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村名 茨姫の眠る町で †

村が立ちました。宜しくお願いします。
【半突発】茨姫の眠る町で

概要 †

あらすじ †

茨姫が眠る町で、開かれる夏祭り。
呪いを解くのは、あなた。

舞台設定 †

時代は中近世ヨーロッパ想定。
産業革命が起こる前なので、電気の類いはない。
電灯よりカンテラ、ガスよりかまどが主流な世界。
また、少しばかりファンタジーな世界なので、もしかしたら魔術が使える人もいるかもしれない。魔術に対する偏見は皆無だろう。
ただし、あくまで生活の補助としての魔術が主流。強い魔術使いはそうそういない。勿論、魔術が全く使えない人も多い。
この町の真ん中には壁中薔薇に囲まれた赤煉瓦の城「ロゼッタ城」、通称「荊の城」があり、薔薇の棘が阻む扉の向こう側、螺旋階段の最上階には、100年に渡る呪いをかけられ眠る姫「キャサリン」がいると言われている。
また、この町では1年に1度、「月光祭」と言われる夏祭が開かれる。　出店を出す者や、道端で芸をする者、もちろんそれを楽しみにする者もいるだろう。朝から夜まで続く祭。その祭に至るまでの物語を描く。

荊の城（ロゼッタ城） †

町の中央に位置する巨大な赤煉瓦の城。巨大な赤煉瓦の塔が目印。
至る所に薔薇の花や棘が阻み、出入り口、そして、そこから入った広間以外はどの部屋も固い扉で閉ざされている。
城として機能はしておらず、普通の人も広間までは入れる。物好きの待ち合わせ場所などになっていることも。
扉の向こう側、螺旋階段を越えた先……塔の最上階には、100年の眠りの呪いをかけられた姫「キャサリン」が居ると言われているが、物語開始時点で真偽は定かでは無い。

北大通り・南大通り †

荊の城から南北にずっと、町の端まで伸びる大きな通り。
「月光祭」は主にこの通りで行われる。道幅は広く、馬車も通れるくらい。
八百屋、靴屋、時計屋、宿屋、などなど。普段は様々な店が建ち並ぶ通り。月光祭が開かれるにあたって、出店も立ち並ぶだろう。店を持っている者は、通常通り売り子をするもよし、一時的に店をたたんで祭を楽しむもよし。
なお、北大通りと南大通りは規模はほぼ同じ。村建て狼「ビアンカ」の宝石店もこの大通りにある。

住宅街 †

荊の城と2つの大通りから東に位置する住宅街。
この町に住む者は、此処で暮らしている事が多い。
土地は広いので、畑や牧場を持っている者もいるだろう。

ポプラの山 †

文字通り、ポプラの森が生い茂る山。荊の城と2つの大通りから西に位置する。
鬱蒼とした森。人里離れた所。この町の教会は、この山の麓にある。
また、住宅街と比べ数は少ないが、此処に家を持っている者もいる。
村建て狼「ビアンカ」の家も此処にある。

編成・進行 †

村建て狼1、王子様1、その他（最大7人）村人。
【王子様を引いた方は初日メモでCOお願いします】

人狼……村建て。
王子様……茨姫を目覚めさせる事が出来る運命の子（ビアンカ曰く）
村人……月光祭を楽しむ住人・旅人。

2日目は【王子様を処刑】、襲撃はなしで全員生存のまま3日目。
3日目は【ビアンカを処刑】でエピに行きます。

禁止事項 †

・過去にペナルティを受けた方の入村
・「人狼」「ランダム」希望での入村
・入村中の掛け持ち（プロ・エピ被りは許容）
・正当な理由なしに急激に発言数を減らす・放棄する行為　突然死も勿論回避していただきたく思います。
・世界観、村の流れ、他者の設定を著しく破壊しかねない行為
なお、この村は魔法の使用を認めていますが、以下の魔法はいかなる場合も禁止・非推奨とさせていただきます。
禁止魔法「死に至らしめる」「他者の思考・行動を操作する」「死者を生き返らせる」
非推奨魔法「他者の思考・行動を読み取る」「他者に大怪我をさせかねないほと強い攻撃魔法」
・R18レベルのエロ・グロ描写（あったとしてもR15までとさせて頂きます）
・独り言・メモ以外の中の人発言

注意事項 †

・リアル大事にしつつ、物語を作っていきましょう。
・これは「対人ゲーム」です。いついかなる時も思いやりのある行動を心がけて頂ければ幸いです。
・PL（プレイヤー）が知っててもPC（キャラクター）が知らない事には気を付けて発言しましょう。
・進行中に起きたわだかまりはエピローグで紳士的に伝えましょう。独り言もすべて公開されます。ご留意ください。

村の流れ †

プロローグ †

月光祭2日前。
まもなく始まる月光祭。町は賑わいを見せています。
住宅街や店などで立ち話などを楽しみましょう。縁故を振ったりするのもOKです。
もし、伝承に詳しいならば、今年は茨姫が呪いを受けて100年目、というのも知っているかもしれませんね。

一日目（48h） †

月光祭2日前。（プロローグから継続）
引き続き賑わう町。店を持つ人々は月光祭の準備にてんてこまい。
ふと、荊の城の方を見ると、心なしか薔薇の力が弱くなっているように感じるかもしれません。
そして、ビアンカは気がつきます。この町に居る人の中に、荊の呪いを解き、茨姫を目覚めさせる事が出来る「運命の子」がいる事を。

二日目 （48h） †

月光祭1日前。
その日の朝、ビアンカは、とある人物（王子様）の元へ尋ねます。
そこで、その人物には荊の城にかけられた呪いを解く力がある事を告げます。
そして、その人物に紅い宝石を託し、月光祭当日の夜（3日目後半24h）に、荊の城の広間……固く閉ざされた扉の前で祈りを捧げること。それをすれば呪いを解ける、と言いました。
信じるも信じないも、行動するもしないも、王子様次第。さあ、どうなることやら。

また、町は月光祭前日ということもあって、更に賑わっています。
出店や出し物の準備も進んでいることでしょう。
王子様と親しい仲なら、この日聞いた事を聞かされるかもしれません。

三日日 （48h） †

月光祭当日。
この町は朝から大盛り上がり。住人も、旅人も、月光祭を楽しむでしょう。
ビアンカも、時折姿を現しながら、この町の行く末を見守ります。

荊の城の呪いの力が弱くなっています。
この時を逃すと、この城は朽ちるまで永久に呪いに閉ざされたまま。
さあ、どうする？

エピローグ （延長2回） †

月光祭当日の夜〜その後。
月光祭の夜が終わります。呪いが解ければ、囲まれた薔薇が無くなっていること、そして、茨姫の目が覚めたことを知るでしょう。
例え茨姫が目覚めたとしても、そうでなかったとしても、彼らは日常へ戻っていきます。

お疲れ様でした。

参加募集 †

半突発村なので参加COはなしです。

コメント †

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