トップ  一覧  単語検索  最終更新  バックアップ  ヘルプ 


村名 【桃RP】Bloody Bride

概要

村名Bloody Bride
村建て人御陵大地
開催国ぐた(予定)
種別完全RP(桃)
更新間隔48h
投票方法無記名(委任)
発言制限多弁
キャラセット壱番街
募集人数9+見学若干名
編成カスタム
更新時刻1:00
開催時期12/4〜(プロ)
役職希望事前希望

あらすじ

人の世界の裏側に、『闇世(やみよ)』と呼ばれる場所がある。
そこに住まうのは、人としての死を迎えて尚、静かに永眠ることを許されなかった者達。
人は彼らを吸血鬼と呼ぶ。
本来では『闇世』へ生きた人間が入ることは叶わない。
世界は別たれて漸く平衡を迎えるのだから。

永久に永眠ることを許されない吸血鬼が、寿命を得る方法がある。
彼らは『嫁』と呼ばれる人間を一人選び、契約を交わすことで、嫁に与えられていた寿命を得ることができる。
共有された時間は有限となり、確実な寿命を迎えることが叶う。

『闇世』へ行くことを許されない人間が、『闇世』へ渡る方法がある。
本来の住人である吸血鬼と契約を交わし、嫁となる事で闇世の住人となる事ができる。
しかし一度交わした契約は消えることがなく、人間の世界へと帰ってくることは叶わない。

この世と『闇世』の狭間に一軒の館があった。
その扉は普段は固く閉ざされているが、限られた者の前に大きく開くという。

この世で身寄りを無くし、残酷な世界に孤独で放り出され、なお生きることを諦めない人間。
例え全てを失っても、なお生きる術を探す人間の前に、選択肢は与えられる。

永い永い時に飽き、同じ時を重ねる伴侶を求める吸血鬼。
ただ一人の人を定め、永い時を終わりへと向けて歩むことを願う吸血鬼の前に、選択肢は示される。

世界に嫌われた者達が集まるこの場所で、君は愛を見つけることができるだろうか?

