で変更する事でさまざまな戦局に対応できる汎用性がある。
その製造方法は現代には失われており、ACのパーツは汚染地域から持って来たり、壊れているものを可能な限り修理するなどの方法で補うしかない。

この兵器は「エネルギー(MPのようなもの。随時回復する)」を生成する事でその戦闘能力を高めている。
このエネルギーは「TE武器」や「ブースター」を起動するときに必要で、戦闘の要だと捉える者も多い。

【ACの視界について】
「戦闘モード」と「スキャンモード」という二種類のモードが主に存在している。
「戦闘モード」では武器を扱うことに特化し、「スキャンモード」では敵や周囲を把握する事に特化している。こうする事で、ACのエネルギー消費を抑え、パイロットの負担軽減に役立てている。
スキャンモードでは、敵をスキャンする事が可能だ。
敵のAP、所持武器、KE、CE、TEの各種防御力、等が確認できる。
ここでスキャンした情報で「敵はこの攻撃属性が弱点」「敵のこの武器は自分の弱点を突く」といった事を把握する事が可能。

ただし、「スキャンモード」では武器を扱うことができず、「戦闘モード」ではスキャンモードに比べて大量のエネルギーを消費するという弱点がある。
余談だが、パルスキャノンやプラズマガンなどの爆発に巻き込まれた際に、スキャンモードの方が視界の確保が簡単である。

また、スキャンモードでは「リコン」という索敵子機をコアから射出できる。
一定時間使用可能な簡易レーダーであり、スキャンモード時にリコン周辺の状況を確認できるようになる。壁越しに敵をスキャンするのが主な役目。

・吸着タイプ
放物線を描き飛んでゆき、着弾点に吸着するリコン。
基本的に扱いづらいが、敵機にリコンを直撃させる事で長時間のスキャンが容易となる。

・随伴タイプ
垂直に射出し、上部のプロペラを使って自機の上空に追従してくるリコン。
最も多く流通しており、非常に使われる事が多い。

・浮動タイプ
垂直に射出し、その場に滞空するリコン。
あまり使われないリコンで、その場で探知を続ける。

【ACの移動について】
ACはコアパーツや脚部に「ブースター」を装備している。
ブースターはACのエネルギー(ゲームのMPのようなもの)を消費してブースターを起動することができる。
様々なブースト(ブースターを起動させる事)によってこの兵器は無限の力を発揮してくれる。
ブースターの種類によって、ハイブーストが得意なブースターであったり、消費エネルギーが少ない機体であったりする。

・歩行
ブースターを使わなくても行える挙動。ACが自分の足を使って歩く。
軽量機の方が歩く速度が速い傾向にある。

・ジャンプ
ブースターを起動させなくても行える挙動。
文字通りACが足を使ってジャンプする。脚がないタンクではできない。逆関節はジャンプの高さが高い。

・ブースト
基本移動。ブーストを起動させた状態の事である。
常にある程度の浮力をACに与えるため、地上ではホバーのように移動でき、空中では落下速度が大きく抑えられる。

・ハイブースト
ブースターを一瞬だけ強く吹かす事で高速移動すること。
通常のブーストに比べて大量のエネルギーを消費するが、凄まじい加速力で機体が移動するため、敵の攻撃を回避しやすい。
ブースターによってハイブーストの移動距離や消費エネルギーが変わるのが特徴。

・グライドブースト
所謂巡航移動。
ブースターを起動し、地面に着地した状態でなければこのブーストを起動させる事はできないが、起動させれば比較的少ないエネルギーで長距離を高速移動できる。
グライドブースト中も様々な方向に移動が可能だが、最初にグライドブーストで移動した方向と逆方向に移動しようとすると強制的に解除される。

・ブーストドライブ
所謂壁キック移動。
壁を蹴ると同時にブーストを起動させる事でACを高速移動させる事。
これによって垂直上昇が可能であり、ブーストドライブを連続で行う事によってACがビルなどに上る事も可能である。
垂直移動だけでなく、水平移動や斜め上空への移動、高速ターンなども可能であり、このブーストドライブを活かしきる事でACの機動力は大きく上昇する。
脚がないタンクでは使用不可。

