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生贄と救済の果てに 〜雨尽きぬ廃村・ノア〜



 生死の狭間を彷徨う者へ,差し出された誰かの右手

 その手の下す審判は…………



           『生贄』か,それとも『救済』か





【最終更新】2013.06.09 村建て報告をば。
2013.06.03 今後の流れについて,『はじめに』に追記。
2013.05.15 企画の続行・村建日を決定等。
2013.04.15 企画ページ立ち上げ。

概要

村名生贄と救済の果てに 〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
企画人ginlime
開催国人狼議事国RP:Braid
種別勝敗度外視完全RP村
こだわり『えろぐろ』アイコンあり
更新間隔48h
投票方法無記名投票
発言制限いっぱい
キャラセット人狼議事セット&狂騒議事セット(ダミー未定)
募集人数7〜12(ダミー除く)
編成基本,魔女(+α)
更新時刻0時
開催時期2013年6月9日(日)0時頃村建て
役職希望有効
元ネタPSvitaゲームソフト『SOUL SACRIFICE[外部リンク]

※元ネタのリンク先は,ゲームの公式サイトです(参照不要ですが,イメージを膨らませたい方はそちらをご覧ください)

はじめに

当企画は,PSvitaゲームソフト『SOUL SACRIFICE』の設定・世界観をモチーフにした,現代とは異なるダークファンタジー村であり,主に以下の点が特徴です。
・魔法使いと魔物の織り成す,様々な魔法を駆使したバトルRP。
・役職魔女多数の編成により,墓落ち(瀕死or死亡)時のキリングに加え,その後の運命をも生存者に託す(選択させる)ことで生まれるRP。
元ネタを知らない方の参加を前提としているため,元ネタを良く知る方はページ末尾の『元ネタを知る方への注意点』をご一読ください。

+  5月15日/6月3日更新内容

・【6月9日の更新内容】 ←New!
村が建ちました!
人狼議事/RP:Braid/xebec:生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜[外部リンク]
参加COをいただいた方が5名を超えているため,廃村の可能性は極めて少ないと判断し,村建てを行わせていただきました。

参加のご意向をいただいたみなさま,ありがとうございました!
深く深くお礼申し上げるとともに,直前まで村建て可否を保留としてしまい,改めて申し訳ありませんでした……っ! とも。

事前にCOいただいていたみなさまは,お手すきの際にご入村いただければと思います。
また,空き枠の範囲で,飛び入り参加の方も熱烈大歓迎です!

それでは,以降は村の中で,どうぞよろしくお願いいたします!
(なお首なし騎士の投入により,恩恵悪鬼は入れませんのでご了承ください)

あらすじ



現代とは異なるどこかの世界。

『人』は,欲望にとりつかれると,『魔物』となる。




秘密結社 『アヴァロン』より,魔法使い達へと指令が下された。
正体不明の『謎の魔物』が出現し,すでに多数の人間が犠牲になっているという。
しかるに,根城と目される 『雨尽きぬ廃村・ノア』へ急行せよ,と。


指令の内容は, 『謎の魔物』の殺害。
すなわち………… 『殺人』。いつもと同じように。


近隣より召集された魔法使い達は,まだ,知らない。
集った者達に対しては,『謎の魔物』の嫌疑がかけられていることを。


決して雨の降り止まない朽ちた廃村を舞台として,血生臭い惨劇が幕を開ける。


これは,過酷な運命を強いられた魔法使い達が紡ぐ,物語。
『生贄』 『救済』の果てに,辿りついた結末は――――――――

村の特徴等

◆世界観について
騎士が甲冑を纏って戦争をする時代をイメージしてください。
電気や水道はありません。
人を殺戮する魔物が跋扈するダークファンタジーな世界観ですが,『魔法』はごく一部の人間のみが先天的に扱える,極めて異端な能力です。


◆参加者のPCについて
『秘密結社アヴァロン』の要請を受けた 魔法使いとして参加します。
供物魔法・生贄魔法・救済(禁術=蘇生)を駆使して,また,『人型魔物(悪鬼or首無し騎士)』の力によって,血塗れたバトルが繰り広げられることでしょう。
ただし,若干名でしたら魔法使い以外での参加も可とします。


