トップ  一覧  単語検索  最終更新  バックアップ  ヘルプ 

村名 【完全RP】Bloody Maria 〜BB Final〜【R18G】

概要

村名Bloody Maria
村建て人御陵大地
開催国ぐた(予定)
種別【R18G】完全RP
更新間隔48h
投票方法無記名(委任)
発言制限多弁
キャラセット未定
募集人数10
編成カスタム
更新時刻1:00
開催時期8月上旬
役職希望事前希望

あらすじ

人の世界の裏側に、『闇世(やみよ)』と呼ばれる場所がある。
そこに住まうのは、人としての死を迎えて尚、静かに永眠ることを許されなかった者達。
人は彼らを吸血鬼と呼ぶ。

本来交わることのない『闇世』とこの世が触れ合う時がある。
それは何者かによって捻じ曲げられた時空の狭間。
かの人の思惑により、ヒトは闇世に干渉することができるようになる。

闇世というひとつの世界が、一人の女の夢を元に生まれてから、長い年月が流れた。
多くの吸血鬼が、その閉ざされた世界に生き、そして伴侶を得て終わりを迎えた。

そんな中、伴侶を得てなお、終わりを許されなかった者がいた。
愛しい少女の眠る姿を見守り続けた、仮面の奥の瞳が暗く澱んでゆく。

――このまま、終わらない時間が続くなら、いっそ。

それを眺め、闇世はうっそりと笑った。

「やってごらん。そろそろ退屈にも飽き飽きしてたんだ。」

 ……闇世終焉の物語が、今、始まる。

村の目的

『闇世に終焉を』
願う心を同じくした人間を集め、伝説を繰り返そうと試みる。
闇世に終焉を与えるため、選ばれた人間たちは、自身を伴侶とする吸血鬼を選び、契約を結ぶ。
契約を結ぶだけでは伝説は再来しない。
吸血鬼と伴侶に求められるのは、絶対的な心の絆―――

Maria

通称「太后」と呼ばれることもある、「始まりの母」。
闇世を作った女性とされ、一部の吸血鬼には伝説として語られる存在である。
しかしその正体は、どの文献にも詳しく記されることがない。

人間の歴史の中に、15世紀初頭に非業の死を遂げたとされる聖女が存在しているが、彼女こそがMariaと呼ばれることになる張本人である。
しかし、この事実も今となっては知る者はいない。