・ブーストチャージ
所謂「蹴り」
ACの足で蹴ると同時に脚部のブースターを吹かす事で敵にダメージを与える近接攻撃。
ACの勢いと重さによって威力が変化する。
弾がいらない為、戦いの最後の手段となる事がある。稀に、積極的にこれを狙い、大ダメージを与える猛者が存在する。
タンク脚部は蹴る代わりに、キャタピラに搭載されたヒートパイルで敵を攻撃する。

【ACの脚部について】
ACの世界において、脚の選択は非常に重要である。
脚を選べば、自ずとその長所や短所も決まっていくからである。
以下に各脚部毎のメリット・デメリットを説明する。

・軽量二脚
装甲が低く、機動力に特化した機体。
対軽量機の牽制・裏取り・かく乱・タンクや重二脚の暗殺など、できることは多岐にわたる。
また、戦況判断に長けていればその持ち前の速度を活かし戦況を離れやすい為生存率は悪くない。
しかし、撃ち合いをすればすぐに落ちる。また、武器の積載量も当然少なくなる為火力は低くなりがちである。反動にも弱いため、一度機体を硬直させると即、死に繋がる。

・中量二脚
装甲・積載・移動能力のバランスが良い脚部。
そのバランス能力を活かして、武装の組み合わせで様々な役割をこなすことができる。
反面、他脚部の特化機に遅れをとりがち。器用貧乏。戦場の主役にはなれないが、縁の下の力持ち的な存在である。

・重量二脚
他の二脚タイプと違い高いTE防御力を持ち、積載量も多めなので重武装が可能。
防御力も高めで、即死級の攻撃を装甲によりバランスよく防ぐことができる。
反面、機動力が低くなりがちで、軽量機に張り付かれると苦戦を強いられる。

・軽量逆関節
脚がくの字になっている機体を「逆関節」という。
非常に高いジャンプ力と、軽量ニ脚には無い安定性・滞空能力を活かし、速く激しい上下動で敵機を翻弄する機体。
ただしやはり軽量二脚同様に装甲が薄く、集中攻撃されると一瞬で落ちてしまう。
また軽量二脚と比べると、こちらは対反動性能と垂直方向の機動力で勝るが、横の速度と旋回速度では劣る。

・重量逆関節
高いCE防御と姿勢制御を持つ。跳躍性能も高い。
他脚部と比べて武器のリロードが若干速めなのも長所である。
とはいえ、重量級には変わりないので軽量級の跳躍性能や速度には劣る。
また重量ニ脚に比べると若干脆い。 跳躍に使用するEN効率も悪い。

・四脚
蜘蛛の様な脚を4つ持ち移動するタイプ。
それぞれ脚によって軽・中・重四脚と呼ばれる。
スナイパーキャノンの性能を最大限引き出せるのはこの脚以外存在しない。
滞空時間も長く、一度相手の上を取れば相当有利である。
脚が4つある為、安定性能も段違い。また同じニ脚タイプの同型(軽・中・重)に比べ積載量も多少多めである。
しかし機動力、特に旋回力は致命的までに脆く相手に旋回されると敵機を見失う。TE攻撃にも脆い。

・タンク
戦車のキャタピラの様な脚を持つものがこれにあたる。
とにかく固い。只管に固い。そして積載量も豊富。さらに構え打ちをしなければ撃てない兵器もタンクの場合は構える事をせずに、即発射出来る。
ENの消費も穏やかな為、エネルギー武器との相性も良い。また旋回能力も移動中でなければ最高クラスに早い。
ただし、機動力は最早ないに等しいレベル。アウトレンジからの攻撃を回避する術はほぼない。接近され接近武器の餌食になる可能性もある。

【ACの防御について】
この世界の攻撃は、一部の例外を除き、おおよそ三つの属性に分類する事で、数値化が可能である。

・KE(運動エネルギー)
運動エネルギー弾[Kinetic Energy]の略。
砲弾自身が飛ぶスピードよって対象を破壊する弾丸
通常の弾丸の他、APFSDS弾が該当する。

・CE(科学エネルギー)
化学エネルギー弾[Chemical Energy]の略。
着弾時の熱と圧力で装甲にダメージを与える。
HEAT弾がこれに該当する。着弾してから効果を発揮するため、距離による威力減衰が起きないのが特徴。
但し、基本的に弾速は遅い。

