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卒業旅行　―the last memories― †

今日は僕たちが「三年六組」として過ごす最後の日。
二泊三日をかけての卒業旅行ももうすぐ終わり。このバスが僕らの街に着いたら、それがさよならの合図。

この時間がずっと終わらなければいいのに。

その思いが通じたのか、気づいたら僕たちは"昨日"に居た。

更新履歴 †

01/17　wiki作成
01/27　「旅行詳細」「進行」「見物人について」追記
02/01　キャラ予約開始。サイモン使いたい人は取ってもいいのよ！

概要 †

あらすじ・設定 †

• 参加者は全員幽霊です
  三年六組ご一行を乗せた観光バスは、街にたどり着く前に崖から転落して爆発・炎上。乗っていた生徒の多くが死亡しました。
  参加者はこの事故で死亡した幽霊、それ以外のクラスメイト（NPCもしくは裏方見物人）は事故の生存者という扱いになります。

• 地上＝遊園地
  事故発生後、死亡した生徒達は気がつくと前日に訪れた遊園地に居ます。
  しかし、事故のショックで記憶が混乱しているためか、すぐに違和感に気づく者はあまりいません。
  最初のうちは無邪気に遊園地を楽しんでおり、できるならずっとここに居たいと思っています。

• 人狼＝死の自覚がある者
  それでも一部の生徒は事故のことをなんとなく覚えており、このまま遊園地に居続けることはできないと悟っています。
  自覚がない様子で無邪気に遊ぶクラスメイトを見て思うところがあるのでしょう。
  こっそりと彼らを眠りに導こうとします。

• 墓下＝あの世への入り口
  違和感に気づいてか、他の生徒に誘われてか、とにかく眠りにつくことになった生徒は遊園地から離れ正式に死後の世界へ旅立つことになります。
  次の段階への案内を待つ間、こっそり遊園地の様子を覗くこともできるかもしれません。

• エンディング
  村/狼どちらが勝っても、基本的には全員が死後の世界へ旅立つでしょう。
  役目を終えた遊園地は静かに消えていき、魂は転生の準備に入ります。
  生存者は強く望めば遊園地に留まれるかもしれませんが…？

• 吊り襲撃
  フラグ立ってるとこが落ちりゃいいので、厳密に「狼に誘われた＝襲撃じゃなきゃだめ！」とか拘らなくてOK。
  いっぺんに二人誘われたっていいし、心中的に二人で旅立ってもいい。
  メモでのすり合わせもどんどん活用すべし。

世界観/ローカルルール †

現実世界は現代日本っぽいどこかです。登場人物は基本的に和名になるでしょう。
厳密に町の名前などは設定しませんが、学校の名前ぐらいは考えるかもしれません。

主な舞台となる遊園地は生徒達が卒業旅行二日目に訪れたものと瓜二つです。
ただしどれだけ時間が経とうとも空は常に夕焼けのまま変化することがありません。
空腹感などを感じることはありませんが、食べたいと思えば売店の食べ物などを購入することも可能でしょう。

スタッフらしき人間は全員がゆるキャラ的なマスコットの着ぐるみに身を包んでいます。
売店もアトラクションの操作も全てゆるキャラです。
彼らは一切言葉を発することはなく、意思疎通の方法はマスコットらしい大げさなボディランゲージのみ。
遊園地内の案内などはしてくれますが、外に出る方法は教えてくれません。

墓下は夕焼け空に浮か白い建物です。壁も床もカーテンも窓枠も、全てが真っ白。
各人が最初に訪れた時に遊園地に居たものに似たゆるキャラより「名前を呼ばれるまで待っていろ」という趣旨の説明があり、以降は自由行動です。
雲の庭に踏み出せば、隙間から遊園地の様子をのぞき見ることも出来るかもしれません。
部屋や施設等は自由に作って構いません。食堂もあるかもしれないし、図書館があるかもしれない。
ゆるキャラに案内を頼めば望む場所に案内してもらえるでしょう。

旅行詳細 †

学校行事ではなく、クラス内の有志数名が幹事となって開催された任意参加の旅行です。
日程は卒業式よりも後。そのため引率の教師はいません。
進学先が確定していなかったり既に引っ越し済みだったりして参加できなかった生徒も居るかもしれませんが、クラスの大部分は参加しています。

