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村名『偽りの夜空』

概要

※事前に参加者が決められています。
ルールが複雑なので、村進行中に確認できるよう、wikiにまとめました。

村名偽りの夜空
村建て人iceTEA
開催国人狼議事Cabala Cafe
種別TMMIルール採用
更新間隔48h
投票方法記名投票
発言制限1200pt
キャラセット人狼議事
募集人数14名
編成未定
更新時刻02時
開催時期4月21日村建
役職希望有効

STORY

発展しすぎた文明は、人類自らの首を絞めることとなった。
宇宙へと飛び出した人類は、予測できない「敵」と対峙する運命を背負うこととなる。

天敵たる「それ」の正体も正確には掴めないまま数百年が流れ――。
最早、人類は宇宙に漂う船の中で、絶滅を待つ存在となってしまっていた。

誰もが諦めかけた時、とある惑星で未知の細菌が発見される。
それは、強力な殺傷能力を持った生体兵器として転用が可能な細菌だった。
この「種」は、「敵」に対する人類の切り札。
そして、「種」を育てるための「苗床」は、“眠っている人間の体内”である。

この結論にたどり着くまで、短くは無い時を費やしてしまっていた。
今回のプロジェクトで成果が出なければ、人類は「敵」に滅ぼされてしまうだろう。

“最後の希望”として選ばれた数名の人物。
彼らは自らの身体を「苗床」として「生物兵器」として生まれ変わる存在だ。
「種」が成長するのに要する時間は、数年かかる。
その間、彼らはずっと低温状態のまま眠り続けなければならなかった。

人類の希望を守るため、技術者は彼らを絶対に途中で目覚めさせてはならなかった。もしも途中で目覚めてしまえば、細菌は成長を止めてしまう。
それはつまり――「敵」に対峙できる機会が失われるということだ。

そこで考え出されたのが、“全員共通の夢を見せる”こと。
彼らが誤って目覚めてしまわない様、記憶を消去され、コンピュータで管理された全員共通の同じ「夢」を見せられる。
「夢」の中は、遥か昔、まだ人類が地球に居た頃の、平和な時が再現されている。
「彼ら」の意思は世界に反映されるように設定されている。「夢」の中では自由に行動することが可能だ。

しかし、人類の考えを見透かしたような「敵」からの攻撃は続く。
無限に広がる宇宙空間の中、人類は巧みにその姿をくらましていたが、どういうわけか、「敵」が「夢」の中へと介在してきてしまった。
その存在に気付けても、技術者が「外側」から手を下すことはできない。自らの手で希望を断つ行為に等しいからである。
「敵」の侵入は、「夢」の中で処理してもらわなければならない状況に追い込まれていた。

穏やかであったはずの「夢」――。
そこは人類の行く末を左右する、戦いの場へと変化していく。

言い換え等の詳細

キャラクターは「眠らされた男女(スリーパー)」若しくは、夢の中に侵入してきた「敵(に意識を乗っ取られてしまった人物)」です。

夢の世界で「死亡」すると、その衝撃で現実世界(墓下)に目覚めてしまいます。
各用語はゲーム中では、以下の様に扱います。

_________________________

白ログ → 「夢」の中
墓下  →  現実の世界
村人  → 「自分達」「眠らされた男女(スリーパー)」
狼   → 「敵」

占い師 →  占い師
(緊急事態に対処すべくコンピュータから「敵」を察知する機能を分譲された。 狂気度が上がるまではコンピュータの存在等は認知できない。
狂気レベルが低い間は、自分の事を怪物を見分ける能力がある人間位に思っている。)

霊能者 →  霊能者
(緊急事態に対処すべくコンピュータから「敵」を察知する機能を分譲された。狂気度が上がるまではコンピュータの存在等は認知できない。
狂気レベルが低い間は、自分の事を怪物を見分ける能力がある人間位に思っている。)

守護者 →  守護者
(緊急事態に対処すべくコンピュータから「敵」から人を守る機能を分譲された。狂気度が上がるまではコンピュータの存在等は認知できない。
狂気レベルが低い間は、自分の事を怪物から守る能力がある人間位に思っている。)

狂人  →  狂人
(「敵」の影響を受け、何故か「敵」を助けなければいけないと思っている。
システムバグとされ、狂人自身に力は無いが、全容を理解している立場で、「地上(現実世界)」では危険分子であるとされる存在。)

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つまり、実際の(地上の)ゲーム中の用語は、通常の人狼と同じです。

例)「実は、隠していたんだけど僕は占い師なんだ(占CO)」
「私には、怪物から皆を守る力があるの(狩CO)」

狼の扱い

「敵」に「意識を乗っ取られてしまった」という扱い。
結局のところ、狼役も元々は同じ人間で、他と同様にコールドスリープの状態にあり、最終的な目標は「敵」の討伐だったという。
でも狼勝利の時、生き残った狼は意識を操られている事は自覚できない。

