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#navi(村企画): Not a child page like: 村企画/SINGING WORLD 〜オズと魔法の七日間〜

SINGING WORLD 〜オズと魔法の七日間〜 †

概要 †

あらすじ †

『　本当に大切な真実(もの)は、手のひらの中に。　』
　
　

それは、あまりにも平穏でありふれた一日の始まり。

起きだした人々は、めいめいに支度をして学校や仕事や、日常に埋没していく。それが、どんな世界であっても。

穏やかで、それと気付かぬほどに幸福で、少し、退屈な。
そんな、いつもと変わらない朝──に、なる筈だった。
　
　

　　
　　　「────さあ、お祭りを始めよう。」
　
　

　
風に乗った誰かの囁き。
見慣れた風景に、突如現れた違和感。自室に、道端に、横断歩道に、ビルの壁に、教室に。ぽっかりと口をあけた、自分にしか見えない穴。

偶然に、或いは誘い込まれるように。
それぞれの理由でその穴をくぐった先は、レンガが敷き詰められた、蒸気と歯車の都市────『エメラルド・シティ』だった。
　

村の目的 †

「どこかへ行ってしまいたい」なんて些細な願望を抱えた少し日常に疲れた人達が、魔法使い「オズ」により招かれた異世界で、お祭りのゲームのゲストとして旅をします。

ゲストは、数名の「魔女」役と、残りの「人間」チームに分かれます。
ゲームは、人間チームの中に居る、たった一人だけの「ドロシー」役を、オズの居城に連れ帰ったチームの勝ち。
人間たちは、ドロシーを守りながら黄色いレンガの道を。
魔女たちは、ドロシーを奪うために妨害をしつつ、赤いレンガの道を。

ドロシーを連れ帰ったチームには、オズからのご褒美として、ひとつだけ願いが叶うという。

旅の仲間との共同生活の中、親しくなったり、対立したり、もしかしたら恋をしたり。
やがて来る別れの日。だれかと繋がった絆は、現世へと帰ってゆくそれぞれにどんな変化をもたらすのか──そんな７日間の、不思議な余暇のお話です。

ローカルルール/世界観 †

偉大なる魔法使いオズが創った蒸気と歯車の都市『エメラルド・シティ』。
そこでは数年に一度、異世界からゲストを招いて大規模なお祭りが行われます。
むかしむかしにカンザスから台風に乗ってやってきた勇敢な少女の冒険を模して、仮装したゲストにエメラルド・シティまでの旅をして貰うのです。
勿論、案内役がいますし、国中の人がゲストの旅を祝福して見守っています。『ドロシー』を狙う、魔女たちを除いては……。

【異世界の描写について】
基本的に自由です。
思うさま考えうるスチームパンク的な世界をどんどん描写してくださいませ。
食べ物や旅の途中の村、それっぽいアイテムなんかも描いたもの勝ちですが、他の参加者のロールと矛盾が出過ぎないようにご注意ください。
多少はアレです、ファンタジーです。

【時間軸】
現代とお考えください。
生きる時代の違う人たちを招待するほどの魔力は、まだオズにはありません。

【秋分のお祭り】
現世のハロウィンのようなもの。
現地の町や人の様子は、それっぽければ自由に描写していただいて大丈夫です。

【ゲスト達】
招かれたＰＣ達に共通しているのは、「どこかへ行っちゃいたいな」程度の日常への些細な虚脱感です。
命に関わるような壮絶な過去持ち系や、自殺願望系のキャラクタはご遠慮ください。

【祭りのあと】
ゲスト達は記憶を持ったまま異世界へ訪れてはいますが、現世での具体的な地名や住所やフルネームは思いだせなくなっています。
現世へ無事還っても、個人情報を頼りに再会することは難しいでしょう。

役職設定 †

村人(PL)
秋分のお祭りのゲームに招かれたゲスト達です。現代の時間軸に生きる人で、年齢、性別、出身地は様々です。
もしかしたらオズの国の出身者もいるかもしれません。

鱗魚人(PL)
ゲームの主賓『ドロシー』の役を担った特別なゲストです。
左胸、心臓の上の肌に数枚、翡翠色の鱗が浮かび上がります。
性別は問いませんが、ドロシー役は現世から来た現代人になります。

Ｃ狂人3(PL)
邪魔をしたい魔女たちです。
オズの居城へ辿りつけないように、PC達に魔法をかけてカカシや猫にかえて連れ去ったり、妨害をしてきます。
魔女とはありますが、便宜上ですので性別は問いません。
オズの国出身でも、現世から招かれ戸惑っている現代人でも構いません。

狼1(GM)
エメラルド・シティの住人で、ドロシー達の案内役です。
お祭りや異世界の事、ゲームの趣旨なんかを説明して、旅に同行します。

処刑襲撃設定および指針 †

未定

発言ルール †

プロローグおよび本編中は表・Act・墓下ともに中の人発言を禁止いたします。
RPのすり合わせ等はメモをご活用ください。
エピローグ開始後、中の人記号(/*)使用による中の人発言を解禁いたします。

禁止事項 †

突然死。
他の参加者が不快になるような言動、煽り、描写など。
過度なエログロ。
薔薇、百合含む桃描写を行う場合、お互いの合意のもと行ってください。

また、村の特性上、エピローグにて現世に帰還してから他のＰＣとの接触は禁止します。
出逢い、別れることが前提の物語とお考えください。

推奨事項 †

友情、好敵手、恋愛等、他者との強い縁故。
別れのせつなみ。
キャラクタの人間的成長や、心情の変化など。

進行 †

48h＝1日のカウントはしません。
リアルに優しいまったり進行です。
時間経過は各々のロールや、GM側のロールで調整致します。

タイトルの『7日間』は、「長くはない余暇」というニュアンスですので、物語が終わってみたら7日間の出来事でした、という意味で捉えていただければ。

プロローグ †

何気ない日常の朝の風景です。
おのおの、プロローグのうちに異世界に通じる穴に落ちてください。
穴が出来る場所や落ち方は自由です。
オズの国出身の方も、穴に落ちて自宅付近からスタート地点へ飛ばされます。
人数が揃いはじめたら、GM側から状況説明のロルを落とします。

一日目 †

現状を受け入れたり拒絶したり、反応はさまざま。
ともかく、エメラルド・シティへの旅がはじまります。

二日目 †

魔女たちの妨害が入り始めます。
無事『ドロシー』をオズの居城へ送り届ける事ができるでしょうか。

三日目以降 †

それぞれのチームがレンガの道を辿る旅は続きます。

墓下 †

魔女たちに連れ去られたり、個人感情で魔女側に協力しているゲスト達の様子です。
別のルートでエメラルドシティを目指します。

エピローグ †

ゲーム終了後。お城でゲスト達を労うパーティーが行われます。
パーティーのあと、不思議な七日間の余暇は終わり仲間たちとの別れが訪れます。

参加募集 †

この村はまだ参加募集をしていません。ご了承ください。

コメント †

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