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• 村企画

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【身内P村】二十四節気の灯守り †

概要 †

　
　村はこちら→
　http://heteromoon.net/wolf/foam/sow.cgi?vid=124&cmd=vinfo
　
　
　更新履歴
　2021/8/23(処暑)
　・wiki作成（ぷらいべったーから加筆しています）
　・CO募集開始

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過去の更新

8/24 　・世界観や参加PCについてやCO欄の辺りに色々追記 　8/29 　・サーバー負荷を考えて調整、考え中 　・世界観以外の細かい部分を少し整備 　 　9/1 　・満員御礼！！！ 　・参加者以外の灯守りの扱いについて追記 　・世界観に大幅に加筆 　　・魔道具について追記 　　・灯守りについて、の項を増設 　　・灯守りと魔素の関係を削除（代わりに統治域内では不思議パワーが自由に操れる的なものに） 　　・灯守りの世代交代について、の項を増設（フレーバー） 　　・蛍について大幅加筆 　　・中央の人々について、の項を増設（フレーバー） 　9/7　白露 　9/23　秋分 　10/8　寒露 　10/13 　・レーティングをR15へ 　・チップ予約解禁日決定 　・進行について修正 　・サーバー負荷軽減についてをひとまず設置 　・参加者PCについての欄に追記 　・世界観に細かい部分の加筆

　
　10/23　霜降
　
　11/7(立冬)
　・チップ予約開始
　
　11/22　小雪
　12/7　大雪
　12/22　冬至
　
　2022/1/5(小寒)
　・サーバーの負担軽減についての項を整備
　・発言pt数を決定
　・世界観の〇統治域についての項に加筆（世界の大きさについて）
　
　1/11
　・世界観に少し訂正と補足
　
　1/12
　・今日も世界観に少し加筆
　
　1/15
　・村建て
　
　
　※まだ仮の部分が多いため、設定に大幅に追記や変更がある場合があります。
　　もしも追加設定によって考えてた設定と矛盾した！等ありましたらご一報ください
　

サーバーの負荷軽減について †

　参加人数が多いため、国のサーバーの負担軽減にご協力ください。

　〇ページのリロードは5分以上間隔を空けて行ってください。
　　ロルを落とすときは連投仕方ありませんが、閲覧の時はご協力いただけるとありがたいです。
　　（これによってピーク時はロルのサンドイッチが多発することが予測されますが、
　　　そこは抽出やメモでお知らせ等で対応してください。すみません）

　〇独り言の過度な連投は避けてください。
　　でも独り言はあると嬉しいので、一言ずつ分けるのではなくまとめて落とす等でよろしくお願いします。
　　

　参考資料→http://dais.kokage.cc/guide/?%28FAQ%29Load（人狼議事まとめサイトの負荷についてのページ）
　

発言制限について †

　48h5000ptにします。保険として飴は入れます。
　窓のptも5000にしますが、表と窓と合わせて5000pt程度まででよろしくお願いします。

　ロル量を抑える必要はありませんし、これだけあれば十分だとは思いますが、あまりにもオーバーしないようにはご配慮いただければと思います！
　

イントロダクション †

　人は皆「灯り」を持って生まれる――
　
　この世界の人々は、それぞれ自身の「灯り」を持っている
　灯りにはそれぞれの色と、春夏秋冬の属性がついており、それにより少しの違いを持ちながら、人々は平和に暮らしている
　
　その中でも「灯守り（あかりもり）」という存在がいた
　それぞれ二十四節気の号を冠しており、皆それぞれの領域と統治域を持っている
　
　彼彼女らは、人の「灯り」=「魂」を管理するのが役目
　そうして世界の均衡は保たれていた
　
　さて、そんな「灯守り」達が集う会合が今回も開かれる
　人々を守る「灯守り」は、何を考え、何を思うのか
　……少しは知ることが出来るだろうか
　
　
　――とある灯守りの記録文書より
　

この村について †

　#いいねした人を自分の世界観でキャラ化する
　http://twitter.com/star_tone1120
　/status/1390151904450121728?s=19
　↑のタグが発端のほしねによるP村です。第二弾です。
　ほしね（プロデューサー=P）が考えた設定でRPしてもらう村です。
　ほしねのTwitterの相互さん、タグに参加してくださった方から募集の身内村になります。タグでキャラ化されてない方も参加可能です。
　（他、hoshine_k・hoshine_kzと同村したことがある方なら対応できるかもしれません。要相談。）
　タグにでキャラ化した方はそのキャラで参加することになりますが、不便があれば新しく設定を配ることもできます。
　今回はチップは各自で選んでください。相談には乗ります。
　
　ざっくりしたツイート群まとめはここ
　→https://togetter.com/li/1713058
　設定のみのまとめはここ
　→https://privatter.net/p/7864748