◆生贄と救済について
魔法使いは,瀕死の状態(墓落ち含む)に陥った存在に自身の右手を向けることで,相手を『生贄』に,もしくは『救済』することが可能です。

『生贄』にした場合瀕死の人物は『死亡』しますが,��自身の魔力を高める,もしくは��強力な生贄魔法を発動させる,ことが可能です。
なお,『生贄にした者の魂』は, 『生贄を実行した者の右腕』に宿ります。
秘密結社アヴァロンでは,仲間の魔法使いから『生贄』にされることは,魔法使いにとって栄誉なこととされています。
『救済』をした場合瀕死の状態から蘇生させることが可能です(役職魔女の蘇生薬使用)。
ただし,『救済』は別名『禁術』とも呼ばれている危険な術であり,『救済を実行した者』は,戦闘に著しく支障をきたすほどの, 『大きな代償』をこうむることでしょう。
場合によっては,救済が原因で自身の命を落とすことさえ,あり得るかもしれません。

詳細は,下記の『用語解説』をご覧ください。

進行

プロローグ

魔法使い同士の交流や,NPCの魔物とバトルを繰り広げるなど,ご自由に。
ただしプロローグ中には,『雨尽きぬ廃村・ノア』に辿りつき,受けた要請を開始してください。

一日目

『雨尽きぬ廃村・ノア』の調査が続きます。
ダミーを通じて,要請を受けた魔法使い達に『謎の魔物』の嫌疑をかけられていることを,知ることができるかもしれません。

二日目

ダミーが死亡,もしくは瀕死の状態になります。
仮に瀕死であれ,やがては死亡(生贄を含む)することでしょう。
(システム的にも物語的にも『救済』はなしで)

三日目以降

魔物や魔法使い同士の戦いにより,PCたちは次々と瀕死・死亡の状態に陥ります。
瀕死の状態に陥っても,『救済』により一命を取り留める可能性はありますが,『救済』を行った魔法使いは,大きな代償をこうむることになるでしょう。

エピローグ

生贄と救済の果てに,辿り着いた結末は……

ローカルルール

◆役職設定
役職は基本,全員『魔女』であり,参加人数に応じた数の恩恵『悪鬼』を投入します。
・【魔女】
システム上,投薬(蘇生薬・毒薬をそれぞれ1つ所持)を行うことが可能です。

蘇生薬投薬対象者が墓下にいる場合,更新後にシステム上蘇生(地上への復活)が可能です。これにより,RP上での『救済』を行います。
毒薬投薬対象者が地上にいる場合,更新後にシステム上襲撃(墓落ち)させられます。【使用は非推奨】です。

システム上の更新処理順は,以下のようになっています。

投薬の種類の決定(対象者が生者であれば毒薬,死者であれば復活薬)
投票の処理(吊り決定)
投薬の実行
悪鬼・首なし騎士の襲撃

そのため,『投薬を行った者が襲撃されても,投薬の結果は反映』されることに注意してください(間違っていたらご指摘ください)。
また,毒薬は役職魔女が多数いることから,バランスを考慮して非推奨としていますが,村内である程度同意が得られそうでしたら使用は禁止いたしません。
毒薬使用の例:自PCの近くで,明らかにほぼ瀕死のRPを行っているPCがおり,更新前後にその人物をRP上で『生贄』にする場合など(ほぼ瀕死の方に吊り票が集まるかもしれませんが)。
なお,物語上死亡した人でもシステム上は復活させることができてしまうため,『救済』を行う方は,相手が瀕死か死亡しているかの点については確認するようお願いします(間違えて復活させてしまうことがないよう,村の中でもなにかしら対策は検討します)。
・【悪鬼(恩恵)】
村開始時にランダムで,役職とは別に,システム上人狼の力を得ます。
RPについては,下記『首なし騎士』参照。

ただし,以下の役職を希望する方がいた場合は,その役職を優先して導入します。

【首無し騎士】
(RP上では恩恵『悪鬼』と同様)
欲望により『魔物』となった,『人型魔物』です。
本来,魔物になると瀕死の状態となる(もしくは死亡する)まで人間の姿には戻れませんが,『魔物』と『人間』の姿を行き来するパターンも,ごくまれに見受けられるようです。
設定はお任せしますが,最低その内1人は,魔法使いたちの殺害対象である『謎の魔物』としてください。
なお,首無し騎士を希望する方がいた場合,恩恵『悪鬼』の導入は見送り,赤陣営を全員首無し騎士とします
【半狼】魔物となる素地のある人物であり,悪鬼・首無し騎士の襲撃をトリガーとして,『人型魔物』に変貌します
【村人】魔法使い以外(一般人)での参加を希望する場合は,この役職を優先します。
基本,魔法は使えないはずですが……

上記3役職は,システム上投薬が使えない=墓落ちしたPCに対するRP上の『救済』が行えませんが,RPの流れ次第では,合意の上で他の参加者の力を借り,『救済』を実行することは構いません(ただし,他の参加者への十分な配慮をお願いいたします)。


