村名 闇世年代記【ヤミヨクロニクル】 †
概要 †
村名 | 闇世年代記【ヤミヨクロニクル】 |
村建て人 | 御陵大地 |
開催国 | 三日月 |
種別 | 勝敗度外視RP |
更新間隔 | 72h |
投票方法 | 無記名(委任) |
発言制限 | 多弁 |
キャラセット | closure |
募集人数 | 10〜20名程度を予定 |
編成 | カスタム |
更新時刻 | 0:30 |
開催時期 | 3/5村建て、順次入村解禁、3/8スタート |
役職希望 | 事前指定(基本おまかせ指定) |
あらすじ †
闇世創世からしばらく。
5人いた王も半数以下となり、長兄及び末弟のみが遺された。
時と共に広がりを見せた闇世において、かつての王政は薄れつつある。
それと同時、ある問題が頻発するようになっていた。
――…『遣い魔』に対する迫害。
純血吸血鬼に従い、
独特の生態や能力を持つ彼ら。
元々の数の少なさから、彼らを忌み嫌う者たちがいた。
―― 闇世は吸血鬼のための世界だ。
―― 吸血鬼でもない『やつら』がいるのはおかしい。
そう、焚きつけたのは誰が初めだったか。
遣い魔に対する迫害の手は、その主たちへも届こうとしていた。
元々純血吸血鬼という種族も、吸血鬼たちからすれば得体のしれないもの。
今まで触れずにいたのはただ、彼らの数が少なく、また強い力を持っていたから敬遠されていただけの話。
いつのころからか、彼らを迫害する者たちが、一つの集団になり始めた。
それに対抗するように、彼らを『保護』しようという動きも、また。
一つ一つは小さなほころびが、歯車のようにかみ合って、
加速し、増幅されていく。
そして……その出来事は、起こった。
……私は保護を求めているわけではない
ただ、知って欲しい
私たちが、一つの心を持つ、
一人の生き物だということを
理解が得られないのなら
触れないで欲しい
平穏に生きられればそれでいい
……私たちの時間は有限なのだから。
氷の城に沈んだ彼らの、真の思いは誰かに届くのだろうか。
闇世に密かに語り継がれる詩の中、語られる物語を振り返ってみませんか。
村の目的 †
Bloody Brideシリーズ3部作の舞台となった闇世において、
歴史の転換点となったであろうある出来事をベースに、
今となっては語られることもないその記録を紐解こうという
そんな村。
※物語の大筋は決まっています。
※この村では、物語の行間に消えてしまうような一幕を演じていただきたいと考えています。
Bloody Bride Wiki 村住所
Bloody Slave Wiki 村住所
Bloody Maria Wiki 村住所
更新履歴 †
2018/03/05 村建て http://hazymoon.sakura.ne.jp/wolf/sow/sow.cgi?vid=47
passこの辺に埋め込む予定↓
2018/01/07 日程確定
2018/01/04 チップ予約開始
2017/10/08 wiki追記(【世界観】、【役職設定】、【進行】1day、他細部)
2017/09/01 シリーズ初参加者CO解禁
2017/06/01 シリーズ参加者先行CO開始
2017/04/30 Wiki完成
ローカルルール/世界観 †
- 闇世
- 人の世界の裏側に位置する、光の射さない世界です。
基本的には吸血鬼となった者のみが住まう場所ですが、
嫁となった人間など、吸血鬼以外の種族も若干存在しているようです。
- 吸血鬼
- 元々人間であり、何らかの理由で死亡したが成仏することの許されなかった者が、
吸血鬼としての新たな生を得る場合があります。
彼らは幽霊の類ではなく、吸血鬼、という新しい生き物になっているので
どんな手段をもっても成仏することはできません。
基本的に闇世から出ることはできませんが、この世へ至るルートがいくつか存在するようです。
また、どのような手段をもっても死ぬことはできません。
唯一、「嫁を得る」ことで、嫁の本来持っていた天寿を得ます(天寿まではやっぱり死ねません)。
嫁に本来残されていた寿命が、そのまま吸血鬼の寿命になりますので、個人差は大きいです。
この村時点での吸血鬼は、嫁システムを正確には理解していない場合があります。
吸血鬼という名前ではありますが、吸血をしなくても死にません。
