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村名

 「  こんなに暈やけてしまったセカイなら、
   いっそ、境界線さえも全部ボカしてしまおうよ 」

  ”   ねえ、ぼくらはここにいる。  ”

概要

村名ピンボケ世怪事情
主催者雨京
開催国三日月国
種別完全RPバトル村
更新間隔48h
キャラセット曲芸会/曲芸会Hello!
募集人数MAX12人予定(ダミー、NPC狼込み14名)
更新時刻10時
開催時期12/9村たて、10日入村開始予定(年内には終了)
イメージソングピンボケ世怪平和[外部リンク]

2/16... たたき台作成。のちのち大幅加筆修正予定
8/4... 開催時期決定しました。
(予定調整が11月までだと皆様が合わない様子&
青鳥アンケートにより12月が最多だった為12月に決定させて頂きました。)
12/3...深海国に「曲芸会Hello」が未実装のため三日月に開催変更
8-10の間に村たて予定を9日村たて、10日入村開始に変更

あらすじ

Side:L

セカイはいつだって、ピントが遭わない。
そこに写っているのは現実なのに、なにかはたりない。
でも、ヒトはそれにキづかないんだ。

平穏で、退屈で、代わり映えもせずありふれていて、
なにもないぼくらの日常。
魔法も超能力もない、そんなセカイだって、
重なったセカイをのぞいたなら 目と目をアわせて 
ピントをあわせてしまえば─────────

             「  みんなみんな、マヤカシさ  」

     ・  ・  ・  ・  ・

たとえば、都市伝説。
たとえば、学校の怪談。
たとえば、神隠し───────。

証も証拠も何処にもないし、
やっぱりなんにもないんだとわかっている日常の裏で、
ひとの好奇を擽ぐることだけが、たくさん転がっている。
でも、きっとそれが正しいかたちなんだろう。

「そこにかれらがいることなんて、きっと気づかないほうがいい。
 そこにきみたちがいることなんて、きっと気づかれないほうが幸せだ。
 だって怪談話が大抵どんな終わりを迎えるか、誰でもわかるだろ?」

けれど、───────
むかしむかしからよくおばけや妖怪、そういうものと縁が深かったキサラギ市。
田舎ともいえないけれど、都市というにも憚られると或る街で
ひとつ、また独つと『セカイ』が『セカイ』に塗り替えてゆく。

誰かが言った。

        「  世怪線が、アイマイになってきているんだ  」

 
     ・  ・  ・  ・  ・

詳細世界導入/Side:R[外部リンク]
(下の詳細より噛み砕いてわかりやすくした、ざっくりとした世界観説明です。)

村の目的

ややふわふわ不可思議的な現代舞台で
都市伝説題材のバトルをしよう!と言う村です。
*バトルよりもややストーリーに比重を置いております。
雰囲気はsasakure.UK様の楽曲の雰囲気などをご想像して頂けると分かりやすいかと思われます。

ローカルルール/世界観

◎ふたつの「セカイ」

「 仮象、それは宇宙にも地下にも、
  別の空間にもあるわけではなくって
  ぼくらのセカイはたしかに重なりあっているんだ。
 
  じゃあ、なんでぼくらには見えなくて、
  『彼ら』にも見えないか、って?
  それはね、位相が違うからなんだ。

  ここは超常現象とか、まほう、とか、
  そういうのが一切許されない物理法則だけでできた
  生きて、いつかは死んでゆくものだけでつくられた『世界』。

  もうひとつは──────みんなのよくいう言葉でたとえるなら、
  妖怪とか、幽霊とか、そういうもの。
  普段はぼくらの目には見えないけれど、けれど、ぜったいにいる。
  『アヤカシ』がいるのが、『世怪』。 」

世界と世怪は通常交わることはなく、
人間や通常イメージされる日常のセカイである『世界』と
『アヤカシ』と呼ばれる幻想のものや非日常のセカイである『世怪』は
同時にそこに存在はしていますが、普段は霊感のない人間のように認識できず、
お互いのセカイを覗くことができません。

<イメージ>
・世界=通常思い描かれる、現代の人間世界。
超常現象は一切存在しえない「はず」の日常。形ある形而下の存在。
・世怪=通常思い描かれる、幽霊やオカルト的なものが漂っている形のない幽界。
超常現象やそういうものばかりの、物理法則の通用しない、形のない形而上の存在。

