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更新箇所

8/02:村建て日を決定しました。8/11夜に建てて、8/14AM8:00開始です。
   役柄未確定(/が残っている)方は、できれば3日前(8/8)くらいまでに確定いただけると助かります。(開始時の天声関連があるので)
5/24:予約解禁直前ですが、QAのあった事項をF&Qに追加しました。役柄の現地関連についても追記。
5/16:三日月国に確定。注意事項-スキル関連を更新。役柄,役柄予約表を追加(5/25解禁)

Fate/Genocide Overture

西暦1535年、神聖ローマ帝国。
ヴェストファーレンの都市ミュンスター。
この600年来、教会の司教座都市でもある大都市において戦われた、秘められた聖杯戦争。

旧来のカトリック派、改革を求めるルター派、そして急進的な再洗礼派。

魔術協会がそれを察知したときには、三派の暗闘は再洗礼派の勝利に終わっていた。

A.D.1535 鏖殺千年王国 ミュンスター

――新エルサレム?
ああ、なるほど――この都市に、千年王国を降ろそうと?

――いえ、いえ、別に。
私が何を申し上げても、令呪でお命じになるのでしょう?

それでは、聖杯に願いましょう――この都市を、新たなエルサレムとせんと。

ああ、ところで――召喚されてから、エルサレムについて読んだことがあるのですよ。

――われらの兵は足首まで血に浸かって歩いた。
――騎馬の兵は膝や手綱まで血に浸かって歩いた。
――彼らのだれも生き残らなかった。女も子供も容赦はされなかった。

曰く――文字通り血肉に飢えた十字軍の将兵は、聖都を凄惨な血の海へと変えた、と。

さて、新たなエルサレムですか――このミュンスターは、どうなるのでしょうね?

――え? 止めろ? ふふ、それは無理です、マスター。
サーヴァントは、令呪には逆らえません――あなたの令呪は、もう残っていないでしょう?

ところで――牡蠣はお好きですか、マスター?

村の設定

  ※なお、この村は2018年3月時点の企画発案です。
   FGOの第二部とは設定の齟齬が発生する場合がありますが、ご了承ください。

開催国三日月国
定員16名(ダミー込み)
更新時刻AM08時更新
更新間隔48H
投票方法無記名
役職配分自由設定
参加制限参加用パスワード必須
チップセット後述
発言制限多弁(1500pt)
開始方法手動開始
文章系未定
ランダムなし
役職希望有効
ID公開なし
屍食鬼化なし
閲覧制限18歳以上/グロあり
企画人migya

はじめに

・Fateシリーズの世界観の基本レベルは理解している方を前提としています。
・とはいえ、あくまでFGO「風味」です。
 TYPE-MOON作品の世界観・設定に強い拘りのある方はご遠慮ください。

村の流れ

ミュンスターの反乱における宗派対立の裏で、実は聖杯戦争が行われていたという設定です。
この聖杯戦争に関しては、魔術協会は事前に察知できず、キリスト教の関係者と少数の現地魔術師で戦われました。
舞台となるミュンスター反乱については、以下一読ください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%8F%8D%E4%B9%B1[外部リンク]>

――聖杯戦争の勝者である再洗礼派のマスターは、
ミュンスターを新たなエルサレムとすることを聖杯に願うよう、サーヴァントたる彼女に命じた――が。

――しかして、エルサレムの歴史を紐解けば。
B.C.586のバビロン捕囚、A.D.70とA.D.135のユダヤ戦争と、古来からエルサレムは辛酸を舐めてきた。
その極みが、A.D.1099の第一次十字軍による攻囲戦であった。

アンティオキア、マアッラなどの攻略戦において、十字軍がもたらした惨劇。
虐殺と略奪、そして補給の枯渇した十字軍による食人――エルサレムを襲った惨禍を、聖杯はミュンスターに招いた。

――ミュンスターを包囲する、カトリック派の帝国諸侯と聖堂教会の部隊。
アルシュテットの悪魔を二度と再び蘇らせはすまいと、水も漏らさぬ包囲を敷いていた。
その包囲軍の前に突如として現れたのは、文字通り血に餓えた、十字軍の将兵であった。