なので、それにつなげてエンドロールは、村側生存者が「兵器」として目覚めて、敵と戦う描写となります。
狼勝利なら、その人物は敵に寝返ったという感じになるかもしれません。

TMMIルール詳細

こちらを元に以下を編集してあります。http://nnno.nobody.jp/tmmi/index.html[外部リンク]

概要

プレイヤーとプレイキャラクターは【全くの別人格】です。
キャラクターに【人狼ルール用語を話させてはいけません】。
ただし、【狂気レベル】によって用語が使えるようになっていきます。

※使ってはいけない記号
【 】や○▽、>や>>も使えません。(狂気レベル3になったら使用可能)
日常生活の中で、口にしない記号は喋れない。と覚えましょう。
ただし、描写のための[ ]と、退席を表す**の使用は可能です。

縁故

0〜4人までキャラクターに対し縁故を結びます。
設定無しというのもアリですが、後半不利になると思われますので自己責任でお願いします!
必ずプロローグで結ぶようにしてください。

◇書き方の例
【○○(名前):感情or関係】このように記述します。
死亡したキャラクターには「故」をつけます。

【イアン:悪友】
【ピッパ:片思い】
【故ドナルド:先輩】
【 : 】(※空きスロットも残しておくこと)

◇他キャラクターから縁故を結ばれた場合。
同様の縁故を結んでも良いし、同じ感情でなくてもいいですし、無視してもかまいません。

◇再設定
キャラクターの発狂が確認された時点で、いったん白紙に戻して再設定し直すことが可能です。
増やす・減らす・入れ替えるのを自由に行う事が出来ます。

☆「狂気RP」が終了するまでの間に、メモで記入するようにして下さい。
☆「空きスロット」がある場合、新たな縁故を結ぶのに制限はありません。
☆すでに死亡した人物に、新たな縁故を結ぶ事はできません。
☆感情の変化はいつでも任意で行う事が出来ます。

狂気レベル

レベル0
「結社員」「聖痕者」という単語を使っても良い。村の編成を知っている。
描写のための[ ] 退席の為の「*○○○*」という記号を使っても良い。(その他は禁止)
・漠然と「敵」が居ると言う事を理解する。PC自身が信じる、信じないにかかわらず、認知しているので、「敵」という単語の使用は可能。半信半疑の状態。

レベル1
「占い師」の存在を信じる。「占い師」という単語を使っても良い。同じ村人を処刑すべきだと思い始める。「処刑/吊り」という単語を使っても良い。

レベル2
「霊能者」「守護者」の存在を信じる。それらの単語を使ってもよい

レベル3
「狂人」の存在を信じる。「真」「CO」「確定○○」「ローラー」という単語を使って良い。
▼●■等の記号を使用しても良い「>>○」という発言アンカーを使用しても良い。
・この世界が、コンピュータの管理する、虚構の夢の世界である事を知る。

レベル4
・最初に狂気レベル4に達した者は「恐怖の主体」が何者であるか決定出来る。
・以後、村人全員はこのプレイヤーが決定した「恐怖の主体」を確定名称で呼ぶ事が出来る。(信じるか否かは別として)
・狂気レベル4に達したキャラクターは時折何かに取り憑かれたように訳の解らない事を話し出す。
・通常発言でもキャラクターではなく、中の人(プレイヤー)として発言出来る。
・全ての真実を理解する。
・「敵」と認識した者が、自分達と同じ「スリーパー」であることを、物語進行中は知らされません。現実世界に目覚めた時(墓に行った時、狼も墓下にいれば)、その事に気づけるのかもしれません。

レベル5 ※オリジナルルール追加部分
【この村が我々の描いた物語であり、虚構である事をキャラクターは知る。】

狂気と発狂

人が死ぬことで、キャラは正気を保てなくなってゆきます。
正気を失っている度合いのことを【狂気レベル】で表します。
縁故を与えたキャラクターが1人死亡するごとに1上がります。
狂気レベルが変更された場合、ただちにメモに現在の狂気レベルを書いて下さい。

狂気レベルが上がった場合、【狂気RP】を行わなければなりません。
狂気RP中は、メモに【発狂中】と記述し、終了したら【発狂済】と書きます。

※「狂気RP」の間は提案や推理、議論、提案などは一切出来ません。
他のキャラクターからの質疑にも答える事が出来ません。
占い師や霊能者であるなら、結果発表も行えません。
【なによりもまず優先されるのが狂気RPです】

★若干の変更点がありますので要注意★
(1レベルごとに100+ではなく、50ずつ上がるように緩和しています!)

