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*村名 魔女のチェス盤 [#s3a20319]

**概要 [#t07631fc]
|主催者|まいる|
|開催国|月狼国:E|
|種別|ネタ村|
|更新間隔|考慮中|
|発言制限|3000pt|
|キャラセット|花一匁(GM陣はかくりよ)|
|募集人数|10〜15人|
|更新時刻|AM7:00|
|開催時期|2019年1月|

**始 [#jde975e6]
──『私』は願いを抱いていた。
人の身には到底叶わぬ願いである。道理を捻じ曲げ摂理を踏み躙る願いである。
しかし、切望すべき願いであった。
強い強い執着が、羨望が、汚泥の如く渦を巻いて心にぽっかりと虚を開けた時。

ふと、気が付くと。
『私』は色の無い世界に居た。

「おや、ようこそニンゲン。&ruby(魔女){神};の庭へ」

これは、境目を辿る物語。

***世界観 [#u7ed76eb]
※この村は「うみねこのなく頃に」の設定を一部お借りしていますが、二次創作村ではありません。
 度を越した原作ネタや原作キャラそのままでのご参加などはお控えください。

参加者は2019年1月を過ごしていた一般人です。
しかしある日、とあるニュースを見た瞬間意識を失い、気が付けば見知らぬ屋敷の畳の上に倒れていました。
奇妙なことに、貴方の姿は現実のそれと変わっており、屋敷に合わせた大正風のものとなっている上に、&ruby(```````````````````){インクが抜け落ちた様に色を失っています};。

戸惑っている貴方達はやがて食堂へと辿り着きます。
そこには自分と同じ色の無いニンゲンたち──そして、優雅にお茶をたしなむ鮮やかな色を持つ3人。
3人は自らを魔女(または魔術師)であると名乗ります。
そして、ニンゲンたちへこう告げました。

「ここで菓子を摘まむだけなのももう飽いた。ニンゲン達、元のセカイに戻りたくば、我が幻想を解いて見せるがいい。それが出来ねばずっとここで踊ってもらおう」
……残酷な魔女は一方的にそう言うと、貴方達を見つめて嘲うのでした。

**村の目的 [#hc2e2804]
ノベルゲーム「うみねこのなく頃に」を元ネタとしたゲーム「屁理屈推理合戦」で遊ぶゲーム村となります。
五日間程度でエピ入り予定です。

魔女(GM)達の出す「魔法を使ったとしか思えない事件」の真相を暴いてください。

***屁理屈推理合戦とは [#s9589911]
[[参照Wiki:https://www19.atwiki.jp/herikutu/pages/86.html]]に例題などが載っていますので、事前に確認していただけるとより理解しやすいと思われます。

GMである魔女が、まずある事件の状況を出題します。その内容は幻想に塗れており、魔法を使わなければ到底実現不可能なような描写となっています。

例)「はなこは遅刻しそうになったので空を飛んで学校に辿り着いた」

出題後、魔女より&color(red){赤い文字};にて、出題に対する条件が設定されます。&color(red){赤字};で表記された条件は絶対的に真実であり、実際に起きた事です。そのため、&color(red){赤字};で記された条件を曲げる事は出来ません。
これを&color(red){赤き真実};と呼びます。

例)&color(red){はなこは家を出てから学校につくまでに地面に足を着けていない。};

参加者の皆さんはこの魔女の&color(red){赤き真実};を捻じ曲げずに現実的に説明可能な推論で実際に起きた真実を当ててもらう事が目的となります。
この際、基本的には詳細な部分まで当てる必要はありません。

例)「はなこは何らかの乗り物に乗って家から学校まで移動した。乗り物に乗っているので地面に足は付いていない」
>この際に「何の乗り物であるか」までは特定の必要が無い。

