村企画/其は玻璃を抱きし叛逆者 - The Road Of Wolves-人狼ファンwiki

其は玻璃を抱きし叛逆者 †

　或る者は光であり、或る者は闇である

　二つの影が境界へと並び立つ

　深き闇が全てを呑み込むように、

　眩き光が全てを塗り潰すように、

　相反する我らは、重き明日へと歩みだす

　――さぁ、始めようじゃないか

　遠い日の御伽噺

　語られぬ最後の一頁を書き記すために。

―――お前が光だ

―――お前が闇だ

ある御伽噺

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概要 †

村名	其は玻璃を抱きし叛逆者
主催者	kakiki
開催国	三日月国or深海国赤
種別	完全RP村
更新間隔	プロローグ72h＋本編48h
投票方法	無記名
発言制限	むげん
キャラセット	キャラクター予約表欄参照
募集人数	9～13人
更新時刻	07:00
開催時期	凍結
役職希望	あり
閲覧制限	グロあり

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更新履歴 †

2021/09/02……Wiki兼叩き台を作成しました。アンケート設置しています。
2021/09/07……村建て日時を1/6に設定＆CO欄開設しました。アンケートありがとうございます！
2021/12/19……村建て都合により企画凍結致します。申し訳ございません

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村の目的 †

"光"の蹂躙によって"闇"が失われた終末世界で、光溢れる永遠を求める「光の巫女」陣営と、失われた"夜"を取り戻すため立ち上がった「闇の戦士」陣営がぶつかり合う剣と魔法(と時々機械)なバトル村です。
「剣と魔法のバトルがしたい」「過酷な世界で戦いたい」「光と闇というテーマが好き」「異形堕ちばっちこい」な方におすすめです。

MMORPG「FINAL FANTASY ⅩⅣ：漆黒のヴィランズ」をモチーフとしておりますが、当ゲーム並びに株式会社スクウェア・エニックスとは一切の関係はございません。
ストーリーも漆黒のヴィランズ序盤の要素を元としておりますが、終盤及びクリア後のネタバレ要素は無いように構成しているため、ゲームを知らない方もご自由にご参加ください。

既プレイの方へ

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あらすじ †

簡易あらすじ
・剣と魔法チックなとある世界。300年前から光がめちゃ強になって滅亡寸前だよ
・光大好きな"光の巫女"陣営と夜を取り戻したい"闇の戦士"陣営がここ10年で台頭してきたよ。
・闇の戦士が大型罪喰い一体を倒したら光の巫女陣営が喧嘩を売ってきて全面戦争になりそうだよ

ある世界の終末

魔法が当たり前のように存在し、数多の種族が住まうとある世界。
調和の取れた平穏な地として、その世界は長く繁栄しておりました。

……しかし、その日常はある時あっけなく崩されます。

　　「光の氾濫」

後にそう呼ばれるようになる"災厄"は、突如莫大な光の奔流となって空より降り立ちました。
原因不明のその光は瞬く間に世界中へと広がり、その奔流に飲まれた全ての存在が"無"へと消え去ります。
とある大陸"エオス"も逃れることは叶わず、光の奔流によってあらゆる生物が世界ごと消え去る運命でした。

……しかし、結果的に言えば、エオスが消えることはなかったのです。

現在僅かに伝わる伝承によれば、
突如光の中から一人の白き髪の女性が現れ、輝ける大波を大陸の直前で止めたといいます。
そうして、形なき光の波を瞬く間に巨大なクリスタルへと変貌させれば、"光の氾濫"は収まりました。

その女性はいずこかへと去り、人々は畏敬の念を込めて「光の巫女」と彼女を呼ぶようになったといいます。

……そうして、世界から数多の命と"夜"が失われました。
空は常に眩い光に溢れ、わずかな闇すら呑み込みます。
それでも世界は、唯一の地であるエオス大陸と、その大陸に住まう人々によって存続しました。

――"生き残ってしまった"人々が、「光の氾濫」は"終末"の始まりにすぎなかったと思い知るのは、それから間もなくのこと。

　　「罪喰い」

後世でそう名付けられた白き異形どもが、無と化した白き大地より突如飛来したのです。
それは一切の慈悲なく生き残った僅かな生物を襲い、喰い殺していきます。その一撃にはすさまじい光の属性が込められており、それに深手を負わされた生物はまるで光に呑まれるが如く、瞬く間に同じ"罪喰い"へと堕ちてしまいます。

