入村順に応じて付与されるポイント+(村建てが独り言で振った1D10?×PCがプロローグ中に振った1D10?)
例:メイの場合
50pt+(3×4)=600
なのでPLはプロローグ中にアクションで1D10を振り、その結果をメモに掲示してください。
10人全員の計算内容は全て村建ての独り言で行いますが、天使が早々に全滅すると話しが続かないので結果次第では多少手を加える場合があります。ご了承ください。
PC・PL情報の住み分け †
| PL | PC | 村の編成 | ● | | 表発言 | | ● | 内通 | | ● | 独り言 | (/**/内) | ● | 墓下発言 | | ● | 吊り票 | ● | ● | 襲撃票 | ● | ● | 投票情報 | | ● | メモ | ● | | アクション | ● | ● | プロ | | ● | エピ | ● | ● |
発言について †
感嘆符以外の発音できない記号の使用禁止
(例:☆、♪。!、?は使用可)
[]:RPの描写、ト書。PCの行動とか心理とか周囲の情景などはこの中に書く。
**:退室マーク。寝るよ、暫く離れるよという意思表示に使う。
−場所名−:発言の頭につける。私ここにいるよ、っていうアピール。(例−3F自室−)
「」:他人の発言を引用したいときに。
『』:物や固有名詞などを括る場合。(例『奈落』)
内通のみで独立した会話は非推奨
内通を使用する場合、表にそれとなく内通があったとにおわせる痕跡を残しておいてください。進行上無理があると感じた場合は表に痕跡を残せなくてもかまいません。
(例:[...は...にだけ聞こえるように耳打ちした][...は...に誰にも見られないようメモを手渡した])
禁止事項 †
大前提として誰とも絡まないのはやめてください。
世界観を壊す可能性があるのでやめて欲しい事
- 剣と魔法の世界です。パソコン・携帯等の電子機器、拳銃、車等の機械の使用は禁止です。
- 神は魔人や獣人にとって信仰の対象ではありません。
- 死者は決して蘇りません
- 死んだ魂は黄泉にくだり再び生まれ変わるという概念なので、死後の世界に天国や地獄といった区別はありません。
楽しくプレイするために守って欲しい事
- 報告・連絡・相談をこまめに行い、他PLに思いやりと親切を持って村を楽しみましょう!
- トラブルがあった場合は出来るだけメモで話しあいましょう。どうしても無理という場合は村建て立ち合いでSkypeも有り。
- 自己申告が無ければ襲撃は天使の任意で行います。処刑については前述した方法で決めるので、序盤に退場が決まっても文句は言いっこナシ!!
- PL情報とPC情報が混在しないよう注意してください。
- 相手が村の参加者でも非参加者でも、村外での村に関する会話の一切を禁止(打ち合わせ含む)。→打ち合わせはメモ推奨。
- 表での役職発言。そもそもこの世界に役職という概念がないので、PCが役職名を口にするのはやめてください。(種族名はOKで、狼・狂人はNG)
- 確定ロルの禁止
推奨事項 †
- 全員との会話。
- キャラクターへの禁止行為の明記。
こだわりがある人は明記しておきましょう。相手への心配りに繋がります。
ただし、自分へのRPを制限するもので相手のRPを制限するものではありません。
進行 †
プロローグ †
弱い者が搾取され、強い者が支配する世界、『奈落』
雲の上で栄える都、『天界』からやってくる天使の軍勢に怯えながらも協力して天使に立ち向かうと言う事をせず、じわり、じわりと追い詰められてゆく魔人と獣人。
天使という共通の敵がいながら、魔人と獣人は互いに殺し合う。
時折生まれる天使との混血児たちは迫害され、家畜以下の扱いを受け殺されることも珍しくない。
酷く荒れ果て、荒廃し、静かに滅びへと向かうその地に、ある日空からひとつの『星』が堕ちた。
その星の噂は瞬く間に奈落全土を駆け廻る。
※アクションで1D10?を振って、出た目をメモに掲示するのを忘れないでください。
一日目 †
『星』とは天界から堕ちてきた『なにか』で。
その『星』を手に入れたものは天界の神にも等しい強大な力を手に入れることができるという。
そしてその『星』は、南の森に隠れ住む混血の少女(NPC)が手に入れたらしい。
