村名:陰陽異聞 †
――はじまりは一通の文。
空から舞い降りた白い鳥が次の瞬間一枚の紙になり
その紙には墨で以下の様に記される。
『――私は陰陽寮に属する者。鬼と対立せし者。
此度は貴殿を宴へと招待したい。
鬼門にて我が弟子が貴殿を持て成しましょう。
貴殿には弟子二人を屈服させて頂きたい。
手段は問いません。
けれど屈服させるは弟子の心。
弟子の心を堕とし貴殿を調伏出来ぬと思わせれば貴殿の勝ち。
弟子が堕ちたならば、弟子は貴殿にお譲り致しましょう。
霊力豊かな弟子を如何扱うかは貴殿次第――。
弟子には後継を選ぶ為の試練として
名の知れた鬼である貴殿らを調伏若しくは使役するよう命じています。
其処での出来事に私は一切関与しません。
如何でしょうか。
貴殿が我が弟子に屈すればその時は弟子の思うまま。
興がのられたなら是非宴へ――』
挑戦的なこの文を如何思うかは鬼次第。
文であったものは再び白い鳥の姿となり
鬼を宴の舞台となる鬼門にある屋敷へと案内する事でしょう。
弟子らはというといきなり与えられた試練に戸惑いながらも
師に逆らうことなど出来ず試練に立ち向かうしかありません。
真に恐ろしいのは鬼か人か。
――斯くして鬼と陰陽師の奇妙な宴が幕を開ける。
概要 †
村名 | 陰陽異聞 |
主催者 | helmut |
お花役 | Ayame & ennya |
開催国 | 議事国RP braid xebec |
種別 | 完全RP/壁花村/R18 |
更新間隔 | 24 |
投票方法 | 無記名 |
発言制限 | いっぱい |
キャラセット | 議事(サイモン) |
募集人数 | ダミー込11名 |
編成 | 狼2囁狂1共鳴7村1 |
更新時刻 | 00:00 |
開催時期 | 今秋か来年 |
役職希望 | 狼陣営以外希望の事 |
あらすじ †
名の知れた陰陽師からあなた宛に文が届きます。
文を受け取ったあなたは鬼でその文は宴への招待状。
陰陽師の弟子の心を堕としてみよ、と書かれています。
堕とせぬ鬼は常世へと封じられ
堕とされし弟子もまた人として許されぬと常世へ堕ちてしまいます。
ローカルルール/世界観 †
- 世界観
和風です。平安時代っぽいファンタジーな世界です。
細かな時代考証は必要ありませんが雰囲気は重視で。
御伽噺っぽさがほんのりでもあると嬉しいです。
- 名前と衣装
キャラに和名を付けて下さい。
キャラから連想できる名前だと覚えやすくて喜びますが、
少人数なので関連なくてもなんとか覚えてみましょう。
衣装も和装でお願い致します。
- 舞台
招待された屋敷はイメージ的には神殿造り。
都の鬼門にある広い屋敷。十分な部屋数があります。
※参照:寝殿造
寝殿造詳細等
役職設定 †
- 人狼陣営
- 人狼:陰陽師の弟子(男性キャラ)
師からの試練で名立たる鬼の調伏するよう命じられる。
鬼に堕とされれば破門されてしまう。
Ayameさんとennyaさんにお願いしました。
- 囁狂:陰陽師(師匠)の式神
陰陽師の弟子二人の相談役(初回吊り要員の墓下案内役)
helmutが演じます。
- 村陣営
主目的は陰陽師の弟子を口説く壁花村
- ダミーサイモン(彩文):何故か紛れ込んでしまった気弱な鬼
- 共鳴:陰陽師に招待された鬼
陰陽師の心を堕とし自らのモノとする。
女性キャラ限定となりそうです。
処刑襲撃設定および指針 †
- 処刑:常世送り
ライバルともなる鬼の同胞を常世へと送る事ができます。
- 襲撃:調伏
陰陽師の弟子が常世へと鬼を封じます。
- 墓下:常世
黄泉の国とも申しますが其処に肉体を持ったまま落されます。
死んではいませんが現に居る者には見えません。
発言規定 †
- 通常発言:RPのみでお願いします。PL発言は不可。
- 囁き/共鳴:基本はRP。PL発言は相談が必要な場合はどうぞ。
- 独り言:ご自由にどうぞ。
- 墓下:基本はRP。PL発言は思案中。
- メモ:雑談のしすぎにならない程度にお願いします。
禁止事項 †
- 掛け持ちでの参加
雑談村やエピ入りしている村は問題ありません。
- ゲームを放棄すること
- 中の人が本気で怒ること、本気で泣くこと、本気で落ち込むこと
- 他の参加者を著しく不快にさせること
- 同じ人が同じ村に複数のキャラで参加すること
- メモでの役職CO
- 人狼用語、記号、AAや絵文字、顔文字の使用
- 村の世界観をデストロイするネタ
推奨事項 †
- 無理をしない
眠い時は寝て下さい。体調は崩さないように。
- 白ログを優先する
囁きや共鳴ログで動いていても外からは見えません。
- 村のストーリーを考えた上での投票・襲撃の実行
所謂PL視点で進めて下さい。
- 陰陽師の弟子を口説くこと
進行 †
- プロローグ
文が届き都の鬼門にある屋敷に招待されます。
屋敷では小間使いの式神(話す事は出来ません)がお世話致しますので
衣食住には不自由なく過ごせることでしょう。
- 一日目
陰陽師の結界か屋敷から外へ出る事が出来なくなります。
気弱な鬼(サイモン)が何か言ってますが窘める程度でお願いします。
- 二日目
気弱な鬼(サイモン)が真っ先に調伏されます。
- 三日目以降
鬼の一人が調伏され、もう一人は常世送りとなります。
- エピローグ
屋敷を包む結界が解けます。
結界の影響を受けなくなった事で常世に堕ちた者も
出ようと思えば現に戻る事が可能となります。
キャラ設定 †
- サイモン
- 役どころ:宴に招待された鬼
- 名前:彩文(さいもん)
- 設定:気弱だが名だけは知られた鬼らしい。
- 陰陽師(師匠)
- 役どころ:宴の主催者
- 名前:桔梗
- 設定:
・本名は別にあるが使用する印から桔梗と呼ばせている
・陰陽頭を務める天才肌な陰陽師
・壮齢に見える外見
・弟子には優しく時に厳しい
・多くの式神を使役する
・酒を好み風流を好むが宮中の難事に奔走する日々
参加募集 †
匿名可ですがSNSにてゆえるん(helmut)にメッセージでご連絡下さい。
NO | ID | 開始時期 | 備考 |
01 | サイモン | おまかせ | 真っ先に調伏されるらしい |
02 | | | |
03 | | | |
04 | sakuhana | 1月以外? | 彡サッ |
05 | 匿名θ | 予定調整中 | こっそり。 |
06 | azumi | 11月後半なら…! | こそそ。 |
07 | 匿名Δ | おまかせです | こそこそと。 |
08 | Ayame | 12,1月以外 | 特攻かけます |
09 | sinotaka | 9・10月以外で | まぎれるのです。 |
10 | 匿名γ | 12月以外で | こそこそと予約しに。 |
11 | helmut | 年末年始でなければ | 企画の人です |
※開催時期はどちらが良いか希望をお聞かせ下さい。
コメント †