この自由で開け放され、閉ざされた窮屈な世界で
毒のような蜜と甘い罪が
おかしな夢の中、絡まり、溺れる。
村情報 †
村名 | 【身内RP村】愚者と魔法使いと哀れな道化師 |
主催者 | 霈 |
開催国 | 三日月国幻影領域予定 |
種別 | 推理禁止のRP村 |
更新間隔 | 48h |
投票方法 | 村建て指定 |
発言制限 | 一番多いもの |
キャラセット | Mad partyセット |
募集人数 | 6人~で開始 |
更新時刻 | 0:00 |
開催時期 | 2/17予定 |
あらすじ †
午前三時に固定されたまま動かない短針。
欠けることのない月が欠ける特別な日。
明後日に開かれるのは、針の戻った先午前零時のお茶会。
開催されているその時、オネイロスの湖に浮かぶ三日月を見ることが出来た者は、願いが叶うという。
あなたが望むものは、忘却の果てにある永遠の安寧か、それとも。
村の目的 †
自分の秘密に対して悩んだり、自分の喪った何かを渇望したりしながらも、自分なりの答えを選ぶ。(ソロル推奨)
世界観 †
- アルカディナ城
- 木々が生い茂る森の奥深くに存在するお城です。時刻は変わることなく午前3時を示しています。
- オネイロスの湖
- お茶会会場に近くにある水面。
普段は深淵を映したように誰も映すことがないくらいに暗い闇色の湖です。
曰く、三日月の夜に覗き込むとあなたの見たくないものが映るのだとか。
その時、自らが向き合い腕を伸ばすことで望んだものが手に入るといわれています。
- 午前零時のお茶会
- 普段午前三時から動かない針が動いた先に開かれるお茶会。
普段は欠けぬ月が欠けた夜に開かれるお茶会では、願いが叶うと言われています。
その伝説のためか、豪勢な食事もたくさん振るわれており、ちょっとしたお祭りごととなっているようです。
- 訪問者
- この城に迷い込んだ人々を指し示す呼称です。魔法が使えないことから魔法使いからは愚者と呼ばれることも。
- 魔法使い
- アルカディナ城に仕えている魔法使いです。
簡単な魔法を使うことが出来ます。
ですが基本的に物を破壊したり、何かや、誰かを傷つけるような魔法や、時空を歪めたり、記憶を錯誤させるような魔法は使えません。
- 懐中時計
- 訪問者がこの世界で目覚めてから持っていた時計。精緻な造りで作られた銀色の時計です。大事な時は音を立てて時間を進めてくれるかもしれません。
しかし、普段は何故か開くことが出来ない不思議な時計です。
役職設定 †
- 『訪問者』(村人)
あなたは現実世界を生きる一般人です。
ある日、普段通りの生活を送るあなたの元に一通の手紙が届きました。
それは、アルカディア城で行われる『午前零時のお茶会』への招待状でした。
実はあなたには、人に言えない秘密があります。
それはあなたの心の奥底に刻まれた想いであったり、傷となり得る程強く、残された記憶かもしれません。
あなたは抱えている秘密をどうにかしたいと思っています。
手紙の差出人は『マーリン』が謂うには、あなたが抱える願望を叶えてくれる場所こそが、このお茶会だと謂います。
半信半疑ながらもあなたが瞼を閉じた瞬間、ぐるりと世界は暗転。
意識を失った先、目覚めた場所。
それは今迄一度も見たことのないような、おかしな世界でした。
- 『魔法使い』(狂人)
あなた達は元一般人でした。
あなた達は訪問者と同じようにかつてマーリンにお茶会に招待された一般人でしたが、苦悩の果てに忘却する事を望みました。
その際に現実世界での記憶は抜け落ち、アルカディナ城に仕える魔法使い達として仕えています。
よって、この世界の一般的な知識は知っています。
ですが、月を見る度にあなた達の胸は締め付けられます。
何か、大切なことを忘れているような──。
