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企画村ページ/蒼血妖の譚詩曲?

 

遥か極北の地ロザリンドは妖魔の君によって治められている。

かつて人間でありながら、血を注がれた父を殺めて成り代わった年若い君主。

彼の者の従える妖魔達は仄暗い蒼薔薇の城に寵姫達と永遠に暮らしながら、他者を魅了し、畏怖させて、血と魂を奪い支配する。

頽廃と享楽の元に生きる妖魔達は人間を見下し、人間もまた妖魔を忌み恐れる。

今日、妖魔達は久方ぶりに人間を城へと連れてきた。

ある者は自らに永遠を誓わせる従僕とするために、ある者は後継者として、ある者は道具として…… 

彼らには他に選択はない。望む望まぬに関わらず妖魔の血を注がれ、共に妖魔となって蒼薔薇の城で永遠に暮らすだけ。

しかしそこでこの話を終わらせるには、年若い妖魔の君への妖魔達の忠誠は、絶対では、なかったのだ――――

 
 

蒼血妖の譚詩曲 

概要

「耽美さ」を主眼に置いたバトル要素の強い陣営勝利度外視のRP村です。
SaGaFrontier?」のアセルス編をモチーフにしていますが、直接のつながりはなく、恐らく細かな設定にも差異があります。

貴族種である妖魔達の勢力争いと、それに巻き込まれ半妖となった人間達の苦悩と葛藤をベースに、バトルを楽しむ村となります。

村の性質上エロ・グロ・薔薇・百合などの要素が含まれる可能性があります。
むしろ推奨ですが「耽美さ」を忘れずにいていただけると幸いです。

細かな部分については後ほど追加。

村名蒼血妖の譚詩曲
村建て人(so)
開催国議事国RP(秘話については考え中)
更新間隔48h(三日目以降は24h+αでコミット進行を想定)
投票方法記名投票
発言制限いっぱい
キャラセットちゃんぷるー
募集人数10〜14を想定
編成検討中
更新時刻0時00分
開催時期検討中
役職希望有効

更新履歴

4月23日  開催時期を再度練り直しています。
3月9日   開催予定検討のため、CO期限を便宜的に設定しています。
3月1日   システム上の細かな部分を数点修正。アンケートを設置。
2月28日  Wiki作成。細かな点は後ほど追記するかも。

世界観/妖魔について

《妖魔》 極北の地ロザリンドの宮殿に住み人間を支配する貴族種です。
永遠の生命と強靭な再生力を有し、厳格な階級制を敷いています。一般的な吸血鬼のイメージに近いですが、いくつか細かな点で異なります。

・支配の手段として吸血を行うことはありますが、血液は食糧ではありません。従って人間を格下に見てはいますが、無暗に襲う事はありません。ただし長命なために子孫が生まれる事は少なく、数を増やすために目をつけた人間を城へ連れ去り、血を注いで妖魔とすることが時折行われています。

・血液とともに他者の魂を吸収する事で相手の持つ力を奪い取ることが可能です。たとえ下級の妖魔であっても、上級の妖魔の魂を吸収する事により、強力な妖魔となることが可能です。ただし魂を吸収されるという事は完全な消滅と同じであり、他者に魂を吸収されることは本来不死の妖魔にとってもっとも恐れるべき事です。

・それぞれ人間には扱えない強力な術式を扱いますが、とりわけ上級の妖魔ほど魅了の呪に長けています。その力は下級の妖魔を支配するに十分なものでしょう。
他者を魅了する力、畏怖させる力、変わらぬ美貌、他者より奪った魂の力・・・そういった力が妖魔としての格に直結しています。

役職設定

参加者は妖魔サイドと半妖サイドにわかれています。

《妖魔サイド》
首無騎士・・・ロザリンドを治める妖魔の君。多くの血と魂を吸い、他の妖魔達をはるかに凌ぐ力を有しています。以前は別の妖魔がこの座にあったようですが、数年前にその妖魔を倒して魂を吸収した人物が今は新たな君となっています。

人狼・・・上級妖魔。妖魔の君に直接仕える強力な配下達です。頽廃と享楽に生きる者達ですが、その結束は決して一枚岩とは呼べず、妖魔の君へ抱く思いも様々です。

囁狂人・・・城に住む妖魔の中では少し格の落ちる者達。半妖達と力の点ではそう大差ありません。様々な思惑を持ちながら、城で上級の妖魔達に仕えています。

《半妖サイド》
村人・・・妖魔の城に連れてこられ、その血を注がれ半妖となった元人間達。純粋な蒼血の妖魔とは異なり、紫色の血をしています。今はまだ人間とも妖魔ともつきませんが、やがては完全な蒼い血の妖魔となっていく事でしょう。

進行

プロローグ

まだ平穏な日々が続いています。妖魔達はそれぞれ城に連れる人間達を探していますが、人間達はそれとは知らず、日常を暮しています。

一日目

それぞれの目的のため、妖魔達の手によって人間達が城へと連れてこられます。城から逃げる術はありません。妖魔の血を注がれ半妖となった人間達は、それぞれの主達の思惑の下で否応なく妖魔と人間の血の間で葛藤を覚えつつ、生きていく事になるでしょう。
もっともその時間はそう長くは続かないのでしょうが…

二日目

妖魔の君と反目していた上級妖魔の一人が殺害されます。
それを機に、妖魔の君へ不満を持つ者達は動き出し、そうでない者達の中にも成り上がりを目論む者や、逆に反乱の芽を摘んで妖魔の君に取り入ろうとする者達が出てくるでしょう。
半妖となった者達も、自分の仕える主達の思惑に否応なく巻き込まれていくことになりますが、あるいはそれはチャンスなのかもしれません。

三日目以降

様々な思いの中、争いは続きます。
主を守るも、裏切るも、成り上がりを目論むも自由です。
血と魂を奪い、力を得て人間の心を捨てるか?人でも妖魔でもないまま自分の心のままに闘うか?
全てはあなたの想い次第。

墓下

負けた者は力と魂を奪われ消滅します。
さもなくば、勝者の思惑の下で支配される身となるか。
いずれにしても、勝てば手に入れ、負ければ失うものは大きい事でしょう。

エピローグ

長きにわたる争いが終わった時、残っている者は誰でしょう?
妖魔の君が再び変わらぬ支配を続けるのか。
それとも取って代わるものが現れるか。
そして貴方はその時何を望みますか?

処刑襲撃設定および指針

処刑に関しては死亡フラグ立てたもの勝ちです。

キリングを行った場合、同時に相手の魂を喰らうことでより強大な力を手にする事ができます。それは相手の魂に染まるという事にもなります。まだ人間の血を残している者達にとっては、人間としての心を失っていく事と大差ないでしょう。

襲撃に関しては基本的に妖魔の君(首無騎士)に一任されます。基本はパスですが、死亡フラグの立ち方によっては襲撃を行います。ただし妖魔の君の機嫌を著しく損ねた場合その限りではない……かも?

Q&A

その他細かな追記があれば後ほど追記予定。

参加CO欄

キャラ予約はある程度参加COが揃ってからとなります。
匿名COでも構いませんが、できればSNSやTwitterで一言いただけると非常にありがたく思います。

選択肢 投票
7月上旬 0  
7月中旬 0  
7月下旬[0],8月上旬[0],8月中旬[0],8月下旬[0],それ以降 0  
NOID(匿名も可)一言
00master上級妖魔の一人です。最初に死にます。
01(so)恐る恐る。
02みうそろっと。
03namba7月なら落ち着いている、はず!
04味噌茶こわごわと
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コメント

その他質問・編成に関する意見などありましたらこちらへ。



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