村の目的

ざっくばらんに言うと、桃です。
愛し愛されて幸せを見つけましょう。

ローカルルール/世界観

闇世
この世とは別の、光の射さない世界です。
吸血鬼となった者のみが住まう場所ですが、使い魔くらいはいるかもしれません。
嫁となった人間は、主人である吸血鬼と共にであれば入ることができますが、主人である吸血鬼を喪うと同時に死を迎えます。
吸血鬼の嫁
吸血鬼と特殊な契約を交わし、首筋に固有の烙印を持つ人間。
性別は問いません(吸血鬼側も、人間側も)。
嫁を持たない吸血鬼は、寿命が無く永久に生きなくてはなりませんが、嫁を持つ吸血鬼は確実な寿命を得られます。
嫁を持つ吸血鬼は嫁である人間からのみ吸血行為を行いますが、嫁を持たない吸血鬼は対象を固定されません。
しかし、だれかの嫁でない人間は『闇夜』に存在しないことになっていますので、何らかの闇ルートで入手した人間の血か、吸血鬼の血を吸うようです。ただし吸血鬼の血は糞マズイ。
なお、血は吸わなくても死にません。
この世と『闇世』の間にある館です。
この世においては、この館は必要とする者の前に姿を現すとされますが、それ以外の人間の目には見えません。
一度館に入った人間は、「嫁にならずに戻る」という選択をしない限りこの世へと戻ることはできませんが、戻った時には元とは異なる時間軸の可能性があります。
『闇世』におけるこの館は、所在がはっきりしていて吸血鬼がいつでも訪れることの可能な場所です。
この館の内部において、吸血鬼と嫁の契りを交わしている人間の間以外での吸血行為は禁じられています。
館の主は一人の吸血鬼ということになっていますが、お見合いをセッティングしているのはその吸血鬼の嫁である人間です。
館内の、未だ嫁契約をしていない人間には、後述する吸血鬼の弱点である『銀』を用いて作られた首輪を着用させます。
これは各自配布される解除用の鍵(こちらも銀製)を用いて本人が外さない限り、吸血鬼が契約を強引に行うことができないようにする為の配慮です。
吸血鬼が強引に外すことはできません。
吸血鬼
この世界での吸血鬼とは、「元々人間であり、何らかの理由で死亡したが成仏することの許されなかった者」を指します(設定上他のルーツの吸血鬼も存在しますが、参加者のRPする吸血鬼はみなこちらです)。
基本的に闇世から出ることはできませんが、この世へ至るルートがいくつか存在するようです。
この吸血鬼たちは、既に幽霊の類ではなく、吸血鬼、という新しい生き物になっているのでどんな手段をもっても成仏することはできません。
また、どのような手段をもっても死ぬことはできません。
唯一、「嫁を得る」ことで、嫁の本来持っていた天寿を得ます(天寿まではやっぱり死ねません)。
嫁に本来残されていた寿命が、そのまま吸血鬼の寿命になりますので、個人差は大きいです。
吸血鬼は、嫁システムと館の存在を知っています。
吸血鬼という名前ではありますが、吸血をしなくても死にません。が、禁断症状は起こります(禁断症状の内容は個人差が大きい模様:自由設定部分)。
吸血鬼は各人固有の魔力を持っています。
どのような傷を受けても回復はしますが、相応の魔力でカバーしていない限り、普通に痛みは感じ、また特別治癒が早いわけでもありません。
一般的に吸血鬼の弱点とされているものは今回適用しませんが、唯一『銀』だけは苦手とします。
具体的には銀に触れると火傷のような状態になり、治癒系魔力を用いても癒えない傷がしばらく残ります。治るまで痛いです。
人間
嫁候補の人間は、絶対条件として、「元の世界で身寄りがない事」「何らかの理由で酷く生きづらい状況である事」「それでも生きたいと強く願う事」を最低限揃えてください。
吸血鬼の嫁と言うシステムや館については、噂程度に知っていてもかまいませんし、全く知らなくてもかまいません。
人間が嫁になると、不老不死になります。
ただし、主人である吸血鬼が死ぬと同時に生存が不可能になりますので、自動で後追いすることになります。
結果的には寿命が変わらず、寿命以外の理由で死ぬことがなくなります。主である吸血鬼を看取り、そのまま後追いします。
吸血鬼の嫁となった時に、主人である吸血鬼の魔力の一部を発現することがあります。
契約
館での契約は、必ず「吸血鬼がプロポーズする」「人間が受けるか受けないか選ぶ」という流れです。
ただし、人間側から特定の吸血鬼にプロポーズを求めるのはアリとします。
これは「選択権は必ず嫁の方にあるべきだ」という、館の主(の嫁)の理念によるものです。
本来の契約は、吸血鬼が気に入った人間に対し一方的に行うことのできる行為です。
館を通じてではない契約により結ばれた吸血鬼と嫁も闇世には存在します。
契約方法
対象となる人間の首筋に、吸血鬼が直接牙を立てて吸血し、その傷口から吸血鬼の血液が入ること。
一般的には、吸血鬼が自分の舌などを傷つけた上で首筋からの吸血を行い、牙を立てた箇所を舐めることで成立しているようです。
この際牙を穿たれた場所に、赤いうっ血のような印が浮かびます。
これは各吸血鬼に固有の形となって現れ、生涯消える事の無い『烙印』です。
この烙印が、「この人間は既にいずれかの吸血鬼の所有物である」ということを示すマーキングとなります。
なお、同じ手順を踏んでも契約が成立するのは最初の一度のみ。
また、既に烙印を持つ人間に行っても契約は成立しません。
そもそも基本的に、嫁を持つ吸血鬼は嫁以外に噛みつくことはしませんし、烙印を持つ人間に主以外の吸血鬼が噛みつくことは最大のタブーとされています。
純血吸血鬼
ごく稀に、吸血鬼とその嫁の間に子供が生まれることがあるという言い伝えがあります。
この時孕むのは、お互いの性別にかかわらず必ず嫁の方。
こうして生まれた吸血鬼は純血と言われ、生まれながらに高い魔力と人間並の寿命を備えているそうです。
(見学のみ。)
使い魔
純血吸血鬼が、物心ついたころから召喚できるようになる魔物の一種です。
一人の純血吸血鬼が得られる使い魔は生涯に一人きり。
ただし使い魔は状況に応じて自在に姿を変えることができます(生物限定・幻獣などはあり)
そこに宿る魂が創られたモノなのか、どこかからやってきたのかは謎。
主に呼ばれれば姿を現し、命じられればどこへともなく姿を消せます。
血の通った生物です。

役職設定

吸血鬼 → 共鳴※吸血鬼同士で内通可能の予定
人間  → 村人

処刑襲撃設定および指針

カップルが成立したところを同時に落とします。
(吸血鬼側を処刑、嫁側を襲撃)
主人を定めた嫁は、ロール上で館の主の嫁へと伝えてください。
先にメモなどを利用して宣言することも可能です。