十字軍のフランス騎士たちは、目に付く生物に斬りかかっては、
流れる血を啜り、生肉に噛り付く餓鬼の集団でしかなかった。

包囲されていたミュンスターの再洗礼派も、それは同じだった。
もはや、攻め寄せる将兵の血肉以外に、ミュンスターにもたらされる補給は存在しない。

ミュンスターの再洗礼派、召喚された十字軍将兵、カトリックの包囲軍。
三者が凄惨な市街戦を繰り広げるなかに、特異点となりつつあることを察知したカルデアの勢力が介入します。

注意事項

■サーヴァント設定について
・英霊となる基準
 基本的には歴史上実在したか、あるいは、神話・古典・伝承上の人物となります。
 未来の人物は今回はNG。
 神霊・神仙そのままの召喚は不可となりますのでご留意ください。
 (アルテミスや上下姉様のように、サーヴァントという器に制限されます)
 近代の作品を出典とする人物については、まあ、FGOの世界観を崩さない範囲で。
 ホームズやフランくらいの有名どころなら問題ありません。岩波文庫クラスが基準でしょうか。
 デミ・サーヴァントは可ですが、特にメリットもデメリットもありません。
 不安がある場合は事前にご相談ください。

・宝具について
 最大3つです。特に制限はしませんが、収拾がつく範囲でお願いします。
 自分とバトルしていない相手を巻き込むような広域宝具は事前にご相談ください。

・近現代関連について
 武装としての銃器は、FGO本編でも使用者が多いため、特に制限しません。
 ただし、神秘が浅いため、対サーヴァント戦では刀槍や弓より弱いとされています。
 同様に、新しい時代の火器ほど手数は増えますが、威力は落ちるでしょう。
 
 WW1〜2015年の現代兵器(艦船・航空機・装甲車両等)については、基本的に宝具としてのみ許可します。
 例としては、宝具発動で指定地点に艦砲射撃や空爆が行われるだとか、
 或いは、メドゥーサのペガサスのように、一時的に召喚して搭乗するなどです。
 
 常時それに乗って戦う、というのは不可と思ってください。

■スキルについて
 クラススキル+固有スキル4つで。神性はクラススキルに含めて構いません。
 ただし、あくまでもFGO風味であって、これはRP村です。
 FGOのゲーム本編とは異なり、スキルはパッシブ(常時)発動です。
 匙加減としては、FGOより、Fate本編に準拠ください。
 特に「回避」「無敵」「必中」「無敵貫通」「ガッツ」などについては、効果は絶対ではありません。
 矢避けの加護がある某槍兵でも、某弓兵の手数には敗れました。
 ガッツ12枚ある某バサカも、イベントシーンでは人間相手に一度に7枚削られました。
 つまり、【展開が優先】となります。渾身の宝具をスキル発動ピロン♪でスルー等は、ゲームではないので...
  ※匙加減の不安があれば、事前にお問い合わせください。

■クラスについて
 基本クラス7騎(剣槍弓騎術殺狂)+アヴェンジャー(讐)とします。
 その他のエクストラクラスを使用したい場合、事前にご相談ください。
 なお、FGOにおけるクラス相性関係は適用されません。
 また、クラス被りの制限はありません。
 極論、「どきっ! セイバーだらけの聖杯戦争!」でも何ら問題は。

■マスター関連について
 以下のいずれか、赤白関係なくマスター枠がございます。
 
・カルデアのマスター
 FGO主人公枠です。(素人である必要はない)
 異常を察知して送り込まれました。

・1535年ミュンスター攻囲戦当時の人物
 ミュンスター関係者、聖堂教会関係者、在野の魔術師、ただの市民など。現地勢です。

・1099年エルサレム攻囲戦当時の人物
 第一回十字軍関係者、ムスリム関係者など。転移してきた過去勢です。

■レート@えろぐろについて
・えろ:別に制限はしませんが、舞台が戦場なので雰囲気を作るのは難しいかもしれません。
    モブ相手はまあ、ご自由に。落城した都市の運命なんてそんなものです。
・ぐろ:無制限です。ハラワタぶちまけようが四肢がもげようがご自由に。

