村名 【ペアRP】鬼灯灯篭 彼岸の導【R18/G】 †
概要 †
村名 | 鬼灯灯篭 彼岸の導 |
村建て人 | 御陵大地 |
開催国 | 三日月国(予定) |
種別 | 【R18/G】完全RP |
更新間隔 | 72h |
投票方法 | 初回狼吊り |
発言制限 | 多弁 |
キャラセット | かくりよ |
募集人数 | 5組 |
編成 | ペア毎に窓配布 |
更新時刻 | 7:30 |
開催時期 | 2019/12/2 村たて予定 |
役職希望 | あり |
更新履歴 †
2019/6/9 Wiki公開
2019/11/2 窓詳細公開・チップ予約解禁日公開
2019/11/30 Q&Aに追記
開催日(予定) †
12/2中 むらたて
12/3夜〜12/6朝 入村解禁〜プロ
12/6〜12/9 1d
12/9〜12/12 2d
12/12〜12/16朝 エピ(延長予定)
イントロ †
閻魔って奴は、頭でっかちでね。
ヒトには赦されぬ罪ってヤツがあるって言う。
赦されぬ者はどうなるかって?
そりゃお前、地獄に落ちるのさ。
赦されるまで、輪廻の輪にも戻れずさ。
え?赦されぬ罪って言ったじゃないかって?
そうさ、つまるところ、永遠を地獄で過ごす羽目になんのさ。
────ひでぇ話だろう?なぁ。
問いかけに答えるように、鬼灯の実がひとつ、紅く瞬いた。
紅く瞬く鬼灯の実は、自ら落ちて、人型を形作る。
……否。鬼の、姿を。
「彼を助けたい?ならば簡単な話さ。
彼を、人の理から外して仕舞えば良い。
当然輪廻の輪からも外れてしまうけれど、
鬼は鬼で、悪いもんじゃないさ。
……え、僕の名前?そうだなぁ。
オノッチ、とでも呼んでよ!」
あらすじ †
親を遺して自ら死んだ者の罪は、二つ角の。
幼子を遺して自ら死んだ者の罪は、四つ角の。
そして、愛を誓い合った者を遺して自ら死んだ者の罪は、六つ角の。
鬼として、隔世へ産まれます。
多大な未練と後悔を遺してなお、死を選ばねばならなかった彼らは、彷徨い、彼岸へ至ることもできぬまま。
至ったところで待つのは本来ならば、永遠の地獄なのです。
自らをオノッチと名乗った人物は、生前すら苦しんだであろう彼らが、死後なお永遠の責め苦に遭う運命を憐れみました。
そして、閻魔大王と仲良しなのを良いことに、あることを考えついて実行しているのです。
即ち、「彼らを人の理から外し、鬼にしてしまう」。
鬼となった魂は、人の輪廻に乗ることこそできませんが、独自の理に従って、鬼の世界で生きていくことができるのです。
それは決して平穏なだけの道ではありませんが、魂が壊れるほどの責め苦を与えてなお、修復と再度の責めを延々と繰り返す地獄に放り込まれたところで、彼らはどうせ輪廻の輪に戻れる日は来ないのです。
ならば鬼になってしまった方が、幾分マシか知れません。
彼らが死ぬ時、心に宿っていた大きな未練や後悔は、鬼灯の実に宿り、オノッチの前で鬼の姿へとなります。
本来こうして生まれた鬼たちは、オノッチのお仕事をお手伝いする役目を持っているのですが、最近人手っていうか、鬼手余りまくってんだよね、なんてオノッチは惚けます。だから、好きにしてて良いよ、と。
鬼にはわかるのです。
己を産んだ未練が、後悔が、誰のものなのか。
その魂がどこを彷徨い、そしていつ、ここ隔世にたどり着くのか。
どうしたら、彼を救う…鬼に、してやれるのか。
人は、鬼に身も心も奪われて、鬼になります。
鬼に魅入られ、鬼になります。
鬼に屈服して、鬼になります。
彼らは鬼と向き合い、己の罪と、未練や後悔と向き合い、そして鬼に堕とされねばならない。
彼らが鬼になった時、その証となる角と紋を手に入れるでしょう。
己の鬼より一本だけ少ない角と、己と己の鬼以外の知らない紋の形で、彼らは己の鬼が誰かを証明するのです。
ローカルルール/世界観 †
- 隔世(かくりよ)とは
- 死後なおあの世へ逝き損なう魂の落ちる場所。
ある特定の条件下で死亡した者たちが遅かれ早かれたどり着く。
彷徨っていた時間の長短に関わらず、辿り着くまでの記憶を持つ者と持たない者がいる。
たどり着いた先には貴方を待つ鬼がおり、全ての魂は一人一人鬼の≪保護≫下に入る。