・TE(熱エネルギー)
TEは熱エネルギー攻撃[Thermal Energy]の略。
ACにも使われているエネルギーを高圧縮したたま発射し、爆発した際の熱量で装甲を融解させる。
空気抵抗を受けにくく、長距離攻撃に最適。
但し、発射時にACのエネルギーを使用するため、機動戦闘中はエネルギー切れに注意したい。

【ACの装甲について】
ACの装甲は、各パーツ(頭部、コア、腕部、脚部)がそれぞれ一つの属性に特化した防御属性を持っている。
各種装甲には次の様な特徴がある。

・対KE装甲
比較的軽量で、全体的なAP(耐久力)が低い。
リコン(小型索敵装置)の搭載数が多い。
軽量であるため使い勝手がよい。

・対CE装甲
AP(耐久力)、重量共に平均的。
エネルギー伝達率が高い。
エネルギー伝達率が高く、TE武器の使用に向いている。

・対TE装甲
AP(耐久力)が高い。
代わりに重量が重い。
全体的な防御力が高く、特に重い物なら、脆いKE、CE装甲のパーツよりも高いKE、CE装甲を誇る。

「KE:軽く低性能」「CE:平均的」「TE:重く高性能」と覚えておけば問題ない。

【ACの武器(攻撃)について】
ACの武器は腕部と剣部、ハンガーユニットに搭載でき、種類も多数発見されている。
銃器に使用される弾丸は装甲と同じくKE、CE、TEの三属性があり、武器ごとに定められた属性の弾を発射する。
また、近接戦闘型のブレードや、自動的に敵を攻撃する設置型の武器、ACの性能に影響を与える妨害武器など、銃器以外の武器も存在する。

弾薬についてだが、KE武器の弾薬は現在の工場でも容易に生産が可能なのに対し、CEはKEに比べ非常に生産が難しく、TEに至っては汚染地域やタワーから発掘されたものを使うしかないのが現状である。
そのためCE武器やTE武器を使用するには、弾薬を買える場所を探さなければいけない。

―――射撃武器。
オーソドックスなACの武器。
基本と呼べるものであり、これらを駆使してACは戦う事となる。

・ハンドガン
AC用武器としては代表的なKE武器の一つ。
弾数は少ないが弾丸一発辺りの質量が非常に重く、高い衝撃力を持つ。
また小型であるが故に軽く、軽量機でも手軽に搭載する事が可能。
メンテナンス性も高く非常に頑丈な構造な為、その用途は非常に広い。現在でも複製が可能な武器の一つ。

・ショットガン
一度に大量の弾を撃ち出すKE武器。近距離で力を発揮する。
比較的軽量な武器で、軽量機でも手軽に搭載できる。
一発一発の威力は決して高くない為接近しての射撃が必須だが、接近してからの一撃…特に、接射は高いダメージを狙える。
ちなみにAC戦用以外の弾も存在するが、使用頻度が少ないためあまり取引されていない。
比較的複製が容易であり、現代でも複製品が作られている。

・ガトリングガン
KE弾丸を連射する武器として代表的なもののひとつ。ある程度弾がばらける為、接近した方がより性能を発揮できる武器だ。
比較的計量なため、近接型の軽量機が積んでいる事が多い。
設計がシンプルで、年代を隔ててもその形にも殆ど変化がない。そのため現代でも容易に複製が可能である。

・ライフル
最もオーソドックスなAC用のKE武器。単発で弾丸を発射する武器で、中距離から相手にまとまったダメージを与えるのが基本的な使い方となる。
無視できない重量があり、良くも悪くも平均的な性能となっているが、ACに装備させるのなら使用用途を考える必要がある。
多くの形状が発見されているが、一部に現在の技術では再現できない水準のものが混ざっており、日々解析が進んでいる。

・スナイパーライフル
弾数は少ないが、一発一発の質量が重く初速が早いため有効射程が長く、かつ威力が増加しているライフル。
ライフルに比べて連射はできないため、一発一発が重要になってくる。
遠距離から一方的にダメージを与えられる為、場合によっては非常に有効。ただし、ガトリングガンなどに接近され、相手の有効射程で撃ち合いとなった場合、こちらが削り負ける事が多い。
重い武器である為、しっかりと運用方法を考えて装備させるべき武器である。
ガトリングガンと同様に再現が容易な部類だが、命中精度にムラがあるため使用者たちはセンサーを取り付けるなどをして試行錯誤している。