村の目的 †

　・（ゆる）RP村です。この村における「ゆる」の意味は、時間軸と気持ちはゆるめの気持ちで、ということです。でも壁作っても良いです。返ってこなくても泣かない。
　　（たくさん喋るとPが喜ぶシステムですが喉には気を付けてください）
　・見物席はご一報ください。舞台見物予定。気持ちの問題ぐらいのつもりなので、あまり本参加と差異はないつもりです。
　　（窓はありませんが、見えるようにはする予定です）

役職設定 †

　全員同じ窓を配布予定です。赤窓になると思います。
　窓の使い方は各自自由。窓を使いたいな、と思ったときに使ってください（必ずしも使う必要はなし。スパイス程度）
　また、過去軸（会合より前の時間軸の回想。ソロル含む）を格納するのにも使ってください。
　表に落とすのは会合の雰囲気を壊すから……と遠慮せずに窓で過去軸を増やしてもらえるとPがにこにこします。
　軽い回想は表でやってもらって構いません。線引きは明確ではないのでこれは表？窓？とかはあまり気にしないでください。
　プロローグではそのまま表に落としてください。
　
　秘話はなし予定（Pが進行中に見られないため）

　その他、村建て用の王子様を入れるかもしれません
　また、吊りは事件：楽観でパスします

世界観 †

　※世界観が分厚いため、読み落としは発生するものと捉えているので（目は通して欲しいですが、）完璧に覚えずとも大丈夫です。ここはどうなってる？という疑問が出てきた時に参照してください。
　※特に、畳んである補足情報はフレーバー的要素が強いです。
　
　
　○基本設定
　近世〜（現在より少し前の）現代欧州風のイメージです。
　電子機器とかはありませんが、簡易的な車とかは少ないながらもあります。
　発展した場所では（日本でいう明治大正頃の）百貨店のような建物もあり、町並みは都会風です。
　中心部から離れると農村地帯だったり田舎の長閑なイメージです。
　テレビというか中継映像機は一般的ではありませんが、技術を重視する統治域では存在してるかもしれません（町中に置かれているイメージ。家庭にはない）
　
　欧州風ですが様々な人種がいます。現実よりも和風や中華系の人々が多いです。
　種族は人間のみ。
　稀に不思議な能力をもった子が生まれますが、現実世界よりは存在が認知されています。
　でもそういう子は少し違う目で見られることが多いです。
　能力の内容は個々によって様々です。
　
　二十四節気が色濃くありますが、イベント事なんかは現実と変わりません（正月も祝うし立春も祝います）
　各二十四節気の日は祝日扱いで、ちょっとした特別な日という感じです。
　中でも立春の祝いは盛大で、祭りのようになります。
　
　魔法はありませんが、魔素的なもの（空中に漂う微量の不思議パワー）はあり、それを利用した魔道具のようなもの（不思議なことが起こるアイテム）はあります。
　（能力は原理不明の超能力で、魔素はある程度解明されている元素のような概念です）

+

魔素、魔道具についての補足情報

魔道具を作る人（現実の科学者的な存在）は魔素の扱いに慣れていますが、基本的にそのままは使えず、魔道具という形でしか使えません。 　魔道具は現実の科学道具的なものですが、少し前の電化製品のように、普及率は低めです（認知はしているが実物は珍しいというレベル） 　値段はお高いですがそもそも個数が少なく、一般的にはどちらかというとあまり見掛けない珍しい品、という認識です。（マニアや熱量ある人が持っている品、のような認識）