それがどこにあるのか、ほんとうにあるのか、
または世界からは世怪があることすらも例外を覗いてわかりませんが、
人間からは都市伝説や怪談の形でその片鱗を知っていますし、
アヤカシ側からは人間やそういうセカイがあることだけはしっています。
またアヤカシ側には例外的に元人間のものもいるかもしれません。

◎『世怪』の見え方

「 なぜふたつのセカイがいっしょになれるか。
  それはね、世怪には決まったかたちがないからなんだ。

  でも、世怪にだっていろんな建物はあるし、みんなが思う黄泉の国、とか
  冥府、とかそういうおどろおどろしいものでもないんだよ。

  ああ、でも気をつけてね。
  ひとがそっちに渡ってしまったら、
  戻れなくなっちゃうかもしれないから。 」

基本的には建物などは『世界』と共通ですが、
全体的に世界の建物は世怪からは現実の色彩を保ちながらも
やや沈んだ影のようなかたちで見えています。(のちのち参考画像記載予定。)

世界からは世怪で建てられた建造物などはみえませんが、
世怪自体はさまざななアヤカシがいろいろなテリトリーを築いている、
比較的賑やかな百鬼夜行なセカイです。

基本的に世怪は幽霊などと同様に『実体を持たない』形而上の世界であるため
(所謂冥界、幽界などとイコールしていただいても構いません。)
もし世怪で建てられた建物と、あとから世界で建てられたものが
バッティングしても基本的に物理的な影響はなんらありません。

ただし、世怪と建てられたものと世界で建てられたものが重なった場合、
なんらかの歪みが発生して、その場所でだけアヤカシが見えるようになったり、
怪奇現象や霊障じみたことがおこるスポットになることがあります。
アヤカシの一部にはこれを知っているものがおり、
悪用してヒトを誘き寄せようとするものもいます。
また、その場所はどちらのセカイでもない、非常に不安定ながら
両者の共存する狭間の空間となります。

また他にも霊的な力の集いやすい場所や、
逢魔が刻、丑三つ刻などのアヤカシに遭い易い時間帯などには
ふたつのセカイの境界がぼやけて両者のセカイの住人が互いに
認識できるような状況が生まれてしまったり、
あるいは世怪に引き込まれて世界から見えなくなってしまうかもしれません。

(このセカイにおいて『神隠し』とは基本的にこういう原理ですが、
アヤカシの手を借りたり、他に世界との繋がりが濃い場所にたどり着くなど
なんらかの世界に帰れる契機がない限りは世怪側に引き込まれてしばらくすると、
世界に戻れたとしても実体を保てなくなり認識されなくなる、所謂アヤカシ化してしまいます。)

◎『アヤカシ(怪可視)』
世怪に生きる、人外のもの。
生まれつきでアヤカシであるものもあれば、
神隠しや、『世界』と繋がりの深いアヤカシの手引き、
あるいは『世怪』と縁深く繋がりを持ってしまったせいで世怪に取り込まれるかたちで
アヤカシとして生きることになったものもいるかもしれません。

よくある西洋怪物などのファンタジックな存在というよりは、
どちらかといえば都市伝説的なものをイメージください。
『世界』に現れたアヤカシは大抵の場合、ドッペルゲンガー、くちさけおんな、
そういう都市伝説や怪談話のたぐいとして世界のものたちに認識されます。
 
よくある怪物のように人間を食物にするという縛りはありませんし、
大抵の場合滅多に世怪において見ることのできない人間は肉であれ、
魂であれ、ごちそうであったりします。

が、人間に友好的なものもいれば、敵対的なものもいるでしょう。
基本的に力のない人間は視認することはできませんが、遭遇者や、
あるいはなんらかのかたちで世怪と繋がりをもった人間だけは認識できます。
また、一部の強い力を持ったアヤカシや、
何らかの経緯で能動的に人間に接触したりできるものもいるかもしれませんし、
後述の『境怪線』を渡った場合にはアヤカシにも人間を視認することができます。
ただし、世界にあるアヤカシは基本的に『超常現象が許されない』
世界の法則を受けて力が弱まります。

そのため世怪においては力を持たない人間はアヤカシには勝てませんが、
世界ではあっさり殺されてしまうようなこともあるでしょう。
アヤカシの死とは、つまりは消滅です。
最初こそ残滓は残るかもしれませんが最後には魂さえも残りません。
また長時間世界に止まることはできません。(後述)