あまりにも絶望的な状況に人々は逃げ惑いました。
それでも、やがては"生きる"ために、自然と手を取るようになります。

そうして、罪喰いによって数多の国が滅び、しかして新たに生まれた2つの"地"が、今日まで滅びに抗う拠点として存在することとなりました。

それから、300年

膨大な時間が流れても尚、人は滅びず、さりとて再興も許されず。
いつしか"停滞"が人々の心に住まうようになった。……そんな時でした

今から10年前。凪いだ水面に二つの波紋が広がります。

「私は"光の巫女"――【光の氾濫】から世界を救いし者の生まれ変わりです」

「罪喰いは最早憎むべき敵ではありません。我らの同胞にして、罪深き者を裁く天の使いです」

「そして私は"罪喰い"と"使徒"達を従え……この世界に"永遠の楽園"を築きましょう」

ある国"オラシオン"では、"光の巫女"を自称する女が国の党首となり、人々に"光溢れる楽園"を約束しました。

「闇の戦士……"罪喰い"によって"罪喰い"とならず、その滅びに抗える者」

「伝説の通りに、この世界に"夜"を取り戻せるというなら……我らは光に叛逆しよう。」

「―――クリスタルの導くままに」

ある国"クリスタリウム"では、"罪喰い"化を抑え、また打倒する力をもった人々が徐々に表れだしました。

光に抗う彼らは、やがて伝承になぞらえ"闇の戦士"と呼ばれるようになります。

光を望み、永遠へと歩む者
闇を望み、明日へと歩む者

相反する願いは、やがて徐々に形となり、
光溢れるこの世界に影を落とします。

そして……

或る時、闇の戦士達が大型の罪喰いを打倒し、伝説と思われた"夜"が一瞬その空へと現れました。
そして、それを知った光の巫女が、闇の戦士並びにその国へ「光を脅かす者」として宣戦布告を発します。

停滞した世界に落とされた波紋は互いにぶつかり合い…"明日"を求める信念の戦いが、ついに幕を開けるのです。

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世界観 †

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用語解説 †

光の氾濫
今よりおよそ300年前に世界を襲った大災厄
今では伝承としてしか記録が残っていませんが、それによると突如として空が光に埋め尽くされ、世界の果てより来た膨大な光の波によって、数多の存在をあっけなく呑み込んだと言います。
呑まれたものは、地形ならば不毛の"無の大地"へ。人ならば瞬く間に光へと溶けてやはり無となりました。

氾濫は最終的には"光の巫女"によって食い止められたとされますが、伝承のため正しいかは不明です。
この光の波は、今では巨大なクリスタルとして、エオスの周囲を壁のように囲っております。

無の大地
光の氾濫によって呑まれた地の末路。
白く殺風景な地がエオスの外に広がっており、生物は何もいません。
もし人間が無の大地に一歩出れば、罪喰いによって殺されるか、無の大地に溢れる光の力に犯され罪喰い化するかのどちらかでしょう。
光に強い人間であれば探索も可能でしょうが、それでも長居することは非推奨とされています。
罪喰い
光の氾濫が収まったあと、突如無の大陸より飛来してきた化け物。
特徴として、全身が穢れの無い白で染め上げられており、生物がいれば積極的に襲い掛かります。
罪喰いの攻撃には凄まじい光の力が込められており、これによって深く傷つけば体内の属性が一気に乱れ、その生物も罪喰いへと変貌してしまいます。
その量自体は人類を絶滅させるほどでは無いですが、定期的に大量に湧いては各地を襲撃し、人間に少なくない犠牲を払わせます。
理由なき殺戮によって命を脅かす彼らを前に、人々はいつしか
「彼らは人の持つ罪を喰いに来たのだ」と考えるようになり、"罪喰い"と名をつけるに至ったとされます。

一般的に、罪喰いにはおぞましい異形のものと、元となった生物の姿が反映されたものの二種類がいます。
また、罪喰いの中でも大型の"大罪喰い"とされるものがいくつも存在しています。彼らは膨大な光をため込んでおり、それによってエオスの空は光に満ちているとされます。大罪喰いを討伐すれば一部地域に闇が戻るのではないかと推測されていますが、大罪喰いを討伐するとため込んだ光が爆発し、周囲の人を罪喰いとするか新たな大罪喰いとして生まれるかのどちらかなので、最近までは手出しすらできませんでした。

