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2008.2.18 色々追記。

Dat Rosa Mel Apibus

The Cult War[外部リンク] 2*1*2

The Cult War[外部リンク]The Cult War1.5[外部リンク]の村の雰囲気を下敷きにした村。

4月開催予定。人数により2ヶ月単位で順延。

サイバーパンクっぽい村。The Cult Warから数年(大体5年ぐらい)後が舞台。

S級領域の謎を巡ってバトルしたりストーリーを紡いだりする村。ストーリー:バトル=7:3ぐらいの割合予定。

2月半ば〜2月末まで参加者募集中。

集まったら簡単な設定提出&各種アンケート→村の意識統一・設定調整。4月に開始を考えています。

鍵は直接配布するか埋め込みを予定してはいますが、主催に連絡のない匿名参加はご遠慮下さい。

村設定

村名Dat Rosa Mel Apibus*3
主催kkr[外部リンク](助っ人S氏)
種別RP村
更新間隔48h
投票方法無記名投票
発言制限1500pt
キャラセット審問
文章審問
人数10人〜15人程度
編成-
更新時刻-
開催時期2008年4月頃
役職希望
備考鍵付・舞台裏設置・村掛け持ち禁止
連絡先DashEater?アットマークgmail.com

概要

時は「The Cult War 1」「1.5」より5年後。

当時の記憶は薄れ、消え、不老不死社会の平和な日常が流れていた。

そんな折、ある手紙(メール)が送られる。

ある者へは不可侵領域(S級空間)への知的好奇心を擽る文章で、ある者へは金銭関係で、ある者へは挑戦状として、ある者へは警告として。

そしてまたある者へは――克明なる事実を記したものとして。



夢のように美しく歳月を閲(けみ)せずに地上に現れた地上の楽園、メガロポリス。

周囲は清き自然に囲まれ、訪れる者へ旧き時代の声を伝えるだろう。

生身の体を喪おうと生殖機構を変えようと進化を続ける人類。

生身の体に固執をし大地と共に生き逝く人類。

人を助けるために生まれ容易く変化を為す人工知能(AI)達。

全てを奪われ朽ちゆく底で足掻く存在(もの)。

それら全ては眠りの神の名を冠する、対都市用PGM「ヒュプノス」により眠りに落ちた。

眠りに落ちた広大なメガロポリスを舞台に。

電脳世界不可侵領域を開こうとする者と、それに抗する者達を巡ったストーリー>バトルRP村。

舞台

◎巨視的視野から見る世界(参考)
  • ○地球

    自然環境は劇的に改変され、素晴らしいものとなっています。軌道上から見る地球の姿はまさに「青」。環境は理想郷に程近い、とされる。

    不老不死の技術は一般的になり、ほぼ全ての人類(地球外含む)が不死技術の恩恵を受けています。

    本来の「寿命の死」を迎える事なく生き続ける人間が殆どであり、若者にとって自らの死は玩具の一つと成り果てています。

    ある種、管理され尽くした――「ディストピア」。
  • ○軌道上

    前作、Lizが住居、Audreyの出身場所。上〜中流階級者・技術者が住まう場所。デブリの対策は行われている。

    地球の衛星軌道上に計画的に建造され点在しています。
  • ○月・火星

    テラフォーミング中で居住可能。ただし、主要施設はまだドーム内と思われる。

現実世界(マンデイン)

◎メガロポリス
メガロポリスは他にも点在しているが、今回の舞台はそんなメガロポリスの一つ。

広大なエリアを領し、蒼穹を覆い尽くすばかりの、高層建築群=煌き・透明感・計画的・無機的・有機的フォルムが建てられている。

旧文化圏でもある下層の存在は殆ど知られておらず、口にするのも禁忌だが、完璧な世界の硬直化を逃す揺らぎとして下層の存在は黙認されている。


○上層
基本的舞台は上層です。下層な人々との交流も可能ですが、出来る限り、舞台は上層地域になるようにして下さい。

上層人と下層人の交流はありません。



メガロポリスの道や建物には、AIが出現出来るナノ単位の3Dホログラフィクス装置が埋め込まれており、AIPCは自在に出現出来るが、私的な施設などには許可がないと出現不可能。公共施設でも、警察・権力機構、学業施設などには出現出来ないようになっている。



バックアップのシステム自体はほぼ【Inc.】が牛耳って居るが、バックアップ先となる体の方は複数の企業が担っている。

死、或いは体が破壊されて再生が求められる時、任意の企業を選ぶ事が可能。再生まで完全保障してくれる。
  • 村進行中は、事件が起こるまでの記憶しか【Inc.】に保存されず、また事件が終わるまでは【再生されない】