■投票・襲撃について
いずれもPL視点でお願いします。
残した方が面白いところ、フラグが建っているところ等々。

役柄

■赤側:6名
・黒幕:1名(村建て,人狼)
ミュンスターにおける聖杯戦争を勝ち抜いたサーヴァント。
再洗礼派のマスターの令呪に従い、ミュンスターの地をエルサレムと化したのち、令呪の尽きたマスターを殺しました。
マスターの影響は多少受けますが、基本的には、キリスト教を蔑することを目的とする復讐者です。

・黒幕側の人間:1〜2名(狂人)
黒幕を拾って再契約したマスターか、聖杯のおこぼれ目当てに黒幕に協力する人間です。
1535年あるいは1099年の人物です。歴史上の人物でも可です。
赤側サーヴァント1〜2名を預けられるとは思いますが、
魔術的にせよ物理的にせよ、そこそこ戦闘力を有することが望ましいです。

・黒幕陣営:3〜5名(人狼)
黒幕が召喚したサーヴァントです。
聖杯からの魔力を受けているので、
彼らより先に、黒幕やそのマスターが先に滅びても問題ありません。
むしろ、遺される聖杯を利用できる可能性がある――ので、召喚に応じたともいえます。

■村側:9名
・マスター:2名
カルデアのマスター、ないし、サーヴァントと契約する現地の人間の合計。
ミュンスター聖杯戦争の敗残者などでも可。
歴史上の人物(十字軍の将帥など)がマスターになっても構いません。

・サーヴァント:5~7名
カルデアのサーヴァント、ないし、自然召喚のはぐれサーヴァント。
ダミーがカルデアのマスターなので、
カルデアのマスター0でカルデアのサーヴァントがいる状況も可ではあります。
が、マスターが最大2なので、初期カルデア鯖はMAX2とします。

・現地の英雄:0~2名
1535年あるいは1099年の、死後に英霊になるレベルの人物です。
セプテムにおけるネロのようなものです。
真っ向勝負では流石にサーヴァントには劣ります。

■人数による編成
以下のようになります。
 16名:黒&ダ/村9・鱒2鯖7/赤5・鱒0~2・鯖3~5
 15名:黒&ダ/村8・鱒2鯖6/赤5・鱒0~2・鯖3~5
 14名:黒&ダ/村8・鱒2鯖6/赤4・鱒0~1・鯖3~4
 13名:黒&ダ/村7・鱒2鯖5/赤4・鱒0~1・鯖3~4
 12名:黒&ダ/村6・鱒1~2鯖4~5/赤4・鱒0~1・鯖3~4

禁止事項

・本編の掛け持ち(プロエピOK)
・過度の戦闘回避(バトル村なので)
・過度の確定描写

基本的には、明記する禁止事項はあまりありません。
闇落ちでも光落ちでも、なんでもどうぞ。

推奨事項

・ブチころす
・ブチこわす
・ブチまける

・以上の3ブチをモットーに、明るく楽しく殺し合ってください。
・NG等はメモで明記して自分で身を守ってください。

開催時期

8/11夜に村建て。
8/14(火)朝8:00に開始とします。

採用チップセット

一番街/繋魂/H)SOCIUS(A/Cathedral/Grand Cathedral/学園Grand Cathedral/古今東西/ジランドール/AtoZ/かくりよ

CO表

NOID連絡手段コメント
00dammy脳内会話
01nambaTwitter虐殺します
02miyakiTwitter見切りでずさっと
03tenyouTwitter謀殺はアーツ
04(so)Twitter鏖殺戦場再び
05simotukiTwitterスライス人理
06匿名P青鳥ご連絡に上がります
07kakikiTwitterそっと失礼します
08ほるむTwitter殺戮はクイック
09シスマtwitterそっ座りつつ
10百狐SNS都合がついたので再参加CO
11harutorekiTwitter見切りでずさー
12This wiki平伏しつつずさり
13ついったー正義の味方になりたい
14匿名here見切りズサります
15migya脳内会話村建てです。

