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村企画

　　　　　　　　　　　親　日　平
　　　　　　　　　　　愛　常　和

　　　　　　　　　　　　　は
　　　　　　　　　　　　　　、
　　　　　　　　　　　　　崩
　　　　　　　　　　　　　壊
　　　　　　　　　　　　　す
　　　　　　　　　　　　　る　
　　　　　　　　　　　　　　。

　　　　　「Zuchtigen───Zuchtigen─────」

　　1886年
　　　僕等の街に、警笛が響いた。

　　伝達事項 †

2018/01/02：wiki設立
2018/01/15：村建変更&2月下旬に8名御集まり頂けなければ時期を改めせて頂きます。

　　禁止事項 †

・片方でも疎かになる村の掛け持ち
・過度な世界観・能力の破壊行為
・メモ・独り言以外での中身発言
　※過度な擦り合わせも禁止。
・独り言で他参加者様を刺す行為
・直接対話を設けずの失言・責苦
・相手のロルを汲まない最強設定
　及び、相手のRPに反する確定。

　　推奨事項 †

・敵陣営との良縁故、
仲間陣営との邪気縁故作り
・日常に差し支えない程度の参加
・村を純粋に楽しむ心
・他参加者様への寛容な心
・他PC様を皆愛する心意気

　　要約 †

　邪気縁故同士で仲間になって、
　良縁故の人達と全力で殺し合いをしよう！

　また、それによって生まれるドラマや
　ダークファンタジーの世界観の中で
　耽美で切ないロールを楽しもう　！

　　Orakel(世界観) †

「あの日まで、僕達は確かに
彼らと愛し合っていたんだよ。
家族として、友達として、
時に恋人として、..そして、親友として。」

　　“ 　　僕らの女神が、嘲笑の息を吐いた 　　”
　「それでも、運命の輪は崩れなかった！」


　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・

　　　「　死徒と壊徒は、相逸れない　」

彼等は──────
彼等の仲間内皆全員と、仲が悪い。
対し、彼等は敵方全員と仲が良い。

嫌悪した者は仲間であり
好意を寄せた者は敵だ。

　　　　　だが殺せ、　無情に殺せ！
　　　　ひたすら侵せ　無慈悲に冒せ

仲間殺しは禁忌となる。
敵前逃亡は死に直結する。

　刃を正しく突き立てられるのは
　嘗て親しんだ者達の心臓にのみ。

この世界
1886年、近代寄りの舞台であるが、戦争などはここ500年、
少なくとも此の国「グナーデ」では起きていない。
物々は溢れ、機関車の煙は揚々高くたち昇り、
人感情の揺れる狭間で些細な争いや、
此の時代にさえ足運ぶ不治の病こそあっても
一見には平和と安寧に満ちた世界の..筈だった。


人々に関して
平和な頃には知ってこそ居ないが、
各々が内内に特別な能力を秘めている。


独国「グナーデ」
「時計の数字の間のように、12の土地と、
中心街には高く聳える未踏の黒く寂びた塔“ブラッド・タワー”と
十字架を幾つも彫られた高い門扉”クロス・ゲート”が聳えている。

扉を潜るにはペリュトンの羽根、或いは、
盤上を一色に染め上げる必要があると聞く。」


審判の日
世界が洪水に包まれたように、
いずれ鉄槌を下すファンファーレが鳴るように
均衡が崩れる日のことを“D-Day”と謂う。

　　Tod Idee(死徒) †

君達は壊徒を　殺す者　だ。
それは秩序を　生かす為　だ。

　　　・・
かつて彼等は仲間であった。
家族であった。時に恋人であり
或いは親友である事もあった。

　　　　　　　「　記憶さえ全て殺せ　」

　　　埋め込まれたシステムは告げる。
　　　壊徒と死徒は　“　相逸れない　”

君達が元来持つ超次元的魔力が
もしも仲間に向けられたのなら
魔力は神を地に引き摺り落す、
鎖となってその体を磔にするだろう。
“　身を滅ぼす　”