　
　○「灯り」について
　この世界の人々は皆「灯り」を持っています。
　存在としては形を持った「魂」であり、切り離すことは出来ません。
　灯りから遠く離れることも不可能で、人々は灯りを何かしらの器に入れて持ち歩いたり身に付けたりするのが一般的です。目に届く範囲にある方が安全でもあります。
　多くの人は、周りから灯りの強さがはっきりとは見えない器に入れているようです。
　器の形は人それぞれで、趣味が出たりしています。
　普通の火のように簡単に消えたりはしませんが、魂が剥き出しの状態なので、外界からの刺激には現実よりは弱いです。灯りの持ち主の生命力や精神力が弱ると灯りも小さくなっていきます。
　死ぬと灯りは消えます。
　また、精神状態が悪いと色が濁る、灯りの形が歪になる、等もあるかもしれません。
　　
　灯りには春夏秋冬の属性がついており、生まれた時期により決まります。
　稀に時期とは違う灯りを持った子も生まれるようです。
　少しずつ様々なものへの適正が違います（暑いのが平気、とか、寒いのが平気、とか）（この辺りわりとふわふわしています）
　
　また、各個人によって色が違います。
　（灯りの色と器はPが指定することも出来ます。ご一報ください）
　
　
　○「灯守り」について
　そんな灯りを管理する存在として「灯守り」という存在がいます。
　24人で構成され、それぞれ二十四節気の号を冠しています。一応順番に番号がついていますが、序列ではありません。番号で呼ばれることもあります。
　普通の人間からしてみると、敬意の対象といった感じです（様付けが標準、という程度）
　　
　それぞれ特殊な能力、領域、統治域を持っています。
　特殊な能力は個人が元々持っていたタイプと、号に付随するタイプ（代替わりと共に能力が受け継がれる）があるようです。
　能力は世界に影響を及ぼすものも多いようです。
　
　灯守りは世界の始まりから代替わりで受け継がれています。
　一族の世襲だったり、弟子をとったり、先代が指名したり、世界の大いなる力に選ばれたりします。号によって、また代によって、様々なようです。
　代替わりは前任が引退したり亡くなることで起こります。空位はあっても短い期間です。
　
　その他、号によって特殊な何かがあるかもしれません。
　

+

その他補足情報

統治域（二十四節気の順番）が隣の灯守りとは比較的交流があると思います（「鍵」の受け渡し等）（回覧板とかあるかもしれません（？）） 　また、季節毎も仕事が重なる部分があり、交流が深いです。 　逆に一番遠い真反対の灯守りにも、何か思うことがあるかもしれません。

　
　
　○「灯守り」というもの
　元々は人間ですが、灯守りになった時点で魂の変質が起こり、人でない力が使えるようになっています。本質的には人間でありながら、人知を超えた力を得てしまっているイメージです。

　灯守りの灯り（魂）には、灯守りの「証」とも呼べる目には見えない何かが混ざっていて魂へと干渉しています。
　その証を受け渡すことにより灯守りの役が受け継がれています。
　魂が変質することにより、普通の人間よりは身体的に丈夫で治癒力も高いですが、怪我もするし病気もします。
　故に普通の人間のように死というものはあります（故にボディガード的なものもいるかもしれません）
　しかし長く灯守りをやっていると証が馴染み、だんだんと身体的に人外じみていきます。個人差がありますが、治りがとても速くなり、実質不死のような人も出てくるようです。
　その代わり、魂への負担が大きくなっており、だんだんとしんどくなっていきます（何時頃からなるのかや負担の程度は個人差があります。耐えられるかも人によります）
　
　上記のことより不死という訳ではありませんが、人間より長く生きる人もいます。
　必ずしも不老でもありませんが、若い姿でいる灯守りが多いようです。何歳頃の姿でいるかは各自選べます（別人にはなれないが時間軸は選べるイメージ）

　ただ、魂が変質した時点で姿に変化が起こったり、性別がなくなったり（？）、場合によっては灯りの属性が変わる人もいるようです。
　

+

その他、補足情報

灯守りは、統治域内ならば瞬間移動じみたことが可能です。 　また、人々が灯りを見えないようにしていてもはっきりと見えます。 　灯守りにも「灯り」は存在しますが、家に置いたまま移動、なんてことも出来るようになります。 　号に合った春夏秋冬の属性の灯りを持つ人がそれぞれ就任することが多いようですが、例外もあるようです。

　
　
　○灯守りの世代交代について
　前任、後任の灯守りとの関係を考えたい人向け

+

...

