村企画/人が人を喰らう村（仮）のバックアップ(No.4)

村企画

人が人を喰らう村（仮） †

とある山奥のとある村。そこにはけして多くない数の村人が暮らしている。
外から入ってくる者はほとんどいない。外に出ていく者は、いない。
その村には幾つかの因習があった。

一つ、村を出るのは特別の者が特別の時に特別の理由でしか許されない。
一つ、村には「結婚」も「夫婦」も存在しない。
一つ、死人が出た時には皆でその肉体を喰らう。
一つ、「儀式」の場合と罪人に対しての場合は殺人が許される。

ある日、村で殺人事件が起こる。獣にやられたのとは違う、無残な死体。
許される「理由」がない殺人はこの村で絶対的な禁忌とされていた。

掟に背いたのは誰か。村を壊そうとしているのは誰か。
犯人を捜すために、一部の村人が集会所に集められる。
そして、疑わしき者を殺す事が認められた。

殺し、殺され、喰らい、喰らわれ――
訪れる結果は因習の存続か、それとも村の崩壊か？

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更新履歴 †

10/05/13　上部の文章を修正（集会所からは自由に出られる予定です）
10/05/12　頁作成（必要次第で随時追記していきます）

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村の目的 †

食人、近親交配。田舎の因習、その狂気と残酷。
そういったものをテーマにした完全RP村です。
これらのテーマやいわゆるエログロが苦手な方は引き返される事をお勧めします。
また、過度に暴力的な描写や性的な描写が含まれる予定ですので、18歳未満の方は参加不可としておかせて頂きます。
グロもエロも好きなだけどうぞですが、基本的にはグロの方が優先だと思って下さい。
ちなみに、プロのアンケで各人のNGを挙げておいて頂く予定です。

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開催時期（と諸連絡） †

七月下旬～八月中を予定しています。
下部に開始時期希望アンケートがあります。
また、当企画は現時点では開催未定です。
同下部にある参加希望アンケートで「参加してみたい」という方が七人前後集まれば決行、開始時期を仮決定、参加CO表を作成します。集まりが悪ければ企画凍結になります。
様子見期間は五月末までを予定しています。

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概要 †

村名	未定
主催者	mimu175r
開催国	執事国（仮。場合によっては議事国に）
種別	R指定（グロ＞エロ）
更新間隔	1d2d辺りが48hの基本24h（仮）
投票方法	記名投票
発言制限	審問（仮）
キャラセット	執事国の学生と執事国の人々（仮）
募集人数	最大13名前後（仮）
編成	標準orC国
更新時刻	0時～1時程度
開催時期	未定（夏）
役職希望	有効

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基本ルール †

・国の規則は遵守して下さい。
・PLとして暴言を吐いたり、PL同士で喧嘩をしたりはしないで下さい。
　殺伐はあくまでRP内に留めて下さい。
・進行中のログでは、顔文字・AA・自己ツッコミなどを使用しないで下さい。
　唯一、PL発言では全面的に可能です。　
・掛け持ちは基本的に禁止です。無理は禁物。
　但し、片方の村が死亡済み・エピ・プロである場合には、（其方の村が禁止していない限り）掛け持っても構いません。

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進行中のPL発言について †

・表ログと墓ログではPL発言をしないで下さい。
・赤ログでは相談に限り、中身記号（/*以外でも、種類は自由）付きで可能です。
・独り言とメモはフリーダムです。

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人外COについて †

・流れ次第で必要だと思ったらして下さい。
　特に制限はしませんが、序盤でのフルオープンはなるべく避けて下さい。

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世界観について †

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村の時代背景 †

明確には設定しませんが、昭和初期くらいかと思われます。
横溝正史、江戸川乱歩、夢野久作、などの作品を読んだ事がある方は、その辺の雰囲気を想像して頂くと良い……かも、しれません。
はっきり何年頃とするわけでもないので、時代考証はあまり気にしなくて大丈夫です。
ただ、現代ではありません。テレビや携帯やパソコンなどはないものとして下さい。

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村の基本設定（掟） †

一つ、村を出るのは特別の者が特別の時に特別の理由でしか許されない。
「村人は皆この村で生まれこの村で死ぬ。どうしても必要な際に外へ使いに行く役割の者がいる。それ以外の者は村から出てはいけない。来る者は拒まないが逃がさない。」
一つ、村には「結婚」も「夫婦」も存在しない。
「近親交配が蔓延している（外からの人間は少ない）。一人の女が複数の男の子供を産むような事が多い。そのため、母はいるが父はいない（わからない）、という場合がほとんど。」
一つ、死人が出た時には皆でその肉体を喰らう。
「その肉体を皆で喰らうのが死人への一番の弔いだとされている。生死の道理に反して蘇る事がないように、無事に転生できるように、願わくは再びこの村に生まれてくるように、などという思想があるらしい。」
一つ、「儀式」の場合と罪人に対しての場合は殺人が許される。
「儀式とは、神に感謝の意を捧げ、また死人の末路を祈るために、定期的に行われ、何かしらの基準によって選ばれた者が殺され喰らわれる。罪人は殺されて喰らわれればその罪が許されると考えられている。」

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村人の倫理観や教育 †

村人は村の因習を「当たり前の事」だと考えているので、食人にも条件付きの殺人にも基本的に罪悪感を覚えません。殺される事になっても恐怖したり逃げ出そうとしたりする者は少ないです。但し全くいないわけではなく、村を逃れようとする者や発狂する者もたまにいます。
村には学校はありますが、あまり高度な事は教えていません（現代で言えば精々中学校レベルまで）。代わりに村の事や食人の技術についてはよく教えられているでしょう。書物は多くあるのでそこから様々な知識を得ている者もいるでしょうが、外の事については十分に知れないでしょうし、（犯人や協力者でもなければ）そこから村に疑問を抱いたりはしないでしょう。

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その他補足 †

村の事が表沙汰にならないのは、主には随分な山奥だという事があります。加えて恐らくは何かしらの権力者がいるからです。
名字というものはないか、単なるあだ名として形骸化して使われているかでしょう。
同性愛は、それ自体は特に咎められたり奇異の目を向けられたりは（基本的に）しませんが、それと別に子孫を残す気がないという場合は非難されるでしょう。
儀式の段取りや儀式に選ばれる者の理由など、各種の詳細設定は早い者勝ちです。皆様で村を作り上げていって下さい。

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役職と襲撃処刑設定 †

全体的に、固定した言い換えはありません。
編成が提示される事もありません。
なお、墓下はそのまま死後の世界になります。幽霊として村を彷徨って下さい。

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役職設定 †

人狼＝犯人
何らかの理由で村を厭うようになった村人です。村から脱出しよう、脱出してなんとかしよう、とは考えず、村を壊そう、誰も彼も殺そう、という思考を持ちました。因習についてどう思っているのかなど、根本的な行動原理は不明（引いた方にお任せします）。村の基準では異常ですが、外の基準で正常だというわけでもないでしょう。
狂人＝協力者
犯人と同じような思考でか、犯人と縁があってか。犯人に協力する事を決めた村人です。進んで禁忌たる殺人を行おうとしないところが、決定的に犯人と違うところです。
占い師・霊能者・守護者＝何かができる者
何かを垣間見てしまったり、何かを知っていたり、何かの心得があったり。
普通の村人よりも真実に近いだろう村人です。
能力の詳細は各自で設定して下さい。不思議な力的なものは避けて下さい。
村人＝村人
特に変わったところのない村人です。

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