・ヒートハウザー
複数のCE弾頭を同時発射する榴弾砲。成形炸裂団の着弾時の威力を上げた代わりに、飛距離が犠牲となっている。具体的には放物線を描いて弾が飛んでゆく。
弾がある程度ばらける上、放物線を描く為、狙って命中させるのは至難の業。ただし、仮に全弾当たったのなら相当なダメージを与える事が可能である。
基本的には軽量機や中量機が搭載して牽制として使用する武器である。
現在の技術でもある程度複製が可能だが、CE弾頭の補充は難しいのが現状だ。

・バトルライフル
大口径のCE弾頭を使用したライフルの一種。
中近距離での撃ち合いに優れるが、弾速が若干遅く、軽量機にあまり当たらないという事もある。
それなりの射程と、高い威力を併せ持っている。ただし、その代償に重量もかさむ。中量機、重量機が搭載する事が多い。
ライフルと同じで、複製は可能だが、一部に現在の技術では再現できないものが混じっている。

・パルスガン
射程距離は短いが、広範囲にTEを放出する武器。TE版のショットガンと考えればわかりやすいかもしれない。
軽いため、軽量機でも容易に装備する事が可能。
発射されて一定時間経過するか、敵に命中した時点で小さな電気爆発を発生させる。そのため、攻撃されている方は多少カメラが見づらくなるという事が起こる。
発射されるエネルギーの詳細は不明で、電気の力によりなんらかの波動が放出される仕組みという事以外はわからないのが現状だ。
当然、現在の技術では複製が不可能であり、発掘されるのを待つばかりなのが現状だ。

・パルスマシンガン
パルスガンの出力を調整し、連射機能を持たせた武器。複数のエネルギーカートリッジを搭載しており、放電サイクルをローテーションしている。
射程は短く、単発の威力も決して高くはないが、接近して連射する事で大ダメージを与える事が可能。
軽量であり、軽量機でも搭載ができる。
現在の技術では複製が不可能だが、修理などは十分可能だ。

・プラズマガン
特殊な媒体をプラズマ化させて発射するTE武器。
射程が短く、弾速も遅い為、命中させるのは困難。
ただし威力が極めて高く、かつ弾が爆発するため、視界妨害効果が高い。さらに、その爆発は長く残る為、ミサイルの迎撃にも使用が可能である。
しっかり接近して当てれば大ダメージを狙える。
かなりの重量があるため、搭載する場合はしっかり接近して攻撃する事を考えた機体でなければならない。
現在の技術では複製が不可能である。

・レーザーライフル
シンプルな光学エネルギー武器。
チャージする事で威力が増加するTEのレーザーを放つ。
比較的重量があるが、それに見合う射程と威力がある。連射はできないので、中遠距離からの攻撃が基本だろう。
レーザー技術は再現が比較的容易な為、現代の技術でも修理したり、一から製造する事が可能。
ただし、中には再現できない特殊な銃も存在し、研究者は日々解明に勤しんでいる。

―――近接武器。
接近して攻撃する武器。
高速戦闘を行うACに近接するのは容易ではないが、熟練者の手によっては非常に強力な武器たりえる。

・ブレード
かつての戦争ではあまり発見されていなかったため、実体剣は「MURAKUMO」の一種類しか発見されていないKEの近接武器。
ブレードレンジが短く、かつ威力も低いため、使用は困難な武器。そもそもブーストチャージで事足りる事がほとんどだ。
ただし、ACが速度を乗せてこの武器を敵に直撃させる事で、理論上は想像を絶する威力をたたき出すことも可能。
現在の技術では複製が不可能。なお、刃の部分は非常に頑丈で、折ることはもちろん、一片の刃こぼれも見られない。

