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*村企画/屍村/The BabyLon Tower [#eba348f3]

→村企画/屍村シリーズ(ポータル)
http://jsfun525.gamedb.info/wiki/?%C2%BC%B4%EB%B2%E8%2F%BB%D3%C2%BC

#contents

**舞台素材(The BabyLon Tower) [#x077bf56]

|●クリックで1000x1050に。&br;&ref(../s3_babylons.jpg,60%,元給水塔);|政府/軍が保有する多数の実験施設のうちの1つ。&br;元々給水塔として百数十年前に作られたが、その後禁書図書館として改築され利用されていた。&br;数十年前に政府/軍のものとなりる。|
|~|建物は4階建て。&br;外郭は正10角形の形をしており、一辺の長さと外接する円の半径の比が黄金分割で決められている。&br;建物の中央部は、1階から3階まで、採光のための円筒形の吹き抜け空間となっている。&br;その中心には、一階から柱が伸び、3階部分から4階部分へかけて、漏斗状の強化硝子が広がっている。&br;(各階の吹き抜け部分は、簡単な鋼鉄の網で人が落ちないようにされている。)|
|~|■4階|
|~|4階部分は、陶板皮膜の9つのドームが細身の鋳鉄柱を支えており、天井は高く、1つ1つのドームの中央にある単眼の天窓は採光窓というよりは、ステンドグラス同様の意匠を思わせます。&br;美的センスがあるものなら、暫し心を奪われる荘厳さがあり、心地好い沈黙が広がる空間。|
|~|■3階|
|~|3階から天井を見上げると、1階から続く柱に支えられた漏斗状の強化硝子が見えます。&br;この階には、樹木や低木が植えられています。人工的に見えるかどうかは自由。&br;食糧としての果実、毒系の果実等もあってもOKです。|
|~|■2階|
|~|壁に武器等が収納されていたり、隠し戸等があります。&br;どんな部屋があるのかの設定は自由。|
|~|■1階|
|~|中央部から階上へ柱が伸びています。&br;トラックが到着するのは此処。少し薄暗い階です。&br;ダンボール、木箱、鉄製の箱、何時の時代か不明のコンピューター等の機材等がある、資材置き場です。|
|~|■地下1階|
|~|納骨堂。地下への入り口は不明。|
|~|参考文献・建物|
|~|ヨーロッパ建築案内(1&3)等|

---全長は50〜60m。1つの階は10〜15m程。4F部分だけはそれ以上に高い。
---この見取り図ではB1Fがあるが、最初、PCはB1Fがある事を知らない。(この辺りは自由に変更して使って下さい)
~

-【参考】屍村3進行表

|プロローグ|トラック内にいる囚人達(PC達)。輸送中。|
|プロローグから1日目|「塔」に到着。アーヴァインから説明。|
|説明以降|殺し合い。政府側職業殺人鬼か囚人かのどちらかが生き残ればOK。|
|エピローグ|政府側職業殺人鬼勝利時→牢獄へ戻る。囚人勝利時→解放…?外で何が待つかは不明。|

-【参考】屍村3、PCテンプレート
 NAME/(名前)
 AGE/(年齢)
 SEX/(性別)
 ARM/(現時点での武器の有無等)
 SPECIAL MENTION/(身体能力・再生、不死能力等。現時点の設定で構いません)
 NOTE/(容姿や背景)
:|”屍村”という村をリセットして遊ぶ方が制約なくていいと思います。~



**RAGE,Against the BabyLon.  〜屍村3〜 [#qfbe1272]
***''イントロダクション'' [#ob0f1a56]
CENTER:&br;&br;殺人鬼&br;&br;この国に住むものは生まれながらの殺人鬼である。&br;毎年数回、近海の孤島で最後の1人になるまで殺し合うイベントの開催をもしている。&br;そんなフリーダムとも見える国だが、罪は存在する。&br;&br;&color(black){''ゴトゴト''};&br;&br;でこぼことした道が震動を伝える。&br;刑に服す事になる囚人達を輸送するトラックが奏でる音だ。&br;脳内にフラクタルの蟲が満ちているかのような研究狂達によって、&br;幾人か重罪を犯した囚人達は既に弄ばれていた──トラック内に死臭がするのは、その所為だ。&br;これから運ばれる場所は、誰も帰ってきたものがいない──そう、囚人達の間では噂されていた。&br;だが、ここに来る前に''彼ら''は甘く囁いた。&br;吐き気がする程甘ったるいクリームパイのように。&br;「生き残れば、解放してあげよう。」&br;&br;自分には不似合いな、或いはかつて手に馴染んでいた万年筆で契約書にサインをすると、&br;彼らはトラックに乗せられた。──  T o w e r に行く為に。&br;&br;