代わりに各々に特有の禁断症状が起こります。
吸血鬼は各人固有の魔力を持っています。
吸血鬼はどのような傷を受けても回復はしますが、相応の魔力でカバーしていない限り、普通に痛みは感じ、また特別治癒が早いわけでもありません。
吸血鬼は銀を苦手としており、触れると火傷します。
銀による火傷は治癒系魔力を用いても癒えることがなく、場合によっては消えない傷跡を残します。
- 人間
- 多くの吸血鬼にとっては禁断症状を抑える血液の供給源です。
吸血鬼は人間以外の生き物の血液によって禁断症状を抑えることもできますが、
基本的には人間の血液が一番美味であるとされています。
- 吸血鬼の嫁
- 吸血鬼と特殊な契約を交わし、首筋に固有の烙印を持つ人間です。
性別は問いません(吸血鬼側も、人間側も)。
嫁を持たない吸血鬼は、寿命が無く死ぬことができませんが、嫁を持つ吸血鬼は確実な寿命を得られます。
嫁を持つ吸血鬼は嫁である人間からのみ吸血行為を行いますが、嫁を持たない吸血鬼は対象を固定されません。
しかし、だれかの嫁でない人間は基本的には『闇世』に存在しないことになっていますので、何らかの闇ルートで入手した人間の血か、吸血鬼の血を吸うようです。(ただし吸血鬼の血は糞マズイ。)
なお、血は吸わなくても死にません。
- 契約
- 契約をした嫁の首筋には、それぞれに固有の印が浮かびます。
この印を持つものは誰かの嫁であるため、その主以外の吸血鬼から吸血されることはありません。
嫁契約についてはっきりと知らない吸血鬼であっても、印を持つ人間からの吸血は本能的に避けるようです。
- 純血吸血鬼
- ごく稀に、吸血鬼とその嫁の間に子供が生まれることがあるという言い伝えがあります。
この時孕むのは、お互いの性別にかかわらず必ず嫁の方とされています。
こうして生まれた吸血鬼は純血吸血鬼と言われ、生まれながらに高い魔力と人間並の寿命を備えています。
また、一般的に人間よりはずっと強靭な肉体を持ってはいますが、寿命以外の理由から命を落とす場合があります。
純血吸血鬼は、元が人間の通常の吸血鬼と異なり、性別が男女に区別されない場合があります。
- 遣い魔
- 純血吸血鬼が、物心ついたころから召喚できるようになる魔物の一種とされています。
一人の純血吸血鬼が得られる遣い魔は生涯に一人きりです。
遣い魔は状況に応じて自在に姿を変えることができます(生物限定・幻獣などはあり)。
そこに宿る魂が創られたモノなのか、どこかからやってきたのかは一般的に謎とされています。
主に呼ばれれば姿を現し、命じられればどこへともなく姿を消せます。
どのような傷を受けても主が生きている限り死ぬことはありませんが、魔力の消耗により一時的に仮死状態になる場合があります。
特にひどい傷を負った場合、主が死ぬまで目覚めぬままその生涯を終えた例もあったようです。
多くの純血吸血鬼は、遣い魔から血液の供給を受ける場合がありますが、遣い魔は主以外からの吸血を拒むことができます。
遣い魔は個体差が大きく、生まれつき何らかの魔力を有している場合もあれば、主から魔力を与えられている場合などもあります。
- 薔薇の花
- 『保護派』メンバーはその証として1輪の白薔薇をリーダーから直接与えられ、身に着けています。
この白薔薇は、『純血吸血鬼および遣い魔への害意』により黒く染まります。
『害意』以外ではいかなる手段を用いても色を変えることはなく、また散ることや汚れることもありません。
所有者の変更も不可であり、紛失したと思っても必ず手元へ戻る他、廃棄した場合はその場で灰になります。
これに対し、排斥派の一部は黒薔薇を所持していることがあります。
黒薔薇には、「白薔薇が黒く染まったもの」と、「元から黒いただの薔薇」の二種類がありますが、保護派の持つ「特別な白薔薇」は保護派リーダー以外から入手することはできないので、「黒く染まった白薔薇」を所持している場合、自動的に「保護派から排斥派へ転じた者」となります。
別の設定を持ち込みたい場合は事前に村建てへご相談ください。
役職設定 †
<人狼系>
純血吸血鬼
<人間系>
遣い魔
吸血鬼(保護派)
…遣い魔および純血吸血鬼に対する保護派。
割と一枚岩で組織だったグループ。
吸血鬼(排斥派)
…遣い魔に対する排斥派。