力に貪欲な奈落の住人たちはその『星』を手に入れようと南の森へ向かい、幼い混血の少女を捕えて殺し、『星』を奪おうとする。
魔人や獣人たちに追い詰められた少女は、南の森のさらに奥へ。
少女が逃げ込んだのは、結界によって隠された洞窟の入り口。
岩がむき出しの迷路のような洞窟は、奥へ進むほど人の手によって形を整えられてゆく。
最後に通路の奥へ追い詰められた少女。
少女は自分を追い詰めた10人に侮蔑の笑みを浮かべる。
「あなたたちは、そんなに力が欲しいんですか。だったら差し上げます。呪いとともに受け取ってください。」
混血の少女が呪いの言葉を唱えると、10人の身体に焼けつくような痛みが走る。
それと同時に崩れ落ちる洞窟。
11人は深く暗い地の底へ、落ちていった。
二日目 †
目が覚めると、そこは広い広場のような洞窟だった。
ただ上を見上げても自分たちが落ちてきた穴は見えず、仮に羽があっても上から脱出することは不可能に思えた。
あたりを見回すと、自分たちとともに落ちた岩の隙間から混血の少女の腕が生えていた。
広場の中央には天井を支えるように太い石柱がある。
広場には扉のようなものも出口もない。
また、広場には8人しか居なかった。
姿の見えない2人は別の場所にいた。
2人は8人がいる広場よりも狭い洞窟の中にいた。同じく出口のようなものはない。
あるのは空っぽの石の棺がひとつと、蒼く光る湖と白い魚の群れ。
途方に暮れる8人と2人の前にひとつの幻影が現れる。
幻影は彼らの身体に呪いの文様が浮かんでいると教える。言われた通り10人の身体には【火】【風】【水】【土】【光】【闇】【木】【雷】【氷】【無】を示す文様状の痣が。
幻影は言う。
「その文様は力の象徴。けれどそれは同時に呪い。その呪いを解く方法はひとつだけ。10の文様を手に入れて、全ての力を手に入れること。それは同時に君たちが欲しがっていた『星』へと至る唯一の手段。棺に骸を納めれば、閉ざされた扉がひとつ開く。全ての扉を開き星を手に入れれば、洞窟の出口が現れる」
最後に幻影は中央の石柱を指差すと霧散して消えてしまう。
幻影が指差した広場の石柱には次の碑文が刻まれていた。
慈悲たる【火】は凍てつく【氷】の中で揺れ動き
乾いた大【地】は清き【水】と深く交わり潤う
無垢なる【風】が【木】の葉を揺らし歌えば
まばゆい【光】は千の【雷】となりて舞い踊り
静かなる【闇】はその身に【無】限を宿すだろう
※【火】と【氷】の文様を持つ二人は殺し合い、生き残った者は死体を石の棺に納めて下さい。
※天使は【火】と【氷】の文様を持つ二人以外の誰かを殺してその人の文様を奪って下さい。
※三日目以降湖の洞窟には出入り自由
※洞窟全体のイメージ図については現在作成中
三日目 †
棺に遺体が納められると、封印が解けて湖の洞窟と中央の洞窟を結ぶ扉が現れる。
また勝者の身体には敗者の持っていた文様が移動していた。
扉が開くと同時に【地】と【水】の文様を持つ二人の身体が木の根に覆われて別の場所へ連れ去られる。
二人が連れ去られた先は、石の棺と緑色に光る苔、岩肌から木の根が露出する暗く冷たい場所だった。
※【地】と【水】の文様を持つ二人は殺し合い、生き残った者は死体を石の棺に納めて下さい。
※天使は【地】と【水】の文様を持つ二人以外の誰かを殺してその人の文様を奪って下さい。
※四日目以降苔の洞窟には出入り自由
※以下同様の手順で六日目まで進む
墓下 †
死者の魂は『黄泉』への旅路で生前の記憶を全て失い、『黄泉の門』をくぐった先で永遠の安息を得る。
しかし彼らの魂はここ数日の記憶だけを失い、違和感を抱きながらも『王都』と呼ばれる街で日常を繰り返していた。
彼らの魂は現在の奈落には存在しない『王都』という街で暮らす夢を見る。
『王都』の中央には城があり、その城には『沈黙の女王』と呼ばれる魔人の娘が『奈落王』として玉座に座っているらしい。
彼らは『王都』から出ることはできず、城へ入ることもできない。
エピローグ †
10人のうちの1人が他の9人を殺して10個全ての文様をその身に集めるとエピローグ。
そして奈落に最初の『奈落王』が誕生する。
コメント †
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