村名 よるのはくぶつかん・2 †
――とある都会にある博物館「メロンティミュージアム」。
色々なジャンルを取り揃えた、世界有数の規模を誇る巨大博物館です。
そんな博物館がある日、世にも珍しい催し物を開きました。
その名も「知られざる美術展」。
多くの博物館と協力し、どマイナーであるものの優れた美術品が数多く揃いました。
この時、職員は誰もその重大さに気づいていませんでした。
深夜、展示物を動かす不思議な力を持った、
『人狼の石』もやって来ていたことに――
概要 †
村名 | よるのはくぶつかん・2 |
開催国 | 瓜科国 |
種別 | 軽RP村 |
更新間隔 | 24h |
投票方法 | 記名投票 |
発言制限 | 多弁(1500pt) |
キャラセット | メトロポリス/もふぁんたじい/霧雨降る街 |
募集人数 | ダ込み8〜10+見物人5人まで |
更新時刻 | 23:30 |
開催時期 | 4〜5月あたり |
村の目的 †
『人狼の石』の不思議な力によって、
展示物が動き出す博物館でのある一夜をめぐる物語です。
- 軽RP村です。ガチ村ではありません
- 見物席もあるので気軽にご参加ください
- モデルは「ナイトミュージアム」「ナイトミュージアム・2」です
- 多少の齟齬があっても人狼の石の不思議な力のせいです
- 本参加+見物人による2IDも可能です
参考資料:前回の様子;
館内のご案内(世界観の説明) †
ここで書いてあるところ以外の場所も追加してもオッケーです。
- メロンティ博物館
- 世界有数の規模を誇る巨大博物館。
- 様々なジャンルを幅広く取り扱っている。
- ロビー
- いわゆる憩いの場。ベンチやお土産屋もある。
- 現在、「知られざる美術展」が開催中。展示物は素晴らしいがマイナーなものばかり。
- 美術に詳しい者でも、全部わかる人間はおそらくいないのではないだろうか。
(以下、フロア一覧)
+
| | ... |
- 考古学フロア
- 人類が生まれるはるか前の地球や、紀元前の文明についての展示品のフロア。
- 恐竜の化石や原人たちの迫力と、古代の賢者たちの知性を兼ね揃えている。
- 近代科学フロア
- 科学の誕生を、そして発展の様子について展示しているフロア。
- 複雑な科学の仕組みを、イラストなどでわかりやすく解説されているのも見所のひとつ。
- 美術フロア
- 絵画・彫刻・陶芸・写真・イラスト……等々、あらゆる美術品を集めたフロア。
- 少なくともロビーで行われている「知られざる美術展」よりは知られているものが多い。
- 生物・生態系フロア
- さまざまな種類の動物の、体のしくみや生態について教えてくれるフロア。
- ずらりと並んだ剥製や標本や復元図たちは、まさに動物園顔負けのリアルっぷり。
- 航空・交通フロア
- 陸海空を走り回った、大中小さまざまな乗り物たちを扱うフロア。
- かつて実際に使われた飛行機がずらりと並ぶ姿や、リアルな巨大ジオラマ内を走り回る電車の様子が子供たちやオタクに大人気。
- 文学フロア
- ここでの「文学」とは文芸学だけではなく、言語学・史学・哲学なども含まれる。
- 文学に貢献した偉人たちが遺していった、資料や功績・その解説を展示している。
- 天文学フロア
- はるか昔から暦や方角に使われてきた、宇宙に浮かぶ星たちについてのフロア。
- 長い期間を経て、超大型プラネタリウムがつい最近完成。
|
- スタッフルーム
- スタッフ専用の部屋。
- 休憩や、監視カメラの様子見なども可能。
- ウリーカ博物館
- メロンティからかなり離れた場所にある博物館。
- バリエーション豊かな展示を行っているが、メロンティほどではない。
- 『人狼の石』の提供先。
PCについて †
この中でのPCのポジションは「人間」「展示物」「その他」の三つに分かれます。
- この三つは役職とは関係ありません
- いずれにしても、人狼の石に関する知識がなくても構いません。教えてくれるNPCを配置しておきます。
- どっか別の村で見たことあるような……みたいなPCでもオッケーです。
- 人間
- この博物館の職員だったり、たまたま訪れた客人だったりする、普通の人間です。
- とはいえ、営業時間外の博物館に真夜中にいるのは何か理由があるのかもしれません。
- 「警備員」などなら、居てもおかしくありませんね。
- 展示物
- ブロンズ像、蝋人形、写真、美術品……等々、さまざまな展示物です。
- 人狼の石の力で、夜の間だけ動き出します。
- 展示物たちは日光を浴びると灰になってしまいます。例外はありません。
- 展示物は実在・非実在を問いません。
- 実際にはできなかったことができてても構いません。
言い換え †
- 処刑
- このメロンティ博物館が作られる前、この土地はある領主が使っていました。
- その領主は自身の不正がバレないように、館のあちこちに落とし穴などの罠を仕掛けていたそうです。
- どうやらそれも蘇っていたようで、見事にひっかかります。
- 襲撃
- この博物館内で密かに、罠を発動する装置も蘇っていました。
- その装置を使って、気になるアイツを陥れましょう。
- 襲撃理由が浮かばなかったら、処刑と同じく「たまたまひっかかった」的な扱いでもOKです
- 囁き
- 従業員が使うであろう、トランシーバーを拾いました。
- どうやら会話する相手は限られているようです。
- 村人
- 善良な一般人(物)。
- 阻止に動くもよし、何も知らずにふらつくもよし。
- 人狼
- 『人狼の石』を狙う輩たち。
- トランシーバーも拾い、秘密の部屋も発見したラッキーなやつら。
- 囁き狂人
- 同じく『人狼の石』を狙う輩たち。
- 装置は事情により扱えない。でもトランシーバーならあるぜ!
