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むかしむかしあるところに、カナコという少女がいた。
少女は両親とは似ても似つかぬ容姿が原因で、
周囲の人間から心無い仕打ちを受け続けてきた。
それはもう、醜かったのだ。
取り上げ婆がその顔を見ただけで失神し、
産んだ母親さえも顔を見た直後にショック死してしまうほど。
だから、忌み嫌われるのは必然であった。
村のどこにも彼女の味方はいなかった。
それでも少女は真面目に生き、毎日勉学にも励んだ。
困っている人がいたら手を差し伸べ、
見返りを求めず優しさを振りまき続けた。
まったくもって愚かしい。
どんなに辛くとも、自分の人生と真摯に向き合えば、
いつか報われる日が来ると信じていたのだ。
そんな愚かな希望に縋らなければ、
この排他的な村で生き抜くことができなかった。
――結果、少女は周囲を呪った。
正しくあろうが、報われない人間は報われないのだ。
妬ましい。恨めしい。呪わしい。
ただ少女は、愛されたかっただけであるというのに。
少女は自身を虐げた人間を一人ずつ呪い殺していった。
呪いを果たす方法は一つだけ。壺に蓋をし、生者の毒を食らうしかない。
呪いを破る方法は一つだけ。壺に蓋をし、亡者の毒を食らうしかない。
井戸の底で少女は望む。くだらぬ絆の成れの果てを。
村名 | 怨毒の村 |
主催者 | たかみを |
開催国 | 瓜科国 |
分類 | 推理ありRP村 |
更新間隔 | 24時間 |
投票方法 | 記名 |
キャラセット | 学園カテドラル(見学枠はカテドラルの予定) |
募集人数 | 16人+ダミー |
編成 | ダ村占霊証狩闇闇闇呪智狼信封求狐魚 予定 |
更新時刻 | 午前4時予定 |
開催時期 | 3月3日プロローグ開始 |
役職希望 | あり |
6/30:Wiki作成
処刑・襲撃について
・基本的には皆さんの判断にお任せします。
最低限のマナーを守ってくだされば、特にこちらからは制限しません。
・禁止ではありませんが人狼用語や▼▲などの記号はやや非推奨です。
・禁止行為の制限はしませんが、著しくマナーを害していると判断した場合はアナウンスする可能性があります。
・最初から自陣営勝利を目指さない。
原則として自陣営のために動きましょう。
しかし時として、キャラクターが信じた正義が、利敵行為に触れる可能性もあります。
それがあなたにとって真に正義であるならば、その行為は誰にも責められません。
待ちに待った修学旅行。農村体験は明日からなので、今日はめいっぱい遊びましょう。
今晩は集会所で全員で夕食を食べます。食事のあとダミーは肝試しの準備に行きます。
就寝時間になると生徒は全員、不可解な寒気がしました。
・入村順の番号であらかじめ班を決めます。
・プロローグのみ二日間に延長。ゲーム内時間は二日間で一日というくくりです。
各班ごとに受け入れてくれた家庭の仕事を手伝います。
夜はダミーが肝試しを開催します。呼ばれたペアから林の奥の神社に向かいましょう。
しかし、いつまで経ってもダミーが呼びにきません。
※通常通り役職が配られます。
翌朝、生徒以外の人間が全員死んでいます。
その死体の中には昨夜行方知れずだったダミーの姿もありました。
彼女の死体のそばには、謎の古書が落ちていました。
呪いの存在を知ったあなたたちは、呪いに立ち向かうことを決意します。
みんなで話し合って呪いを受けた者を探しましょう。
墓下は自由です。
生者は生者同士、死人は死人同士でご歓談ください。
エピローグの詳しい処理は、当日にお話させていただきます。
募集を〆させていただきました。
参加いただきありがとうございます。
NO | 名前 | 一言コメント |
01 | ダミー | |
02 | たかみを | |
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