発狂に費やす発言ポイント

狂気レベル1=100pt
狂気レベル2=150pt
狂気レベル3=200pt
狂気レベル4=250pt
狂気レベル5=300pt
死んだキャラクターの分だけレベルが上がります。

例)現在の狂気レベルが1。
夜明け後に縁故を与えているキャラクターが2名死んだ場合。
レベル2と3の合計ポイント(150+200=350pt)を狂気RPに費やします。

◇恐怖の主体の正体
狂気レベル4に最初にたどり着いたキャラクターが決定することができます。
赤ログで、主体(狼)が自分達の事を話す場合は、「正体を曖昧に表現してください」

狂気を癒す

発狂していないキャラクターが、発狂したキャラクターを落ち着かせるために「発狂をさせない」事が出来ます。
狂気RPを【狂気を癒すRP】で肩代わりできます。
使うポイントは、本来発狂するはずの人の上昇レベル分となります。
※狂気を癒されたキャラクターの狂気レベルは上昇しませんが、肩代わりしたキャラクターの狂気レベルが1上昇します。
(一度に2レベル分の癒しを行っても、レベルの上昇は1のみです)

◇癒そうとする場合
「●●は□□の狂気を癒そうとした」と発言してください。
発狂に陥ってしまったキャラクターは、承認するか否かを「●●を受け入れた」もしくは「●●を拒んだ」と発言してください。

選択ルール

いくつか、特殊ルールを採用したいと思います。

◇偏執
1人の人物に対し、複数の感情を抱いています。
例)
【オスカー:真愛】
【オスカー:嫉妬心】
【オスカー:唯一の親類】
【フィリップ:友人】

この例だと、1人死亡することで、一気に狂気レベルを上げる事が可能です。

◇狂気レベル5以上
狂気を癒すRPを積極的に行った場合、5以上になる場合があります。

狂気レベル5
【この村が我々の描いた物語であり、虚構である事をキャラクターは知る。】
(説明書ではレベル6になった場合の設定ですが、5に引き下げてあります)

◇対立と殺害
投票時に、お互いに投票し合ったキャラクターは【対立】の状態になります。
メモに【対立】と書き、言い争う「対立RP」を開始してください。
RP中は推理・提案・結果発表を行う事ができません。
対立RPで消費する発言ポイントは「150pt」です。

☆対立RPと発狂RPが同時に発生したキャラクターが居た場合、どちらを先に始めてもかまいません。
☆対立と発狂が同時に発生したキャラクターは、【癒しを受ける事ができません】

対立状態になったキャラクターのどちらかが、投票によって実際に処刑された場合、
【生き残ったキャラクターが、処刑されたキャラクターを殺害した事になります。】

進行

プロローグ

何事も起きない、平穏な夢の世界です。
PC達は、豪華客船に乗って旅に出ようとしています。
卒業旅行の学生や、一人旅の者、カップルと旅行する者など、さまざまな思いを抱えながら旅行を楽しみに人々が集まってきます。
出航まで、船内を自由に歩き回ることができます。

一日目

各キャラクターは、(能力のある人は)自分の能力に気づきます。
「敵」は、自分の存在意義について自覚します。
NPCを通じてコンピュータから、役職内訳が発表されます。

二日目

最初の死者が出ます。以降通常のTMMIと同様の処理です。
夢の世界では、狂気度の低い間は、キャラクターは殺されると「死ぬ」と思っていますが、実際には現実の世界(墓下)で目覚めます。

墓下

夢の世界では、狂気度の低い間は、キャラクターは殺されると「死ぬ」と思っていますが、実際には「現実の世界」で目覚める事になります。
二重の世界を知ることができるのが「墓下」という扱いです。

<人間>
現実世界で目覚める。もう、なんの力も残されていません。
モニター等を介して「夢の世界」の動向を見る事となります。

<狼>
現実世界で目覚める。貴方には、「敵」に乗っ取られていた時の記憶がそのまま残されています。しかし、力は残されていません。

狼が墓下で現実世界に目覚めた時、意識の混濁があったり、対立していた人物とは元の関係には戻れそうにないとか、人間っぽい行動を取ることも可能です。
暴れたり、精神を病んでしまうRPでもOKです。
最終的には隔離されるようになるのか、「敵」とみなされて実際に「廃棄」されてしまうのかは分かりません。

エピローグ

村人陣営勝利:送り込まれてきた「敵」を排除し、夢の世界を守りました。
エピローグでは、人々は目覚め、生体兵器として敵と戦うこととなるでしょう。

狼陣営勝利:「敵」の思惑通り、コールドスリープ状態の人間を、早期に目覚めさせることに成功。
あなたもやがて、現実世界で目を覚まします。しかし、操られているという自覚はありません。周りの人間は全て、あなたにとっての『敵』です。
後は「敵」の意思の通り、忠実に仕事をこなすでしょう。

参加募集 

※事前に参加者が決められています。参加COしないようお願いします。

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