灯守りは十年ぐらいで辞める人もいれば、百数十年続ける人もいます。 　引退をする灯守りは次代を指名するのがスタンダードですが、指名せずに世界の意思に委ねる人も一定数います。 　また、指名しない場合他の灯守りからの推薦が入る場合がああります。 　割合的には指名＞＞指名なし＞推薦ぐらいの感じです。 　指名する場合は弟子（≒蛍）を指名する人が多めです。でも他の灯守りの蛍を指名する人もいます。全く関わりのない一般人を指名する人もいます。 　 　次代決定→世代交代の儀式（証を受け渡す形式的なもの）を踏むのが一般的ですが、指名しない場合は少々空位が生じることになります。 　また、やむを得ない事情が起こった場合（例えば殺される等）も少々空位が発生します。 　 　ただ、儀式は形式的なものなため、儀式を踏まず（公的に指名せず）灯守りの意思で受け渡すことも本来は可能です（中央の人が頭を抱える案件） 　その場合、受け渡された人は拒否はできません。 　 　世界の意思に選ばれた場合、或いは灯守りの指名によっては、一般人が突然灯守りになる場合もあります。 　灯守りに指名される（選ばれる）ことは基本的に名誉なこととされています。大多数の人は光栄に思うでしょう。 　指名は受けるのが一般的であり、実質的に拒否権はありませんが、当人たちは葛藤があるかもしれません（灯守りの立場は重いため） 　ただ、次代指名されることは本当に稀であり、人々は自分とは関係ない世界の話、という認識が強いようです。 　 　もしも自発的に灯守りになりたい・灯守りの補佐をしたいと思う場合は弟子になりにいったり、行政的な職につくのが一般的です。 　ただ弟子を取るかは灯守りにより、押しかけたり直談判する人もいるかもしれません。 　殺到はしない（灯守りに自発的になりたい人は珍しい）ですが、人気（？）の灯守りもいるかもしれません。 　 　（例えるなら（？）王子様の嫁になりたいと現実的に考える人がどれくらいいるかという話であり、なりたいなら城関係の職に就くのが一般的で、直談判する行動力のある人がどれだけいるかみたいなものです（？）） 　 　号を譲った灯守りはほぼ人間と変わらなくなります。 　灯守りがどんどん人間らしくなるのと反対に、緩やかに人間らしく戻っていきます（治癒力等も徐々に人間並みに戻っていく） 　人間の寿命内で退任した人は普通に寿命で死ぬ人が多いです。百以上生きている人は長くても十年ぐらいで緩やかに死にます。姿は緩やかに年相応になっていきます。 　死にたくないから退任したくない人も過去には居たかもしれませんが、だんだん魂の負担がキツくなっていくため、それと天秤です。

　
　
　○「蛍」（補佐役）について
　灯守りにはそれぞれ3人ずつの補佐役がおり、「蛍（ほたる）」と呼ばれています。側近的な立ち位置です。
　七十二候の名を冠しています。号よりも軽めの役職のようなイメージです。
　役職名については蛍名と呼ばれることが多いです。（長いので）公式の場でも省略して呼ばれることもあります。
　灯守りと同じく季節の順に番号がついていますが、順番的な意味しか有りません。
　また、3人は暦の順に「初候」「次候」「末候」と呼ばれることもありますが、これも序列ではありません。

　行政的な部分は蛍に任せる灯守りもそれなりにおり、地位的には基本的に灯守りのすぐ下（ナンバー2）です。統治者の代理のような認識もあり、偉く、立場も保証されています。
　全てを任せない灯守りも、行政の補佐役としている場合が多いです。
　
　蛍は灯守りと精神的な結びつきが強く、心の距離が近い人がなることが多いです。
　基本的に灯守りが指名し、契約じみたものをします。
　世代交代の儀式のように何らかの儀式の場（公的に知らせるための任命式のようなもの）を設ける灯守りもいますが、そういうことにあまり関心がない人は内々で済ませて事務処理のみという場合もあります。
　弟子を置いたり、後継者候補を置いたり、親しい人を指名したり、補佐して欲しい人を指名したり、という感じが多いようです。
　ただ、弟子を必ずしも蛍とする訳でもありません。
　人間ではない使い魔的な存在（？）に任せても良いです。
　空位は可能であり、不要な場合は任命せずとも可です。仕事の負担軽減のため、置く灯守りの方が多いです。
　後継者争いに利用されることもあるかもしれません。
　
　人間ではありますが、灯守りとの結びつきが強くなる故に、灯守りの仕事の補佐をする時には普通の人間には出来ないことが出来ます。
　灯守りの力の一部を使うことが出来、灯守りの仕事の補佐が可能になります。
　しかし重要な部分は灯守りがいないと成立しないため、灯守りが動けなくなったりした場合は、出来る範囲のことをやって負担軽減するしか出来ません。

　なお、契約は個人依存であり、灯守りが世代交代した場合蛍も地位を失くします。そのまま蛍でなくなるか、あるいは次代と契約するかに分かれます。
　世代交代のタイミングだけではなく、何時でも蛍にすることが可能で、逆に途中で灯守りに切られる蛍も居ます。
　基本的に灯守りの意思ひとつであり、一方的に蛍にすることも可能ですが、強制的な事例は（公的に知られている範囲では）そんなに多くないようです。
　

