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【RP村】Wheel of Fortune【戦争村】

概要

村名:【RP村】Wheel of Fortune【戦争村】
開催国:幻桜国
更新間隔:48h
レーティング:R−18G
キャラセット:東方セット by 夏蛍様、霧雨降る街セット、白百合セット
参加人数:20人ほどを予定。見学は5〜
開催時期:11月中旬

あらすじ

物語の舞台はセネー海に浮かぶリーベリア諸島と呼ばれる場所。
古来より海洋貿易の中継地として栄えたこの島にはその覇権を巡り、民族間で紛争が絶えなかった。
大小10ほどの民族がいたが、その中でも特に力を持っていたの3つの民族。

大陸の3分の1程の人口を持つアルモリカ人。
東に覇を唱え、この諸島を力によって支配しようとしたガリオンヌ人。
少数ながらも、優れた、軍事等の技術力を持っていたルザリア人
この3つの民族であった。

長く続いていた民族間の紛争により多くの血が流れ、各々の民族は疲弊しきっていた。
だがこの戦乱も、一人の男によって終止符が打たれる事になる。
後に覇王と呼ばれたアルモリカ人のバルバネス王である。
バルバネス王は民族間の対立を取り除くことに努めた。
混沌としていたリーベリアの地をたぐいまれなる頭脳と厚い人望で統一した。その後国王として認められ、島内のすべての民族が平等に互いに助け合って暮らしていけるようにしたいと願い「民族融和」に関する政策を打ち出した。
長き戦いに疲弊しきっていた多民族も一つの民族を除き、この動きには協力的であり、国家はひとつに統一され「リーベリア王国」が建国される
これによりリーベリアは半世紀に渡り、栄えることとなった。
しかし覇王バルバネスが病気によって逝去。

そして、王の死による混乱の中、更にそれを深める出来事が。
まるでこの期を待っていたかの様に東に位置するガリオンヌ人が率いる軍勢が、ルザリア人が治める街ゴーグを強襲したとの報が届いたのであった。
これにより、リーベリア諸島に再び戦乱の兆しが訪れようとしていた。

物語の始めは先の戦乱でバルバネス王に敗れ、力をそがれたガリオンヌ人が覇王の死を境に再び大陸に覇を唱えようと剣を握り、手始めにルザリア人の主要都市ゴーグを占領した所から。
この事件により国の柱を失ったリーベリア軍は混乱の最中、対応を迫られるのであった……。

村の目的

皆さんには様々な形で、この"戦乱"に関わっていただきます。
兵を率いる将としてや、前線に立つ一般兵。国を動かす政治家。
戦火に飲まれる一般人。
はたまた裏で暗躍したりと。

枠組みだけは軽く決めましたが、軍の内情や国の動き等は皆様のPC達によって彩っていただければと。

様々な思いが交錯する中、リーベリア諸島の未来はどうなっていくのか…。

世界観

内容は剣はあるけど魔法は無い世界。
種族も人間オンリーの世界観です。
武器など様々な技術等は中世のヨーロッパ基準。
ちょうど100年戦争が起こっていた辺りをイメージしています。

役職設定

・狼(一人)C狂
ガリオンヌ人の指導者が狼になります。C狂は部下等。
自分達こそがこの大陸を支配するに相応しいと信じて止まないガリオンヌ人。
多民族は自分達の下の存在であると思っている。
現にゴーグの都市ではルザリア人を労働力としか見ていないでしょう
戦を得意とする戦闘民族です。
そして民族同士の絆がとても強い民族でもあります。
先の大戦で敗れたのちは反旗を翻すを機を伺い様々な準備を行っていました。

・共鳴
バルバネス死去後の王の意志を継ぎ島内のすべての民族が平等に互いに助け合って暮らしていける様にと、平穏を望む者達。
この思想に賛同するアルモリカ人以外の者も参加しています。
ガリオンヌに制圧されたゴーグの街の開放を目指します。

・蝙蝠
ガリオンヌ人に都市を制圧され、強制労働を強いられ、奴隷の様な扱いを受けているルザリア人。
しかし、戦乱の最中都市から抜け出せた者もいるかもしれませんし、その能力を買われ、ガリオンヌの軍に所属させられている者も。
または、レジスタンスを結成し仲間の開放の機を伺っている者達もいるかもしれません。

・見物人
争いには参加しないどこかの街の住人です。
民族等は指定しません。

進行

■ プロローグ
ゴーグの街が支配された数日後からの開始となります。
もし街が襲われる等の場面、平和だった頃の場面を回す時は回想という形で。
ちなみに強襲された戦いなのでルザリア人とガリオンヌ人の戦いは一方的な形となっております
リーベリア王国は王の死去にガリオンヌ人の挙兵。
混乱の渦に居ると思います。

■ 1D(1〜10日)
リーベリア王国はゴーグの街開放を目指し、兵を出します。
野戦で迎え撃つのかそれとも防衛戦を取るのか。ここでは深く指定しません。
戦いの火蓋が切って落とされる時間と捉えていただければ幸いです。