  • ○中央部
  • ○中央部周辺
  • ○北部
  • ○東部
  • ○南部
  • ○西部
  • ○周辺部

    【境界】

    メガロポリスを囲むように、円状の空中路。

○下層+地下
不死技術が施されていない人間も探せば多分いると思いますが、彼ら(NPC)は一日目時点で、上層へ行く交通機関の手段を失います。

旧い時代の記憶を保持した人もいるかもしれません

処分を逃れたクローン廃棄体・人口抑制の規制から外れ余剰出産された人間・廃棄された義体やロボットのなれ果ても居るかもしれません。

電脳世界(ユートピア)

○不可侵空間(通称:S級空間、S級など)
今まで誰も触れえた事のなき場所。存在が疑われる事もあるが、5年前の事件(The Cult War1.5参照)は一時期"電脳世界"を揺るがした。
その事件は、今は図書館に記録される数行の歴史。



かつて、限りない人々(ハッカー/クラッカー)がS級空間に侵入を試みたが、その一切が失敗し続けている。


○クローズド
企業、個人の空間。スタンドアローン(電脳空間と繋がっていない)状態である事も多い。
セキュリティが厳しく、ガーディアンが常駐している事が殆ど。殆どの場合、専用パスコードが必須。
ここをハッキング/クラッキング出来る人物は、アンダーの猛者か正規研究者の中でも一握りだろう。

この空間に存在する「図書館」は、電脳空間の創成期からの全ての情報をそのまま記録しているという噂がある。

「権利関係」の保存場所は、クローズドの別の場所。
○アッパー
「○パブリック」よりセキュリティに優れた空間。それは反対に、強力で悪意あるウィルスやPGM、AIの標的になり易いという事でもある。

自由に、人間もAIも闊歩。
「○パブリック」との行き来は自由。
○パブリック
普通の人々がアクセス出来る空間。ウィルスや攻撃型PGMの影響に弱い。

自由に、人間もAIも闊歩。
「○アッパー」との行き来は自由。



普段の生活は、すべて「○パブリック」と「○アッパー」で事足りる。

○アンダー
人間はテクニックの保有・特殊なアクセスをしなければ入る事が不可能な違法空間(違法領域)。
一般人は存在すら知らない。

「上」では手に入らない違法PGM、違法アクセスコードなどもあるが、ウィルスの蔓延と悪意ある人間、AIが闊歩している事が多い。
余談だが、一般の人間はアンダーの話を聞いても行く気は全くしないだろう。
一般には口にされない情報も、真偽織り交ぜ飛び交っている。



(「The Cult War 1.5」の南極を模した空間にあった裂け目は、その場所/その空間ごと消去された模様。)

星幽界(アストラル)

下記は星幽界そのものではなく、墓下の設定です。


いわゆる――○墓下の設定
真っ暗かつ紫紺の世界。

足元は、白い靄…白い煙のような流れが覆っている。痛くなるような沈黙。反響し続ける声。

残像を残す、己の白い影。動いた軌道は煙のように白い尾が引かれる。

建物は、揺れ、嗚呼まるで霊魂(ゴースト)のように。



星幽界(アストラル)には完全に到っていないものの、そこはまさしく星幽界に程近い…。

もしかすれば、名前を呼べば、かつての「誰か」に出会う事が出来るかもしれない。

単語集

PGM
プログラムの略称
【Inc.】
何もつかなければ【Immortality, Inc.】(不死販売株式会社)を指す。

人間の「死」が確認されると軌道上(衛星等)から、バックアップした魂(Data)を体に送る。この事により、事実上「寿命」「事故死」「病死」が完全に人間から排除された。
【Inc.】以外に独自のバックアップシステムを有している所(【スクール】等)もあるらしい。
電脳デバイス
現実世界に居ながら、電脳世界の様子を見る事が可能なもの。義眼やメガネタイプがある。(イメージ:「電脳コイル」の「メガネ」みたいなもの)
手紙
基本は【S級の謎や正体を知りたいならばメガロポリスに来るといい】といった趣旨が書かれているが、PCにより挑戦や警告、S級と関係なくPCの経済的利益になる事が書かれていても構いません。何にしろ、PCに合う相応しい導入として、または小道具の一つとして有益に使って下さい。
メガロポリス全域が眠りについた時より、どこにPCが居るかのかの多層地図(広域、詳細、等々)としても使えます。
ヒュプノス
対都市用PGM。詳細は後程。
オネイロス
  〃
オネイロス亜種PGM