|ルーリング|乱数勝負の吊り方法の禁止&br;吊り投票は、【発言数の多い少ないに関わらず】''面白くないPC''から吊る事&br;温いRPをするPCは先ず抹殺対象だ&br;吊り投票後、吊られた人を殺したいPCが被った場合は話し合いで決着をつける事&br;PCは殺した相手を気にかけない殺人鬼だが、PLは相手PCの中の人の事を考える事&br;泣かない怒らないRPに極力出さない→エピでしましょう&br;楽しく盛り上がるべし&br;&br;この村では極力【互いの設定に切り込んで】いって下さい。&br; 自分のPCの設定を他者に作られたりしても構わないという気持ちで遊びましょう。|
|世界観|ある星のある国の話。基本的にこの星全体は無宗教に近い。&br;土着のものはあるが、周遊軌道上の光点を神と崇める。&br;&color(silver){(真実はロストテクノロジーによって体を守り衛星軌道上に浮かぶ、この星を見守る為に永劫に生き続ける少女だ)};&br;&br;屍村シリーズの舞台は、殺人者達が住まう国。&br;──大陸と数百からなる群島で成り立っている殺人鬼達の国は、&br;その世界の一部の地域でしかなく、他の大陸では別の文化(殺人onlyなものではない)が存在している。&br;&color(silver){元々はオリジの話を人狼の村用に改変したものではありますが、ここでは特に世界の説明はしません。&br;舞台は殺人鬼達が住まう国の事に絞られるので、他の地域の話は必要ないと思うからですし、他文化の話をする事は非推奨です。&br;過去の村で宗教の話が出てきたのでチロっと書いてみました。&br;}; &color(red){''基本的には、屍村1&屍村2のように、''舞台の設定等は先に言ったもの勝ち''です。''}; &br;&br;殺人鬼達が、年に数回集う殺し合いなイベント(屍村1、屍村2)は、大陸近海の島で行われます。&br;この島のイメージは、軍艦島。詳しくは、屍村1、屍村2を読んで下さい。&br;|
|~|この国では、殺人という行為が日常的な行為であり、&br;「何盗みをしてんだい」と八百屋で万引きした相手に対して笑いながら刃物でザックリ!というように、私達の日常生活の倫理観と随分違う世界です。&br;趣味で殺人の技を極めようという人や、殺人鬼というものを職としている職業殺人鬼も居り、政府所属の殺人鬼というものもいます。&br;政府所属殺人鬼は、増加傾向にある国内の人口調整に一役買っていますが、その事実は、普通の殺人鬼の仕業であると見なされ発覚していません。&br;大陸育ちよりも群島育ちの方が、独特・特殊な殺人鬼が居る事にしましょう(何)&br;大体の説明は、屍村1および屍村2のプロローグの方が詳しく書かれている事でしょう。&br;&br;今回の村の舞台は''島ではなく、大陸''でのお話──殺人国家(仮称)の政府管轄下の閉鎖された空間でのお話です。&br;この場所は「屍村1」「屍村2」の舞台の島ではなく、大陸のどこかに存在しています。&br;&color(silver){(島の地下を希望する!という参加者(PL)がいれば考慮します。)}; &br;簡単に言えば、殺人鬼達が閉鎖空間にぶち込まれ、政府側の殺人鬼を殺せたら、犯した罪を帳消しにして出させてやるよ!という村ですね。|
|~|屍村の魅力である「自由度」──NPCを思う様に殺す事が可能である、或いは私設軍をRPで操っても良い等──を縛る設定であり、&br;NPCも、極端に少なくなる事でしょう。&br;''『囚人という設定』''は、PCの思考へも制限がかかるような村ではありますし、&br;審問時代でも『閉鎖空間』という設定の村は存在したとは思いますが、&br;ブラックなRP村で、自由に好みの殺人鬼PCを設定して遊びたいという方がおられれば、是非ご参加下さい。&br;ファンタジー武器もあんまり酷いファンタジーにならない限りは有で作ってもらって構いません。&br;まー、楽しく出来ればそれで良いと思っています。((重苦しいシリアスなRP村も大好物です。囚人=抑圧的場所っていうのも良いですし、ハードボイルドなのも良い!))|
|今回の舞台|舞台素材参考|
|役職説明| ●村人:&br; 重罪を犯した、または軽罪の殺人鬼・一般殺人鬼。&br; 間違って捕らえられた等のPCもOKですが、全員がその設定にするのは駄目です。&br; バランスを見て設定しちゃいましょう!|
|~| ●霊能者:&br; 死刑執行人、極刑に処される筈の職業殺人鬼にはマーカーとなる『何か』が施されているのですが、それが分かります。&br; ★そして『何か』の設定を作れます。&br; (人狼役は、自分の設定と食い違っても、霊能者役から与えられた設定の方を優先する事。どうにか自分の設定に組み込む事。(※))|
|~| ●占い師:&br; 『何か』は分からないが、死刑執行人である殺人鬼が誰なのかが分かります。どういう能力かはその人に任せます。|
|~| ●守護者:&br; 職業殺人鬼──狼役(死刑執行人)に対する、政府から村役職側への贈り物(トリックスター)。|
|~| ●人狼:&br; 【政府所属】の職業殺人鬼だったが、政府を裏切った為に、村人役職の殺人鬼達よりも重い極刑を課せられた永年囚人。&br; 本来なら、そのPCの全て(人格はもとより)を無視され、肉体・精神を問わず、&br; 考えられるあらゆる悪魔的利用(人体実験・解剖・利用──精神分割…)をされる筈ですが、&br; 今回のような役(村側から見れば死刑執行人の役)を負う事で免除されます。&br;  免除されても、永年囚人のため、彼らの命があるうちには牢獄から出される事はありません。&br; (何十回とこなさなければ極刑の軽減は難しいと思われます。)&br; (政府にとっては狼側を殺す事が出来た殺人鬼(村側)のデータが手に入るだけなので、政府が彼らの生死を気にする事はありません。)&br;&br; 役職が智狼ですが、これはPL情報としてもお使い下さい。この先どういう展開が良いのか等を考える際などに。&br;&br; ★生存勝利しても逃亡はRPとして許されない。&br; ★霊能者役から設定を与えられた際は、その設定を優先し、組み込んで下さい。(※)&br;|
