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時は明治。
浪漫の風に桜舞い散る帝都の一角に、小さな町があった。
その名は、『つくも町』。
ちょうど、遠く南、長崎にあると聞き及ぶ出島と良く似た地形。
海に流れる大きな川、それにかかる橋を渡り、至る景色はどこにでもある様な普通の町並み。
けれど皆さん、こんな噂をご存じか?
この町ねぇ、出るんですってよ―――
2014/5/10 wiki作製
開催国 | 人狼議事 |
キャラセット | 人狼議事ちゃんぷる(明後日の道標は除外します) |
ゲームルール等 | タブラの人狼・幽界トーク・恩恵光の輪 |
最低催行人数 | 参加CO5人以上 |
定員 | ダミー込11人程度 |
編成 | ダ村 人狼 半狼×複数 |
更新時刻 | 24時 |
進行 | 48H?+状況に応じてコミット |
役職希望 | 有効(ランダム希望禁止) |
幽界トーク | あり |
閲覧制限 | なし |
開催時期 | 2014年5月中旬村建て予定 |
企画人 | みう・tayu |
町で起こった騒動の中で、日々の日常をおくるRPをすることを目的とした村です。
【突発村のため、飛び入りの参加者様がいないと始まりません。】
時は明治。
長きに渡る鎖国が終わりを告げ、開国と共に文明開化の浪がここ、帝都に押し寄せる事となった。
街には赤レンガの洋館が建ち、舗装された道路を人力車や鉄道馬車がゆく。
男性はちょんまげからザンギリ頭に、着物から洋装に。靴をはいて帽子を被る。
表通りには牛鍋屋に看板をかかげる店が並ぶ。
そして、日が暮れると明るいガス灯やランプの光りが輝かしく帝都を照らした。
そうして、闇の気配は急速に小さく、狭いものとなったのである。
さて、その華々しい帝都のなかにあって頭を抱える者たちがいた。
それは、帝都に住み着く妖怪たち。
闇が人々にとっての恐怖から離れ、行き場を無くした妖怪達は自然と身を寄せあう事となったのである。
『つくも町』。
帝都の一角にある、小さなその町には、古くから陰陽師が住んでいるという。
行き場を無くした妖怪を束ねる妖狐、夕顔。
大ばば様、と呼ばれるその狐は、旧知であるつくも神社の陰陽師、那須麻呂に妖怪達の保護を求める事となる。
そうして、つくも町は一風変わった妖怪と人間が共に生活する町となったのだが―――…
つくも町で妖怪たちが暮しはじめてから程なくの事。
大ばば様の機嫌は大層悪かった。
何故なら、変化の苦手な妖怪の姿を人間のものへと見せるための結界がなかなか出来上がらなかった為である。
既に街を囲うように五芒の位置に祠はたてられていたが、残る最後のひとつ。
その中心に位置するつくも神社に祠を建てることを人見知り(?)ですこーしだけ意地の悪い桜の精が嫌がったのである。
おかげでつくも町は周囲から奇妙な事が起るともっぱらの噂となり、記者クラブまでもが新聞のタネにと出張ってくる始末。
桜の精も機嫌が悪いらしく、5月となってもまだ花を咲かせようとせず、住民は困り果てていた。
そんな中、ごく一部の住民が桜の精と打ち解けようと、何やら準備を始めるようだが…?
【役職】
【恩恵・光の輪】
吊り・襲撃:サプライズを考えている住人に御手伝いを頼まれます。
・秘話は使用禁止です。
・中の人発言はメモと独り言のみ可とします。
・赤での中の人発言は、最低限でお願いします。
・日常生活を楽しむ村です。くれぐれも殺伐禁止!!!まったりと町での生活をお楽しみください。
・世界観を壊すような言動やネタはお控えくださいね。
・ゆるくあそぶ。
・【入村者さんは必ず半狼、人狼またはおまかせ希望で入村して下さい!】
・PCは人間でも妖怪でも構いません。
・今回は明後日の道標セット(背景青)からのキャラクターチップは禁止とさせてください。
・人間の場合は、日本人の自然な髪の色のキャラクターチップの使用をお願いします。金髪は異人さんとさせて下さい。妖怪の場合は、髪の色が黒や茶色以外でもそれが自然なキャラクターの場合は使用が可能です。勿論異人さんなら金髪でもOK。
・妖怪さんは基本的に結界の力で人間の姿に見えます。結界の力が完成していない状態なので、ちょっと人間ぽくないところが見えちゃったりするかもしれませんが、外からの人間が来ても、あれ?とちょっと思うくらいにとどめておいてくださいね!町の中で、見知った人間の前で元の姿に戻ることはお好きにどうぞ。
・服装は洋装でも、和装でも!両方楽しめるのが大正浪漫。
・レーティングはジ〇リレベルでお願いします。
・リアルを大事にして下さい。
・【夕顔、カリュクスは村建てサイドで使用します。ご了承ください。】