この世界に招待され迷い込んでいる訪問者達と関わりを持てば、或いは魔法使い同士で言葉を交えれば──お茶会の奇跡のお零れを得られ、失った『何か』を思い出せるかもしれません。
それがたとえ自身にとって喪いたかった程に重く苦しいものであっても。
- 『マーリン』(村建て人狼)
自称魔法使いです。
アルカディナ城の主であり、魔法使い達の主でもあります。
普段は姿を見せることはありませんが、不思議な噂が誰知らず流れてきます。
曰く彼は、『蜜のような罪を何よりも愛し好む』のだとか。
またその姿は夕霧の如く霧散し、誰もその目に入れたことがないのだとか、
魔法使いというよりは道化師のような振る舞いで人を招いては、混乱する姿を見て楽しんでいるのだとか。
様々な噂が尾びれをついて行き交っているようで、信憑性はありません。
処刑襲撃設定および指針 †
2dに人狼を吊ってep入りです。
発言規定 †
白ログ:中身発言禁止
独り言:自由です。
禁止事項 †
無理な村の掛け持ち(掛け持ちをする場合は、両方の村ルールを熟読の上でお願いします)
他人を傷付ける発言
他人のNGは守る
推奨事項 †
人との関わり合いや、世界観を楽しむ
健康を大事に、無理のない参加
進行 †
プロローグ †
いつも通りの日常を過ごしていた訪問者は、気付けば城の好きなところで眠っていました。あなたの手元には招待状と懐中時計が1つ残されているのみでした。
一方忠実なる僕である魔法使い諸君は、明後日のお茶会の為の準備を行なっています。焼き菓子や美味しい食事、可愛らしいアクセサリーなど様々なものを用意しているかもしれません。
一日目 †
訪問者のあなた達は気付きます。
なんと目を覚ましても空に全くの変化がなかったからです。
同じ午前三時の時間帯に各々が行動します。明日のお茶会の為に。
二日目 †
とうとうお茶会当日です。用意した物と一緒にお茶を楽しんでいる時でしょうか。時間が目まぐるしく動き出し、訪問者は抱く秘密に対する記憶を、魔法使いは失った記憶に対する断片的な一部を覗くことでしょう。
訪問者の手にある懐中時計と、魔法使いがいつの間にか持っていた壊れた懐中時計。
今迄音を立てることのなかった懐中時計が音を立て始めます。
この世界に留まり続けるか、それとも元の世界に戻るか。あなた達の自由です。
エピローグ †
残留を望んだ場合はすべての苦しみから解放され、永遠に続くお茶会を楽しむでしょう。
元の世界に戻ることを選んだあなたの目覚めたそこは、あなたの求めた場所でしょう。
参加募集 †
原則記名COで。匿名の場合、村建てにDMでお知らせください。
枠少しだけ増やしました。
NO | ID | 開始時期 | 備考 |
01 | sa13ichi | | |
02 | ゆら | | |
03 | tyu-gakusei | | |
04 | hives | | |
05 | aki_nano | 大丈夫 | 見切りですが、よろしくですー。 |
06 | 村建て | ここまで | 集まるといいな |
07 | gomidame | | 見切らせていただきます |
08 | matsuko | | 見切りですが…! |
09 | アリス | | 一席頂きます♪ |
10 | AmArR_RP | | |
11 | | | |
12 | | | |
チップ予約(予約開始は2/1から) †
NO | 役職 | 第一希望 | 第二希望 |
01 | 村人 | | |
02 | 村人 | | |
03 | 村人 | | |
04 | 村人 | | |
05 | 村人 | | |
06 | 村人 | | |
07 | 狂人 | | |
08 | 狂人 | | |
09 | 狂人 | | |
10 | 狂人 | | |
11 | 狂人 | クリス | ジョバンニ |
12 | 狂人 | エース | クリス |
コメント †