ローカルルール/世界観

闇世
この世とは別の、光の射さない世界です。
吸血鬼となった者のみが住まう場所ですが、使い魔くらいはいるかもしれません。
嫁となった人間は、主人である吸血鬼と共にであれば入ることができますが、主人である吸血鬼を喪うと同時に死を迎えます。
今回の村では、紅薔薇の館は半分この世ですので人間が存在することが可能です。
吸血鬼の嫁
吸血鬼と特殊な契約を交わし、首筋に固有の烙印を持つ人間。
性別は問いません(吸血鬼側も、人間側も)。
嫁を持たない吸血鬼は不老不死ですが、嫁を持つ吸血鬼は寿命を持ちます。
嫁を持つ吸血鬼は嫁である人間からのみ吸血行為を行いますが、嫁を持たない吸血鬼は対象を固定されません。
吸血鬼
この世界での吸血鬼とは、「元々人間であり、何らかの理由で死亡したが成仏することの許されなかった者」を指します(設定上他のルーツの吸血鬼も存在しますが、参加者のRPする吸血鬼はみなこちらです)。
基本的に闇世から出ることはできませんが、この世へ至るルートがいくつか存在するようです。
この吸血鬼たちは、既に幽霊の類ではなく、吸血鬼、という新しい生き物になっているのでどんな手段をもっても成仏することはありません。
また、どのような手段をもっても死ぬことはありません。
唯一、「嫁を得る」ことで、嫁の本来持っていた天寿を得ます(天寿まではやっぱり死にません)。
嫁に本来残されていた寿命が、そのまま吸血鬼の寿命になりますので、個人差は大きいです。
吸血鬼は、嫁システムを知っています。
吸血鬼という名前ではありますが、吸血をしなくても死にません。が、禁断症状は起こります(禁断症状の内容は個人差が大きい模様:自由設定部分)。
吸血鬼は各人固有の魔力を持っています。
どのような傷を受けても回復はしますが、相応の魔力でカバーしていない限り、普通に痛みは感じ、また特別治癒が早いわけでもありません。
一般的に吸血鬼の弱点とされているものは今回適用しませんが、唯一『銀』だけは苦手とします。
具体的には銀に触れると火傷のような状態になり、治癒系魔力を用いても癒えない傷がしばらく残ります。治るまで痛いです。
人間
人間が嫁になると、不老不死になります。
ただし、主人である吸血鬼が死ぬと同時に生存が不可能になりますので、自動で後追いすることになります。
吸血鬼の嫁となった時に、主人である吸血鬼の魔力の一部を発現することがあります。
今回の村では、闇世の終焉を願う人間のうち、聖属性の力を持つ者が特別に選出されています。
具体的な能力は自由設定でかまいませんが、契約前から魔法のようなものが使えることとします(自覚の有無は問わない)。
便宜上、「聖女」と表現されることがありますが、性別は問いません
契約方法
対象となる人間の首筋に、吸血鬼が直接牙を立てて吸血し、その傷口から吸血鬼の血液が入ること。
一般的には、吸血鬼が自分の舌などを傷つけた上で首筋からの吸血を行い、牙を立てた箇所を舐めることで成立しているようです。
この際牙を穿たれた場所に、赤いうっ血のような印が浮かびます。
これは各吸血鬼に固有の形となって現れ、生涯消える事の無い『烙印』です。
この烙印が、「この人間は既にいずれかの吸血鬼の所有物である」ということを示すマーキングとなります。
なお、同じ手順を踏んでも契約が成立するのは最初の一度のみ。
また、既に烙印を持つ人間に行っても契約は成立しません。
そもそも基本的に、嫁を持つ吸血鬼は嫁以外に噛みつくことはしませんし、烙印を持つ人間に主以外の吸血鬼が噛みつくことは最大のタブーとされています。
純血吸血鬼
ごく稀に、吸血鬼とその嫁の間に子供が生まれることがあるという言い伝えがあります。
この時孕むのは、お互いの性別にかかわらず必ず嫁の方。
こうして生まれた吸血鬼は純血と言われ、生まれながらに高い魔力と人間並の寿命を備えているそうです。
使い魔と呼ばれる謎の生命体を連れています。

役職設定

吸血鬼 → C狂 ※吸血鬼同士で内通可能の予定
人間  → 村人

処刑襲撃設定および指針

2d→吊:King(役職:人狼) 襲撃:パス
3d→吊:仮面の吸血鬼(役職:人狼) 襲撃:パス

→エピ入り

発言ルール

表のログ、ACTでのPL発言は禁止とします。
内通、秘話でのPL発言はOKです。
秘話の独立使用は避けてください。
吸血鬼の内通は独立で使用して構いません(吸血鬼特有の念話の扱い)。
メモでのPL発言はOKです。

発音不可記号(///、☆、♪等)の使用は基本禁止です。
どうしても使いたい場合は村建てにご相談ください。
…、ッ、!、?等は使用可能です。

禁止事項

掛け持ち禁止です。
プロエピも進行に含まれますので、プロエピ期間も基本他村との被りが無いようにお願いします。
どうしてもかぶってしまう場合は、事前に村建てまでお知らせください。

この村は、全員が1:1として成立することを前提とします。
全ての組が恋愛関係になる必要はありませんが、人と絡むことを著しく困難にするようなキャラクターはご遠慮ください。
PL同士の問題が発生した場合、特別な要請が無ければ村建ては関与しませんが、村設定や運営などに端を発する場合は必ず申し出てください。

余り広い間取りを取る予定はありませんが、人間の方の瞬間移動は禁止です。
吸血鬼はその特殊能力として瞬間移動が可能という設定はアリとしますが、それなりのロル(霧に紛れて消える、闇から現れる、など)を伴うようにしてください。

推奨事項

レーティングはR18、薔薇百合もアリとします。
存分に楽しんでください。

進行

プロローグ

村立てロルにて、人間達がこの世から紅薔薇の館へと召還されます。
この際に、各PC毎に個別の召還ロルを用意する予定です
(この為、人間希望の方は事前の設定提出をお願いする可能性があります。)
吸血鬼の方々は初めから紅薔薇の館に集められています。
吸血鬼の方々がそこにいる理由は自由設定でかまいませんが、闇世終焉を目的として、その片棒を担がされることになるという点は理解しているものとします。