また、観光バスは貸切のため生徒以外に乗っていたのは運転手とバスガイドだけです。
バスガイドは生存者として天声で動かす予定です。運転手は死亡しますが、遊園地には登場しません。
【PCは全員三年六組の生徒にしてください。】

行程は二泊三日。二日目をほぼ丸一日遊園地で過ごしたこと以外は言ったもん勝ちです。

進行 †

• プロローグ
  卒業旅行最終日、生徒達を乗せたバスがサービスエリアに停車しました。
  この休憩時間が終わったら、あとはもう元の街に帰るだけ。
  バスから降りて休憩や買い物をするも、バスの中でトランプやおしゃべりで盛り上がるも自由です。
  出発時間（プロローグ終了1〜2時間ほど前。天声or村建てメモにて告知）にはちゃんとバスに戻るようにしましょう。
  

• 一日目
  ふと気がつくと、生徒達は夕暮れの遊園地に居ます。
  さっきまで自分が何をしていたのかよく思い出せませんが、数々のアトラクションを目の前にして遊ばないのは損でしょう。
  細かいことは一旦忘れて、みんなで遊園地を楽しみます。
  
  最初に遊園地内のどこに登場するかは自由です。
  携帯電話等を駆使して合流したり解散したりしながら遊びましょう。
  

• 消えた記憶詳細
  本編開始時に天声で多少描写予定。
  観光バスは崖から転落して爆発・炎上。本参加PC全員と運転手が死亡します。
  開始時点ではほぼ全員がこのことを忘れていますが、一部の生徒（ダミーと人狼）はうっすらと記憶に違和感を感じています。
  みんなが遊んでいる間に、ダミーは他の生徒の様子を伺って回ります。
  人狼役の生徒はこの時点で違和感の正体に気づくでしょう。
  

• 二日目
  無邪気に遊ぶクラスメイトを見るのが辛かったのか、ダミーは眠りにつくことを選びました。
  （人狼サイドによる描写はあってもなくても構いません。）
  村側にもダミーの携帯に繋がらなくなったことを不思議に思う生徒が出てくるかもしれません。
  人狼役の生徒は友人達をちゃんと"あちら"に連れていくため、彼らを眠らせて回ることを選びました。
  

• 三日目以降
  いつまでも変わらない夕焼けの中、少しずつ仲間が減っていきます。
  違和感は徐々に育ち、やがてみんながこの場所が普通ではないことに気づくでしょう。
  人狼役の生徒も導くことに疲れてか、誰か大事な人と共にあることを望んでか、眠りを選ぶこともあるかもしれません。
  

見物人について †

舞台見物人から墓下見物人に変更しました。
彼らは事故の生存者であり、現実世界の病院に居ます。
怪我の大小はそれぞれですが、遅くともエピローグまでには目を覚ますでしょう。
病院内で見物人同士話したり、墓落ちしてきた生徒と一緒に高校生活を思い出してみたり、中の人発言でがやがやしたりできる枠です。

発言ルール †

中の人発言は記号（/*）つきの上で白ログ以外なら可とします。
墓下でも地上を見ながらやいやい喋ればいいじゃない。

禁止事項 †

• ランダム希望での入村
• 能力の限界を超えた掛け持ち
  プロローグ・エピローグ被りは掛け持ちにカウントしない方針です。
  もちろんもう片方の村の条件がより厳しいならそちらが優先されます。

注意事項 †

• 同性愛表現を禁止しません。推奨もしません。
• えろぐろ表現はなしでお願いします。危なそうなら暗転で。
• NGはきちんとメモに記載してください。自衛だいじ！

募集人数・編成詳細 †

2/20時点で事前COがダミー込み5人に満たなければこの村は廃案とします。
チャンスがあればまた来年。

開始はダミー込み8人から、最大でダミー込み14人の少人数設定です。
参加者9名までは人狼1、10人以上で人狼2。残りは全員村人の予定です。

参加募集 †

匿名CO可です。

見物人席
（進行中会話は見物人同士のみ→墓下と共通です。
ただしPCの位置は分離されているので、絡みは回想等になるでしょう。）

キャラクター予約 †

見物人枠の予約は後日受付開始します。
サイモン使用希望の方もお気軽にどうぞ。
その場合ダミーは使用希望のなかったキャラクターから選びます。

与太話 †

SNSで某ギャルゲに似てるって言われましたが、村建てはそのゲームあんまりしりません。
特に元ネタとしてるわけではないです。

コメント †

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