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略して奈落村エピ0です。
この村には参加者が決まっています。
前回奈落村から時代を8000年さかのぼった過去が舞台です。
村建て人 | Souya |
開催国 | 人狼物語 ぐたるてぃめっと |
種別 | RP村 |
更新間隔 | 48H |
投票方法 | 無記名 |
発言制限 | 多弁 |
秘話 | なし |
内通 | あり |
キャラセット | 霧雨降る街 |
募集人数 | 10人+ダミー1人 |
編成 | 首狼痕狂霊人共共悪半 |
更新時刻 | 0:00 |
開催時期 | 7月中旬〜8月中 |
役職希望 | 有効(事前配布) |
奈落村で使用したルファ、エト、ノクロ、ポラリス、サムファ、エラリー、ランス、ケーリー、パーシー、メリルは使用禁止。
『奈落』と呼ばれる、神に見捨てられた地がある。
力のない者は奪われ、殺され、虐げられる世界。
『天地戦争』
それは世界が天と地に、天使と魔人に分かれた黎明の時代から延々と続く侵略と争いの歴史。
『天界』
そこは絶対の力を持つ唯一の神によって統治された、羽を持つ民の住まう空の都。
背に羽を持つ彼らの名は天使。
彼らは神の御名のもとに奈落を滅ぼそうと、度々軍をなして天界から降臨する。
『奈落』
そこは法も秩序もなく、魔人と獣人が力で争い合う、ただ混沌とした乾いた大地。
天界より吐き出された膿の溜まり場、罪人の流刑地。
彼らは天使の侵略に脅えながら、互いに争い滅ぼしあっていた。
そんな暗黒の時代。
これは『沈黙の女王』ポラリス・ベイリーから遡ること8代。
初代奈落王と、その誕生にまつわる『秘められた物語』。
世界には【天使】【魔人】【獣人】【混血】の4つの種族がいます。
※役職は種族の特徴や個人の能力に付随するもので、陣営的な意味はありません。
役職 |
役職 |
役職 |
役職 |
処刑・襲撃ともに日替わり後ランダムで選ばれる。
処刑と襲撃が被った場合は襲撃先が再度ランダムで選ばれる。
処刑・襲撃とも戦闘ロルとキリング要。
処刑された死体は用意した石の棺に納めて下さい。
襲撃された死体は特に考えていないのでRPの範囲内で対処してください。
PL | PC | |
村の編成 | ● | |
表発言 | ● | |
内通 | ● | |
独り言 | (/**/内) | ● |
墓下発言 | ● | |
吊り票 | ● | ● |
襲撃票 | ● | ● |
投票情報 | ● | |
メモ | ● | |
アクション | ● | ● |
プロ | ● | |
エピ | ● | ● |
[]:RPの描写、ト書。PCの行動とか心理とか周囲の情景などはこの中に書く。
**:退室マーク。寝るよ、暫く離れるよという意思表示に使う。
−場所名−:発言の頭につける。私ここにいるよ、っていうアピール。(例−3F自室−)
「」:他人の発言を引用したいときに。
『』:物や固有名詞などを括る場合。(例『奈落』)
大前提として誰とも絡まないのはやめてください。
世界観を壊す可能性があるのでやめて欲しい事
楽しくプレイするために守って欲しい事
弱い者が搾取され、強い者が支配する世界、『奈落』
雲の上で栄える都、『天界』からやってくる天使の軍勢に怯えながらも協力して天使に立ち向かうと言う事をせず、じわり、じわりと追い詰められてゆく魔人と獣人。
天使という共通の敵がいながら、魔人と獣人は互いに殺し合う。
時折生まれる天使との混血児たちは迫害され、家畜以下の扱いを受け殺されることも珍しくない。
酷く荒れ果て、荒廃し、静かに滅びへと向かうその地に、ある日空からひとつの『星』が堕ちた。
その星の噂は瞬く間に奈落全土を駆け廻る。
※アクションで1D10?を振って、出た目をメモに掲示するのを忘れないでください。
『星』とは天界から堕ちてきた『なにか』で。
その『星』を手に入れたものは天界の神にも等しい強大な力を手に入れることができるという。
そしてその『星』は、南の森に隠れ住む混血の少女(NPC)が手に入れたのだと言う。
力に貪欲な奈落の住人たちはその『星』を手に入れようと南の森へ向かい、幼い混血の少女を捕えて殺し、『星』を奪おうとする。