+

補足情報

一般的には灯守りの方が立場が上ですが、どういう関係とするかは個々の灯守りに委ねられています。 　公的な場では灯守りを敬う感じの蛍も多いですが、対等や友達関係的な灯守りと蛍もそれなりにいます。 　（中央の人や真面目に捉える人はちゃんと立場を弁えてほしいと考える人もいるようです。小言を言われることもあるかもしれません） 　 　蛍の灯りの属性については、基本的に役職と関係ありません。 　 　蛍は普通の人間のように、自身の「灯り」から離れて活動することは出来ませんが、領域内では少しならば離れることが可能です。

　
　
　○「統治域」について
　大きな大陸があり、中央に灯守り達の会合が開かれる場所があり、
　その周りをぐるっと囲むように24の「統治域」が存在します。それぞれ「（灯守りの号）域」と呼ばれます。
　要するに領地や国のような存在で、灯守り達が大統領や王や領主のような立ち位置です。
　統治域内の灯り（魂）は基本的にその灯守りの担当です。
　行政のトップでもあるのでその方面の仕事もありますが、部下に丸投げしたり、全く人前に出てこない灯守りもいます。
　また、人々に気さくに接したり、人々の家にまでお邪魔しに行ったりするぐらい距離の近い灯守りもいるようです。
　大陸の大体ちょうど東が春分、南が夏至、西が秋分、北が冬至の統治域で、時計回りに順番に並んでいます。
　号が隣の統治域は基本的に隣接しています。
　少し気候の差があり、冬の二十四節気の統治域は寒い期間が長かったり、夏の統治域はその逆だったりします。
　海に面していても良いし、内陸の山あいにあってもいいです。統治域は島になってるとかでもいいです。各自設定してください。
　各統治域で特色や雰囲気の差があるかもしれません。
　春の統治域には春の属性を持った子が少し多く生まれます。その他の季節も同じです。

　世界の広さとしては現実世界よりは広くなく、気持ち的には日本ぐらいの広さです。
　移動手段は徒歩が多く、偶に車や馬車という感じです。自転車は存在します。乗り合いの車や馬車も存在します。
　車や自転車はそこまで普及しておらず、お金のある人や、商業用といった感じです。
　隣の統治域は比較的気軽に行けますが、それ以上となると、普通の人は行くのが大変です。
　統治域の端から端まで徒歩で3時間ぐらい、真反対の統治域まで1日半ぐらいです。車等に乗ればもう少し早く着きます。
　
　
　○「領域」について
　「領域」と呼ばれる場所があり、灯守り達の各自の家がある空間、という感じです。
　統治域内にある四次元空間のような場所で、それぞれ独立しており、隣接もしていません。
　統治域内に見えない入口があっても良いですし、自分の統治域内のどこからでも行けても良いですし、物理的な入口があっても良いです。
　それぞれの二十四節気の季節の空気や景色が色濃い空間で、それぞれ特色があります。
　時間の流れも外とは違っており、夜がない領域や、ずっと夕方の領域なんかがあります。外と変わらないのも可です。（各自決めてください）
　（現実の季節感に合わせても、旧暦の季節感に合わせてもどちらでもOKです）
　（考えるのが難しい場合はPが決めることもできます。ふわっとぼやかすのも可です）
　基本的に灯守りが自在に手を入れる事が可能です。各自の家も洋風だったり和風だったり、趣味が出るかもしれません。
　また、灯守りの身心状態に天候が影響される領域もあるようです。　