- 鬼とは
- 人とは異なる生まれと定めを持つ者たち。
彼らは例外なく隔世に住み、己の保護すべきヒトを待っている。
彼が長く彷徨えば、鬼はそれだけ長く待ち続けることになる。
どんなに待たされたとしても、鬼は己のヒトを間違えることはない。
- 鬼の角
- 鬼の角は必ず頭部を含む上半身に生えている。
形状は様々で、角自体に神経の通っている者といない者がいる。
いずれにしても鬼にとって角とは非常に大切なもので、己の存在を証明するように他者から覆い隠すことはしないが、むやみに他人に触らせることもしないものである。
鬼が相手に角に触ることを許すということは、“身も心も許す”という意味を持つ。
- 奇角(きかく)とは
- ヒトは己の鬼と出会い、その鬼に≪保護≫されている間に己自身と向き合い、その魂を鬼へと転じることになる。
鬼に転じたヒトにはその証としてツノが生えるが、そのツノは生まれながらの鬼と異なり、必ず奇数本となる。(担当鬼より一本少ない)
このことから、ヒトが昇華した鬼を、俗に奇角(きかく)と呼ぶ者が多い。
奇角のツノはたいそう美しく、その美しさは彼の鬼がどれ程の想いを彼に注いだかの象徴とされている。
- 紋について
- 奇角は必ず頭部を含む上半身に紋を持つ。
この紋は、彼の鬼の好む柄となる場合が多い。
奇角にとって紋とは魂以上に大切なものであるため、誰の目にも触れさせぬよう隠すことが常。
奇角のもつ紋の柄を知るのは、彼の鬼、たった一人である。
紋は、奇角の角が全て生えそろった後、自然と体表に浮かび上がってくるようだ。
役職設定 †
オノッチ(NPC):人狼
ペアA:共鳴者(共鳴窓/緑)
ペアB:念波之民(念波窓/青緑)
ペアC:霊感少年(死者窓/紺)
ペアD:童子龍(龍人窓/青)
ペアE:聖女(教会窓/水)
処刑襲撃設定および指針 †
初回狼吊りエンド(吊り先指定)
発言ルール †
灰以外の全てのログ、ACTでのPL発言は禁止とします。
ただし例外として、村たてPCへの秘話のみ、緊急時の中身発言が可能です。
秘話は表・窓に対する裏発言です。ポイント秘話にとどめてください。
R18描写の場合は個室(窓)を使用すること。
メモでのPL発言はOKです。
発音不可記号(///、☆、♪等)の使用は基本禁止です。
どうしても使いたい場合は村建てにご相談ください。
…、ッ、!、?等は使用可能です。
禁止事項 †
掛け持ち非推奨です。
どうしてもかぶる場合は、相方とよく相談の上、事前に村たてまでお知らせください。
この村は、ペア村です。
他ペアと絡むことは必須ではありませんが、
ペアのお相手に甘えすぎないようにしましょう。
ペアのお相手は基本的に貴方以外絡む相手がいません。
推奨事項 †
レーティングはR18、薔薇百合もアリとします。
存分に楽しんでください。
ペアの方とよく相談の上ご参加ください。
ロールの幅を広げるためにR18Gをつけておきますが、必ずしも推奨するわけではありません。
参加CO(解禁6/30 0:00) †
ペアNo. | ID | コメント |
00 | だいち | 村建て |
00 | sudati | 村建て相方 |
01 | 七雲 | 調教と聞いてきました |
01 | nikibi | 👹🏮 |
02 | pearlkun | よろしくお願いします |
02 | シュレッダー | よろしくお願いします |
03 | | |
03 | | |
04 | | |
04 | | |
※お問い合わせ等は、Twitterもしくは人狼SNSで「御陵大地」で検索してください。
- 相方募集枠
- 参加したいけどペア相手がいない!という方はこちらへ。
(相方募集はCO解禁前より使用OK)
記入されている方に声をかけても構いませんし、声をかけづらい方は村たてにぶん投げるとマッチングのお手伝いができるかもしれません。
※ 定型文
A やりたいことあるのでお付き合いください
B 一緒に設定相談したいです
C 設定など何も思いついてませんのでリードしてくれる人募集中
D 設定なすり合わせは最低限で即興併せがしたい!
