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繰り返される日常。
繰り返される「死」
忘れてしまった、こうなる前の「自分」。
さあ、思い出してみましょう。
……あなたの「未練」は、何でしたか?
 

村名 REgret

re -  [接頭辞]              
    「 再び、もう一度、後ろに戻って 」
regret  [名詞]              
 「 後悔・未練・哀悼 」

概要

村名REgret
主催者さねきち
開催国深海国
種別推理なし・RP村
更新間隔48h(プロローグは72h)
キャラセット歳時抄
募集人数8名〜10名
編成狼1名+王子様
更新時刻0時
開催時期2月下旬〜3月下旬
役職希望なし 通常参加者はおまかせ

あらすじ

あなた達は、天路町(アマジチョウ)に住む、あるいは通勤している一般人だ。
春も近づく残寒の折、
日常を送っていたあなた達は、ある日死を迎える。

扼殺。
殴殺。
撲殺。
刺殺。

理由は様々だが、あなたたちの日常は死によって一旦途切れてしまう。

だが――あなたたちは、再び目を醒ます。
死んだはずの翌日を、元気な姿で迎える。
けれど一日のお終いには、かならず、また、あらゆる方法で死に至る。

――どうしてこんなことに?

頭を擡げる疑問は、あなたがたの「忘れていた」記憶を呼び覚ます。

どうしてこうなったのか。
あるいは、この日常を終わらせる術はあるのか。

――――死に至る前、あなたが抱えていた「未練」は何だったのか。

これは、それを識るための あるいは忘れてしまうための物語。

村の目的

日常を送りながら、あらゆる理由で死んでいくPCたち。
彼らはそうなる前(プロローグ前)、
なんらかの「未練」を抱えたまま死に瀕しました。

「未練」を抱えたまま、それを忘れてしまったPC達たちが
死に続ける日常で「未練」を思い出すのか、忘れてしまうのか
そこに焦点をあてた村です。

世界観

◆時間
  2019年の現代日本。
  季節は2月〜3月ごろ。村たて時期と同一とする。

◆天路町(アマジチョウ)
  日本にあるとある町。
  規模、発展度合いは地方都市に近く、小学校〜大学まで同じ町にある。
 
◆「リグレット」
  死に瀕したPCたちを架空の天路町に閉じ込めた張本人。

  死に瀕した人間達の生きる力とはどんなものかを観察したいと考えた
  亡霊、あるいは、悪魔、といったほうが通りがいいのかもしれないが
  そういう人智の外の生き物。
  村たてPC。

処刑襲撃設定および指針

3dまで王子様吊り、4d狼吊りで終了します。

禁止事項

・村のかけもちは原則禁止です。プロエピは可能です。
・他人のNGは尊重してください。また、NGがある場合は自衛してください。とくに、BLGLNLは規制しません。
・過去なんらかのペナルティを人狼の国で受けている方の参加はご遠慮ください。

推奨事項

・日常ロール
・死に続けるPCの心情ロール

進行

プロローグ

72h。

いつもと変わらない日々がそこにはある。
PCたちは縁故を結びたいものは結び、日常を送る。
(ソロールに徹するひとがいても問題ありません)

しかしプロローグの終わり(=1日の終わり)に各々が怪死を遂げる。
この死因は1d10?でランダムで決定する。

1絞殺
2刺殺
3毒殺
4殴殺
5轢殺
6焼死
7転落死
8溺死
9圧死
10表中から自由選択

※以降の死因はランダムを振っても振らなくても構わない。

一日目

48h。
目が醒めると、死んだ日の翌日を迎えている。

前日――
いかに無残な死を遂げようと、
あるいは人を殺めていようと、

そのことはなかったかのように、
PC達にとっての「日常」が続いている。

(繰り返される日々ではなく、あくまで地続きの日常)

一日の終わりごろ、またPC達は死を迎える。

二日目

1dと同じように、1dの次の日を迎え、そして死ぬ。

2日目の間に、PCは白昼夢で過去を思い出す。

その過去は、PCにとっての「未練」のヒントであったり、
生前どのように死んだかの理由であったりする。

三日目

PC達は思い出す。
どうやら、こうなる前の日常を思い出せなくなっている。

(例えば、
  自殺したものは自殺前後のことや、その悩みを思い出せなくなる。
  病死したものは病気で死んだことや、
  死ぬ前に何をしたかったのかを思い出せなくなっている。)

そればかりでなく、「どうやら自分には何か未練があるんじゃないか?」と
そういう予感が頭を擡げてくる。

少しずつPCたちは思いだしていく。
何故自分がこのような状況に陥ったのか。

相変わらず日常は続いていく。1日の終わりにPCたちは死ぬ。

四日目

最終日。

目覚める寸前の夢の中で、「何か思い出せたかい?」と笑う声が聞こえる。

変わらない日常の中、
全てを、自らの「未練」を思い出すものもいるだろうし
何も思い出せず、日常を送るものもいるだろう。

「未練」を思い出し成就したものは、この日常から抜け出すことができる。
「未練」を思い出しただけのものも、抜け出すことができる。

何も思い出せないまま、
抜け出さないことを選択するものがいてもいいだろう。

エピローグ

PCたちは目を醒ます。そこは病院だった。

何らかの理由で死に瀕していたPCたちは、
未練を成就していたり、
未練を思い出したりしていると「現実」へと帰ってくる。
(「現実」の時間軸はプロローグの4日後。)

何も思い出せないことを選んだPCは、
死に続ける「日常」に留まり続けることになる。
「現実」では植物状態が続く。

※プロローグの死因と、
実際この怪現象にまきこまれたPCたちの死因は無関係である。

Q&A

Q:人を殺したり人前で死ぬとどうなりますか
A:架空の天路町に閉じ込められた人々以外は、その影響を受けません。
  人殺しは「なかったこと」になり
  死んだ事も「なかったこと」になります。

 これは一例ですが、プロローグ以前に家族と心中を図ったPCの場合
 心中を図った家族が架空の天路町に登場するかはPLの裁量にお任せします。

 (殺したはずの家族が死んでおらず、日常を送っている
  PCはその家族を「殺した」ことも覚えていない といった感じ)

Q:未練を思い出したけれど、あえて帰らない選択肢はありですか
A:何らかの理由があるならばOKです。

Q:病気になっていたPCがエピローグで快癒するのはありですか
  エピで心中してもいいですか
A:構いません。
  未練を思い出したPCは、あくまで「目覚めて」「現実」に帰るだけですが
  帰ったあとの「現実」が良いものになっているか、
  悪いものになっているかは、PL様にお任せします。
  (エピローグは自由に紡いでね!)

Q:ソロル中心でもいいの?
A:問題ありません。
  ソロル中心の方はメモに明記していただけると幸いです。

Q:死に方の描写ってホラー寄りでもいいの?
A:問題ありません。あくまで現実的に死んでもいいし、
  突如黒い影がやってきて鈍器で殺される、なんて描写でも大丈夫です。

参加募集

参加者募集中です
1月下旬までに6人集まりましたら開催致します。
キャラチップ予約は暫くお待ち下さい。(集まりを見て解禁します)

NOID備考
01gurik0見切ります
02
03
04mimu175rウルトラ見切りで失礼します。
05
06
07
08
09
10
11さねきち村たてPCです

▼開催時期アンケートです。
 この時期なら、という方はぽちぽちしていただければ幸いです。

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3月中旬 0  
3月下旬 2  

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