村企画/【R18】あなたの隣で幻想は蘇る【ペア悪魔薔薇村】のバックアップ(No.2)

【R18】あなたの隣で幻想は蘇る【ペア悪魔薔薇村】 †

概要 †

村名	あなたの隣で幻想は蘇る
主催者	三毛猫みける
開催国	深海か三日月予定
更新間隔	72h
発言制限	多めのもの
キャラセット	壱番街
募集人数	10人前後
編成	村立て狼+囁き狂人+王子様
更新時刻	5:00
開催時期	11/26村立て 11/29開始

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あらすじ †

2516年、未来の日本でのお話。

幻想は滅んでいた。

科学技術が発達し切って、
ファンタジーやメルヘンなんて概念は
すっかり衰退した時代のこと。

ホラー映画の脅かし役だって
幽霊よりも殺人鬼の方がよほど好まれていた。
魔法を信じてるなんて口にすれば総スカンを食らうだろう。

それでも物好きな人間はいるもので、
12月のとある神の生誕祭も間近という頃、
数少ないオカルトサークルのメンバーが
古い稀覯書を元に悪魔召喚の儀式を行った。

儀式を行っても何も起こらず、
メンバーたちはそうそう悪魔が
召喚出来るわけがないよなと笑い合った。

……しかしそれは表面上のお話。

実は儀式は成功しており、
悪魔たちはこの世に解き放たれていた。

悪魔たちはこの世を好きに飛び回り
人間たちを見て学んでその姿を模倣した。

やがて悪魔たちはそれぞれ
これと決めた人間の前に現れ、こう語りだす。

およそ500年に一度、星辰が合わさる時、
天使の軍勢が現れ、
人間たちとその文化を破壊し尽くすと。
それを防ぐためにお前の魂が必要だと。

悪魔はさらにこう語るだろう。

これを聞いた人間は果たして、
悪魔とどう接するのだろうか。

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村の目的 †

悪魔も人間も正確な日付はしりませんが、
次に星辰が合わさるのは約10年後です。
村では星辰が合わさる前に力をつけなきゃ！
という口実によってホモホモな日々を送ろうというのが目的です。

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ローカルルール/世界観 †

・悪魔が力を得る方法
二通りあります。
一つは人間と体を交えること。
深くまで交わることで魂と魂が直接触れ合うらしい。
二つ目はすぐ近くで人間の魂の輝きを浴びること。
魂の輝きとは、悲しみや喜び、怒りなど大きな感情の動きのこと。
人間の魂の輝きは悪魔にとっては宝石のように美しく見えるらしい。
その為、大抵の悪魔は人間を揶揄うのが好き。

・"この世界"の聖書の大まかな内容
1.天使は多足、多眼、触手などを持った人間などの言葉では形容し難い神々しい姿をしており、星の導きにより復活した際には天から来て人間たちに救いを齎す。
悪魔は非常に人間に似た姿で、人間たちを惑わそうとする邪悪な存在。
この世のものは超常的で一見悍ましい名状し難いものの方が実は神聖なのだ。

2.神は最初、人間の試作品として男を作った。
その後、試作品の良し悪しを見て男の肋骨から女を作った。
神はこの人間の出来栄えを見て満足した。

その他RP上で架空の聖書の内容を捏造してもいいですし、
本物の聖書に書かれてる一節を抜き出したりしても大丈夫です。
その結果聖書に書かれてる内容同士に矛盾が発生しても特に深く考えなくてOKです。

・2516年の世界観
流線型の空飛ぶ車が街の少し上方を飛び回り、車が歩行者を引く交通事故はない。
携帯電話に当たる端末は手首にチップとして埋め込まれており、画面はホログラフで宙空に表示され、念じることで操作する。
その他未来にありそうなもの捏造化。
ファッション文化は2000年代からほとんど変化していない。

・喫茶店「ルファントム」
ルファントムの主人フクトミ(ダミー)がオカルトサークルのリーダー。
オカルト好きたちにとっての貴重な憩いの場であり、
またオカルトに興味が無い人間にとっても
珈琲が美味しいことで有名な店である。
(よければ他ペアとの交流の場としてお使い下さい。)

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参加PCについて †

参加PCはペアの片方が人間、もう片方が悪魔or堕天使です。
人間同士や悪魔同士はダメです。

・堕天使
天使が人間的な美しさに恋焦がれると、悪魔に堕ちて人の姿を得る。
触手を自由に生やせたり、目が三つ以上あったりなど非人間的な部分がどこかしらにある。

・悪魔の体について
ちんこさえ付いていればどんなに女性的な見た目をしていても男だと定義します。
・悪魔たちは1999年に封印されたので、
人間の文化への理解はその年代でストップしています。
・この世界観では現実と天使と悪魔の概念が少し違いますが、
アスモデウスやベルフェゴールなど有名な名を冠した悪魔がいても一向に構いません。

・オカルトサークルについて
社会人から学生まであらゆる年代のオカルト的事象を嗜好する文化人の有志的集い。
・人間側のPCはあらすじに出てくるオカルトサークルのメンバーでも、
そうでなくてもいいです。

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