予備情報

電脳世界
現在三番目の世界とされている。一度目の世界は皆忘却の彼方、遥か昔のネット創成期(云わば、現代)、二度目の世界の始まりは「The Cult War」より少なくとも40年以上前。「The Cult War」では三度目の世界となっている。The Cult War1.5ネリー>>1:27の意味深発言より。

役職説明

狼側

○狼役
S級回線にアクセスするに必要な鍵を作成するためのDataを得るために行動している。

鍵は、俗にS2という隠語で話される血脈のもの、魂の型、遺伝子情報、経験/感情。それらが、鍵の素材となる。

(簡単に言えば、不要/必要の、必要部分の情報をツギハギして、真なる鍵を作成しようとしている。)



彼ら自身は鍵の素材を持っていないと思われるが、ヒュプノスantiPGMを組み込んでいるためヒュプノスに侵されない。

ヒュプノスの副次的PGM「オネイロス」を保有する。


○狂人役
「ヒュプノス」が散布された際に、狼役によって紛れ込まされたオネイロスの亜種PGMに食い込まれた哀れなPC。

S級空間への鍵の素材を持つ。

「オネイロス」を持つ狼役に接触すれば、自身のDataをコピーして差し出してしまう。
その後は正に眠りの中を歩むように自己意識は沈み込み、狼役達の補佐の行動をしてしまう事だろう。

村側

個人やAIの、遺伝子情報/Data、PGM、経験等、S級空間=「不可侵領域」にアクセスするための鍵の素材を持っている。

一人一人は、S級を開ける鍵とは成りえず、例え、村側全員のDataが集まっても「不可侵領域」の鍵はつくれない。

但し、手紙に自動的に共有され、作られてゆくでならば「不可侵領域」を開ける事が出来るらしい。


○占い師役
狼役と因縁を持つ。

対都市用ヒュプノスPGMを調べる事が出来、ヒュプノスの副次的PGM「オネイロス」の保有者を知る事が出来る。


○霊能者役

○守護者役
メガロポリスを守護するもの。

普段は普通の生活をして有事の時に覚醒するのか、それとも最初からエージェント的な役割を担っているのかはPCの自由。


○村人役(村側全般)
対都市用PGM「ヒュプノス」に侵されても昏倒しない

その代わり、「死」というバックアップが必要な事態に陥ると、自動的に手紙へDataが共有され鍵の製作が進む。

PCの選択

人間PCかAI PCをRPして下さい。

下記が基本ですが、やりたいRPがあるなら逸脱してもOK。

PC付のNPCは禁止はしていませんが、人間のNPCは非推奨予定。出来る自信がある人のみ可でお願いします。

人間PC

基本的には、何処出身でも何処の階層のPCでも構いません。

プロローグで、【S級の謎や正体を知りたいならばメガロポリスに来るといい】といった趣旨の手紙を受け取り、メガロポリスに来ます。

メガロポリス下層出身の場合は、上層に来るようにして下さい。

AI PC

AIは、殆どの場合製作者に攻撃の意思を持ちません。

AIは電脳だけの存在、ロボットや義体、アンドロイドなど様々なBODYに入り行動するもの、と種類は多く、人間の言語を操るものから操らないものまで居ますが、

人間型(キャラグラフィック)に出来るだけ限定して下さい。

人間PCと同様、同じ手紙を受け取り、メガロポリスに来る事になります。


ローカルルール全般

記号

吊り・襲撃基準

進行

プロローグ

一日目

二日目

三日目

エピローグ

参加募集

NOID開始時期・更新時間・編成希望等はここに。備考
01kkr事前設定すり合わせも考えていたりはする。一度72h建てで48h進行のじっくり村をしてみたい。IDをずずいっとどうぞ。
02CRIMSON時期・編成:いつでもなんでも。更新時間は23時〜24時希望舞台裏やるよ?
03yummy4月2週目以降だと嬉しいかも。72hとかマゾすw
04Galliverどんとこーい
05hishouどきどき。更新時間は真夜中じゃなければ。
06cheshire壁|ω・^) こそ〜り
07
08
09
10

仮CO欄(様子見欄)

NOID一言
00
01bdheki予定は未定なのでとりあえず
10
11
000

コメント




*1 物語あず国27村The Cult Warの続編
*2 Cult0.5村は結構スルーで。Cult1の過去というには舞台感覚のズレがあるので。
*3 叡智は天上より来たる
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