小規模のチームは存在するが、基本的にバラバラ。
リーダーを名乗る吸血鬼は存在する。
村建てから特に指定されない場合、おまかせでの入村をお願いします。
実際に配布されるのは「村人」「囁き狂人」のいずれかになりますが、
「囁き狂人」を配布された場合も赤窓での発言は禁止します。
処刑襲撃設定および指針 †
最初の投票で人狼である純血吸血鬼を処刑し、終了となります。
発言ルール †
表のログ、ACTでのPL発言は禁止とします。
秘話でのPL発言はOKです。
秘話の独立使用は避けてください。
吸血鬼の内通(赤窓)は受信のみ、発信は禁止です。
聞こえた内容に触れる場合は表ログで。(必ずしも反応が必須ではありません)
メモでのPL発言はOKです。
発音不可記号(///、☆、♪等)の使用は基本禁止です。
どうしても使いたい場合は村建てにご相談ください。
…、ッ、!、?等は使用可能です。
注意事項 †
多重同村はご遠慮ください。
プロからエピ入りまでを進行中とみなし、被りは認めません。
この村は、BBシリーズと異なりペア成立を目標としません。
全体のストーリーはあらかじめ決まっています。
対立、葛藤を大いに推奨する村となります。
必ずしも全員と絡まなければならないことはありませんが、一人で物語を完結しないようにしてください。
PL同士の問題が発生した場合、特別な要請が無ければ村建ては関与しませんが、村設定や運営などに端を欲する場合は必ず申し出てください。
進行 †
全体を通して村内1日くらいの進行です。
3/5村建て、3/7までに入村、3/8 0:30開始
プロローグ †
排斥派のある吸血鬼が、一人の遣い魔を捕らえたところから物語は始まります。
遣い魔を痛めつける吸血鬼を見かね、立ち上がったのは、保護派のリーダー。
二人が争ううちに、遣い魔が逃げ出します。
遣い魔を追った先でたどり着いたのは、湖のほとりに静かに佇む古城でした。
※基本的に解禁から24時間以内の入村を推奨。
※日替わりまでに、舞台となる「湖のある古城」へと到達していただきます。
※この際、「保護派」吸血鬼は一塊になって移動を基本とします。
一日目 †
自身の遣い魔を傷つけられた古城の主は、深い悲しみにとらわれています。
その嘆きは集まって争い始めた吸血鬼たちにも時折聞こえるかもしれません。
【排斥派】城への侵入及び、古城の主もしくはその遣い魔の捕獲を目標とします。
一般的に純潔吸血鬼は通常の吸血鬼とは比較にならない魔力の持ち主と言われているので、
主を直接狙うのは自殺行為と考えるのが常識ではありますが…
【保護派】排斥派から古城の主およびその遣い魔を守ることが目標です。
リーダーの提示する手段は「城への侵入を阻止する」こととなりますが、全員が従うわけではないかもしれません。
二日目 †
元来争いを好まぬ古城の主は、自らの住処のすぐ外で起こる争いに心を痛めています。
そして、激化するばかりの争いに、ついに古城の主は自らの遣い魔に命じました。
エピローグ †
争っていた吸血鬼たちの一部を巻き込み、湖のある古城は一面絶対零度の氷に覆われます。
巻き込まれた吸血鬼は、死すら与えられない永久を、氷漬けのままに過ごすことになるでしょう。
…闇世の終焉、その日まで。
参加募集 †
シリーズ経験者の参加人数によって新規参加者の枠を調整しています。
- BBシリーズ参加者枠
NO | ID | コメント | ※ |
00 | だいち | むらたてです | ********** |
01 | ししゃもん | 見切りですが、参加するしか……! | |
02 | sammy | 来年の事はさっぱりだが見切る | |
03 | souya00 | 予定は開けるもの | |
04 | いこま | (村たて代筆) | |
05 | moro | 見切り発進! | |
06 | minamki | 見切りです | |
07 | 匿名係 | 村たて代筆 | |
08 | | | |
09 | | | |
10 | | | |
- 初参加枠
NO | ID | コメント | ※ |
01 | sudati | よろしくお願いします | |
02 | 夢見 | 見切りですがよろしくお願いします | |
03 | | | |
04 | | | |
05 | | | |