死徒
「神様から能力を授かったもの」を表す。
人体に操れる事の出来ない能力を駆使し、
時に自然の力さえ借りる彼らは正に「信徒」


役職・能力
　下記参考に、能力等ご考慮下さい。
　能力に関しては大まかなものであり、
　例えば神徒ならば天の一部(雨や虹など)でも構いません。

【神徒】ー神に最も愛されたと自称する者
　天に関する能力を持つ。
【死神】ー死のゲートを開く者
　死に誘う能力を持つ。(生かせはしない)
【救済者】ー人を救う意志を持った者
　生に纏わる能力を持つ。(治癒系)
　※この能力で殺せはしないため、戦は武器を用いて、
　或いは機転を利かせて戦うことになります。
【葬送者】ー死香と絶望を身に纏う者
　葬いに関する能力を持つ。
【懺悔人】ー誰かの為に悔いる者
　闇に関する能力を持つ。
【祈祷人】ー誰かの為に祈る者
　光に関する能力を持つ。

　　Zerstörung Gläubiger(壊徒) †

君達は死徒を　壊す者　だ。
それは秩序を　創る為　だ。

　　　・・
かつて彼等は身内であった。
兄弟であった。時に愛を語らい、
或いは靴を並べる者でもあった。

　　　　　　　「　迷イサエ全テ壊セ　」

　　　埋め込まれたプロテストが求める。
　　　壊徒に死徒は　“　愛されない　”

　抗議に異論を並べたとき、
　君達の持つ超人的能力は
　君達の体を蝕むだろう。
　人間の限界を超越し過ぎた力で
　君達の全てを毀すために──。

壊徒
「選ばれしもの以外への叛逆者」を表す。
人体の限界を超越した能力を駆使し、
一新する為の破壊に長けた彼等は正に「戒徒」


役職・能力
　下記参考に、能力等ご考慮下さい。
　能力に関しては大まかなものであり、
　例えばNoahならば瞬間移動能力のみでも構いません。

【Noah】ー神の意志の継承者を自称する者
　空間に関する能力を持つ。
【ArkBeast?】ー護る為の箱庭を心に抱く者
　自世界に取り込む能力を持つ。
　※テリトリーの他、能力としての空間保有
　破壊されても空間は自世界である為、
　何度だって再生可能＆増築や景色変更可だが、
　空間景色は心象風景や心の秤でもある。
【StarSeeker?】ー新たな選択肢を見出す者
　星に関する能力を持つ。
【GraveKeeper?】ー生と死に見放された者
　生死を妨げる能力を持つ
【Cardinalis】ー神様の右腕を自称する者
　言霊に関する能力を持つ
【Exorcist】ー死徒殺しの為に生み出された者
　魔を防ぐ・操る能力を持つ。

　　Orakel †

「『桃源郷物語』、覚えているかい？
いつか君に聞いた気もするし、
誰かから話された気もするね。

　ほぅら、サンタのようなものさ！
『神様の言う通りにしていれば、
　いつか僕らは幸せになれる』って───」


　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　・


　　　“　か　み　さ　ま　”
　　人のはじまり、原初の片方は、告げた。


　　「　異端を全て排したとき
　　　　　理想郷は、開かれるだろう　」

それを信じていた───────。

然し、理想郷に共存はない。
相逸れない愛がそこに在っては
それは最早理想郷ではない。…

　　　「　生き残れるのは片方だけ　」

　　　　　　　　　愛しんだ相手の生か、
　　憎しむ仲間の生か？

　　　　　　二者択一の慈悲はない！

　　愛さえ上回る“殺意”を
　　忘れることなど出来はしない　！

　だからこそ　、


　　　　　　　──────────────殺し尽くせ。
　　　　　　　──────────────壊し尽くせ。

舞台
ブラッド・タワーの尖塔から落とされる、
神様の声を聞いてしまえば、D-Dayの幕開けだ。
選ばれた12人以外の人間は柩に閉じ込められるかのようにゲートに収監され、
勝利者が現れない限り、ゲートは開かない。
君達の世界は“元通り”にはならない。