　普通の人間は許可なく立ち入れませんが、灯守りは他の灯守りの領域にも許可なく入れます。
　また、それぞれの蛍も、ついている灯守りの領域には許可なく立ち入ることができます。
　逆に、許可さえあれば、他の灯守りの蛍や弟子や一般人等誰でも領域に入れます。
　（領域全体が灯守りの家として、家主に迎え入れられれば家に入れるというイメージです）
　基本的に灯守りのみが暮らしていますが、弟子や蛍を住まわせている灯守りもいるかもしれません。
　
　領域に籠もりきりの灯守りもいるようです。
　
　
　○灯守りの仕事（魂の管理）について
　灯守りたちは生まれてくる魂と死んだ魂を管理しています。
　中央空間には「灯宮（とうきゅう）」という場所があり、持ち回りで担当しています（それぞれの暦の期間担当します。つまり一年のうち約15日間担当です）
　灯宮に入るには「鍵」があり、鍵を次の人に引き継ぐことで担当が代わります。（鍵はアンティークの鍵のようなものを想像してください。使う時にそれぞれ形を変えても良いです）
　領域内、または中央空間から行くことが出来ます。入れるのは担当の灯守りとその補佐役の蛍です。
　静かで薄暗い空間の中央に大きな球状の灯りが灯っており、大きなカンテラのようなものの中に入っています。
　この灯りは「導の灯り（しるべのあかり）」と呼ばれており、人の魂が旅立ち、そして還る場所ということになります。
　揺らめく度に様々な色に変わります。
　その他には何もなく、導の灯り（と自分たちの灯り）だけが光源です。
　そこから灯りを取り出し各灯守りに送ります。飛び立つ方向はそれぞれの統治域の方角であり、行きつく場所は各灯守りの領域になります。
　（各自どんな方法でも良いです。蝶々にしたりとか。
　イメージとしては蝶々や蛍の大群がふわーっと飛んでいくイメージです）
　各灯守りは受け取った灯りを日々調整したり手順を踏んだりしつつ、統治域内に送り出しています。そうして新たな命に灯りを灯します。
　死んだ魂の場合は、領域内に飛んできた灯りを各灯守りが調整したり手順を踏んだりしつつ、灯宮へと送ります。
　（これが、担当でないときの普段のお仕事になります）
　担当の灯守りはそれを導の灯りに返しています。
　ずっと灯宮に籠もりきりにはなりませんが、担当の時はちょっと忙しいです。
　普段の灯りの管理の仕事は、基本的に領域内で行います。
　が、各灯守りによって仕事への向き合い方はまちまちのようです。
　また、普段の仕事はまとめてやったりも出来るため、のんびり過ごしている灯守りも多いです。
　
　また、灯守りによっては生きている灯りにが健やかであるように、と統治域の人間に介入したりしている人も居るようです。
　

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その他補足情報

灯宮があるのは、場所としては中央空間の地下になりますが、ここも四次元空間のようになっています。暫く暗闇の中を歩いていくといつの間にか辿り着くイメージです。 　灯守りの仕事が滞る、または空位が生じると魂の循環がストップしてしまい、来た灯りと行く灯りは領域内に留まったままどこにも行けません。 　領域内をふわふわしています。 　（なので突発的に空位が起こると問題が発生します） 　灯守りの空位が発生した場合、灯宮からの魂を送るのを止めるのは一応できます（その間は新しい命が生まれないことになります）

　
　
　○会合について
　灯守りたちが中央空間に集う会合が定期的に行われており、
　世界の情勢やらを話し合う真面目な部分と、灯守りたちの交流という緩い側面があります。
　一応灯守りがやるべき仕事のひとつとして数えられています。
　蛍を連れてきたり代役を立てたりする灯守りもいます。代理の謎生物（使い魔？）を向かわせる灯守りもいます。滅多に来ない灯守りもいます。
　中央空間を管理する人々がおり、その人たちが会議の準備をしたり、会合の進行役をしたりします（基本的にお固くて真面目な人々です。灯守りを丁重に扱う人と、苦言を呈したりする人がいます）
　交流はパーティー的な側面もあり、食事なんかも用意されています。
　大体は灯宮の担当が変わる時期（つまり二十四節気の日であり、祝日）に開かれることが多いです。
　
　
　○中央空間について
　空中に浮かぶ箱庭のような空間です。単純に中央域と呼ばれることが多いです（何か名前をつけるかもしれません）
　高い場所にあるので普通の人には観測できません。
　ドームのように見えない壁があります。

　中央空間にはテレポート的な何かで、自身の統治域や領域から向かうことが出来ます（統治域内で使える不思議パワーの延長です）
　会合が開かれるのは、雰囲気的には豪華なホテルのような、お城のような部屋です。円卓があり、順番に座ります。
　交流の空間は大広間のような場所です。
　窓やテラス、或いは庭からは世界や空が見えます。

+

その他補足情報

中央空間からは各統治域に行ける転送装置的なものがあり、中央の人々はそれを使って世界を移動します。 　この装置は灯守りや蛍も使っており、これによって中央域を経由して遠い統治域の灯守りを短い移動時間で訪ねたりも出来ます。 　また、中央域のどこかで私的に会う灯守りや蛍も居るかもしれません。 　基本的に中央域内の灯守りや蛍の行動は自由ですが、中央域になるべく近寄りたくないと考える灯守りもいるかもしれません 　（故に別の手段で各統治域に向かう灯守りや蛍もいるかもしれません）（この辺り考え中ですが丸投げるかもしれません）

　
　
　○中央の人間（中央で働く人間）について
　世界観を補強したい方向け

+

...

