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双児村(仮)

【prologue】



 其れは、奇跡という名の物語。

    「私に良く似た人を見た」

  「母が残した言葉。貴女には腹違いの姉妹がいる」

   二人が出逢って、残酷な運命の歯車はゆっくりと廻り始めた。



 禁じられた想いに罰を。

 神に背いた二人は人々から「悪の娘」と避けられて。

 やがて二人は深い森に住まうようになった。

   呪われているという、閉ざされた森の奥深く。

   双子の女が番人をする地。

   そこへ行けば死者に会えるとまことしやかに囁かれていた。

 双子は魂を2つに割って1つにした。残った半分ずつは死んでしまった。

  失われし詩。死者の眠る地。

  霧に包まれた世界。

      ――――訪れるのは 願いか、欲か、好奇か、果たして。

双子・ピッパ.jpg

【prologue02】

 あなたはこの、死者が眠る地に訪れた。

    理由?死者に会いたいから、だろうか。

 何だって問わない。

 幻想的な、霧に包まれた地。

    その地には、蝶々が、飛んでいる。

     幾ら捕らえても何処からか生まれてくるように、

     この地に常に蝶は舞い続ける。


 あなたはこの地に訪れた際に

 とある代償を払っている。

 あなたが死者に会えるという囁きが故にこの地に訪れ

 訪れた代償として、何か半分を失った。

 その何かは人によって違う。体か、心か、

          ―――兎角、"何か半分"、だ。

 即ち、訪れる者は皆、半分、死んでいる。

 生きたいのならば――

               『片羽をさがすこと。』

 片羽は物かもしれない、

 人かもしれない、

 それはあなた次第。


双子・ヨーラ.jpg

【お報せ】

07/25
wiki作成

【村の情報】

村名双子村(仮)
開催人狼議事RPサーバ
種別完全RP
こだわり未定
更新間隔24h
投票方法無記名投票
発言制限いっぱい
キャラセット人狼議事(ダミー:サイモン)
募集人数8〜12人
編成特殊役職
更新時刻1時
開催時期未定
役職希望有効
presented bybloody&じゅりるり

 村のイメージソング

 ◆スカボロー・フェア
 http://www.youtube.com/watch?v=5mAYfdItaQ4[外部リンク]

【コンセプト】

 女の双児がいる。
 双児は、長くからこの死者の眠る地に住まう番人だ。
 双児は互い、想い合い、2つの体で1つの魂として生きている。
 元は人間だったようだが、今は果たして――?

 という双児のカップルが最初から居ます。
 ナビゲーターであり、意のままに動くものであり、不可侵なカップルです。
 おそらく人間ですが、人間じゃないかもしれません。
 基本的に、時に背景、ある時は空気、しかし時々自己主張するような位置にいる
 と思います。たぶん。

 幻想的な、墓地であり墓地ではない、「死者が生きる地」が舞台。
 そこに足を踏み入れるものは、何か半分を失ってしまいます。
 体の一部でもかまいません。心の何かでもかまいません。

 あなたは既に死んだ者に会いに来たのでしょうか。
 しかしあなたも既に半分が死んでいる。
 そこで最早「死にたい」と考えるでしょうか。

 しかし双児は囁くのです。
 「今あなたが死んで、本当に望む人と会えると思う―――?」
 残酷な運命は、あなたの死すらも司るのかもしれません。

【役職】

 人狼=あなたは既に亡者です。
 何か未練があって悪霊としてこの地に残っているのです。
 さぁ人を殺しましょう?

 村側=双児によって、悪霊がこの地に居ると知らされ、悪霊に立ち向かう者達。
 悪霊を殺め、あなたは片羽を得ることが出来るでしょうか?

【推奨事項】

 参加者が物語を綴ること

【舞台】

 幻想的な、霧の向こうに繋がる世界。
 いくつもの墓標が立ち並ぶ、閑静な地。
 ぼぅやりと霧が立ち込め、そして常に蝶々が舞う。
 こう思うかもしれない。「此処は白昼夢の中なのだろうか」。

 そんな幻想的な雰囲気の舞台に、存在する双児の番人と、
 死者に会うべく訪れた者たちと。

 人々が織り成す物語はどんな展開を迎えるだろうか。

 ※具体的な時代設定は行いません。
  明らかに違和のありそうな現代的なもの(携帯電話等)は出さないほうがいいです。

p8024072-500x375.jpg

【物語の基軸】

 ◆プロローグ◆
 死者に会えると囁かれる地に訪れた者たち。
 あなたたちは双児と出会うことになるだろう。
 戸惑いながらも双児の話に耳を傾けるしか出来ず――。

 ◆一日目◆
 双児は突如姿を消すかもしれないし消さないかもしれない(※後述)。
 前もってあなたたちには告げられている。
 この地に悪霊が存在する、ということを。
 悪霊を殺さねば自分が死んでしまうのだ。

 ◆二日目以降◆
 サイモン、という男が、悪霊によって殺された。
 さあ、一日一度、疑わしきを殺める算段を立てようか――
 そして片羽は、何処に――何処に…――

 ※双児の役職が未定です。見物人で初日墓下に行く想定もしています。

【参加希望者】

匿名OKです



NoID一言
01tokumei更新時間、後1時間遅いとありがたいなーって思います。
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09とくめいろ半端なところからお邪魔します。
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