発言ルール

表のログ、ACTでのPL発言は禁止とします。
内通、秘話でのPL発言はOKです。
秘話の独立使用は避けてください。
吸血鬼の内通は独立で使用して構いません(吸血鬼特有の念話の扱い)。
メモでのPL発言はOKです。

発音不可記号(///、☆、♪等)の使用は基本禁止です。
どうしても使いたい場合は村建てにご相談ください。
…、ッ、!、?等は使用可能です。

禁止事項

多重同村はご遠慮ください。

この村は、全員がカップルとして成立することが前提とします。
カップル全てが恋愛関係になる必要はありませんが、人と絡むことを著しく困難にするようなキャラクターはご遠慮ください。
PL同士の問題が発生した場合、特別な要請が無ければ村建ては関与しませんが、村設定や運営などに端を欲する場合は必ず申し出てください。

余り広い間取りを取る予定はありませんが、人間の方の瞬間移動は禁止です。
吸血鬼はその特殊能力として瞬間移動が可能という設定はアリとしますが、それなりのロル(霧に紛れて消える、闇から現れる、など)を伴うようにしてください。

推奨事項

恋愛は必須ではありませんが、是非推奨いたします!
レーティングはR18、薔薇百合もアリとします。
が、秘話は使えるようにしますので、個室で行われるような秘め事部分は、秘話を使用することを推奨します(強制ではありません)。
存分に楽しんでください。

進行

プロローグ

各々が館へとたどり着きます。
吸血鬼の皆さんは普通にどうぞ、人間の皆さんは館の出現から入るところまでを完了させてください。
最初からいるのもアリです。

一日目

初めて館へと訪れた人向けの説明などを完了させます。
館の中では基本自由に動いて構いません。
各々の自室と、共有スペースとしての食堂、談話室は用意しますが、後はご自由にどうぞ。

二日目

嫁取りが終わった所から墓下へGO!

三日目以降

墓下

闇世です。
個人宅へ移るもよし、どこかへ行くも良し。
色々な意味でアバウトな世界なので、墓下に行った人からご自由に作っちゃってください。
ちなみに嫁を得た時点からの寿命は体感時間での計算でイイです。

エピローグ

参加募集

ペア枠は1組とします。※1組受付済・締切

第一希望に従い、配役決定いたしました。

NOIDコメント配役(吸血鬼or人間)
01だいち村建て館の主の嫁(人間)
02そうや吸血鬼
03いこま皆々様宜しくお願いします人間
04SUZUよろしくお願いします!吸血鬼
05キュラどちらでも〜吸血鬼
06良い村になりますように人間
07紅娘変更応じれます。人間
08みずいろよろしくお願いします!人間
09vitamin-girl館の主(吸血鬼)
10minamiki変更可能ですです吸血鬼

※お問い合わせ等は、TwitterもしくはSkypeで「御陵大地」で検索してください。

見学募集

こちらは身内限定(Twitterなどの友人、その紹介者)とさせていただきます。

※見学者は、以下から設定を選んでいただきます。
・館以外の方法による、吸血鬼と嫁のカップル(ペア参加限定)
・嫁を必要と思わない吸血鬼
・純血吸血鬼
・使い魔(世界観に設定追記しました)

NOID
01midunoとりま。
02空祈にょきん。
03rokiお邪魔しますん。
04tyu-gakusei一席失礼します
05Elieお邪魔いたします

見学は進行中墓下の設定にします。

キャラチップ予約

11/15〜11/21
11/22時点で記入されているチップを考慮し、被りがあれば抽選で決定します。期限内に変更は可能です。

役職第一希望第二希望設定概要(30字程度)
館の主ヒロミアキヨシ
吸血鬼(ペア)ユキトマキ(男)この館で嫁に出会った。空間系の能力を所持。
吸血鬼Aエイジリョータ
吸血鬼Bカナメエイジ人の血は吸いたがらない人畜無害の両刀リバ。能力は回復系?
吸血鬼Cコトブキミツル
主の嫁イヌカイジロ館の主の嫁。お見合い首謀者。主とは最早熟年夫婦。
人間(ペア)アキヨシカツラ嫁(男)。元いた世界は戦争時の日本。館には5年程前に訪れた
人間aカズミクロエ孤児。暗殺者組織に育てられた娘。現役暗殺者。
人間bサガネサトリ
人間cジロクロエ
【見学】
役職第一希望第二希望設定(選択)概要(30文字程度)
未定カンザキチハヤ
使い魔リリナ/クマガイメイコ/マオ同一人物で2ID予定(了承済)周りを楽しま(困ら)せるのが好きなエンターテイナー
純血吸血鬼ショコラチャコ
吸血鬼イルキヌ