中央域を管理する人々は灯守りの管理も兼ねており、世界全体の案件を処理している人々でもあります。最高峰のエリート達です。少なくはないそれなりの人数が働いています。 　人々から見るとエリートですごい人たちという認識ではありますが、特に敬意の対象という訳ではありません。 　灯守りに要請を出したり仕事を頼むことも出来ますが、灯守りの方が立場は上のため、無理に言うことを聞かせることは出来ません。 　規律を重んじるため、灯守りや蛍に苦言を呈したり、振り回される人もいます。 　（灯守りの関連でイレギュラーが起こると仕事が増えて大変なため、灯守りに好き勝手されると非常に困るという事情もあります） 　 　世界の安寧のための灯守りの監視役でもあり、強大な力を持つ灯守りを危険視する人々もいます。 　（万が一私利私欲のために暴走した時の抑止力という感じです。とはいえ普通の人間なので止めるのは難しい部分もあります 　　その場合他の灯守りに手を貸す要請が出る場合もありますが、手を貸すかは灯守り次第です） 　つまり灯守りよりも世界を重んじる人は、灯守りに対する敬意が薄いです。派閥としてはそれなりの人数が居ます。 　　 　灯守りを権力争い的なものに利用しようとする人々もおり、なんかどろどろしてるかもしれません。

　
　
　他に思いついたら追記。
　ここはどうなってる？とかありましたらお気軽に聞いてください。
　適宜足していきます。
　（まだ考え中の部分も多いです）

参加者PCについて †

　指定した設定でRPしてもらうことになります。タグで振った人は「灯守り」、それ以外の人は「蛍」になります。もしも他の立場が良いという方はご一報ください。
　設定に書かれている以外のことは自由に足したり掘り下げてもらって構いません。でもPに聞いても良いです。
　
　○名前について
　　名前変更はONです。デフォ名でも構いませんし、変更しても構いません。和名でも洋名でも良いです。
　　号の他に本名があるイメージですが、
　　本名非公開で号で呼ばれている・ニックネームや通称、仕事上の名前みたいな呼び名がある等の場合はその名前でも良いです
　
　○性別について
　　性別不詳設定の方が何人かいますが、実際の性別はあるが公式には性別不詳・公式には性別不詳だが別に隠している訳ではない
　　・元々性別はあったが灯守りになってなくなった・特に理由はないが性別不詳、等、解釈は委ねます。
　
　○能力について
　　号に付随するか元々のものかはお任せします。
　　漢字の読み方も自由です。公式には漢字でしか記録されていないようです。
　　（厨二病っぽいトンデモ読みでもOKです）
　　蛍の能力は個人的なものになります。
　
　○年齢について
　　ざっくりと、
　　・外見年齢相応→書いてある通り
　　・数十歳→35〜85歳ぐらい
　　・百近く、百前後、百超→85〜100歳、90〜110歳、100〜150歳弱ぐらい
　　・長生き→150〜250歳ぐらい
　　の想定です。
　　それ以外の表記については別途聞いてもらえればと思います。
　　具体的な年齢を決めるかはお任せします。
　　何時頃灯守りになったかもお任せしますが、大体↑の年齢の振り分けの枠は超えないでもらえると嬉しいなと思います。
　　（例えば、数十歳組は百辺り組より灯守り歴が長い等はない方が良いなという意味です）
　
　○肩書について
　　肩書、もしくは名前のどこかに、号・蛍の名前を入れてください。
　　どの立ち位置か分かれば、残りの文字は自由です。
　
　○その他
　　灯守りの方は、参加PC以外の蛍はNPCとして自由に置いても構いません。
　
　
　もし、こういうことがしたいけど世界観的にどうなの？等ありましたらご相談ください。大体OKすると思います。

村建てPCについて †

　村建ても灯守りの一人として参加予定。
　村建て狼を入れるかは未定ですが、村建て王子さまは入れるかもしれません。

村に不参加の灯守りについて †

　村に参加しない（村軸で会合に不参加）灯守りは、設定が存在するためフリー素材ではありません。
　触れない方が無難ですが、もし個人的に事前に言及の許可を取った場合は言及可です（Pにご一報ください。でないとハラハラしてしまうので）
　ただし迷惑かけない範囲・相手の負担にならない範囲でお願いします。押し付けないでください。
　
　なお、設定ツイートに存在する範囲のことをを軽く触れるのは可です。その場合も慎重にお願いします。

発言規定 †

　中の人発言は/*をつけて灰・メモのみでお願いします。
　表・窓でのランダム使用はほどほどに。メタすぎるト書きもほどほどに。世界観にそぐわないネタは×
　
　また、実質中身の分かった状態の村となりますが、普通のRP村と同じく進行中の外部相談・外部での言及は禁止となります。
　村の質問もなるべく村の中（メモや匿名メモ）でお願いします。
　でも何か困ったことがあれば、PにこっそりDMするのは構いません。
　
　中身は知らないフリはしてほしいですが、事前縁故は積極的に反映推奨です。
　でも反映しなくても良いです。絡めなくても泣かない・Pへの気遣いは不要です。
　もちろん事前縁故先以外と絡むのも推奨です。