魔人や獣人たちに追い詰められた少女は、南の森のさらに奥へ。
少女が逃げ込んだのは、結界によって隠された洞窟の入り口。
岩がむき出しの迷路のような洞窟は、奥へ進むほど人の手によって形を整えられてゆく。
最後に通路の奥へ追い詰められた少女。
少女は自分を追い詰めた10人に侮蔑の笑みを浮かべる。
「あなたたちは、そんなに力が欲しいんですか。だったら差し上げます。呪いとともに受け取ってください。」
混血の少女が呪いの言葉を唱えると、10人の身体に焼けつくような痛みが走る。
それと同時に崩れ落ちる洞窟。
11人は深く暗い地の底へ、落ちていった。
目が覚めると、そこは広い広場のような洞窟だった。
ただ上を見上げても自分たちが落ちてきた穴は見えず、仮に羽があっても上から脱出することは不可能に思えた。
あたりを見回すと、自分たちとともに落ちた岩の隙間から混血の少女の腕が生えていた。
少女はがれきの下敷きになって死んだのだろう。
広場の中央には天井を支えるように太い石柱がある。
広場には扉のようなものも出口もない。
また、広場には8人しか居なかった。
姿の見えない2人は別の場所にいた。
2人は8人がいる広場よりも狭い洞窟の中にいた。同じく出口のようなものはない。
あるのは空っぽの石の棺がひとつと、蒼く光る湖と白い魚の群れ。
途方に暮れる8人と2人の前にひとつの幻影が現れる。
幻影は彼らの身体に呪いの文様が浮かんでいると教える。言われた通り10人の身体には【火】【風】【水】【土】【光】【闇】【木】【雷】【氷】【無】を示す文様状の痣が。
幻影は言う。
「その文様は力の象徴。
けれどそれは、同時に死を招く呪いでもある。
その呪いを解く方法はひとつだけ。10の文様を手に入れて、全ての力を手に入れること。
それは同時に君たちが欲しがっていた『星』へと至る唯一の手段。棺に骸を納めれば、閉ざされた扉がひとつ開く。全ての扉を開き星を手に入れれば、洞窟の出口が現れる」
最後に幻影は中央の石柱を指差すと霧散して消えてしまう。
幻影が指差した広場の石柱には次の碑文が刻まれていた。
慈悲たる【火】は凍てつく【氷】の中で揺れ動き
乾いた大【地】は清き【水】と深く交わり潤う
無垢なる【風】が【木】の葉を揺らし歌えば
まばゆい【光】は千の【雷】となりて舞い踊り
静かなる【闇】はその身に【無】限を宿すだろう
※【火】と【氷】の文様を持つ二人は殺し合い、生き残った者は死体を石の棺に納めて下さい。
※【火】と【氷】の文様を持つ二人以外の誰かが襲撃され、殺された人の所有していた文様は殺害者の体へ移ります。
※三日目以降湖の洞窟には出入り自由
※洞窟全体のイメージ図については現在作成中
棺に遺体が納められると、封印が解けて湖の洞窟と中央の洞窟を結ぶ扉が現れる。
また勝者の身体には敗者の持っていた文様が移動していた。
扉が開くと同時に【地】と【水】の文様を持つ二人の身体が木の根に覆われて別の場所へ連れ去られる。
二人が連れ去られた先は、石の棺と緑色に光る苔、岩肌から木の根が露出する暗く冷たい場所だった。
※【地】と【水】の文様を持つ二人は殺し合い、生き残った者は死体を石の棺に納めて下さい。
※【地】と【水】の文様を持つ二人以外の誰かが襲撃され、殺された人の所有していた文様は殺害者の体へ移ります。
※四日目以降苔の洞窟には出入り自由
死者の魂は『黄泉』への旅路で生前の記憶を全て失い、『黄泉の門』をくぐった先で永遠の安息を得るはずだった。
洞窟の地下で死んだ彼らの魂は、前世の記憶を失い同じ名前の別の誰かとして王都奈落城にいた。
そこで彼らは名のある武将、高位の魔術師になっているかもしれない。
あるいは侍女や一兵卒かもしれないし、中には魔人に扮して王の暗殺をもくろむ天使がいたかもしれない。
城内は大部隊を率いて天界への進攻を行うと宣言した第十一代目奈落王の言葉に浮き足立っていた。
地上
10人のうちの1人が他の9人を殺して10個全ての文様をその身に集めるとエピローグ。
そして奈落に最初の『奈落王』が誕生する。
墓下
第十一代奈落王指揮のもと。
世界の初めて奈落から天界への扉が開かれ、数十万の戦士が神の住む天界へと侵略を開始する。