一日目

プロローグの延長ですが、吸血鬼の皆さんは内通が解禁されます。
吸血鬼側からのアプローチはアリとしますが、人間側にその気がなければ危害を加えることができない(聖の力に跳ね返されるイメージ)ものとします。
人間の方たちは、どの吸血鬼を契約を希望するかの相談を始めます。
人間側には内通がありませんので、すり合わせ、相談等は全て表での会話となります。
全員がいる場所以外での相談等を禁止するものではありませんので、ロールで誰に聞かせる話かを明確に示してください。

二日目

システム上は何も起こりませんが、日替わり後から人間側は契約する吸血鬼を決定します。
契約相手が決まり次第、契約を開始し、日替わりまでには契約を完了させます。

三日目

各組ごとに、絆を深めていただきます。
方法は問いません、個室はお貸しいたします(秘話使用OK)。

エピローグ

時間軸を、約一月を目安に進めます。
回想などで補完を推奨します。
十分に関係が深められたとし、エピローグとなります。
進行の様子により、エピローグのメインにキャラ(参加者の中から選出を予定)は変わりますが、ストーリー自体に変更はありません。

参加募集

color(yellow){3月予約開始予定};
※BBおよびアナザーの参加者を優先します。募集時期をずらす予定。

NOID開催時期の希望キャラセット希望コメント
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11だいち村建です(調整枠)

※お問い合わせ等は、TwitterもしくはSkypeで「御陵大地」で検索してください。

キャラチップ予約

予約開始 未定

+  キャラチップアンケート 予定
+  予備調査 予定
+  ...

Q&A

吸血鬼は人間より偉いの?
基本的に吸血鬼の方が人間よりも上位種とお考えください。
少なくとも吸血鬼は人間を自分達より下位の存在と見ていて構いません。
ただし、今回のBloody Mariaにおいては、人間側が圧倒的に有利です。
人間側にのみ選択権があり、吸血鬼はほぼ隷属に近い形で嫁を取ることになります。
吸血鬼は不老不死だけど、傷は治るの?
普通の人間並の治癒力はあります。
また、死なないので時間をかければどんな傷も治ります。
治癒系の魔力をお持ちであればもっと早く治ることでしょう。
身体能力は人間よりやや高めでいいかと思いますが、経験値の差とかそういうレベルかと。
真剣白刃取り!とかやっても良いですが、斬られれば普通に痛いです。
ちなみに体のパーツがバラバラになるまで傷つけられた場合は、心臓の最も大きな断片を持つパーツが有効になります。他のパーツは灰にでもなるんじゃないでしょうか。
吸血鬼がこの世に出る時や場所は選べるの?
基本的に闇世とこの世は自由な行き来はできませんが、吸血鬼の能力次第でこの世に出向くことができると考えてください。
また、自分以外の吸血鬼の能力を借りてこの世へ出られることもあるようです。
なので、希望する時や場所へ出られるかは能力を使用した吸血鬼次第です。
吸血鬼の嫁が発現する能力はどういったもの?
基本的には、主となる吸血鬼の能力の劣化版、もしくは派生、等と言った形になります。
同系統であり、力が弱かったり使い勝手が悪かったり、制御力が落ちていたり、といったような下位互換が見られればある程度自由です。
イメージとしては、嫁は主の眷属となる、といった感じでしょうか。
嫁契約の際に刻まれる烙印に関しては、吸血鬼が描写するもの?
基本的に、決定権は吸血鬼PLに寄与するとお考えください。
ただし、吸血鬼PLが「思いつかないから決めていいよ」と嫁PLにメモ等で投げることを禁止するわけではありません。
BB村で用意されていた、銀の首輪や擬似血液錠はありますか?
今回の村ではどちらもありません。
人間を保護するシステムの一切が存在しないとお考えください。
もちろん、館内での味見も自由です。

コメント



トップ 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS
PukiWiki 1.4.7 Copyright © 2001-2006 PukiWiki Developers Team[外部リンク]. License is GPL[外部リンク].
Based on "PukiWiki" 1.3 by yu-ji[外部リンク] Powered by PHP 5.3.3