■ 2D(11〜20)
戦いは激化します。
ちなみにどちらの陣営が勝つ、指導者の戦死等は予め定める事はしない方向にしました。
ここは少し迷ったのですが、皆さんの手で物語を作っていただければと。

■ エピローグ
物語の結末によっての、それぞれのその後をお楽しみ下さい。

発言ルール

エピローグ、墓下、各陣営窓でのPL発言は可とします。
各陣営窓でのロール等も可です。
ただし他陣営が展開について行けない等の事が無いように配慮をお願いします。

大陸の地理関係

舞台となるルザリア人の主要都市ゴーグは、リーベリア王国の首都「ラバナスタ」とガリオンヌ人の主要都市「ブリガンテス」のちょうど間に位置しています。
距離感はゴーグからそれぞれの都市まで大体100kmほど。
替え馬を乗り継ぐ急使が大体2日でつける程度の距離。
共を連れ荷物を持った平均的な旅人なら3〜4日。行軍となればもっとかかるでしょう。
また、ゴーグの都市の北部にはラバナスタ側までかかるベルベニア山脈が連なっており、整備はされていないが人の足なら通れる山道が存在しています。
この道の存在は地元の人達しか知らない情報であり、秘密裏にゴーグの街に入り込む事が可能かもしれません。
現在この道には警備等はついていません。
しかし、誰かがこの道の存在を話せばこの限りではないでしょう。

Q&A

★PCの強さはどれくらいまで?
あくまで演じるキャラクターは人間です。
こちらからはそれだけ。

★多民族同士の友情、愛は存在する?

人間同士ですから勿論存在します。
しかしガリオンヌ人に関しては自分たちが至高の種族という認識があります。
よって例えば他種族との恋愛があった場合。つまり多民族の血と混血の子供が生まれるとかになれば他のガリオンヌ人は良く思わないどころか排他的になるでしょう。

★10数の民族との事だが先に上げた以外の他民族のPCは可能?

可能です。
こちらで詳しく設定するのは3民族と言うだけです。
現にリーベリア王国は大陸の様々な民族の集まりなので先に上げた3民族以外の他種族の人も勿論います。
世界観が崩れない程度ならご自由に。
ただし他種族のPCを選ぶ場合極力、リーベリア陣営。つまり共鳴陣営にして下さい。
どうしても自分のPCに不都合が出る場合は考慮します。
そして国の規模としては小規模となっております。

★各陣営に潜り込む裏切り者。或はスパイ的なPCは可能?

可能です。ちなみにですがこの大陸には様々な民族いますが特筆する外見的特徴がある民族はいません。

★通貨は?
ゴールド(G)で統一されています。
10円=1ゴールドぐらいで考えています。

★兵士数の関係は?
リーベリア王国としての兵士数は、約10万人はいるでしょう。
ただしこの兵士達は各地の要所に配置されていたりして、実際ラバナスタ城に駐在している兵士はアルモリカ人が大半を占める3万人ほどです。
大陸全土にいる、これらすべてを終結させるとなると、多大な時間がかかりますし、覇王が死去した事により他民族の結束という物はほつれが出ているかもしれません。
よって各種族の指導者によっては、ゴーグを支配したガリオンヌ人との対立を嫌い、表面上はリーベリア王国として協力体制を取るも、傍観的行動に出る可能性もあります。
この辺りを見るに、半世紀では完全なる統一国家としての形は取れていない様に思えます。

ガリオンヌ人の兵士はゴーグの街に1万5千程。
首都のほうにも5千ほどの兵士が残っています。
ゴーグの街北部の施設には3千人ほどのルザリア人が囚われています。
また戦える者(技術者以外の成人男性や元ルザリア軍兵士)厳重な監視態勢の下、ベルベニア山脈での資材発掘の労働力とされているでしょう。

兵士の数に関してはリーベリア王国が倍近い人数を動員する事ができます。
ただし兵士ひとりひとりの練度に関してはガリオンヌ人が圧倒しています。
またゴーグの街での戦の場合防衛側として地の利は彼らにあるでしょうか。
ちなみにガリオンヌ人の主要都市「ブリガンテス」の周りの地形は天然の要塞となっており位置関係的にゴーグの街の近くを通らなければ彼らの都市に攻め入ることはできません。

★銃に関しては?
銃火器に関してはマスケット銃が登場するのがもう少し後の時代なので軍として使えるレベルでは存在していないでしょう。
ただし技術者であるルザリア人の中には新たな武器として銃を開発している者もいるかもしれません。大砲に関しても便利性の悪い拡散的な砲撃を行う物があるかもしれません。

事前募集に関して

ガリオンヌの指導者だけ決定しています。
使用チップは霧雨チップの「アルビーネ」になっておりますのでご了承ください。
また、リーベリア王国の指導者を希望される方はここにコメントか、snsの方にメッセージをいただければと。

コメント

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