E その他
……ID、※、連絡先欄必須
キャラセット †
かくりよ
和風異世界が舞台となります。
時代は混ざって良いですが、和服着てそうな感じだと村たてがよだれ垂らす。
名前変更は可。
キャラチップ予約 †
11/4 12:00
角の本数にご注意ください!
奇角の角の本数は相方鬼より一本少なくなります!
ペア | 窓 | 第一希望 | 第二希望 | 備考 |
A鬼 | 共鳴/緑 | イリガミ | 未定 | |
A人 | 共鳴/緑 | エニシダ | 未定 | |
B鬼 | 念波/青緑 | | | |
B人 | 念波/青緑 | | | |
C鬼 | 死者/紺 | 花笠 | | |
C人 | 死者/紺 | ククリ | | |
D鬼 | 龍人/青 | モクレン | | |
D人 | 龍人/青 | 烏丸 | | |
E鬼 | 教会/水 | | | |
E人 | 教会/水 | | | |
ε人? | 赤 | | | 村たてNPC(オノッチ) |
チップ摺合せ欄 †
Q&A †
- いつやるんですか
- 12月前半
- 再演キャラの持ち込みはあり?
- 推奨しませんが、ご希望の場合はご相談を。
- 隔世の世界はどんな風景ですか?
- 常に黄昏時の空の様相です。
町並みは夜市風をイメージしておりますが、並ぶ品物は時代が滅茶苦茶入り混じっていると思われます。
通貨は「銭」。
人間が後世に作り上げたものがより高価になりますので、若干人間世界と異なる物価かもしれません。
行き交うのは鬼ばかり。
角の本数は奇数偶数まちまちです。
- 人が生前いたのは現実世界ですか?
- 現実世界です。
奇跡は程度によってはアリですが魔法はありません。
時代はお任せします。
- あらすじの角の本数と罪について詳しく
- 「罪」の概念が形を成し、人格を得た存在が鬼(偶数角)となります。
そしてその罪の所持者が今回のペアです。
田中太郎さん(仮)が「大切な誰かを遺して自殺した」場合、必ずではありませんが彼の太郎さん(仮)の鬼と出会える可能性があります。
太郎さん(仮)の鬼は、太郎さんが負う「大切な誰かを遺して自殺した」という罪から生まれた存在であり、その罪の概要、あるいは詳細を知っています。
そしてこの鬼は、太郎さん(仮)の残してきた誰かによって、2本角、4本角、6本角のいずれかに決まります…が、伝承はあくまで伝承なので、必ずしも対応していなくともよいです。ただし必ず偶数本です。
また、太郎さん(仮)は、彼の鬼より角が一本少なくなります。
コメント †
- 質問が数点あります。よろしくお願いいたします。 Q1.隔世の世界はどういった風景ですか?町があったりモブ等はいたりしますか? Q2.人が生前いたのはファンタジー世界ではなく、(時代は様々としても)現実世界ですか? Q3.あらすじにある二つ角〜六つ角までの罪ですが、これは"人"の方に当てはまる設定ですか?親を遺して自死した人が隔世では二つ角、でも奇角なので一つ角の鬼になる、担当鬼は二つ角、という解釈で合ってますでしょうか? -- 参加者?
- A1.常に黄昏時の空の様相です。町並みは夜市風をイメージしておりますが、並ぶ品物は時代が滅茶苦茶入り混じっていると思われます。通貨は「銭」、人間が後世に作り上げたものがより高価になりますので、若干人間世界と異なる物価かもしれません。行き交うのは鬼ばかり。角の本数は奇数偶数まちまちです。 -- 村たて?
- A2.現実世界です。時代はお任せします。 -- 村たて?
- A3.厳密には、「罪」の概念が形を成し、人格を得た存在が鬼(偶数角)となります。そしてその罪の所持者が今回のペアです。 -- 村たて?
- お返事確認させて頂きました。理解できたと思います、ありがとうございました。 -- 参加者?