罪喰いという総称とは別に、似たような個体グループには「〇〇の罪を赦された者（フォーギヴン・〇〇）」という法則で呼ばれるものもおります。
（例：淫猥の罪「フォーギヴン・インディセンシー」、嫉妬の罪「フォーギヴン・ジェラシー」など）（ハムスターにおけるゴールデンやジャンガリアンくらいのイメージでお考えください）
光の巫女
300年前の光の氾濫からエオスを救った救世主。
長き白髪の女性で、エオスに迫る大波を全てクリスタルに変貌させることで人々を救いました。
光の氾濫から世界を救ったあとの所在は確認されておらず、故に彼女は今でも救世主として、一部では信仰されています。
「闇の戦士が世界に夜を取り戻す」と同じように「光の巫女がいつか帰還し、世界を正しい姿に導いてくれる」という伝承がオラシオン中心に信じられてきましたが、それは10年前に"生まれ変わり"が現れたことで、より強固になったとされます。
光の戦士
300年前に活躍したとされる稀なる力をもった英雄たち
御伽噺において邪悪な力をもった王を倒し、世界に光をもたらしたとされています。
御伽噺ではヒーローのように書かれていますが、その実世界を崩壊させた元凶とも言えるため、光の戦士を忌み嫌うものも多いのが現状です。
闇の戦士
エオスの伝承に出てくる存在
「いつかクリスタルを携えし"闇の戦士"が現れ、無尽光を切り裂いて世界に"夜"をもたらすだろう」という伝承がいつ頃からか存在し、人々に信じられてきました。
主にクリスタリウムを中心に信仰されてきた伝承ですが、10年前に罪喰いに対抗できる人々が実際に現れだしたことで、その伝承は確信に至ったと言います。

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地名 †

エオス
世界で唯一生き残った地。
大きさとしては元々世界で一番であり、それ故に多くの種族が共存して暮らしていました。
氾濫前はいくつもの国がありましたが、罪喰いとの戦いなどによって崩壊を重ねていき、今ではクリスタリウムとオラシオンしか国と呼べる集団は存在しません。
その他にも、滅んだ国がピクシー族と呼ばれる存在によって作り替えられた妖精郷や、かつて存在した巨大文明の遺跡が眠る大森林、エオスの最南端にあり、罪喰い化が進行した者を受け入れる砂漠地帯などが存在しますが、そこには僅かな村や集落があるのみです。
クリスタリウム
カンブリア地方にあるエオス唯一の都市国家
街の中心にある巨大なクリスタルが象徴であり、そのクリスタルに寄り添うように街が作られたことでこの名がつけられました。
主に冒険者や傭兵といった世界の開拓や守護に欠かせない人々が集い、情報交換や貿易などを行っております。
人々が寄り添ってできた街のため、トップの人間はおらず、強いて言えば衛兵団と民衆が話し合って街を作ってきました。
街には市場や居住区、酒場や農場、酪農場等の施設が整っており、街の中での自給自足も可能となっております。
街にある巨大なクリスタルはかつての巨大文明の遺産でもあり、クリスタルの力によって都市を覆うように防衛魔法を張ることが可能です。
- カンブリア地方
  エオス大陸最大の湖がある湖水地方です。
  クリスタリウムがある他、かつてエルフ族の王国があったとされ、城の廃墟や各地にある砦からそれが見て取れます。
  砦は現在も使用され、罪喰い討伐の防衛拠点としても使用されています。
  最近、クリスタリウムからやや離れた農村に大罪喰いが配下と共に押し寄せ、それを闇の戦士たち含む討伐団が討伐したことから物語が動き出します。

オラシオン
エオス大陸近くの海上にあるバスティア島一帯を治める軍事国家
オラシオンの前身となる国は、かつてエオス最強の軍力を誇ったとされており、今日まで存続できたのもその武力があったからとされます。
巨大な城は街としての機能も兼ねており、中には主に裕福な層の人間と一部の労役市民が暮らしております。
国は党首となる者が収めており、戦の才に溢れる一族が独裁のような形で治めてきました。
しかし10年前、前党首が急死し、新たに党首となった"光の巫女"が権力を握ったことで状況が一変。
オラシオンは罪喰いと共存するという道を歩み、実際彼女の力によって罪喰いは脅威ではなくなりました。
そうして、彼女の望む"永遠の楽園"をもたらす準備と称し、ここ数年はクリスタリウムを除く各地に赴いては、そこを根城とする大型の罪喰いを力でもって取り込み、戦力を増強させてきました。