|(※)|霊能者役職、並びに人狼役職についての注意があるので参加者は読んでおいて下さい。&br;(これは、最近自分の設定優先で、他のPCからの設定の切り込みや広がりが見られない村が、&br;私的に見かける事が多いと感じるので、その打開として提案しています。)|
|吊り・襲撃|吊りはルーリングに準じます。(PC視点ではなくPL視点)&br;襲撃も吊りの基準で構いませんが、基本的には熱い展開にもなるようにお願いします。&br; また、展開的に誰も死なない方が良いと思えば、襲撃無しも有です。&br;(空気を頑張って読んで下さい。)|
|墓下|死者は死者のRP。&br;主催人はノータッチ。|
|記号について|場所表記&br; ── ──&br;ex)──昨晩の記憶・トラック内──&br;ex)──1階・中央付近──|
|~|ト書き&br; [  ] 〔  〕等&br;ex)[私は驚愕し、黒衣を纏った大男へとナイフを突き出した。]&br;ex)〔ダニエルは、驚愕の表情を浮かべるキャロルのナイフを素手で掴んだ。血が流れる。〕|
|~|離席&br;  * *&br;ex)[ラッセルは鳥型マスクを引き下げ、壁に背をつけたまま相手の様子を*伺った。*]|
|~|独り言など&br;表ログに見える独り言は、適当な鍵括弧をつかって下さい。&br;灰ログこと、独り言ログは、&br;表ログにある事が全てであり、独り言ログでのRPより表ログが優先されます。&br;&br;(RP村は他者と遊ぶ場、そして表ログに書いてある事が全てであり、互いに中の人が共有する情報なので、&br;独り言ログでのRPはしてもらって構いませんが、表ログの話の方が優先されます。)&br;&br;中の人発言は、「PL/独り言」のように区別してくれたら、&br;村に関係ない事ばかり話さない限り、特に制限しません。|
|進行|プロローグ&br; 最初の舞台はトラックの中。&br; 辺りは暗く、互いに声だけが聞こえるような環境。&br; 1人1枚の毛布が支給されている。死臭の匂いが僅かに漂う。&br; (暗闇の中でも猫のように辺りを見通す事が出来る人間は別。)&br; 1日目、或いはプロローグ後半に政府管理下の閉鎖空間へ移動します。&br; この時点で、自前の武器を持っていてもいいですし、後程閉鎖空間に移動した後に武器を返される、&br; 或いは武器を支給される等でも自由に描写してもらって構いません。|
|~|一日目&br; トラックごと、元給水塔の閉鎖空間に入ります。&br; (一階部分には、そのままトラックが残される事になります。)&br; 元給水塔の外壁には、今では政府/軍所有である事を示すロゴマークがデカデカとえがかれています。&br; この時点で、天の声でアーヴァインさんから何か説明があるかもしれません。&br;&br;&br;大体の流れなので、村の状態を見ながら変更する可能性は大いにあります。&br; &color(red){''正式版は、村中で発言された分だと思って下さい。''};|
|~|二日目以降&br;生存のための殺し合いをしていきます。&br; &color(red){今回、塔内のNPCはPC達を含めて50人程だと思われますが、&br;それらを自由に描写し戦ったり、殺したりしてOKです。}; &br;狼COは1日目から行っても構いませんが、恐らく皆が殺しに来ると思いますよ!|
|~|エピローグ&br; 外側から入り口を作り、生存者は外に出れます。&br; 閉鎖空間に入ったものは誰も出られないという噂がプロローグ時点であると思いますが、&br; 村側の生存者がその辺りをどう解釈し、RPするかは自由です。生存者に全てをお任せします。&br; 狼側には、あまり自由度はないかもしれません。&br; 再度次の時まで牢に戻るだけの可能性が高いです。&br; &br; ※アーヴァインの殺害と逃亡だけは不可。逃亡は殺されます。&size(8){アーヴァインさんはかろうじて生きてるなら殺しかけてもいいですが。}; &br; &br; 大体、生存者で1、2時間を目安にRPを締めて頂き、エンドロール後、雑談にしたいと思います。&br; &color(red){''エピローグ前の最終日のみ、24h進行の場合は、24時半更新ではなく25時更新をお願いします。→エピ時間を多くとるため。''};|
|Q & A |Q.殺人国家(仮称)における罪って何ですか?&br; A.基本的には私達の世界における罪と似てます。親切=罪とかではありません。&br;  例えば、この大陸以外から来た偉い外交の方を殺すと罪になります(外交国側が備えをしておけという自己責任の面もあるとは思いますが。)し、&br;  盗み等……貿易での不正等も罪になります。&br;  殺人に関しては発覚しなければ罪にはならないし警官も容疑者を普通に殺してそうなので、圧倒的にゆるゆるだと思われます。&br; &br; Q.臓器売買は罪になりますか?&br; A.ちょっと裏の露店に売っていそうな気がします。&br;  外国の研究者が実験用にと、反対にこっそり買いに来ているかもしれません。&br; &br;  因みに、政府に逆らうと洩れなく捕まりそうな気がします。&br;  親切=罪ではないけれども、例えば研究者が殺人能力を伸ばさない事ばかりに耽っていたら、投獄ぐらいはあるかもしれません。&br;  しかし、その辺りはパッションで行きたいと思います。&br; &br; Q.テロリストは居ますか?&br; A.居ます。テロリスト以外でも、小競り合いなんかもあると思います。&br;  町内会同士の争い(殺し合い)に終止符を打つ為に、片方が告訴してみたりっていう事で囚人になったとかもいいんじゃないかと。|