舞台の名前は「ギロティーナ」
断頭台の意を成す盤上で、殺戮が始まる。
時計の針の間1〜12、各人の腕に刻まれた数字が所有領域(テリトリー)となり、
開始前に好きな風景・景色を創造出来るが、その後に増築は出来ない。
※建物等があれば攻撃によって倒壊や破壊は起こるが、
所有領域の消滅は、主人が死なない限り起こらない。

　「　生き残れるのは何方か片方だけ　」

最後の一人が所属する側が、桃源郷への招待者となり、各人一つだけ願いが叶う。


Dear You
「君は、正しく“君”として目醒めたのだ。
御目出度う！私は君を歓迎しよう────」


　　　「『今までの記憶は何だったのか？』
　　　　失くせるものは、全て偽りなのさ！」


願い事
勝利陣営、各人一人一つだけ願いが叶うが、
起こり得た万象に逆らうものは許されない。
exe：
・『D-Dayの起こる前に戻る』願いは叶わない。
・『敵対者を全員、或いは一部生き返らせる』願いも叶わない。
・世界の針は二度と戻らない。
・神様は君には殺せない。

　　役職設定 †

・首無騎士：村建NPC
・巫女：死徒側念話
・月姫：壊徒側念話

　　進行表 †

「相逸れない愛」に関して─────
　　　　仲間内にそれは適用されない。

　其処にあるのはどれとも異なる
　 「　相逸なくはない、哀　」
　　　　“　消せない絆　”


　　　　　──────それが、愛憎さえ塗り替える。

　　いくら憎悪を抱けども
　　　　たとえ嚇怒を覚えても
　　　　　　そして憤悶があっても
　　　　　　　　そこに欺瞞が満ちても

　　　けれど、　　悲哀はあるだろう。
　　　（　　喜ばしいことにも！　　）

　　「　Guillotineの舞台に於いて
　　　　異端を完全に断罪せよ　！　」

二者が共生していた黄金時代に
時計の針を戻すことは叶わない。

親しい者との仲は裂かれ、
仲惡き者との絆が繋げられる。

異端同士の共存などは夢見鳥の詩、
桃源郷は、種族違いの差を失くした
統一の下にのみ顕現する。

　　 prologue †

目醒めの予兆はありますが、
平和な日々の延長線上です。

この間に敵陣営に良縁故・味方陣営に
邪気縁故のロルを振ってください。

　　 D-Day(First Day) †

神様が高き塔”ブラッド・タワー”から
D-Dayの開始を告げると同時、
能力は完全に目覚めるでしょう。
（或いは、目覚めても体がまだ完全には
適応しないこともあるかもしれません。）

君達は神様の言う通り、
埋め込まれた能力の意思に告げる通り、
親しいもの“敵対者”を手掛ける必要性・絶対性を感じ取ります。

　※仲間殺し、自死は確定で不可能です。
　※それでも仲間を殺す選択肢をした場合、
　神様が確定で当事者を断罪として存在ごと殺害（墓送り）
　・勝利しても願い事さえ叶えず消滅させます。
　　　　　　→　誰の記憶にも残らないEND

　　Second Day〜 †

　以降、最後の一人まで、
　片方陣営が勝利するまでバトル。
　

墓落ち規定
バファリン・寡黙吊りは第一。
基本的には「残した方が面白くなりそうな所」「出ているフラグ」を考慮して、
日毎指定された時刻までに村建へ吊り先２名を提出して下さい。
未提出は自票となり、未提出分だけ票が入ります(最大2)
決定後の立候補やすり替え希望などはメモにて当人同士ご相談ください。

　　参加CO †

・解禁済


匿名可能の際はお手数ですが、村建まで一言お願い致します。

　　チップ・役職予約 †

　解禁済み、ご自由にどうぞ。


【チップ設定】
NPC：カテラドル
死徒側：ジランドール
壊徒側：Mad Party
　　　　　　　　固定。

　　追記・参考 †

　　コメント欄 †

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