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ゆらり、ゆれる木の下に、
埋められた、ひとりの人。
彼女の血は木を育て
獣から護る護人となる。
人を殺す夜を、
獣に喰い荒らされる闇を、
覆い、隠し、霞め、薄め、宿に眠る人には安息として届け。
人を殺した夜に同じ食卓を囲む、
その狂気が照らされるのはいつ？
※参考資料＝グリム童話「ネズの木」
【更新情報】
2012.05.18 wiki立ち上げ、CO開始
mtmtBBSセットで言い換えなし人狼騒動RP村をしよう企画です。
複雑な役職、事件はありません。
通常のガチ同様、BBSの世界観で、話し合いや駆け引き、投票処刑などの「RPを」お楽しみください。
※初心者さん歓迎ですが、その為には経験者の方のご助力が欠かせません！楽しい村になりますよう、ご協力お願いします。
| 村名 | a fable under the tree-ありふれた寓話- |
| 村建て人 | suchlich |
| 開催国 | ぐた国 |
| 種別 | 若干の性暴あり |
| 更新間隔 | 2dまで48h、以降適宜コミット可 |
| 投票方法 | 無記名投票 |
| 発言制限 | しんもん |
| キャラセット | mtmtBBS（ダミー：ゲルト） |
| 募集人数 | ダ込9〜13人 |
| 編成 | 特殊 |
| 更新時刻 | 0時 |
| 開催時期 | 7月上旬〜8月中旬開始 |
| 役職希望 | 有効 |
なるべく9月第1週までに終了の予定です
舞台は地図にも乗らないような小さな村。それゆえ殆どの住民同士は深い繋がりを持っているでしょう。この村には一本の木があり、それには人狼に纏わる伝承があります。
昔々、村中に愛された1人の女の人が人狼に殺され、彼女は多くの人に嘆かれながら一本の木の下に葬られました。
以来人狼が村に現れる度に、村人の中の10数名、その手元にこの木の葉が届きます。
いつしか人達は、選ばれた人同士話し合い、一日に1人処刑する。そんな慣習を作るようになりました。
処刑は選ばれた人たちの手で行われ、その遺体は木の元へ届けられます。
もし処刑された人が人間であるならば、その魂は木に慈しまれ、小鳥となって飛び立つでしょう。全ての狼を倒したら、鳥は愛する人のもとに戻り、人の姿を取り戻すでしょう。だから恐れることはなにもない。
だけど、本当に？
伝承はあれど、村にそういった記録や文献は一つもありません。
忘れ去られたような、風化しかけたお伽噺。確信のないまま、その日の夜、貴方の手元に木の葉が届きます−−−
特に時代設定はありません、中世ヨーロッパ風味（あくまで風味）のパラレルワールドです。
ただしファンタジー的な物は「人狼とそれに対抗する能力」に関するものしか存在しません。特別な役職を持たれた方は過度の超人化はご遠慮ください。
＜舞台について＞
特に名もない小さな村です。足の速い人なら、1時間もかからず村の外周を一回りできてしまうでしょう。
外部との交流は殆どなく、時折行商人や街の役人が行き来する程度。伝承の樹を見に来る物好きな旅客くらいはいるかもしれませんが。
馬車などを使えば隣町にまで行けますが、行き来に何日もかかることでしょう。
それゆえ村人の殆どは自給自足で生計を立てています。
狭い世界に耐え切れず、村を飛び出していった若者もいるかもしれません。
村には教会・図書館・レジーナの宿があります。教会や図書館は小さく、別街の支援でようやく成り立っています。他にもパン屋や仕立て屋などもあるかもしれません。
特にレジーナの宿は、住民同士の憩いの場となっています。
村の中心には大きなトネリコの樹があります。樹齢何百年かもしれない大木です。
この樹にまつわる伝承は、村の者なら子どもの頃に御伽噺として聞かされていることでしょう。信じる信じないは人によりますが、神聖な樹として扱われています。
あらすじにあるとおりです。細かい内容は参加者が描写してくださって構いません。歌でも、言い伝えとしてでも、素敵な物語をお待ちしています。