- 共鳴者
- 囁ける善良な一般人(物)。
- 人狼とは通信が繋がっていない模様。
- 占い師
- 『人狼の石』を狙う者かどうか調べられる。
- 知る手段は占い・魔法的なもの・勘など、占い師次第。
- 霊能者
- 地下倉庫に行った人たちが『人狼の石』を狙っていたか調べられる。
- 知る手段は占い・魔法的なもの・勘など、霊能者次第。
- 狩人
- 罠から誰か一人を守ることができる。
- 守る手段は占い・魔法的なもの・勘など(ry
処刑襲撃設定および指針 †
- PL視点で盛り上がりそうなところへ清き一票や襲撃を。
- 万が一、バファリン等があったらそっちを優先で
- 迷ったらランダムだ!
推奨事項 †
- 人狼の石をめぐる楽しいドタバタ
- ほどほどのカオス
- NPCの大量発生
その他・知っておくと便利な設定 †
- 『人狼の石』(展示物)
- 展示物たちに意思を持たせ、動かす存在。
- その力はどういうものか、未だ解明されていない。
- 分類は「美術品」らしいです。
- 初代館長ハルドナ・メトロポリス(展示物・ダミー)
- 初代館長の白黒写真から飛び出し、自由に動き回る変なおじさん。
- なぜか『人狼の石』について知っており、展示物たちが動ける原因がそれであると教えてくれる便利な存在。
- その口封じのためか、地下倉庫に追放されてしまう。
- もしかしたらたまにしゃべるかも?
- なお、現在の館長ナハドル・カントリーサイド氏は夕方ごろに家に帰ります。
- 伝説の掃除夫ラルフ(展示物・NPC)
- どういう伝説なのかは誰も知らないが、博物館で眠っていた無口な掃除夫。
- 床に何かこぼしたら綺麗に拭いてくれる。窓ガラスなどが壊れたら修理してくれる。弾跡だって消してくれる。
- 何かとんでもないことがあってもだいたいこの人が処理してくれるので皆で暴れようぜ!ということです。
アンケート †
投票結果は、開催の目安にさせていただきます。
コメント †
質問・アドバイスなどありましたらぜひ。
おまけ †
+
| | ... |
ウリーカ博物館の展示物の名簿です。
参考にどうぞ。
名前 | 初登場 | 備考 | 銅像ヒューマ | >>0:1 | 英雄の銅像。警備員気取り。 | 男女の銅像 | >>0:6 | リーリオに話しかけられ、わかりやすく怪しんだ二人。 | 恐竜の剥製 | >>0:24 | リーリオにがおーってした恐竜。骨だけ。 | 雪兎 | >>0:27 | ミューの懐中電灯を盗んだ雪兎。のちにアカネが確保。 | 長老 | >>0:69 | スーのおじいちゃん。蔵書室の存在を教える。 | 錬金術資料館 | >>0:71 | 考古学フロアの隣の資料館。術師の部屋仕立て。 | 動物たち | >>1:1 | 生物・生態系フロアのいろんな動植物。 | 剥製の雀・鶺鴒 | >>1:13 | 生物・生態系フロアの住人。朱雀になつく。 | 年代物のランプ | >>1:A4 | 偉人が作り、偉人が使ったランプ。アカネが投げ渡す。 | 演説者(哲学者) | >>1:45 | 考古学フロアの演説担当。たぶん石膏像。 | 原人の群れ | >>1:47 | 人類の祖先の蝋人形。主に群れで行動する。 | 蔵書の大統領 | >>1:54 | 蔵書室の住人。人民に関する名言を残す。 | 双子のリス | >>1:56 | リスの剥製。蔵書室でうろちょろしていた。 | 騒がしい本たち | >>1:57 | 蔵書室の本たち。みんな喋るのが大好き。 | 始祖鳥 | >>1:65 | ジュラ紀最古の鳥類の想像模型。ミューの相棒的存在。 | 魔女「マルモル」 | >>1:67 | 大理石の魔女の彫刻。リーリオの色を盗んだ。 | マンモスの群れ | >>1:79 | たまに現れ、通行止めを発生させる。 | グリフォン | >>1:83 | 鳥とライオンが合体した生物。絵から飛び出したもの。 | 『蒼海の調』 | >>1:85 | 底の見えない海を表す絵。中にイルカが住んでいる。 | 風水四神山水図画・青龍 | >>1:105 | 朱雀の仲間(?)で、東を司る霊獣。絵画から離れないことを信条としている。 | 風水四神山水図画・白虎 | >>1:106 | 朱雀の仲間(?)で、西を司る霊獣。まさに絵に描いたような気まぐれ。 | 風水四神山水図画・玄武 | >>1:106 | 朱雀の仲間(?)で、北を司る霊獣。呑気。 | 鳥たち | >>1:122 | 生物・生態系フロアの住民。エーミルを狙う。 | つつかれた鳥 | >>1:125 | エーミルがつついてたもの。実際は鳥ではなく、飛行機。 | 奇妙な石造たち | >>2:12 | エジプトの王のもの。エーミルに人狼の石のことを教えた。 | 演説者(昆虫学者) | >>2:13 | 生物・生態形フロアの演説担当。おそらくセピア色の全身写真。 | 甲冑の騎士 | >>2:19 | 動く甲冑。見た目に反して、敵意はないらしい。 | タイプライター | >>2:42 | クラシック曲にも使われた文書作成機械。打鍵によって、他者と会話もする。 | ヒューマの剣 | >>2:48 | 金赤色の立派な剣。持ち主が地下に落ち、地上にはこれだけが残った。 | 大統領の胸像 | >>2:65 | 展示されている胸像。誰のものかは不明。 | T-レックス | >>2:65 | 恐竜の化石標本。足音がすごい。 | 原色三兄弟 | >>2:67 | 色について教えてくれる謎の三人組。ランダムで一度、奇跡を起こしていた。 | 抽象画 | >>2:82 | 時計が溶けている不思議な絵。サルバドール・ダリの作品のひとつと思われる。 | 蝋人形館 | >>2:84 | 近代史フロアにあるコーナー。スーもいる。 | 三人官女 | >>2:89 | 日本人形。噂話が大好き。 | ロボットたち | >>2:93 | 飛行機の模型に搭乗し、乗ろうとする。ワイヤーがあるのでたぶん無理。 | 黄色い花の絵 | >>2:104 | エーミルがまじまじと眺めた絵。 | 翼竜の化石 | >>2:106 | ロメッツをびびらせた。 | 絵から飛び出したペガサス | >>2:106 | ロメッツをびびらせた。 | セキュリティルーム | >>2:110 | 監視カメラなどの部屋。重要度はあるはずなのに全く登場しなかった。 | 演説者(エンジニア編) | >>3:8 | 近代科学フロアの演説担当。おそらく肖像画。 | アーサー王と円卓の騎士 | >>3:13 | トランプのKのモデルにもなった王と12人の従者。色々あったらしい。 | 金属三銃士 | >>3:18 | 金属について教えてくれる謎の三人組。原色三兄弟と何か関わりがあるに違いない。 | ヘリの模型 | >>3:24 | 近代科学フロアで飛んでいる。 | 演説者(芸術家編) | >>3:26 | 美術フロアの演説(ひとこと)担当。おそらくカラー写真。 | 馬に乗った騎士 | >>3:*3 | ヴィンセントが見かけた、通りすぎていった騎士。 | ホッキョクオオカミの家族 | >>3:48 | スーによってきた仔狼たちと、その母親。 | 蝋人形館のみんな | >>3:*14 | スーの家族というべき存在。持ち場を離れようとしない者が多い。 | トノサマガエル | >>3:*17 | ヴィンセントの髪をひっぱった。 | 『天王星と少女』 | >>4:25 | リーリオとよく似た少女の絵画。天王星で楽しく遊ぶ。 | 『lirio』 | >>4:28 | 「天王星と少女」と同じ少女がモデルになった絵画。 | おうまさん | >>4:54 | 馬の剥製。ロメッツを連れ去った。 | はにわ | >>4:69 | 考古学フロアでよそ見してるとたまにぶつかる。気をつけよう。 | 古代の飛行機 | >>6:60 | 地下倉庫にいたギリシャ人のおっちゃんががんばって作りました。 |
- 備考欄は村建て人が勝手に作りました。
- 間違ってる箇所とかあったらごめんなさい。
|