光の巫女台頭後、オラシオンはその門戸を閉ざしました。しかし、財がある者は受け入れると巫女は宣言しており、その恩恵を受けようと貴族が続々とオラシオンに移住しております。彼らは税として財産全てを収める代わりに、安全な城の中で裕福で怠惰に遊び過ごしています。
一方で貴族に仕える労役市民として、財のない者でもオラシオンに入れる可能性もあるため、多くの人々が城の外で集落を作り、選ばれる日を待っています。
一見すると本当に楽園のような地ですが、その一方で「オラシオンに入った者はいても出た者は見たことが無い」と周辺住民に言われており、不穏な気配が漂っています。
- バスティア島
  エオス大陸近くの海上にある巨大な島です。海近くにオラシオンがあり、島北部には山々があります。
  ほぼオラシオンの領地と言っても過言ではなく、それ故に巫女の庇護下にあります。
  罪喰いの被害が他と比べて少なく、安全を求める多くの難民が身を寄せています。
  ただし、安全なのはあくまで領地のみであり、山の方面やオラシオン配下に入らなかった村が
  罪喰いに襲撃されることもあると言います。
その他土地
- 妖精郷
  ある亡国の領地を根城にした、羽のある小さな人型の種族であるピクシー族が作った地。
  鮮やかな花や木々に溢れて幻想的ではありますが、ピクシー族をはじめ、この地に住まう妖精は実に残酷で、妖精郷に足を踏み入れた人間の多くはその地を彩る植物に姿を変えられるといわれています。
  時折、スカベンジャーや冒険者といった勇敢(あるいは無謀)な人々がその地を訪れ、中にはピクシー族から「面白い人」と認定されたことでその地に住まうのを許された人もいるとか。
- 大森林
  数千年も生きた巨木が生い茂る地
  木々に遮られることで比較的薄暗く、それゆえに夜を信仰する民が多く暮らしています。
  また、この地には千年前にエオスに存在した巨大文明ロンカの遺跡が多く眠っており、300年前でも存在しなかった"銃"や"機械"といったオーバーテクノロジーが時々発掘され、崩壊後の人々が生きるための要として今でも活躍しております。
- 砂漠地帯
  荒涼とした砂漠地帯
  罪喰いの襲撃や内乱などで国が滅びたあとは、小さな集落と貿易地を除いて荒れ果てた地だけが残りました。
  エオスの南端であり、クリスタルと化した光が巨大な壁のように人類に立ち塞がっています。
  ここには罪喰い化しかけている人々の療養施設である"旅立ちの宿"がありますが、今の所罪喰い化の治療法は皆無であり、その実態は彼らを罪喰いに堕とす前にその命を終わらせる悲しき場所となっています。

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陣営について(人数未定) †

※各陣営は"リンクパール"と呼ばれる通信機のような耳飾りをつけており、陣営会話もこの道具を通じて行えます。

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光の巫女たち †

首無騎士（GM）
10年前に突如として国家オラシオンの党首となった女性。今回の戦争の首謀者。
300年前に世界を救った「光の巫女」の生まれ変わりを自称しています。
「罪喰いを従える」という能力をもち、強力な光の力を操ったり、罪喰いの力を他者に授けることができます。国の民に"永遠の楽園"へ導くことを約束し、ここ10年は罪喰いを従えることで勢力を拡大させてきました。彼女を光の巫女と信じ、聖女と信仰する国民は多くいます。
囁き狂人
彼女の祝福を受けた選ばれし者たちの総称。使徒たる証として、彼女より光の如き白い"クリスタル"(掌大サイズ,形状自由)を授かっています。
彼女によって譲渡された"罪喰い"の力によって常人より遥かに強い力を持ち、その武力によって違反分子や外の罪喰い制圧で活躍しました。
基本的には彼女の"永遠の楽園"に賛同する者が集っておりますが、その本心まではそれぞれでしょう。

彼らは罪喰いを従えられる他、その力で傷つけた人間を罪喰い化することができます。ただし、闇の戦士のような稀なる力を持つ人間には致命打でもなければ効果はありませんし、確実性もないです。
また、光の巫女の加護があれど、彼らも罪喰い化の例外とはなりません。万が一には堕ちることもあるでしょう。