ただし、以下の点にご注意ください。
・伝承に関する文献は一切残されていません。よって、伝承が本物か裏付けるものはひとつもありません。
・人狼の噂自体は他の街などでも存在しますが、このような伝承はこの村にしかありません。
・女性が「なぜ慕われていたか」は諸説がありはっきりとしていません。
＜伝承の真相＞
＊女性は確かに殺されて、トネリコの樹の下に埋められました。
＊ただし、「人狼」に殺されたのではありません。村人の誰かによって殺されました。あるいは村人全員に殺されました。
＊女性は死の間際、呪いの言葉を残します。「貴方たちは自分の罪を忘れるでしょう。いもしない人狼に罪をなすりつけ、この樹と私を特別に扱うでしょう」
＊女性の呪いは、村全体にかかりました。人はいつしか伝承を信じ、女性が村を守ってくれていると信じています。事実、この村に人狼が現れたという記録はそれ以降残されていません。
※後述しますが、女性についての細かい設定は狂人にお任せします。
＜村にかかった呪いについて＞
何百年に１度、人々が悲しい事件を忘れた頃。
樹は村に人狼を呼び込みます。
或いは、何かしらのきっかけで、住民の誰かが突如「人狼」として目覚めるかもしれません。
人狼にとって、それが呪いのせいという自覚はありません。自分には生まれながらに人狼の血が流れているのだと信じています。
更に樹は村人をも呼び込みます。
自分を殺した人々の子孫たちの元に葉を届け、伝承通り人狼退治を強いていきます。葉が現れたことを知った他の住民たちも、樹に煽られるように「選ばれた」人たちを集め、自分たちの手で人狼を始末するよう強いるでしょう。
＜人狼陣営＞
・人狼・・・文字通り人狼です。宿屋で寝泊りすることを強いられたので、人目が気になり、1晩に1人ずつしか襲撃することができません。見事、自分たちと村人が同数以下になった時は、遠慮なく村人たちを食い殺し、生き残ることができるでしょう。
・狂人・・・何らかの事情で人狼に味方する人です。囁くことはできません。
また、殺された女性の記憶を持っています。それゆえ樹に対し、他の役職の人たちとは違う感情を抱いていることでしょう。（女性の設定は、狂人にお任せします）
＜村陣営＞
・占い師・・・何らかの方法で人狼かそうでないか判別できます。ただしこちらも1日に1人です。
・降霊者・・・処刑された人が、狼かそうでないかを判別できます。また、死者の声を聞くことも可能です。何か大切な伝言があれば、表に伝えることができるでしょう。
・共鳴者・・・何らかの方法で秘密の会話ができます。会話ができるだけで、お互いが人狼であるかそうでないかはわかりません。
・狩人・・・1日に1人だけ誰かを守ることができます。
・村人・・・何の能力も持たないただの村人です。
通常のガチと同様、夜になる前に投票を行い、夜明けまでに多数票の人を処刑します。
（処刑描写は日付更新後となります）
襲撃はその後、夜中に行われるものとします。※全員宿屋に寝泊りし、寝食を共にすることになります。
PL視点≧（バファリン）＞PC視点投票襲撃
PL視点＝引きこもってしまっている人から吊り襲撃してしまってかまいません。
PC視点＝人狼と思わしき人物、あるいは貴方が負感情を向ける人物などに吊り襲撃をしてください。
・襲撃描写は狼にお任せします。
・PCやNPCは一般的な人間です。過度の超人化はしないでください
・処刑人は夜明け直後、樹のお告げという形で天声がランダムで指名します。
理不尽さを演出するためとご了承ください。
ただし�‖召卜�候補者がいた場合やどうしても無理な場合�∀辰領�れ上、天声ランダムでは不自然になった場合
→メモでのすりあわせ後、
強引に処刑の権利を奪い取る等のロールで整合性を行ってください。
・処刑された遺体は、樹の元に運びます。樹のどこに運ぶかはお任せします。
※天声ランダムが難しいというご意見があれば、とりやめとします。
※伝承では人間ならすべてが終わった後生き返るとなっていますが、実際は生き返りません。（PC視点、そのことは知りません）