06 | | | |
07 | | | |
08 | | | |
現在初参加枠は8名です。
場合によっては増えます。
※お問い合わせ等は、TwitterもしくはSNSで「御陵大地」で検索してください。
見学募集 †
予定しておりません。
キャラチップ予約 †
18/1/3 24時 (18/1/4 0時)
closure
役職 | 名前(変更がある場合) | 第一希望 | 第二希望 | ※ |
ダミー | | joker | ‐ | むらたて |
氷姫(古城の主) | | 刃撫 | ‐ | むらたて |
遣い魔 | | エルネスト | ‐ | むらたて準備 |
排斥派 | | 匡 | hell | 配役済 |
排斥派 | | レオニス | 黒須 | |
排斥派 | ミューリ | みゅう | 蓮花 | |
排斥派 | ネーヴェ・ルーシオ | 織人 | 零 | |
排斥派 | | | | |
排斥派 | | | | |
保護派リーダー | ヌル | 罪 | - | むらたて |
保護派NO2 | マリス | 常盤 | 詩篇 | 配役済 |
保護派 | | シナンテ | 鵜飼 | 1名以上 |
保護派 | | | | |
保護派 | | キャスパー | 紫雲 | |
保護派 | | 月紗 | 緋露 | |
保護派 | | | | |
野次馬 | ラプラス | 六供 | 舞 | 上限1名 |
各陣営に厳密な人数規定はありません。
チップ摺合せ欄 †
- 氷姫(古城の主)のチップは変更が可能ですので、ご希望の方がいればご一報ください。 -- むらたて?
- 人数比次第で排斥派に移動も可能(その場合チップ変更の可能性も有り) -- 織人?
- 人数の配分は文字通り考慮なしで問題ありません!必要に応じてモブを生やして対応する構えでおります! -- むらたて?
- ↑ありがとうございます。が、移動しました&第二変更してます。よろしくお願いします。 -- 織人?
Q&A †
- 吸血鬼は人間より偉いの?
- 基本的に吸血鬼の方が人間よりも上位種とお考えください。
少なくとも吸血鬼は人間を自分達より下位の存在と見ていて構いません。
ただし、今回の村では人間は登場の予定はありません。
- 吸血鬼は不老不死だけど、傷は治るの?
- 普通の人間並の治癒力はあります。
また、死なないので時間をかければどんな傷も治ります。
治癒系の魔力をお持ちであればもっと早く治ることでしょう。
身体能力は人間よりやや高めでいいかと思いますが、経験値の差とかそういうレベルかと。
真剣白刃取り!とかやっても良いですが、斬られれば普通に痛いです。
ちなみに体のパーツがバラバラになるまで傷つけられた場合は、心臓の最も大きな断片を持つパーツが有効になります。他のパーツは灰にでもなるんじゃないでしょうか。
そんな殺伐期待してませんが。
- 闇世の景色は?
- 見る人によって全く異なる景色を設定して結構です。
時間的、空間的に曖昧な世界なので、思うまま(ただし本人のコントロール次第)。
また、必要なものはその辺から引っ張り出すなど、物理法則を無視した行為もOKとします。
- 純血吸血鬼の老いはどうなってるの?
- 純血吸血鬼は、基本的に人間と同じように老い、寿命により死ぬ種族です。
また、一般的に人間よりずっと強靭な肉体を持っているとされていますが、寿命以外の理由によっても命を落とすことがあります。
- 吸血鬼がこの世に出る時や場所は選べるの?
- 基本的に闇世とこの世は自由な行き来はできませんが、吸血鬼の能力次第でこの世に出向くことができると考えてください。
また、自分以外の吸血鬼の能力を借りてこの世へ出られることもあるようです。
なので、希望する時や場所へ出られるかは能力を使用した吸血鬼次第です。
コメント †
- 質問です。エピでは延長されますか?また延長分含めて掛け持ちは禁止でしょうか? --
- 回答遅くなりましてすみません。エピは延長するかわかりませんが、注意事項に記載の通り、プロからエピ入りまでを進行と見なしますので、えぴが被るのは当村につきましては問題ありません。被る場合は可能な範囲でできるだけどちらの村も大切にしていただければと思います。 -- 村たて?
- ご回答ありがとうございます。確認しました。よろしくおねがいします。 --