事前打ち合わせについて †

　参加者同士の事前の設定すり合わせは、Pに一言くだされば可です（事前に縁故設定がある、灯守りと下につく蛍である、等あるので）
　ロルは村内で見たいので、設定の矛盾が起こらないように、というレベルのすり合わせでお願いします。
　ペア村ではないので、村内で二人の世界に入りすぎないでください。あまり細かくすり合わせすぎない方が（不完全燃焼を防げて）良いかもしれません。

禁止事項 †

　・他人を著しく不快にさせるような行動
　・悪意を持って村や他者に向き合うこと

　・村に不参加の灯守りへの確定（許可がある場合を除く）
　
　※掛け持ちは当村では禁止しませんが、どちらも疎かにしない範囲で
　　掛け持ちによる出力落とした参加はPがしょんぼりすることを念頭に置いてもらえると嬉しいです

推奨事項 †

　・楽しむ
　・ゆるく楽しむ
　・思いやりを持つ
　・恐らくRP村経験が様々な人がいるので、寛大な心で
　・軽率に絡みに行く
　・愛のある無茶振り
　・何かあったらPまでどうぞ
　・分からないことは気軽にPまで聞く

進行 †

プロローグ †

　3〜4日ぐらい（1/15~18）
　
　灯守りの会合の日です。日付は大寒になります（リアルと大体同じ季節です）
　PCたちは中央空間に続々と集まってくることでしょう（会合が始まる前の時間軸になります）
　また、統治域や領域の描写からスタートすることを推奨します。そこを厚く書いてくれるとPはにっこりします。
　（参加人数が少ない場合、定例の会合とは別の集まりにするかもしれません）

一日目 †

　1/19,20(大寒)
　
　会合が終わった後の時間軸になります。
　真面目な会合から開放されてわいわいしてください。
　また、過去の回想を生やしても構いません。じゃんじゃん縁故を生やすと楽しいかもしれません。

二日目〜四日目 †

　2d 1/21,22
　3d 1/23,24
　4d 1/25,26
　
　1dの続きです。わいわい。

エピローグ †

　最大延長予定（1/27~30）
　
　2dの続きですがゆるーく解散の流れみたいです。
　だんだん夜になっていきます。

参加募集 †

　参加COを解禁します。wikiに書き込んだあとPにDMを送ってください。
　匿名COは可ですが、タグに参加された方は実質中身の分かった状態になるのでそこまで意味はないかもしれません。
　また、割り振る設定等によって適宜お教えすることがあるかと思いますのでご了承ください。
　
　設定を割り振るという村の特性上、とりあえず年内の募集とします。
　まだ日程が先ですのでCOの取り下げは構いません。Pにご一報ください（早めが親切です）

　席が埋まったので一先ず募集は停止しますが、タグでやった方で参加したいという方はご一報ください。席を用意します。

　

　

チップ予約 †

　版権チップ以外の全チップから選択してください。
　キャラセットのセットの都合上、事前の予約が親切です。
　
　11/7(立冬)14時に解禁します。
　アナウンスがなくとも書き込んでもらって大丈夫です。
　号の名前・蛍名も記入してください。どうしてもという人は伏せてPにDMでも良いですが、あまり意味はないかと思います。
　

　

参考資料 †

　ぷらいべったーにまとめています
　→https://privatter.net/p/7829657
　読まなくとも良いですが、色々取り入れたい人は調べると面白いかもしれません。
　

謝辞 †

　Special thanks　なめたけさん
　

コメント †

何かあれば、ここかDMへどうぞ。

• すみません、諸事情でこちら辞退させていただければと思います。素敵な村になりますように！ -- ししゃもん? 2021-10-13 (水) 11:44:33
• ご連絡ありがとうございました。また遊べる機会がありましたらよろしくお願いします！ -- 村建て? 2021-10-13 (水) 14:53:19
• 申し訳ありません、諸事情によりこちら辞退させていただきます。楽しい村になるように外から願っております。 -- ミユ? 2021-10-21 (木) 08:14:30
• ご連絡ありがとうございました。またの機会にはぜひよろしくお願いします！ -- 村建て? 2021-10-22 (金) 01:15:06

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最終更新日: 2022-01-14 (金) 00:52:46 (834d)

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