「 」に至る病 †
い‐そん【依存】
［名］(スル)《「いぞん」とも》他に頼って存在、または生活すること。
概要 †
| 村名 | 「 」に至る病 | 主催者 | momoten(連絡先![[外部リンク]](image/external_link.gif) ) |
| 種別 | R18/吸血鬼/事前ペア/完全RP | 開催国 | 議事国 crazy |
| キャラセット | 議事チップ（人間っぽいの限定） | 更新時刻(間隔) | 朝7時(48h間隔) |
| 募集人数 | 最大12名(進行用NPC含まず) | 開催時期 | 2019年10月上旬村建て |
【更新履歴】
2019/06/06：WIKIを建てましたがまだまだお手入れ中。
2019/06/10：ちょこちょこお手入れしました。更新箇所は↑の差分やバックアップを参照してください。
村の目的/コンセプト †
- 依存をテーマにし、吸血鬼と眷属の薄暗く退廃的なヒューマンドラマを楽しむ村です。
依存がメインに据えられていれば、どんな関係性でも構いません。
- 軸となる進行にペア相手以外との交流イベントがあります。
世界観/ローカルルール †
時代は現代、舞台は西洋の架空の大都市『リンディン』
巨大な時計塔をランドマークに持ち、この国最大のリンディン港を有しています。
基本的には現実世界に準拠した世界ですがこの世界には吸血鬼が存在します。
- 役職と設定
- 吸血鬼
稀に人間から生まれてくるミュータント（突然変異）
飲食も排泄も可能で五感も存在するけれど栄養となるのは生き血のみ。
身体能力と自己治癒力が非常に高く、怪我や病気は一般人の半分ほどの時間で回復します。
また、多才な人物が多い傾向にあります。平均寿命は長く600年ほど。
人間の突然変異なので霧になったり蝙蝠になったりは出来ません。代わりに太陽やニンニクも平気です。
勿論人権もあります。罪を犯せば法にも裁かれます。
- 眷属
吸血鬼からの吸血行為を受けた人間の総称。
この世界の人間の平均的寿命は80歳ほどですが、眷属になると吸血鬼並みに寿命が延びます。
その為、吸血鬼の方が早くに亡くなってしまうケースもありますが、後述する強い依存症による精神不安から死んでしまう眷属が殆どです。
- 吸血行為
吸血鬼が人間から吸血するとその人間は眷属となり、吸血した吸血鬼に対し非常に強い依存心を抱くようになります。
これは精神性の病の一種であり、吸血によって感染し血が変化することで起こります。
治療方法はなく、依存傾向は年月を経るほどに強くなります。
仮に依存したくないと思っていても、傍に居ると無意識に安堵し、いないと漠然とした不安に襲われます。
また、眷属からの依存が強くなれば強くなるほど、吸血鬼にとってその血は大変美味になります。
この世のものとは思えないほど甘く、他の何物にも代えがたいほど危うく。その血なしでは生きられないほど狂おしく。
人間以外の生き血を飲んで生きることも可能ですが自身の眷属以外の血は一律泥水に等しく、鼻が曲がるほどの腐敗臭を覚えます。
依存症に感染することを除けば、吸血行為は万能です。
先天性、後天性に関わらず、ありとあらゆる怪我や病気、障害の治癒に効果があり、滋養強壮や疲労回復にも通じます。
（咬み痕や咬む場所は個人の嗜好にお任せします。個人差というやつです。）
- 依存衝動
一見相互で完結しWIN-WINの関係に見えますが眷属契約にはトラブルが付きものです。
眷属は病が進行するほどに精神不安や疑心暗鬼に悩まされ、身体的・精神的な平常を保てなくなります。
そうして依存を深め、甘露の酒樽となった眷属に吸血鬼の吸血衝動も非常に強くなります。
ただし眷属の身体能力は人間と大差ありません。2Lほどの出血で死に至ります。
実際の所、眷属契約を結んだ場合、吸血鬼も眷属も寿命まで生きることは稀で、多くの場合はトラブルの末に絶命します。
その傾向は周知されており意図して眷属を持とうとしない吸血鬼も少なくありません。
進行もろもろ †
・王子を利用し初回の処刑をパスします。3dに狼を吊りエピローグ。
・秘話を使えるのはペア相手のみ。ただし2dは秘話禁止、それ以外は秘話に籠るのも可。
・白ログでは吸血行為以外のエログロ描写禁止。
- プロローグ（48hor72h）
貴方たちはその昔、吸血行為によって眷属契約を結びました。