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闇の戦士たち †

共鳴者
光の巫女の台頭と時を同じくして、10年前よりクリスタリウムを中心に現れだした「闇の戦士」と呼ばれる特別な人々。
彼らの特徴として、ある日突然激しい頭痛に襲われ、意識を取り戻した時にはその手に闇の如き黒い"クリスタル"(使徒と同じく掌大サイズ,形状自由)をもっているとされます。
その"クリスタル"の恩恵か、彼らは光属性の攻撃に強く、罪喰いの攻撃を受けても罪喰い化せず、また大型の罪喰いを倒しても、膨大な光の影響をあまり受けません。
しかし一方で、許容範囲以上の光を浴びたり、大罪喰いレベルの存在に致命打を負わされれば定かではないでしょう。
使徒と違い、闇の力が特別強いという訳ではないようです。（光に対する耐性が強いイメージ）

戦力的には使徒たちと同じく、普通の人間よりも強力です。
彼らの心もまたそれぞれですが、基本的には世界に"夜"を取り戻したいと願う者が多いです。

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第三者 †

墓守（見物人）
エオスを渡り歩いている謎の男
様々な場所で吟遊詩人のように詩を紡ぐ一方、自身を「墓守」と自称し、罪喰いとの戦いなどで散った魂を送り出す姿が見受けられます。
今回の一大決戦の舞台にもまた現れ、散った魂たちに「物語の結末を見せる」ため、各地を転々としていくでしょう。

（他の見物人枠を取るかは現時点未定です）

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PC設定 †

光陣営、闇陣営に関わらず、PCは下記の設定を決めることが可能です。
種族についてはフレーバー的なものですが、ジョブについては選んだジョブによって戦闘スタイルが変化します。

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種族 †

エオスには現在、7つの人間種族(+1つの蛮族)が存在します。
性能差はないため、フレーバー程度に好きな種族をお選びください。
（原作の「漆黒にヴィランズ」時点では存在しない男ヴィース族や女ロンゾ族の選択も可能とします）

種族一覧

ヒュム族…世界の大多数を占める種族。見た目は一般的な人間。寿命は50～100歳。種族としては平凡だが、心の力が強く、罪喰い化進行が遅いとも言われる。100年前の光の戦士のリーダーもヒュム族だったという。
エルフ族…耳の尖った長身の種族。ヒュム族より少しだけ長生き(1.2倍ほど)。魔法の扱いに長ける。今は滅びた巨大王国の主要民族だったが、現在は数を減らしている。
ミステル族…猫のような耳としなやかな尾をもった種族。昔の名残で狩猟に長けており、野生的な暮らしを求め流浪する者もいる。
ドラン族…耳が硬き角となっており、皮膚の一部が鱗で覆われ、尾が生えている種族。女性は小柄で、男性は大柄と体格差がある。側頭部から伸びる角は彼らの誇りであるとともに、聴覚や空間認識を司る役割も持つ。
ガルシェント族…大柄で筋骨たくましい、がっしりとした体格の種族。女性も体格がよく、男女共に力によって競うことを好む好戦的な種族でもある。
ヴィース族…ウサギの耳をもった種族で、大森林の奥の里でロンカ文明の遺跡群を守護している。女性が圧倒的多数で、寿命は300歳ほどと長き時を生きるが、現在では氾濫前を知るものはいない。女性は森の中で守護者となり、男性は外へ出て各地を巡るのが一般的。
ロンゾ族…獅子や豹を思わせる種族。人間種族ではあるが、顔立ちは獣にとても近く、体格も大柄。その容姿ゆえ古代においては蛮族と見られ、他種族との争いが絶えなかったが、今では普通に受け入れられている。なお、男女の出生比率に極端な偏りがあり、女性を見かけることはほとんどない。

ドワーフ族…唯一人間種族ではなく蛮族(人間種族以外の者)とされる存在
一般的なヒュム族の腰下くらいしか身長のない小人で、一族は皆なんらかの方法で顔や頭を隠している。顔を見られるのは恥とのこと。バスティア島の山に集落があり、時々冒険者を志す者が降りてくる。モノづくりや採掘が得意で、クリスタリウムで特に重宝されている。