※チップ予約が始まっているので、中身バレ防止で匿名CO可です。

役柄予約表

役柄は記載のものから選択となります。
鱒はマスター、鯖はサーヴァントの略となります。
5/25 24:00(5/26 00:00)より予約解禁です。
なお、人数が減った場合、変更を募集する場合がございます。

No役柄チップクラス一言
01黒幕ステラ(H)SOCIUS(A)アヴェンジャーみぎょ
02契約者>協力者サリエーラ(ジランドール)1535年出身 ミュンスター市民
03イズーナ(ジランドール)アヴェンジャー>アーチャー暫定
04アシュレイH)SOCIUS(Aキャスター>ライダークラス変更あるかも
05グンジ(壱番街)ライダー
06シオン(Cathedral)アサシン

No役柄チップクラス一言
00ダミー未定-ダミーです
01現地鱒リーネリス(Cathedral)1099年組です
02現地鱒ハールーン(ジランドール)1099年出身予定
03カルデア鯖マーヤ((学園)Grand Cathedral)キャスターデミ鯖予定
04カルデア鯖/はぐれ鯖虚燈屋 カガチ(かくりよ)セイバー>ライダーカルデア鯖
05はぐれ鯖>現地英雄ジョゼ>モエミ(Grand Cathedral)アーチャー>ライダー
06はぐれ鯖モエニア(H)SOCIUS(A)セイバー>ライダー
07はぐれ鯖スティーグ(Cathedral)ランサー
08はぐれ鯖手品師ピーター(Cathedral)アーチャー>ライダー
09はぐれ鯖サロメ(Cathedral)アサシン>キャスター

F&Q

Q:FGOで実装済のサーヴァントを使用しても構わないの?
A:FGOのサーヴァントそのものでなければ可です。

Q:1099年の人物は黒幕に呼び出されているけど、村側でも構わないの?
A:問題ありません。もちろん、黒幕側に協力しても構いません。
聖杯の力で転移していますが、彼らは1099年のエルサレム攻囲から直行の生身です。
十字軍や防衛側のムスリム等の1099年勢に対し、黒幕のコントロールは効きません。

Q:サーヴァントの知名度補正はありますか?
A:知名度≒信仰による補正自体はあります。
ただし、時代が時代です。未だに暗黒中世から抜け出せない1535年のドイツ。
グーテンベルグが活版印刷を発明し、ヴェネツィア共和国のアルド社が商業出版を始めて間もない頃。
庶民の手に書物が届くでもなし。プラス補正が掛かる範囲はさして広くはないかと思います。
宗教改革真っただ中で信仰が揺れていることを考慮すれば、サーヴァントによっては現代で召喚されるより弱いケースもあるでしょう。
もちろん逆に、当時であるからこそ知名度の高い人物もいるでしょうが。

Q:マスター契約について。
A:マスターが存在しなくとも消滅はしません。
はぐれ鯖は世界から、カルデア鯖はカルデアから、赤鯖は聖杯から魔力供給されます。
よってマイナスはありませんが、強力なマスターと契約していれば魔力の回復は増します。
また、大きな差として令呪の存在があります。

Q:サーヴァントが召喚に応じる目的は?
A:村側は、元々カルデアで召喚されて同行してきたorFGO本編的な抑止力として。
赤側については、まあ、色々でしょう。
教会への復讐者たる黒幕の目的に同調しているだとか、
信仰はどうでもよくて聖杯を奪うことを狙っているだとか。

Q:今回の聖杯で願いは叶うの?
A:願いによりますが、まあ、YESです。
ただ、前提として、いちど聖杯戦争を終えて、
「ミュンスターをエルサレムにする」という願いを叶えたあとの聖杯です。
村内で脱落した鯖を聖杯にくべても、外側(根源)への到達は叶わない程度でしょう。

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