それは昨日だったのか、十年前だったのか、百年前だったのか。
依存の間柄になった理由もまた、救済だったのか、妄執だったのか、偶然だったのか。
その経緯をプロローグ中に描いてください。（経緯を書き終わったら1dを先取りし、現在の物語を始めるのも可とします）
- 一日目（48h）
今現在の物語が始まります。
吸血鬼は眷属に知り合いの吸血鬼のところまで御使いを頼みます。
これは眷属を持つ吸血鬼同士が行う眷属の定期健診のようなもので、別離の時間を設けることで現在の依存度を把握します。
（御使い相手の決め方は考え中です。）
- 二日目（48h）
眷属が他所の吸血鬼の下へお使いに行ったように、別の吸血鬼の眷属も御使いにやってきます。
他の吸血鬼に依存している眷属の血は、灼けた鉄に等しい劇物です。安心して談話に興じることができるでしょう。
- 三日目（48h）
御使いに行っていた眷属が吸血鬼の下へ戻ってきます。
離れていた間にも依存は更に進行し、薄暗いどん詰まりへ向かって時は無情にも進んでいきます。
お互いの依存の至る先にあるのは破滅か、崩壊か、死か。漠然とした不安を抱えながらエピローグ入りします。
- エピローグ（48h＋延長分）
思う存分に薄氷の上を歩くような危うい日常を楽しんでください。
プレイヤー同士のトラブルを起こさなければ死亡エンド、バッドエンド、後味の悪いエンドも可です。
お約束 †
・長期人狼系サーバーでなんらかの制限を掛けられているIDをお持ちの方、18歳未満（学生含む）の方の参加はご遠慮下さい。
・プロエピを含め長期人狼系の村との掛け持ちは禁止とします。村前後は余裕を持ってご参加下さい。（村以外の予定はペア相手と相談して下さい）
・ペア間での村外相談は進行中も可です。ただし不特定多数が閲覧できる場所ではご遠慮下さい。
・本気の喧嘩をしてはいけません。本気の喧嘩に繋がるような言動も御遠慮下さい。
・村建て人の管理能力的に対応しかねると判断した場合、参加をご遠慮頂きます。ご了承下さい。
・分からないことがあれば村建てまでお気軽にご相談下さい。連絡先は主催者欄に記載しています。
Q＆A（随時更新） †
Q1：吸血鬼が一生の中で持てる眷属は一人ですか？
A1：感染症なので複数の眷属を持つことも可能です。
ただし同じ対象に強い依存衝動を持つ眷属が複数いるのですからご想像通りの凄惨なトラブルに発展しやすいです。
（設定的には上の通り可能ですが今回の村の趣旨とはちょっと違う気もするので村内では1on1でお願いします）
Q2：眷属を持たない吸血鬼はどのように栄養を保っているのですか？
A2：泥水に等しい、鼻が曲がるほどの腐敗臭を覚える人間以外の血を我慢して飲んでいます。
どれくらいの量でどれくらい元気で居られるかの匙加減や生き血の入手方法などは各自自由にどうぞ。
Q3：吸血鬼や眷属の成長はどの時点で止まりますか？
A3：双方ともに個人差があります。子供の時点で止まる人も老人になるまで成長して止まる方もいます。
Q4：眷属を持たない吸血鬼であっても対象が誰かの眷属であれば血の味が劇物になるのですか？
A4：吸血鬼が眷属を持っているかは関係が無く、自分以外の吸血鬼の血に感染している人（＝誰かの眷属）の血が劇物になります。
人間以外の生き血は「不味い、キツい」ですが、自分以外の眷属の血は「痛い、飲めない」です。
参加募集 (CO解禁は6月22日0時より) †
・匿名不可。議事国でお使いのIDを記入してください。
・かなりニッチな自覚があるので最低開催人数は3組6人からです。
| NO | ID1 | ID2 | 備考 |
| 01 | momoten | mumriken | 村建てペアです。 |
| 02 | | | |
| 03 | | | |
| 04 | | | |
| 05 | | | |
| 06 | | | |
チップ予約 †
・人間っぽく見えればOK
| NO | チップ名 | 備考 |
| 01 | | |
| 02 | | |
| 03 | | |
| 04 | | |
| 05 | | |
| 06 | | |
| 07 | | |
| 08 | | |
| 09 | | |
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