種族を作るにあたっての参考資料

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ジョブ †

光の巫女陣営/闇の戦士陣営のPC全員が就くことのできる職業です。
PC達はそれぞれの特異体質により、一般の兵士よりも強力にこれらのジョブを扱えます。
ジョブは役割(ロール)ごとに分類されており、大まかには【タンク、アタッカー、ヒーラー】が該当します。
今回村で使用できるのは拡張パック「漆黒のヴィランズ」時点で実装済みの以下18ジョブとなります。

※下記で定義するのは、各ジョブのロール、使用武器、簡易設定となります。技については原作のものを使用するのも、新しいものを生み出すのも問題ありません。また、今回の村に合わせた新たなジョブの設定を増やしても構いません。早い者勝ちです。

【注意】技や魔法の描写について
原作魔法や技の使用は可能ですが、必ず効果を明記するようにしてください。
ファイガやブリザガ、竜騎士のジャンプといったFFシリーズを知る人には御馴染みの技・魔法でもト書きやセリフなどを使ってわかりやすく描写をお願いします。
原作を知らない人でもどんな効果か想像できるのが目安です。

以下、各ジョブ一覧です（括弧内は使用武器）

タンク

いわゆる盾職。防御に優れており、敵をひきつけ仲間を守るのに長けております。アタッカーと似てはいますが、防御力が高く、以下の特性があります。

・村時間一日に一回に限り、仲間に向かう攻撃を強制的に庇うことが可能です(遠距離の味方を庇う際は技などの理由付けがあると良いでしょう）
・村で一回に限り、致死ダメージを耐えることが可能です。ただし完全な無敵で受けることは不可能で、HP１で辛うじて生存となります。戦士のホルムギャング、或いは他ゲーのガッツやきあいのタスキ発動と考えてください。（スキルの名づけは自由です）

ナイト(片手剣/盾)
剣と盾を用いて戦うタンクの王道的ジョブです。
ヒーラーやキャスターには及びませんが、わずかながら聖属性魔法の行使も可能です。
戦士(両手斧)
斧を用いて野生的な戦いをするジョブです。
「バーサク」と呼ばれる状態によって一時的に野獣の如き力を引き出し激しい攻撃を仕掛けます。
暗黒騎士(両手剣)
弱者を守るために巨大な剣を携え、暗黒の力を用いて戦うジョブです。
「暗黒」と呼ばれる魔力を纏わせた剣技を使ったり、己の"影身"を召喚することができます。

※使徒の暗黒騎士について

ガンブレイカー(ガンブレード)
ロンカ文明の遺産である、銃と剣が一体化したガンブレードという武器で戦います。
ソイルと呼ばれる魔力を込めた弾丸を装填、打ち出す事でタンクでありながら一時的に超火力を出すことが可能です（弾補充は必須）。

アタッカー

いわゆる攻撃職。攻め手として最も優れております。細かい分類として、近接職、遠隔職、詠唱職に別れておりますがお好みで。
・村時間一日に一回に限り、強力な技を放つことができます。目安としては、その技を放つことで劣勢だった状態に逆転の芽が出てくる塩梅です。（無傷から一発で決着となる威力は非推奨です）
原作で言うなら、3LBはダメですが、1LBもしくは現在の80レベルで覚える大技くらいがよさげです。

近接職(メレー)
- 竜騎士(両手槍)
  竜を狩り、竜と共にある騎士のジョブです。「ジャンプ」と呼ばれる驚異的な跳躍と急降下の技を十八番とし、硬い装甲すら貫かんとする一撃を放ちます。

モンク(格闘武器)
己の拳を武器とし、連撃を得意とした格闘士のジョブです。その身に流れる"チャクラ"を自在に操ることで身体能力を上げ、舞うように戦います。

忍者(双剣)
今は存在しない東の国由来のジョブです。影に潜むことを得意とし、"印"と呼ばれるものを結ぶことで様々な忍術を使用することができます

侍(刀)
今は存在しない東の国由来のジョブです。エオスでは珍しい「刀」と呼ばれる武器を用いて、一瞬で敵を一閃する「居合」などの技を用います。

遠隔職(レンジ)
- 機工士(銃)
  今は滅びたロンカ文明の遺産「銃」を用いて戦うジョブです。
  機工士と名付けられた通り、銃に留まらず多くの機工兵器を扱い、爆弾や火炎放射といった機械で戦場をかき乱します。