なお、上記例のように仮説を立てて推測した場合、この推測を&color(blue){青い文字};で表記することで、推理としてぶつけることが出来ます。&color(blue){青字};にて表記された推理に対して、魔女は必ず&color(red){赤き真実};でどれか一部分でも切り捨てなければいけません。
&color(red){赤き真実};で&color(blue){青字};を切り捨てる事が不可能な場合、その&color(blue){青字};は&color(red){赤き真実};と同様に、絶対的な真実となります。これを、&color(blue){青き真実};と呼びます。

例)&color(blue){「はなこは何らかの乗り物に乗って家から学校まで移動した。乗り物に乗っているので地面に足は付いていない」};
>この&color(blue){青字};に対して、どれか一部分でも否定が可能な&color(red){赤き真実};で対抗出来なければ、&color(blue){青き真実};となる。

ただし、&color(blue){青字};に対して魔女は「回答拒否」「&color(red){赤き真実};での反論」の他に、「回答保留」が可能です。
保留している場合、実際にその&color(blue){青字};に反論できないのか、出来るけれど敢えてしていないだけなのかは参加者側からはわかりません。

また、参加者は【復唱要求】を行う事が出来ます。
文頭に【復唱要求】とつけ、その後に魔女に&color(red){赤字};で言わせたい事柄を記載することで、魔女に対して復唱を要求出来ます。
魔女はこの復唱を行っても良いし行わなくても良いです(行わなかった場合に【復唱要求】された内容が&color(red){赤き真実};になることはありません)が、行う場合は必ず&color(red){赤字};で答えなければなりません。
その際、復唱内容を一言一句復唱するのではなく、似た内容に言い換えることは可能です。
魔女が&color(red){赤字};で復唱に答えた場合、&color(red){赤き真実};となります。

例)A【復唱要求】「はなこの家は学校から遠い」
>答える場合はそのまま「&color(red){はなこの家は学校から遠い};」の他に、「&color(red){はなこは学校に行くのが面倒だ};」等の返答もあります。
また、復唱拒否する場合もあります。

これらを駆使し、不思議な状況の真相を完全に解き明かし魔女に&color(red){赤き真実};にて反論できなくさせれば参加者側が勝ち、参加者全員が謎を解く事をあきらめた場合は魔女側の勝ちとなります。

***例題 [#m36e7db4]
魔女「はなこは遅刻しそうになったので空を飛ぶ魔法を使用して急いで学校に向かった。おかげでぎりぎりに間に合ったというわけだ。こんなことは魔女にしか出来まいよ。&color(red){はなこは家を出てから学校につくまでに地面に足を着けていない。};さあ、解いてみせよ」
探偵「&color(blue){はなこは何らかの乗り物に乗って家から学校まで移動した。乗り物に乗っているので地面に足は付いていない};。これでどうだ?」
魔女「甘いなあ甘すぎるぞ。だが敢えて回答を保留しよう」
探偵「では、【復唱要求】はなこの家は学校から遠かった」
魔女「ぬぬ、復唱拒否!だが先ほどの青に今返してやる、。&color(red){はなこは家を出てから学校につくまでに乗り物には乗っていない!};」」
探偵「つまり遠いと復唱できないんだな?&color(blue){はなこは学校に住んでいる。はなこにとっての家とは学校のことである。そのため、家から学校に付くまでに学校以外の地面を踏むことはない!};」
魔女「くっ、反論出来ない。&ruby(リザイン){投了};だ」

***特殊ルール [#t8fe1e15]
魔女より&color(red){赤き真実};が10回発されると&color(red){赤き真実};をしゃべることが出来なくなります。
この10回には出題時の物は除き、しかし同じ内容の赤字が重複してもカウントは分けるものとします。
再度&color(red){赤き真実};を喋らせるには規定人数以上が魔女の仕掛けたミニゲームに勝利する必要があります。

***ゲームのコツ [#eb8e3700]
&size(15){''%%%&color(blue){青字};と【復唱要求】の使い分け%%%''};
ゲーム中最も悩まれるのが&color(blue){青字};と【復唱要求】はどう違うのか?
という事です。
こちらについて例示と共に解説します。

