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村企画


異世界の商人

更新履歴

2014.06.30とりあえずページ作った

概要

あなたにとっては、取るに足らぬ些細な物
わたしにとっては、大切な物
 
「私にとって大切な物を、どうか買わせてください」
 

 

村名異世界の商人
主催者mzsn 人狼SNS[外部リンク]
開催国議事旧仕様
種別完全RP
更新間隔-
発言制限-
キャラセットちゃんぷる
募集人数-
編成-
更新時刻-
開催時期未定

※まだ何にも決まってません

あらすじ

地図に名の乗らぬ、小さな島がある。

あなたがフェリーを降り島の中心部に向かえば、途中幾つもの屋台や人々、鮮やかな飾り付けを見かけるだろう。
それは徐々に数を増して、次第に人波も増えて行く。
島の人々は異装束に身を包み、中には派手な仮装をしている者も居ただろう。

しかし、あなたは知っている。
彼らのそれが仮装等では無く、張り出した鼻先も、鋭い牙も、異色を刻む肌の色も、多すぎる手足も、全てが本物であるという事を。
連なる屋台に並ぶのは、異国の品々。
異世界の珍品の数々。
それはきっと、この島でしか手に入らない。
この島の、この数日間でしか、手に入れる事が出来ない。

あなたにはどうしても欲しい物がある。
非日常が混じり合うこの島に、きっとそれはある筈だ。

地中海に浮かぶ小さな島。
島の名前は地図には無い。
ヒトの地図には載っていない。

ただ『彼ら』の間では、幸福の島と。

数日間、幸福の島で行われる、交易の為の豊穣の祭。様々なモノ達や商人が集うこの場所で、きっとあなたは、何かを得、何かを与える事になるだろう。
きっとあなたも、誰かが欲しい物を持っているのだから。

キャラクター

  • 設定
    非人間:多目
    人間 :数人
    ※同数にするかもしれません
     
    非人間は種族問いません。幽霊妖怪妖精精霊西洋モンスター悪魔魔法使いお好きにどうぞ。
    人間は国籍職業問いません。
     
    人間さんは異世界の住人の事をよく知っててもかまいませんし、これが初めての遭遇かもしれません。
    うっかり紛れ込んでしまったかもしれません。しかし、パニックになり島中逃げ惑い日数を過ごすのは、この村の方針ではありませんのでご了承ください。
  • 共通認識
    皆さんは商人、観光客、現地民のいずれか。または、別の何かです。
    出身や立場は完全にお任せしますし、買い物に対する意欲の高さもキャラクター毎に好きにしていいでしょう。
     
    しかし最低でも一つ「どうしても欲しい大切な物」を求め、胸に秘めて居ます。
    それはとても手に入りにくい物でしょう。
    形が伴うかもしれませんし、目に見えぬあやふやな物かもしれません。
    しかし、この島でそれを手に入れる事が出来る。その可能性を期待し、あなたはここに来ました。
     
    何食わぬ顔でも、必死に探しても、求める事に自分自身気付いていなくとも、それはどうぞ、あなたのお好きなように。

方向性

最終的に、大切な物のやり取りをして欲しい村です。

大切な物って何ぞという感じですが、
君に視力をあげるから、君の形見の指輪をくださいな。とか、
僕の魔石ネックレスと君の秘密を交換しませんかとかでしょうか。そういうニュアンス。
形を伴うかもしれませんし、伴わないかもしれません。
ネックレスと指輪のやり取りでもいい訳ですし、視力と秘密のやり取りでもいい訳です。
お互いが条件に合意した瞬間、取引成立となります。

また、この最終的な「大切な物のやり取り」では、金銭での取引は出来ない物とします。
必ず交換での交渉を行ってください。
「大切な物のやり取り」は一度きりでも構いませんし、二度三度と行ってもいいでしょう。
ですが回数が増せば増す程大切さの有難味が薄れてしまうのも、覚えておいてくださいね。

舞台となる場所

  • 島について
    地中海に浮かぶ小さな島が、この村の舞台です。
    人間の世界の地図には記されておらず、しかし異世界の人々からは「幸福の島」と呼ばれて居ます。
     
    普段はひっそりと静まり返るその島で、毎年行われるのが「豊穣の祭」
    様々な屋台が軒を連ね、あらゆる世界の品々がここに集います。
     
    交易の為の豊穣の祭。様々なモノや商人が集うこの場所で、あなたはきっと、見た事の無い物に出会うでしょう。
  • 買える物は?
    様々です。
    島には食べ物の屋台も出てますし、日用品や骨董品に至るまで、あらゆる物が揃っている事でしょう。
    町を行く人々も商人が多いかもしれません。
    見た事が無い物もある物も、沢山ありますよ。
     
    片方だけの靴紐。北の海の鮮やかなウロコ。干からびた女の指。虹色の髪。くしゃくしゃになったメモ用紙。血液の詰まったボトル。
    各種族に合わせた珍しい食物も、幅広く取りそろえて居ます。
     
    現地の住人が出す店でも珍しい品を手に入れる事が出来ますが、外から来る商人やお客の方が、面白い物を持っている確率が高いです。
    しかし、あなたが本当に欲しい物は、きっと金銭ではやり取りできない物なのでしょうね。
  • 島のルール
    この場所のルールは一つだけ。
    『必ずお互い対価を払う事』
     
    あげてはいけません。貰ってはいけません。盗んではいけません。
    それをしてしまった場合、周囲の物たちはあなたを軽蔑したり、排除しようとしたりするでしょう。
    この祭における、最大のタブーです。
  • どうしてあげちゃだめなの?
    「あげちゃう」「貰っちゃった」をやるとバランスが崩れる。
    アイツは何でもくれるらしい俺もほしい僕も私も!…になってしまわないようにです。
     
    交易は種族のパワーバランスを無視して、全員が平等となります。
    交易をする気があるそれに値するというだけで、弱い人間でも非人間とのやり取りの中で生きていける。
    商売は身を守る手段でも在る訳です。
  • 金銭と物々交換
    多くの種族と通貨種類が入り混じるこの島では、もしかしたら物々交換の方が、買い物はうまく行く場合があるかもしれません。
    金銭を持っていても、相手が望む物を持っている場合はあえて物々交換を申し出てもいいでしょう。

Q&A

Q.相手からぼったくりしていい?
A.そういうキャラクターでしたら構いません。

Q.お客でなく、現地民でもいい?
A.構いません

Q.グロはどこまで?
A.今回はそういう村では無いので、軽いスパイス程度にどうぞ。
お食事はご自由に。快楽からの殺傷は控えめに。

Q.元ネタとかあるの?
A.「バベルハイムの商人」という漫画を大きくベースにしていますが、別に読まなくとも問題ありませんし、あの通りに雰囲気を作る必要もありません。

コメント

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