吟遊詩人(弓)
"詩歌"と呼ばれる歌を紡ぎ、戦場を鼓舞することに長けたジョブです。
様々な歌で味方を支援しつつ、その弓で遠くの敵を射抜きます。

踊り子(チャクラム)
絶望の世界で人々に勇気を与え続けた、舞踊を嗜む者のジョブです。
攻撃力は余りないものの、武の舞踏によって味方全体を支援し、また己がダンスパートナーとして定めた相手にはより強い支援をしつつ、戦場を舞い続けます。

詠唱職(キャスター)
- 黒魔道士(両手杖)
  破壊に特化した"黒魔法"の担い手とされるジョブです。
  詠唱を必要とすることと引き換えに強力な黒魔法を発動し、時には敵の多くを巻き込む高威力の技を叩き込むことも可能です。

赤魔道士(細剣)
黒魔法、白魔法を取り入れた"赤魔法"を操るジョブです。
破壊と癒しという対極的な魔法をバランスよく使用しマナを貯めることで、強力な一撃を放つことができます。

召喚士(魔導書)
魔導書を媒介に、さまざまな使い魔を使役し共に戦うことができるジョブです。
強力な使い魔を召喚するには、その使い魔の触媒や、使い魔が存在していた地の魔力を取り込む必要があるでしょう。

ヒーラー

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進行 †

本村は48H更新となります。
また、戦場の更新要素があります。脱落人数によっておおまかに前半と後半に分けられ、戦場が一新されることとなります。

前半→闇の戦士の本拠地であるクリスタリウム。並びにカンブリア地方での戦闘
後半→光の使徒の本拠地であるオラシオンとバスティア島での決戦

？？？→？？？？？

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プロローグ(72H) †

最初の48H：現在のエオス各地での日常や過去を描きます。
クリスタリウムでは先日カンブリア地方の農村に現れた大罪喰いを討伐した事により、農村エリアの空に一瞬"夜"が戻りました（カンブリア地方全体及びクリスタリウムまでには届いていません）。夜を見た討伐隊の報告により、現在町全体は明るい雰囲気に包まれております。闇の戦士PCが討伐に参加したかは任意ですが、参加した者は一瞬現れた"夜"の記憶が鮮明に残り、また参加してない者もその話を聞いて特別な感情が湧いたかもしれません。
一方オラシオンでは、光の巫女の統治による豊かながらも停滞した暮らしがされております。クリスタリウムでの噂は流れてきており反発する者もいるでしょうが、巫女は「時が来るまでは待つように」と使徒たちに告げております。

最後の12H：歓喜に沸き立っていたクリスタリウムの空の光が突如強まり、羽の生えた罪喰いの背に乗った巫女と使徒らが現れます。
彼らは「光を脅かす闇の戦士ら並びにクリスタリウムを三日後に滅ぼす」と宣戦布告し、去っていくでしょう。
避けられない戦争を間近に抱く想いは様々ですが、いずれにせよ時は過ぎ去っていきます。

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1日目 †

三日後、ついにオラシオンの使徒達が軍と罪喰いの大群を率いてカンブリア地方に襲来します。
クリスタリウムには防壁が張ってありますが、一部のものが僅かな穴を突いて侵入することもありえるでしょう。
各地で激闘を繰り広げる最中、大罪喰い討伐時のリーダーであった女性(ダミーNPC)が使徒に殺され、罪喰い化してしまいます
以後、彼女を駒として扱うも、引導を渡すのも自由です。

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2日目以降 †

ついに各陣営の使徒や闇の戦士から死者が出始めます。
中には罪喰いと化してしまう者も出てきて、非常に辛い決断を迫られることもあるでしょう。
互いの要を削りつつ、戦場は混沌としてきます。

なお、使徒が減るごとに徐々に光の力が弱まっていき、戦場の罪喰いの動きも鈍ってくるかもしれません（使徒自身の弱体は無し）

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使徒陣営の人数が半数を割った日 †

戦場が移転します。
劣勢を悟った光の巫女が、膨大な光の魔力を使った転移魔法を起動して戦闘中の者全てをオラシオンのあるバスティア島へと飛ばします
転移場所は完全ランダムという名の任意のため、お好きな場所に飛んでください。
また、転移後は長時間手持無沙汰な方が現れないよう、早めの接敵が推奨されます。
この辺りから光の巫女も本格的に戦闘に参加します。
使徒が減ったことで弱体化していた罪喰いの強さも戻るでしょう。（ここから使徒が減ったらまた弱まっていきます）