・ヒートパイル
対ACサイズの成形炸裂団による大量のメタルジャケットで装甲を貫き、同時に対象を中から破壊する武器。
ACのコアに一撃で致命傷を与えることが可能なCE武器だ。搭載されている弾頭は非常に少ないので注意、
ブーストチャージによる格闘戦も可能なACだが、必殺の威力に惹かれて装備する者は多い。
非常に軽量である、という事もその採用率に拍車をかけているのかもしれない。
シンプルであり、現在でも再現が可能な武器である。

・レーザーブレード
高出力のレーザーを利用した近接のTE武器。普段はレーザーを使用せず、攻撃時のみその光を見せる。
ACの装甲に押し付けるように使う事で相手を一刀両断できる。
軽量であり、搭載が容易な武器。
シンプルなため現在でも再現が可能だが、一部のレーザーブレードは現在も製造できていない。

――砲撃武器
大型化され、構えが必要となった射撃武器。
当然威力と重量が高く、必然的に使用できるACがタンクに限られてくる。

・オートキャノン
大型化されたマシンガン。
極めて高い連射性能と、単発がかなりの威力を持つKE武器。
その弾幕の牽制能力には目を見張るものがある。ただし、その代償として弾単価が高い。それを連射する為、当然弾薬費は多額となる。
大型化しているがシンプルなため、複製が可能。

・キャノン
高速、高威力の砲弾を打ち出すKE武器。直撃した場合、ACに甚大な被害が出る。
極めて高い反動を持つため、二脚などの有関節脚部では発射する為に構えが必要だ。
シンプルな為複製が可能。

・レールキャノン
所謂レールガン。電磁波でKEの弾丸を発射する砲。
電磁波のチャージが可能であり、限界までチャージして発射された弾丸はすさまじい威力と射程距離を誇る。
当然重く、反動が強いため、構えが必要。
一応複製が可能だが、技術水準が追い付いていないため完全に同じものは作れてない。

・スナイパーキャノン
超長距離からKE属性の狙撃が可能なスナイパーライフル。基本的に単発だが、数発の弾丸を連続発射するタイプもある。
極めて高い威力と命中精度、射程距離を持ち、一方的な狙撃が可能である。
反動が強い為、構えて発射する必要がある。その射程ゆえに、敵が接近してきたら構えを解いて通常武器で戦う。といった戦略をとる事ができる。
シンプルゆえに複製が可能。ただし、発掘されるものも含め、命中率を高めるためにセンサーなどを取り付けている事が多いようだ。

・ハウザー
大口径の榴弾を複数発射するCEの大砲。
射程が短く、かつ放物線を描くため、狙って命中させるのは困難を極める。ただし、榴弾の爆発範囲は広く、その威力は絶大である。
構えが必要な重量武器。
複製が可能である。

・ヒートキャノン
強力な成形炸裂団を放つCE武器。
独自の装填機構により、高い連射速度を誇る。ただし射程は比較的短く、ある程度接近する必要がある。
構えが必要な重い武器。
装填機構の再現が困難であり、複製は難しい。

・パルスキャノン
大型化させたパルス武器。TEのパルスを発射する事ができる。
射程は短いが強力な電磁波を撃ちだす事が可能。電磁波の爆発は長くその場に残る為、ミサイルの迎撃としても役立つ。重いため、構えが必要。
パルスの発射機構を再現することができないため、複製は不可能だ。

・レーザーキャノン
大型化したレーザー武器。超遠距離からのTE弾による狙撃が可能。
極めて高い射程と威力、命中率を持ち、遠距離から一方的に攻撃ができる。
重量があり、構えが必要。ただし、スナイパーキャノンと同じで接近されるまで構え狙撃しているACも存在する。
レーザーの発射は再現が可能なため、複製はされている。ただし、さまざまなセンサーで命中率を高める改造を施している。

―――設置武器
地表や空中に設置できる武器。
主力たりえる火力にはならないため、味方の援護が基本となる。

・セントリーガン
自動攻撃する子機を繰り出す。
独自のFCSを持ち、限られた範囲に敵が来るとそれぞれ装備している武器で応戦する。
武器の種類によっては複製が可能。

・ジャマー
さまざまな機能障害を起こす子機を出す武器。
FCS、ジェネレーター、リコン、駆動部位に異常を引き起こす。
再現が難しく、複製できない。

・ターゲットガン
信号弾を打ち込む武器。着弾した部位は、壁越しでもFCSでロックできるようになる。
また、対AC戦だけでなく、合流地点を示すために使われる事もある。
現在の技術でも複製が容易な武器。