//ト書き説明
//自分から相手へ、致命傷を勝手に与えるのは控えましょうです。//駄目な例:[私は驚愕し、黒衣を纏った大男へとナイフを突き出した。切っ先は、ダニエルの肉を抉り、心臓を貫き、相手は倒れた]

//|主催人の戯言|霊と狼の設定辺りを見て貰えば分かりますが、&br; 
//今回の屍村3は、&br; 互いが互いの設定に、他者の設定にどんどん切り込むような村にしたいと思っています。&br;
// 他者のPC/PLから与えられた設定を受け入れて、自分のPCを動かす。&br; 他者も自分のPCの設定を操ってもいいような村にもしてみたい(というのは実験的過ぎますが)&br; ただ、そうなると一部の『RPが上手い、物語を動かすのが得意なPLの嗜好だけを推す村』になってしまう。&br; それは望みではないし、反対に得意なPLは自分だけの設定を押すような事は自重して欲しい。&br; 最近RP村を見ていると、硬化したRPの型というのが見える時がある。&br; 或いは、『こうである』というRPの形。そういう拘りを捨てて、楽しむ村や広がりのある村にしてみたい。&br; 経験者だけで村が成り立つ訳ではない。経験の差というのはあるけれども、だから「こうだ」と拘りすぎてはいけないとも思う。&br; なので、この村では上手いPLとされる方には自分のPCを大事にしないという事を要求したいかもしれません。&br; &br; PLよPCを手放せって事かな。&br; 自分の設定に拘り過ぎる人は、今回の村は向かないかもしれない。|
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