そして、最終日付近になると…？

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墓下 †

墓落ち＝死亡もしくは罪喰い化となります。
死亡後は墓守の導きによって霊体のような存在となり、戦場に残ることができます。物語の行く末を見届ければ、その魂は新たな輪廻の波に乗るのでしょう。（世界が存続していれば、ですが）

【罪喰い化について】
PCは落ちの際、もしくは落ちが確定した状態の時に罪喰い化を選ぶことができます。
罪喰いに変貌すると理性は消失し、人間を襲うだけの怪物に成り下がります。感覚としてはNPC化に近いです。
罪喰いとなって落ちた場合は以後NPCとなり、使徒陣営に使われるか闇の戦士陣営に討伐されることとなります。
そのため、【死後の自PCが自分の望まない方向に使われる可能性も多大にあるため、そのことに抵抗のある方はNG欄にて宣言するか、普通に落ちることを強く推奨します。】

また、他のパターンとして「あらかじめ落ちを立候補し、確定後に罪喰い化→そのまま討伐され落ちる」ということも可能とします。
その場合は自分で自PC罪喰いの動きを制御することが可能です。また、強い力をもった者が堕ちたことで、普通の罪喰いとは異なった動きをする可能性もあるでしょう（基本は人を害します）
ただし、後述するように事前の立候補が必須となります。

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投票・襲撃 †

投票は48H後半の19時までに行ってください。
基本的には死亡フラグよりも「残った方が話が面白くなりそうな人間を残す」方向でお願いします。
寡黙吊りも推奨します。また，バファリン吊りが必要な場合はできる限り早急に申し出てください。

もし罪喰い化をしてから落とされたい場合は【前半24H経過前に】メモにて立候補をお願いします。先着各陣営一人までです。
競合したり、リアル都合などで他にも落ちたい方がいましたらメモでの相談を推奨します。

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エピローグ †

ついに戦争が終結します。
光の陣営が勝ち、"永遠の楽園"が世界を塗り替えるのか。
闇の陣営が勝ち、終末世界に"夜"という希望を取り戻すのか。

物語の結末を選ぶのは皆さまとなります。

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発言規定 †

・白（表発言）…ロルのみ。雑談相談中身発言は禁止です。
・秘話…村建てへの質問並びに投票用です。村建て以外への秘話は禁止です。
・役職窓…ロルのみ。雑談相談中身発言は禁止です。
・メモ…展開や落ち関係の擦り合わせが可能です。ですが過度な展開相談は避け、極力表で動きましょう。（NGなどで不安があった場合は遠慮なくご相談を）
・墓下…ロルの他、中身発言や雑談が可能です。
・見学…中身発言禁止です。
・灰…中身発言可能です。

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禁止事項 †

・掛け持ち（プロエピなら許容）
・国・IDを問わず、処分を受けた方の参加。
（また、その他問題行動を起されていたり、
村立てとして不安になる場合は入村をご遠慮頂くことも御座います。）
・極端すぎるグロ描写（部位欠損などは許容範囲ですが、断面の鮮明な描写などは避けてください）
・過度の戦闘回避や本筋からの逸脱
・灰での暴言
・NG事項の強要
・過度な、あるいは面白みのない最強設定や確定ロール

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推奨事項 †

・メモでのNG事項明言
・早めのバファリン申請、寡黙吊り
・「これはどうかな」と思ったら事前に村建てに相談してもらえる事（面白そうなら大体許可は出ます）
・余裕をもって楽しむ心
・十分な睡眠

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QA †

★ジョブにおいて光、闇属性っぽいものがありますが、使徒が闇属性ジョブ、闇の戦士が光属性っぽいジョブを使ってもいいんですか？
☆可能です。闇の戦士については光耐性に強いというだけで光を扱えない訳ではないため、全ジョブを普通に使えます。
使徒について暗黒騎士の欄でも記載しましたが、暗黒という力の解釈をPCに委ねる形で使用を可能とします（使徒前から暗黒騎士だったなど）
ただ、光の使徒が闇の暗黒騎士を使うため、民衆からの視線はよくないことだけご留意ください。

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CO欄（凍結） †

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キャラクター予約欄 †

凍結

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