異形の力や、個々の逸話や都市伝説になぞらえた力を扱うことができます。
無論、既存の都市伝説をモチーフにしても構いませんし、オリジナルでも構いません。

◎『遭遇者』
世界に生きる人間で、アヤカシを認識できるもの、
あるいはヒトの身にしてアヤカシのような力が扱えるものたちの総称。
世界では総称して「霊感がある」などと呼ばれますが、そのルーツはさまざま。
また基本的にその力は個人で異なるとは言えど、
マヤカシとしての適正は血によって受け継がれることがよくあります。

ルーツとしては、

1.こっくりさんなどの降霊術のたぐいや、あるいは何らかの霊的なスポットに行ったり、
神隠しにあってしまい、アヤカシに『遭遇』・『見てしまったもの』。
(この場合はマヤカシは扱えないことがほとんどですが、
何らかの形で使えるものもいるかもしれません。)

2.もともと神職や陰陽師の血統など、アヤカシに縁深いものが
式神やなんらかのアヤカシの力を借りている

3.アヤカシと人間の子であったり、霊障や呪いを受けたり、
アヤカシとの何らかの繋がりがあるもの

4.何らかの経緯でアヤカシから能力を分け与えられたもの
5.アヤカシの一部を持つもの(生まれつき、後天、どちらでも)
6.何らかの経緯でアヤカシの血肉を食らったもの

上から順に世怪との関わりが薄く、力が薄いですが
世怪との繋がりが深いものはアヤカシの力を使うことで次第に世界から剥離してしまい、
次第にアヤカシ化してしまい、世怪に引き摺り込まれてしまうことがありますが
本人にその自覚がないことも多々あります。

また、元人間の場合は世界との繋がりも濃いので、
はじめのうちは「世界」や人間が見えていることも多いです。
ただし自分から接触しなければ人間には認識されることはありませんし、
人間との関わりが薄くなれば薄くなるほど
世界に生きるものことが認識できなくなっていきます。

◎マヤカシ(魔夜貸)
「遭遇者」が扱えることがある超常的な力の総称。
所謂アヤカシの力であり、「アヤカシ」の力の一部。
上記ルーツごとにその効果や使い道、かたちもバラバラですが
共通しているのはなんらかのアヤカシ(都市伝説や妖怪)の力を借りているということです。
「人間であることを離れる」代わりに、由来された都市伝説になぞらえた力を扱うことができます、

◎『世怪線』
明確には世界と世怪の境界と呼ばれるものはありませんが、
概念的に「ふたつのセカイの位相の違い」を示してしています。
ふたつのセカイは元はひとつのセカイだったようですが、
世怪線によっていつの間にかふたつに別れていた─────とも言われています。

世怪線を超えてしまう=つまりはふたつのセカイを認識しまうということ。
ただし最近はなぜかアヤカシの力が強まる時刻やスポットでもないのに、
都市伝説の目撃談やその犠牲者が増えてきているようで──────。

またこれとは別に、境怪線というものが存在します。
喩えばスピリチュアル・スポット、神社の境内の奥地などの神域、
逢魔が刻、丑三つ時、あるいは深夜など特定の時間帯の魔が濃くなる時間、
あるいは世界と世怪の建物が折り重なる場所。
そういうものを「入り口」として利用することで物理的にふたつのセカイ、
つまりは異なる位相に渡ることができます。
但しずっと其処に境怪線はあるわけではなく、突然現れたり、突然消えたりするものです。

但し、上述の補足にもなりますが
・人間→世怪に渡る
「マヤカシ」の力を持つ遭遇者でない場合は基本的にアヤカシには叶いません。
人間が世怪で死んだ場合はアヤカシになります。
また、死なずとも長い間世怪にいた場合は、アヤカシ化して
世界に戻っても認識されなくなります。

・アヤカシ→世界に渡る
世界とはつまり、超常現象が許されないセカイです。
超常現象そのもののアヤカシは存在が許されることがなく、
アヤカシの超常の力は非常に弱まることになります。
また常に異物を排除しようとする世界の修正を受け続けるため、
長時間止まった場合人間を食べないかぎりは
存在がゆるやかに消滅してゆくことになるでしょう。

役職設定

全日墓下が見える事件を入れる予定です。
(以下調整中)

首無騎士...「世怪線」を曖昧にして、
セカイを再びひとつに戻そうとしている犯人。村建て予定です。
囁き狂人...首無騎士の協力者。(人間・アヤカシ問わず)

その他村役

処刑襲撃設定および指針

・事前集計制&フラグ制です。
2d以降、48h中の後半日20時までに
表のフラグや「残した方が面白いところ」を考慮して
「PL視点」で村たて狼に秘話を送ってください。
20時までなら送り直しは何度してもらっても構いませんが、
投票がなかった場合、投票がなかった方に一票加算されます。
20時を過ぎた時点で集計後、メモにて吊り噛みを発表します。
また、立候補は最優先にします。