◆吊り・襲撃指針
物語が面白くなるよう,また,可能であればキリングを視野に入れて,吊り・襲撃してください。
吊り・襲撃の対象者は,『瀕死もしくは死亡』の状態となります。
瀕死となるか,死亡するかを決める優先順位は,基本的に以下を目安としてください。

キリングしたPCのロール発見者のPCのロール>>それ以外のロール

墓落ちした当事者の方は,地上の選択にワクワクしながら,自身の運命を委ねてしまいましょう。


◆墓下について
墓下での状態は,以下の3つに分かれます。

瀕死の状態その名の通り『瀕死』,すなわちこのままでは死を待つだけの(供物魔法での回復も追いつかない)状態であり,地上に影響する一切の行動はできません。
ただし,死んだわけではないので,魂は肉体に宿っています。
誰かに『救済』をしてもらえれば,一命を取り留めることができるでしょう。
死亡
(『生贄』による死亡を除く)
『生贄』も『救済』もされることなく,死亡した状態です。
遺体はその場に残され,魂はいわゆる浮遊霊の状態となり,自由に物語の舞台を見渡せます。
(『生贄』による場合も含め)死亡した魂同士でなら,意思のやり取りが可能かもしれません。
『生贄』による死亡誰かに『生贄』にされて死亡した状態です。
肉体は四散し消え去ってしまい,魂は『生贄を実行した者の右腕』にとらわれます(『生贄を実行した者の右腕』を通じて,物語の行く末を見守ります)。
なお,同じ人物に生贄にされた者は,『生贄を実行した者の右腕』の中で,魂同士での再会が可能でしょう。
また,『生贄を実行した者(A)』が,別の者(B)に生贄にされた場合は,その『別の者(B)の右腕』に宿ることになります(つまり,自身とAの魂が,Bの右腕で再会することになります)。

瀕死・死亡の状態で何が見えるか,誰と話せるか,などについては,墓落ちした方にお任せします!

発言ルール

◆中身発言について
中身発言については,基本的に独り言(灰ログ)およびメモのみでお願いします。
ただし,設定のすりあわせや進行について相談したい場合は,赤ログにおいては,中身記号(/*)を付すことで,最小限で可とします。

用語解説

※例示している部分や,ここに記載している内容以上のことは,各参加者にお任せします。


◆魔法使い
『秘密結社アヴァロン』のもとで,通常の人間では扱えない力・『魔法』を駆使し,人々を脅かす魔物を殺害することを任務としています。
もと人間である『人型魔物』の殺害も請け負う。つまるところ 『殺人』を生業としているため,人智をこえた力とあわせ,一般の人々からは恐れられ(排斥され)ています。
使用できる魔法は以下の通りですが,共通しているのは『魔法には対価が必要』という点です。

供物魔法供物(魔力を帯びた特殊な物質)の力を引き出すことで,発動させる魔法です。
攻撃・防御・回復・補助など,供物に応じて様々な魔法が存在しています。
供物の力は有限であり,使用しすぎると破損し,二度と使い物にはなりません。
なお,入村時に所持している供物は,1人2つまで(2種類の魔法が使用可)とします。
供物の例:斧の破片→召喚した斧で斬りつけ攻撃する/鉄風車の翼片→鉄の刃を投げつけて攻撃する/癒しの花→癒しの空間を作り出し体力を回復する など。
生贄魔法瀕死となった人物を生贄にすることで発動する,強力な魔法です。
生贄にする人物そのものから力を引き出すため,供物は不要です。
生贄にした相手の魂は右腕に宿りますが,魔法発動により生贄とした相手の魂が磨耗されるため,自身の魔力の上昇には繋がらないでしょう。
救済
(別称:禁術)
瀕死となり,手の施しようがなくなった人物を蘇生させる,禁じられた魔法です(役職魔女による蘇生薬の投薬)。
ただし,発動には『術者の代償』が求められ,自身は最低でも,その後の戦闘に大きな支障が出るほどのペナルティを被ります。
『救済』を行うには,相応な覚悟が必要です。



◆秘密結社アヴァロン
人々に忌みられながらも汚れ役を引き受ける,魔法使いの総本山であり,その全貌は謎のヴェールに包まれています。
アヴァロンには,『魔物は必ず殺害する』との掟があり,瀕死となり人間の姿へと戻った『人型魔物』も例外ではありません。
そのため,『瀕死である人型魔物となった人間』を『救済』した場合,アヴァロンに知られると裏切り者とされ, 殺害の対象となります。