―――ミサイル武器
肩部に装備する射撃武器。ミサイルやロケットがあり、どれも腕部と同時射撃が可能である。
全ての武器が現在の技術でも複製可能である。

・フラッシュロケット
着弾時に閃光を放つロケット。
直接当ててもダメージは低いが、一時的に、爆発の光でACのカメラに障害を起こす事が可能。
非常に軽量なため、軽量機でも容易に搭載できる。

・ロケット
狙った場所へ一直線で飛んでゆくKEの砲弾。着弾時に大きな爆発を起こし、比較的高いダメージを与える。
ロックできないため当てるにはそれなりの技量が必要だが、ダメージに釣られて連発するパイロットが多い。
極めると狙撃ができるという噂もある。
それなりの重量があるため、考えなしで搭載させることはできない。

・ヒートロケット
ロケットに比べて軽く、威力の高いCEの榴弾。
高い威力と軽さで搭載するパイロットは多い。
ただし、ロックできないため狙うのにコツが必要なうえ、弾速が遅く、当てるにはそれなり以上の技量が必要。

・KEミサイル
ロックオンして敵を追尾、着弾時に爆発を起こすKEの弾。
非常に扱いやすく、それなりの威力があるため搭載するパイロットは多い。種類によって性能が大分かわるのが特徴。
多少重いが、それに見合う性能があるため、大量の取引がされている。

・CEミサイル
弾頭に成形炸裂弾を使用したCEのミサイル。
KE弾よりも発射速度が遅いが、遠距離でもしっかりとダメージを与えてくれる。KEミサイルと同じで多彩な種類がある。
多少重いが、それに見合う性能がある。希少性が高いため、KEに比べると取引される量は少ない。

――補助武器
ACの肩部に搭載される補助的な役割を持つ装備。
使用できる武器が減るため、全体的な火力が減ることとなるが、うまく扱う事で高い性能を引き出せるかもしれない。

・ボムディスペンサー
浮遊機雷を設置する装置。
内部電源が切れるか、何かと接触すると爆発する特徴を持つ。
敵が進行してくるルートに設置するのが基本。ただし、場合によっては味方を傷つける事も。非常に軽量。
再現が可能なため複製されているが、中々使用されない装備。

・オプティカルチャフ
ACの光学認識システムに異常を発生させるさまざまな物質を展開する装置。
敵ACのロックオン速度を遅くする事が可能。ただし過信は禁物で、気休め程度だと言うパイロットも存在する。非常に軽量。
現在の技術だと再現が難しいが、使用頻度が低く、発掘されるものだけで間に合っているのが現状だ。

・CIWS
接近するミサイルを自動迎撃する防御火器システム。
撃ち洩らしがある上迎撃する弾に限度があるため過信は禁物だが、ミサイルによるダメージを大幅に減らすことが可能。軽量なため、軽量機も容易に搭載できる。
技術水準が高いため複製はできないが、高い需要がある。

・カウンターガン
独自の認識機能とFCSを持ち、接近する相手に機銃で攻撃を仕掛ける武器。
ミサイルやロケットに比べると威力が低いため、火力としては期待できない。
ただし、張り付いて敵にダメージを与えるACの場合、攻撃し続ける事で馬鹿にならないダメージをいつのまにか蓄積させていた、という事はあるみたいだ。
多少の重量があるため、注意が必要。
複製が可能である。

――追加弾倉
それぞれの武器の追加弾倉。
さまざまな武器の弾薬やENカートリッジに対応している。非常に軽量。
・サブコンピューター
内部コンピューターの処理速度を強化する装置。
ロックオンのスピードが上昇する。非常に軽量。
現在の技術だと再現が不可能な武器で、尚且つ発見される数が少ない。

・ENアンプ
装備したTE武器へ強制的にエネルギーを供給する装置。
威力や射程距離が飛躍的に上昇するが、必要なエネルギーが増加するため、ACの運動性が下がる事となる。
再現が不可能な装置。

・UAV
滞空型の小型カメラユニット。
上空から撮影した画面をACのモニタに映す事ができる。前線の指揮官が使用する事があるが、基本的には戦闘以外で使われる武器。
現在の技術でも再現が可能。