いろいろ書きましたが、とりあえずここ![[外部リンク]](image/external_link.gif)
の、「目指すRPの雰囲気」ページ参考でお願いします。
いつもと変わらぬ日常です。参加者は自由に縁故など固めてください。
住民たちはのんびりと過ごしたり、仕事に励んでいることでしょう。
ただし、森の中で獣に食いちぎられたような不審な死体が見つかったという物騒な噂も出ています。
楽天家ゲルトは、気にも留めていないようですが…。
貴方のもとに葉が届き、それは瞬く間に他の住民にも広まります。
住民たちは貴方たちを残して全員馬車で避難してしまうでしょう。
樹のお導きか、なぜか貴方たちは村から出ることができません。
仕方なく、言われたままにレジーナの宿に集まり、話し合いが始まります。
共鳴者や人狼たちは、仲間だけに通じる秘密の会話を始めることでしょう。生き残るために。
※この日から、夕〜翌朝の間はレジーナの宿で過ごすことが強いられます。
それ以外の時間帯は宿の外に出てもかまいません。
※この時点でNPCは全員村の外に退避してしまいます。エピローグまで戻りません。
村建てのほうでRP世界の夕〜翌朝にあたる時間を区切ることはしないので、時系列はRPですり合わせてください。
楽天家ゲルトの遺体が発見され、ついに伝承は本当だったのだと、人狼を退治するための投票が始まります。
純粋に人狼を処刑するか。それとも誰かを陥れるために票を投じるか。
投じられた票が誰のものかもわかりません。疑心暗鬼の戦いが始まります。
※ゲルト襲撃は狼のお好きに。狼からのCOがない場合は発見者など早い者勝ち。
初めての処刑が行われた朝。処刑を行った人は何を思ったでしょうか。
でも悪夢は終わりません。人狼か、人間か。どちらかがいなくなるまで、人を殺し殺される毎日が続きます――――
※今のところ48h進行を考えてますが、だれるようならこの日から24hコミット進行にします。
すべてが終わり、村への出入りも自由になりました。
どこかから聞きつけたのか、タイミングよく、避難した住民が戻ってきました。
そこに残っていたのは見事人狼を退治した村人たちでしょうか、それとも…。
・中身発言は原則禁止。独り言やメモのみとしてください。
ただし、赤ログと共鳴ログのみ、最低限のすり合わせを許可します。なるべくロールで襲撃先などは決めてください。
・墓下はまさに死後の世界です。自由にしてくださって構いませんが、こちらの中身発言も原則禁止です。
・キリング描写ありのためレーティングはR１８ですが、えろぐろ推奨ではありません！！
他人へのロールの押し付けはご遠慮ください。ちゅー以上は暗転してね！
※また、大元になっている人狼BBSの性質上、倫理・モラルに反する描写が多数発生すると思われます。
現実と虚構との区別がつかない方の参加はご遠慮ください。
もちろん、インモラルを推奨する村ではありません。あくまで人狼騒動の世界観の範囲でお願いします。
※上記のすりあわせを行うためにも、NG事項は必ずメモに記入してください。
・NPC、PCともに、世界観を壊すような超人化や設定はご遠慮ください。
・小さい村ですので、縁故負縁故はどんどん結んでください。
・その他ご連絡は、このページのコメントやSNSにて企画人までお願いします。
※必ずIDでのCOをお願いします。どうしても匿名という方は企画人SNSまでご連絡お願いします。
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| 12 | suchlich | 7〜8月いつでも | 末席で寝てます。 |
キャラクター予約を受け付けます。
（役職予約は今のところ考えていません）
mtmtBBSセットからお選びください。
※出来るだけ肩書きはそのままにしてください。
キャラ予約受付開始は6月上旬頃、村開始1週間前には決定と考えています。
かぶった場合は話し合い、もしくは企画人による抽選で。
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