◆魔物
欲望により姿形が禍々しく変貌し,人間を襲うようになった動植物(人間を含む)です。
瀕死になると元の姿を取り戻しますが,魔法使いはこれを『生贄』にする(魔に触れた魂を自身の右腕に封印する)ことで,『殺害』を完了します。

下級魔物人間以外の動植物が魔物化したものです。
強大な存在が魔物化した場合,『下級』と言えども相当な力を有しているかもしれません。
下級魔物の例:ゴブリン→人間に敵対心を持ったネズミが集まり巨大化した魔物/オーク→ゴブリンに対抗するため魔物となった異形のネコ など。
人型魔物人間が魔物化したものであり,明らかに人間とは異なる見た目をしています。
基本的に理性を失い,欲望のままに人々を殺害する存在に成り果てます。
……が,もしかしたら,今回に関してはその限りではないかもしれません(赤にお任せ)。
なお,『生贄』により,魔に触れた魂を自身の身体に封印することを生業とする魔法使い達には,人型魔物になりやすいというジレンマがあります。



◆聖杯
手にした者の欲望をかなえてくれるという,伝説の『杯』です。
詳細は闇に包まれたままですが,魔物化する場合の多くに,この聖杯が関わっている(欲望を叶えた結果,人として大事なものを失う)と言われています。
一説には,宙に浮かぶ『白く輝く杯』が目の前に現れ,こう語りかけてくるだとか……

「代償を捧げよ。さらば汝の望みを叶えてやろう」


◆雨尽きぬ廃村・ノア
『謎の魔物』が拠点としているとされる,朽ちた廃村です。
今回要請を受けた魔法使い達は,ダミーを除き,この廃村の周辺地域にいた者達です。
何年も止まない強雨に太陽は隠され,魔物以外には生命の息吹を感じられないことでしょう。
時折,赤い雨が降り落ちます。
※この舞台にまつわるエピソード(なぜ雨が止まないのか,など)は,下記に外部リンク(私的wiki)を参照してください。ただし,場所の由来についてRPをまわすことを想定していなければ,未読で問題ありません。

『雨尽きぬ廃村・ノア』のエピソード[外部リンク] ←5月15日更新
自動翻訳が作動すると変な文章になるため,原文でどうぞ。

参加募集

参加募集はキャラチップによる予約制です(人狼議事セット[外部リンク]もしくは狂騒議事セット[外部リンク])。
世界観を前提としてのセット選定ですが,他のセットのチップを使用されたい場合は,個別にご相談ください。
・参加CO欄について
※キャラにかかる部分は,未定や秘密でも構いません(設定が被ったり希望したチップが取れなかったりしても泣かないの精神で)。

キャラ名ご使用を希望されるキャラクターチップで参加をご表明ください。
(未定・匿名可。ただし,ご自身がCOされた場所が分かる形で!)
供物魔法について使用する魔法の種類などがお決まりでしたら,自由記述で記してください(被りを気にされる方のため)。
自キャラについて何か事前に共有したい情報があれば,どうぞ。
日程・その他コメント開始時期や更新時間について,もしくは意気込みなどをご自由に!


NOキャラ名供物魔法について自キャラについて日程・その他コメント日程確認
ダミーヴェスパタイン(仮)死神の指先→武器召喚(大鎌)
言霊のランプ→意思伝達(発信のみ)
アヴァロンから,この要請についてリーダー格として派遣された魔法使い。
招集された魔法使いの中に『謎の魔物』がいる可能性が高いことを知っています。
変更のご希望は随時受け付けます
おいしくキリングしてください
01
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03
04
05
06
07
08コリーン考え中小さな兎のマスコットを胸元に入れているらしい。お邪魔します!
09ホレ―ショー考え中考え中6月で終わるなら
10場所だけ考え中考え中6月上旬は厳しいかも…。
11場所取考え中考え中多分大丈夫です。
12ヴェラ狼に変化人当たりの良い(?)風来人。物心つく前に狼に育てられていたという噂がある。日程問題ありません!



◆役職希望
【役職希望の記入を解禁しました!】 ←New!
『首無し騎士』『半狼』『村人』ご希望の方のみ,記入してください。
こちらを参考に村建て時に編成を決定しますが,役職が偏った場合などはバランスを見て調整するため,希望に添えない場合があることをご了承ください。

NO希望役職
01首無し希望
02
03
04
05
06

コメント

連絡事項のほか,ご意見・ご要望・ご質問等がある場合にご利用ください。
不明な点などがありましたら,些細なことでもお気軽にどうぞ!


おわりに・『元ネタを知る方への注意点』

+  『元ネタを知る方への注意点』

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