AC世界の職業

戦うものだけでは世界は成立しない。
現実のように、さまざまな職業が存在する。

【ミグラント】
生存可能地域を渡り歩き、交易を生業とする者たちの総称。
傭兵として戦うものや、商人として物資の売買をするもの、汚染地域へと侵入し、物資を発掘するものなどさまざまな種類がある。
それら一種類を行う者もいれば、複数の事をやる者も存在する。一人で商いをするものだけでなく、複数人があつまりグループを作る場合も。

・傭兵
主にAC乗りの事を指す。
ACを駆り、武力を商品として売り出している。
抗争の戦力として雇われることもあれば、探索や商売の護衛として雇われる事もある。
オペレーターとしてACに指示を出す人物をもち、連携して相手を撃破する傭兵集団も存在する。

・商人
生存可能地域を渡り歩き、遠い地へ物資を運ぶものたちの事を指す。
大型のヘリや輸送機を使い、空を飛ぶものが多い。地形の関係上、トラックなどの車両が使われる事は珍しいようだ。
生活必需品から武器弾薬まで。さまざまなものを売りさばいている。
基本的に大した武力を持たないが、盗みに備えてACを使っている者や、傭兵を護衛として雇っている者もいる。

・探索者
普通の人間は入れない汚染地域へACなどを使い強引に侵入。
かつての遺産を掘り出し、生存可能地域へ持ち出すものたちの事を指す。
汚染地域に入れるのは基本的にACだけのため、必然的にAC乗りが多くなる。これは、現地で同業者と接触した場合に戦闘となる可能性を考慮した選択でもある様だ。
ごくまれに「渡り」と呼ばれる技術を用いてACを使わずに物資を運ぶものもいるらしい。

【それ以外の者たち】
勿論、ミグラントだけで生活は成り立たない。
現代のわれわれがしているような職業を、この世界の人間も行っている。
或いは、それは職業ではなく生き方なのかもしれないが。

・工場持ち
ACなどの武器や弾薬を作成する者たちの事。
基本的に彼らは武器や弾薬を生産したり、ACの修理をする事で生活している。
KE属性の弾を作るのが基本だが、ある程度大きな工場持ち達や、何か特別な事情のある工場持ちはCE弾頭を作る事もできる様だ。
研究者の研究で、独自に武器を作る動きもあるそうだが、成功した例は存在しない。

・ストークス
”ダイバー”とも呼ばれる者たち。
ミグラントすら避ける汚染地域の深部へと潜り込み、物資を運ぶ者たちの事。現在は誰も手を付ける事のできない物資を生存可能地域へ持ち出せる唯一の存在である。
もともと“ストークス”という個人が行っていた仕事なためこう呼ばれる。
「渡り」の技術を持っているという噂があるが、定かではない。

・サンドリヨン
「渡り」という特殊な技術を用いて、汚染地域を粗末な装備で渡り歩き、生きる者たちの事。
特定の人種や集団を指すものではなく、汚染地域に身を置くものをそう呼ぶ。
汚染の少ない場所を渡り歩く事で生存していたらしいが、詳しくは不明。
汚染から逃れる確証された技術は存在しないものと思われる。

【人類を観察する者】
詳しい事は分からない謎の存在。
かつては「シティ」にて「企業」の名を語り、かの地を大混乱に陥れた。
分かっている数少ない情報として、彼らの目的は「人類を救うための手段を模索している」というものがあるが、その詳しい事情は不明だ。
確認されている観察者は「主任」と「キャロル・ドーリー」の二名のみ。その二名も、人の前に姿を現した事は一度もない。
非常に巨大で強力な未確認兵器を操ることができる唯一の存在。

