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※編集途中失礼します。COはまだ開始していません

ゆらり、ゆれる木の下に、
埋められた、ひとりの人。
彼女の血は木を育て
獣から護る護人となる。

人を殺す夜を、
獣に喰い荒らされる闇を、
覆い、隠し、霞め、薄め、宿に眠る人には安息として届け。

人を殺した夜に同じ食卓を囲む、
その狂気が照らされるのはいつ?

※参考資料=グリム童話「ネズの木」

村名 a fable under the tree-ありふれた寓話-

概要

mtmtBBSセットで言い換えなし人狼騒動RP村をしよう企画です。

複雑な設定や役職、事件はありません。
通常のガチ同様、BBSの世界観で、話し合いや駆け引き、投票処刑などの「RPを」お楽しみください。

※初心者さん歓迎ですが、その為には経験者の方のご助力が欠かせません!楽しい村になりますよう、ご協力お願いします。

村名a fable under the tree-ありふれた寓話-
村建て人suchlich
開催国ぐた国
種別若干の性暴あり
更新間隔2dまで48h、以降適宜コミット可
投票方法無記名投票
発言制限しんもん
キャラセットmtmtBBS
募集人数ダ込9〜13人
編成特殊
更新時刻0時
開催時期7月上旬〜8月中旬開始
役職希望有効

あらすじ

舞台は地図にも乗らないような小さな村。それゆえ殆どの住民同士は深い繋がりを持っているでしょう。この村には一本の木があり、それには人狼に纏わる伝承があります。

昔々、村中に愛された1人の女の人が人狼に殺され、彼女は多くの人に嘆かれながら一本の木の下に葬られました。
以来人狼が村に現れる度に、村人の中の10数名、その手元にこの木の葉が届きます。

いつしか人達は、選ばれた人同士話し合い、一日に1人処刑する。そんな慣習を作るようになりました。
処刑は選ばれた人たちの手で行われ、その遺体は木の元へ届けられます。
もし処刑された人が人間であるならば、その魂は木に慈しまれ、小鳥となって飛び立つでしょう。全ての狼を倒したら、鳥は愛する人のもとに戻り、人の姿を取り戻すでしょう。だから恐れることはなにもない。

だけど、本当に?

伝承はあれど、村にそういった記録や文献は一つもありません。
忘れ去られたような、風化しかけたお伽噺。確信のないまま、その日の夜、貴方の手元に木の葉が届きます−−−

ローカルルール/世界観

特に時代設定はありません、中世ヨーロッパ風味(あくまで風味)のパラレルワールドです。
ただしファンタジー的な物は「人狼」に関するものしか存在しません。特別な役職を持たれた方は過度の超人化はご遠慮ください。

<舞台について>
特に名もない小さな村です。外部との交流は殆どなく、時折行商人や街の役人が行き来する程度。
馬車などを使えば隣町にまで行けますが、行き来に何日もかかることでしょう。
それゆえ村人の殆どは自給自足で生計を立てています。
狭い世界に耐え切れず、村を飛び出していった若者もいるかもしれません。

村には教会・図書館・レジーナの宿があります。教会や図書館は小さく、別街の支援でようやく成り立っています。他にもパン屋や仕立て屋などもあるかもしれません。

特にレジーナの宿は、住民同士の交流の場となっています。

村の中心には大きなトネリコの樹があります。樹齢何百年かもしれない大木です。
この樹にまつわる伝承は、村の者なら子どもの頃に御伽噺として聞かされていることでしょう。信じる信じないは人によりますが、神聖な樹として扱われています。

<伝承についてとその真相>
あらすじにあるとおりです。細かい内容は参加者が描写してくださって構いません。歌でも、言い伝えとしてでも、素敵な物語をお待ちしています。
ただし、以下の点にご注意ください。

・伝承に関する文献は一切残されていません。よって、伝承が本物か裏付けるものはひとつもありません。
・人狼の噂自体は他の街などでも存在しますが、このような伝承はこの村にしかありません。
・女性が「なぜ慕われていたか」は諸説がありはっきりとしていません。

*真相:女性は確かに殺されて、トネリコの樹の下に埋められました。
*真相2:ただし、「人狼」に殺されたのではありません。村人の誰かによって殺されました。あるいは村人全員に殺されました。
*真相3:女性は死の間際、呪いの言葉を残します。「貴方たちは自分の罪を忘れるでしょう。いもしない人狼に罪をなすりつけ、この樹と私を特別に扱うでしょう」
*真相4:女性の呪いは、村全体にかかりました。人はいつしか伝承を信じ、女性が村を守ってくれていると信じています。事実、この村に人狼が現れたという記録はそれ以降残されていません。
※後述しますが、女性についての細かい設定は狂人にお任せします。

<村にかかった呪いについて>
何百年に1度、人々が悲しい事件を忘れた頃。
樹は村に人狼を呼び込みます。
或いは、何かしらのきっかけで、住民の誰かが突如「人狼」として目覚めるかもしれません。
人狼にとって、それが呪いのせいという自覚はありません。自分には生まれながらに人狼の血が流れているのだと信じています。

更に樹は村人をも呼び込みます。
自分を殺した人々の子孫たちの元に葉を届け、伝承通り人狼退治を強いていきます。葉が現れたことを知った他の住民たちも、樹に煽られるように「選ばれた」人たちを集め、自分たちの手で人狼を始末するよう強いるでしょう。

役職設定

<人狼陣営>
・人狼・・・文字通り人狼です。宿屋で寝泊りすることを強いられたので、人目が気になり、1晩に1人ずつしか襲撃することができません。見事、自分たちと村人が同数以下になった時は、遠慮なく村人たちを食い殺し、村から逃げ出すことができるでしょう。

・狂人・・・何らかの事情で人狼に味方する人です。囁くことはできません。
  また、殺された女性の記憶を持っています。それゆえ樹に対し、他の役職の人たちとは違う感情を抱いていることでしょう。(女性の設定は、狂人にお任せします)

<村陣営>
・占い師・・・何らかの方法で人狼かそうでないか判別できます。ただしこちらも1日に1人です。

・降霊者・・・処刑された人が、狼かそうでないかを判別できます。また、死者の声を聞くことも可能です。何か大切な伝言があれば、表に伝えることができるでしょう。

・共鳴者・・・何らかの方法で秘密の会話ができます。会話ができるだけで、お互いが人狼であるかそうでないかはわかりません。

・狩人・・・1日に1人だけ誰かを守ることができます。

・村人・・・何の能力も持たないただの村人です。

処刑襲撃設定および指針

通常のガチと同様、夜になる前に投票を行い、夜明けまでに多数票の人を処刑します。
(処刑描写は日付更新後となります)
襲撃はその後、夜中に行われるものとします。※全員宿屋に寝泊りし、寝食を共にすることになります。

PL視点≧(バファリン)>PC視点投票襲撃
PL視点=引きこもってしまっている人から吊り襲撃してしまってかまいません。
PC視点=人狼と思わしき人物、あるいは貴方が負感情を向ける人物などに吊り襲撃をしてください。

・襲撃描写は狼にお任せします。

・PCやNPCは一般的な人間です。過度の超人化はしないでください

発言ルール

禁止事項

推奨事項

進行

プロローグ

一日目

二日目

三日目以降

墓下

エピローグ

参加募集

NOID開始時期備考
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12

コメント



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