''%%%推理の方向性を確認、可能性を潰したいときは&color(blue){青字};を使う%%%''
例えば&color(red){AがBを手を触れずに殺した};という時、思い浮かぶ可能性としては「Aが未知のトラップを使った」「Bが自殺するように誘導した」「道具を使って殺害したので直接手は触れていない」等があります。
こういった「何パターンも仮説が浮かぶ時」は青字によって魔女に反論させ、可能性を潰し、推理の道筋が間違っていないか確認するのが有用です。

''%%%推理の補強が欲しいときは【復唱要求】を使う%%%''
魔女が用意する出題は必要最低限の&color(red){赤き真実};しか存在せず、また出題内容は比喩や誇張表現塗れで実際の現場の状況を想定することが困難です。
【復唱要求】はそういった比喩表現から離れ、事実としての状況を語らせる事で現場を実際のものに近づけ、推理を補強することが出来ます。

例えば「密室」と一口に言っても魔女の中での密室の定義が「誰も扉から出入り出来ない部屋だった」というだけの場合、「扉ではなく窓から出入りすることは可能」という抜け道があります。
しかし、魔女は巧妙にその事実を隠そうと、まるで窓が存在しない部屋であるかのように描写をします。
例えば'''「真っ暗な牢獄では格子戸から見える光だけが希望だった」'''……などのように。
こういった場合に【復唱要求】その密室には窓が存在する、などと問いかければ効果は絶大です。

&size(15){''%%%結論はあいまいでも構わない%%%''};
すでに例示した通り、結論は一から十まで当てる必要はありません。
魔女が設定した「謎」に説明を付けられれば、他の部分は必要ないのです。
なので、細かく知ろうとするよりは、大枠でどんどん削っていきましょう。

&size(15){''%%%魔女は比喩表現や誇張表現、嘘を出題や発言に混ぜている%%%''};
魔女側の出す出題は、&color(red){赤き真実};以外は全て疑ってかかる必要があります。
たとえば密室だった、とされていても、赤字で宣言されていなければそれは嘘の可能性があるのです。
また、赤字で&color(red){密室だった};と宣言されていても、例えば「最初は密室だったが今は密室ではない」「密室だったが犯人もずっと部屋にいた」「密室はあるが殺人は密室とはまったく関係ない場所で行われた」などいくつも抜け道があります。
表面上の言葉に騙されず、しっかりと意味を掘り下げていくのが大事です。

**注意事項 [#qf68ec54]
・ミステリーに根差しているゲームのため、残酷な描写が多々出る可能性があります(具体的にはR15指定村となります)。
・チェス盤としての出題を行うのは魔女(GM)のみとなります。それ以外の方は行わないようにしてください(通常のクイズや謎を出していただくのは大歓迎です!)
・GM側とPL側の対決形式のため、必ずしもPL側が謎を解けるように誘導しない可能性があります。
・マルチエンディングの予定です。必ずしもハッピーエンドにならない場合があります。
・キャラクターに設定がつく可能性が高いです。
 
**進行 [#a5c95213]
現在編集中…
***プロローグ [#u113f510]
最初にGM陣が入村し、OPを投下します。
その後チップが変更されてから、入村をお願いします。
練習問題としてチェス盤を1問出題予定です。

***一日目以降 [#h4f7c5cd]
毎日1問ずつチェス盤が出題されます。
ゲーム的な日付変更までに出題したチェス盤が解かれなかった場合、魔女側の勝利となります。
チェス盤の真相については一律エピローグにて開示されます。

***最終日 [#nd991da5]
最終問題がGMより出題されます。この出題では回答制限は無くなります。

***エピローグ [#i68703f9]
最終問題の正否と何問チェス盤を解けたかでエンディングが変わります。

 
**参加募集 [#m1cf0915]
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***見学者 [#a45422c1]
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**コメント [#d45d0194]
 
 
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