また、村たての独断でメモなく24h寡黙や、
メモがあっても連日寡黙などの場合墓落ち対照にする場合があります。
吊り噛み発表後、22時までは立候補やフラグによる交換を認めます

発言規定

中身発言は灰・メモのみ。
また秘話はありですが、村建てへの相談とちょっとした絡みにお使いください。

禁止事項

・無理な村の掛け持ち
(掛け持ちは非推奨ですが、禁止もしません。プロエピは許容です)
・国・IDを問わず、処分を受けた方の参加。
(また、その他問題行動を起されていたり、
村立てとして不安になる場合は入村をご遠慮頂くことも御座います。)
・過度の確定
・18歳未満の方の参加
・白・墓下での中身発言
・最強、最弱設定/過度に戦闘出来ないPCでの入村。
また、落ちる気の無い行動も禁止致します。
・メモでの縁故振り(無茶振りやロルでの構築は推奨)
・NGを守らない行為
・突然死
・過度の寡黙
・秘話篭り
・灰での暴言
・過度のPL視点メタ。
(役職は見えていてもPC視点を大事にお願い致します。)

推奨事項

・ゆるふわホラー
・愛のある無茶振り

進行

全日1日です。
のちのち加筆予定。

プロローグ

「  世怪と世界、──────
   ”セカイ”の位相が重なろうとしていたんだ  」

ありふれた日常のなか、
ぽつぽつと湧いて出る怪奇現象。
いままでただの噂だけであったその現象が
人間とシワザとは思えない実被害を持って、数を殖やしてゆく。

めったとあらわれないはずの境怪線も、現れては消えないまま。
世界に居たって、アヤカシの存在が修正されることもどんどんなくなって、
───────セカイの輪郭が、どんどんとぼやけてゆく。

・ふたつのセカイが混ざり始めます。
この時点では完全に混ざりあってはいませんが、
アヤカシや人間がお互いのセカイに行き来することが容易になっていきます。

一日目

ふたつのセカイが完全に混ざりあってゆきます。
どこはともなく、「遭遇者」やアヤカシのあいだで
ふたつのセカイを再び繋ごうとしているものの噂が流れてきます。
以降、バトル解禁ですがのちのち加筆予定。

二日目

墓下

死んだとしても、
セカイがアイマイになり始めたせいで死者が認識できます。
人間=アヤカシ化しますが、
アヤカシも死んでもすぐに消滅せずに魂の残滓が残った状態になります。
(エピまでは消滅しないようにお願いいたします。)

エピローグ

物語次第で未定です。

参加募集

見切り可、匿名希望のかたは村立てまで連絡を。

NOID開始時期備考
01Gilbert様子見つついつでも。マヤカシ・ミキッタリィ
02zelkova今のところいつでもよろしくお願いします!
03belphe様子見しつつ…見切りの花子さん
04salt717素敵村をみつけてしまった!こそっ……_( _・v・)_ぺちゃ(着席)
05namba10月以外なら調整します
06Penia9月下旬までか11月なら全力見切り…
07Akatsuki-sm9月>11月前半>他今あなたのうしろで見切ってるの
08gomidame9月は空いてますこっそり見切る
09kakiki12月大丈夫ですそわっと失礼
10simotuki11月だと日付次第すっと見切ります
11rento24ss10月中旬以降なら参加可さっと見切ります
12harutoreki先にCOされてた方に合わせます見切りでずべしゃ。お邪魔します!

最低6人。人数が足りない・奇数時のみ村立て参加予定
(それ以外はGM狼とサポートの2ID専念予定)

チップ予約

チップ名備考イメージソング(任意)
再演 デュース(曲芸会Hello!)村立て狼です
スペクトラム リアル(曲芸会Hello!)未設定
番狂わせ ウィスプ(曲芸会Hello!)ポケットをふくらませて
花魁 シノ(曲芸会Hello!)暫定
双生デュース(曲芸会)悩み中
かぼちゃへの挑戦 ぽきゃ、悪巫山戯 ウィリアム(曲芸会Hello!)、許可済で2チップ使用予定、暫定
青空ヒル(曲芸会)>紙芝居屋グレイ(Hello!)ki ki kai kai[外部リンク]
パドレ ドロシー(曲芸会Hello)暫定

役職予約

12/5までにはwiki加筆とともに開始予定、少々お待ちください

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