チップ摺合せ欄


Q&A

吸血鬼は人間より偉いの?
基本的に吸血鬼の方が人間よりも上位種とお考えください。
少なくとも吸血鬼は人間を自分達より下位の存在と見ていて構いません。
が、館内では人間を吸血鬼と同等あるいはそれ以上として扱います。
館を通じての契約は吸血鬼にとってはやや優位性を低める結果となりますが、その分相性の良い嫁を探すことができるという点でメリットかと。
吸血鬼は不老不死だけど、傷は治るの?
普通の人間並の治癒力はあります。
また、死なないので時間をかければどんな傷も治ります。
治癒系の魔力をお持ちであればもっと早く治ることでしょう。
身体能力は人間よりやや高めでいいかと思いますが、経験値の差とかそういうレベルかと。
真剣白刃取り!とかやっても良いですが、斬られれば普通に痛いです。
ちなみに体のパーツがバラバラになるまで傷つけられた場合は、心臓の最も大きな断片を持つパーツが有効になります。他のパーツは灰にでもなるんじゃないでしょうか。
そんな殺伐期待してませんが。
館へ到達する前のこの世の時代は?
自由です。
この世と館の時間軸はそろっておらず、どの時代に繋がるかはその時次第です。
なので、今回はいませんが、この世から館へと到達した人間が、嫁になる事を拒否してこの世へと帰った場合、全く見知らぬ時代に放り出される可能性が大きいです。
館へ到達する前にいた世界も自由?
この地球基準で考えてください。
魔法は一応禁止とします。(少なくとも本人は使えない)
あと、常識の範囲内でお願いします。
氷河期からやってきた設定の人間とかはご容赦を。
館の中の時間経過は?
この世から来たばかりの人間に合わせ、館内はこの世と同じような時間を流れるようにしてあります。
村の1dが24時間とお考えください。
幻ですが、外を眺められる窓があれば、日が昇り沈む描写を加えてもかまいません。
館の中の言語は?
特別なことをしなくても共通言語になります。
時空の狭間って便利だよね!
館の中で(人間が)吸血鬼を殺しにかかっても良い?
特別禁止はしませんが、PL同士の意思疎通はしっかりとよろしくお願いします。
村建てにご相談いただければNPCを用意することも可能です。
(見学同士で)いちゃいちゃしても良い?
どうぞどうぞ。
一応設定上は、吸血鬼と嫁の他にも純血吸血鬼と使い魔、といった絶対的な組み合わせは存在しますが、PL同士が納得していれば純血吸血鬼同士、使い魔同士、普通の吸血鬼と使い魔、と言ったようにいくらでも組み合わせ広げて構いません。
楽しんでネ。
ぶっちゃけ吸血鬼と嫁の間の子供ってどうやってできるの?
1割はお互いの愛情次第、9割は運です(きっぱり)。
ついでに申しあげると、できる時は指一本触れなくてもできます。
できないときは何をしてもできません。
吸血鬼の嫁になった人間は食事が必要ですか?
食べなきゃ死ぬかという意味であれば死にません。
が、普通に人なので、お腹はすきますし、何より血の回復が遅くなります。
主に新鮮な血を提供できるよう、規則正しい食生活を心がけましょう。
吸血鬼も、嫁がいつも美味しい血を提供してくれるように、充分食事はとらせましょう。
食材は割と簡単に手に入ると思われます。
館内での食事は?
人間の分は、主の嫁が提供いたします。
吸血鬼の皆さんも嗜好品の感覚ですが召し上がっても結構です。
(自分は吸血鬼ですが)飢えそうです。
館内では「疑似血液錠」を用意しようと思います。
人工血液から作ったタブレットで、コップ一杯の水に一錠落とすと疑似血液になるような代物です。
主の嫁は勿論、各吸血鬼にも持っていただきます。
館のあちこちに置いておきますので、必要に応じてご使用ください。

コメント



トップ 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS
PukiWiki 1.4.7 Copyright © 2001-2006 PukiWiki Developers Team[外部リンク]. License is GPL[外部リンク].
Based on "PukiWiki" 1.3 by yu-ji[外部リンク] Powered by PHP 5.3.3