役職設定

狼・C:【ヴェニデ】のメンバー
共鳴:【Ever Green Familly(EGF)】のメンバー
見学:シリウス・エクゼクディヴスのメンバー、もしくは逸れ狼

以下がそれぞれ所属するチームの大まかな詳細になります。
●ヴェニデ
今回の復興し始めた世界において台頭しはじめた三大勢力の1つ。
独裁的な指導者の下で復興を遂げ、周辺の生存可能地域を強引に吸収する形で勢力を拡大していきました。
階級制に基づく封建的な社会体制を整えており、また他の勢力よりも血気盛んです。
●Ever Green Familly(EGF)
三大勢力の1つ。三大勢力の中では一番台頭が遅かった。
世界的に荒廃の激しいところから復興した為人口は少なめ。
ただ、荒廃環境に順応しておりタワーを始めとする旧時代の遺産を積極的に調査する事で優れた科学技術を手に入れ、三大勢力まで上り詰めた。復興の中心には「サンドリヨン」よ呼ばれた流浪の民が中心になったと言われている。
●シリウス・エクゼクディヴス
三大勢力の1つ。荒廃した大地を逃れ「生存可能地域」と呼ばれる土地で
暮らしていた何人かの代表者達によって結成された互助組織を前身にする。
豊富な物資を確保している為、比較的早期に復興をし勢力を拡大していった。
今回は先の"伝説的な傭兵"の後処理為自陣の「生存可能地域」を治めるのに手一杯の為タワー争奪戦に戦力を派遣するのが困難な模様。

処刑襲撃設定および指針

2日目に狼を吊って終了です。

発言ルール

表でのPL発言は禁止です。
また、今回は秘匿会話・墓下でのPL発言も禁止です。独り言ではPL発言を許可します。
また、プロは問題ありませんが1日目-2日目での表での多面打ちは禁止です。ただし1つの場所に複数人いるロールはOKです。むしろ推奨です。
また、メモで一々確認しなくても乱入したい場所があれば乱入するのをお薦めします。
逆にいつ離脱してもいいでしょう。それを追っかけるのも、追っかけないのも自由です。
戦争なのですから。状況はころころ変わるのです。
…ですがPLのリアルが最優先なので、辛い時は大人しく休むのが吉です。

禁止事項

R-18Gですが、エロールは禁止です。
また、他人に迷惑をかけるような行為は一切お止め下さい。

推奨事項

フロム脳を持つと幸せになれます。

進行

プロ:塔を巡る戦いの前の話です。回想だったり、レジスタンスの事件の後の話だったり、色々とどうぞ。プロの最終日には、村建て発言で召集をかけますので、戦いの準備をどうぞ。
1日目:紛争勃発です。塔を巡って争いが起きます。1日目の段階でどちらかが塔を占拠して下さい。また秘匿会話はそれぞれの通信による会話になります。
2日目:塔を占拠した方はその塔を護る為篭城します。占拠に失敗した方は塔を奪還すべく塔へ攻め込みにいきます。
EP:紛争集結です。どういった形で集結するかは、参加者次第でしょう。

Q&A

Q:全員AC乗りじゃないとダメ?
A:No。AC乗りである事を推奨はしますが、それ以外の役職も認めます。
主な所としては…
ナビゲーター(各陣営1〜2名まで):戦況を読み取り、各陣営のAC乗り達に指示を与えます。
ミグラント(各陣営1〜2名まで):生活物資からACまで何でも運ぶ通称死の商人。いわゆる運び屋。
"企業"(各陣営1名程度):いわゆる裏の人物。各陣営に金や資材を提供し、タワーから得られる蜜を吸おうとする、実質的な支配者。
…等があるでしょう。他にもあれば随時書いても構いませんが、各陣営の半分はAC乗りである状態である事を推奨します。
Q:ACって凄く細かい設定しないとダメなんでしょ?ロボ作るの面倒…
A:適当に言っていいです。とりあえず「重量系」とか「軽量系」とかって言っておけば、熟練者の人がいろいろ教えてくれます。後は画像を探して「こんな感じ」って言ってくれればフロム脳の人達が勝手に補完してくれます。勿論、細部に拘って自分が乗るACのパーツ名を全て列挙するのもいいでしょう。
Q:ACにない超兵器もってきていーの?
A:非推奨ですが、周りの同意が得られるならOKです。ただしイレギュラーって言われて殺される可能性大。
Q:俺TUEEEEしたいんだけど…?
A:この世界において、AC同士の対決は余程の熟練者対未熟者であるか、機体の相当の相性が良くなければ俺TUEEEは無理です。1vs2なんて事になれば、9割くらいの可能性でぼこぼこにされます。よって、空気は読みましょう。

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