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| 村名 | 天使の学院 |
| 主催者 | レキタ |
| 開催国 | 未定 |
| 種別 | - |
| 更新間隔 | 48h予定 |
| 投票方法 | - |
| 発言制限 | - |
| キャラセット | - |
| 募集人数 | - |
| 編成 | - |
| 更新時刻 | 2300予定 |
| 開催時期 | 5月中旬か6月中旬 |
| 役職希望 | あり |
■とある学院の夏
寄宿舎生活の少年たちが夏季休暇を迎える。
自宅やバカンスに向かい、家族と過ごすために。
けれど帰れない子、が数人いる。毎年のことだ。
親との関係が難しいなどのさまざまな理由で。
帰れない子どもたちは、大半の生徒が去って静まり返った、森の中の寄宿舎でひと夏を過ごす――
それが毎年のことの生徒もいる。
今年初めて親と離れた生徒もいる。
そんな彼らを見守るわずかな大人たちがいる。
■天使の伝説
学院には伝説があった。
数年に一度夏を寄宿舎で過ごした生徒から行方不明者が出る。
彼らは決して二度と見つかることはない。
「天使になったんだ。」
消えた誰かは天使になったとみなされる伝説が。
帰る場所のない子どもたちには、美しい話として。悲しい憧れとして。
保護者たちは手元に置きづらい子どもが、都合よく消えてくれるために本気で調査に乗り出すことはこれまでなく。
「天使になったら愛してもらえる？」
帰れないこどもの悲しみと大人の都合が奇妙な合一を見せる。
そして真実は深い森に漂い続けている。
人狼ならではの勝敗要素と
ＲＰ村ならではの勝敗度外視要素を織り交ぜた村となります。
以下の大原則をコンセンサスとします。
これに則りながら各キャラの心境に従ってプレイしてください。
■大原則１：参加キャラの立場
・帰れない子どもたち＝全生徒キャラは家族に疎まれている存在です。帰る場所がありません。
・教師はこの夏は地元に戻らず、寮監として残ることになりました。
■大原則２：天使の伝説の認識のしかた
・「生徒（村人）」「守護者（狩人）」に配役された生徒は天使の伝説を信じて夢見ています。唯一の心の拠り所なのです。仮に伝説をバカにする場合でも、それに縋りたい心境を大事にＲＰを行ってください。
・天使の伝説を疑ってよい存在は「告発者（占い師）」、
嘘だと確信してよい存在は「実行犯（狼）」です。
この２者が伝説の破綻を迎えるタイミングは１日目開始直後の配役決定後からです。プロローグの時点では希望が通るかわからないため表現を切り替えるのが難しいかもしれませんが、「とっくの昔に伝説なんて嘘だと思い始めていた」など、ＲＰで繋いで下されば幸いです。
・告発者、実行犯と特に親しい間柄になった生徒、守護者は彼らから伝説が真実ではないことを告げられた場合、伝説に疑いを持って構いませんし、信じ続けても構いません。
ダ占狩狼狼村村村村 最低参加人数８名、偶数人数で開催します。
村建ては見学枠で入り、地上と墓の連携を取ります。
■役職
狼：「実行犯」
あの子を天使にしてあげようと、殺す役割を担います。
伝説がただの御伽噺であることを知っています。
殺す理由は悲しみを美しく飾ってあげたい、憎かったなどお任せします。
噛み＝「天使にしてあげた」です。
…では彼らにとって自分たちが襲わなかったもう1人の犠牲者（吊り対象）とはなんなのでしょうか？
（狼ＣＯするしないはお任せ。内通で特定の相手にだけ教えることも可能。仲間との赤茶相談推奨。）
占い師：「告発者」
行き場のない子どものよすがとして受け入れられている天使の伝説に疑いを持ち、
これはただの連続殺人なのではないか？と真相の調査に乗り出します。
占い＝「犯人を突き止めた」です。
しかしその行動が人に知られれば、自分が殺されるかもしれません。
また、愛した人が実行犯かもしれません…。
告発者であること、実行犯が誰なのかということを公にするもしないもあなたが決めてよいのです（占い師ＣＯするしないはお任せ。内通で特定の相手にだけ教えることも可能。）。
活路は守護者との共闘なのかもしれません…。
狩人：「守護者」
天使の伝説を信じて疑わない生徒の一人ですが、
誰かを守ることで自分の存在意義を強く見出すがゆえに、毎晩誰かを守ることが可能です。
広く誰かを守るかもしれません。
愛した人を守るのかもしれません。
…知らず実行犯を守っているのかもしれません。
（狩人ＣＯするしないはお任せ。内通で特定の相手にだけ教えることも可能。）
村人：
天使の伝説に憧れる悲しい少年です。
■生徒と教師
教師は上限２名、先着順です。それ以外は全員１５〜１９歳までの男子生徒となってください。
■関係性
Ｒ１８薔薇村としていますが、恋愛、Ｒ１８行為、薔薇要素は必須ではありません。
そこまでしてもいいよというレーティング上限です。
友情どまり、淡い恋、キスまでの行為、がっつり薔薇る、お相手との合意の上でどうぞ。
１８禁ＲＰは秘話でお願いします。
■秘話
誰と行っても構いません。
その結果自分の立場が危うくなることもあるでしょう…。
■処刑
生徒、守護者、役職のない教員：祝福されるべき人を選ぶ＝天使になるのにふさわしい子に投票してください。ＰＬ思考として狼と思われる者に投票してもよいですが、ＲＰ上は伏せてください。
告発者：実行犯と判明した者（占い結果●）、そうではないかと疑っている者に投票してください。
実行犯：つらい現実から救ってあげたい生徒（救いの動機）、目的遂行に邪魔だと思われる存在など、状況に応じて投票してください。ただし動機が明らかになると自分の立場が危うくなるかもしれません。
自分の立場が危うくなることについて：
どの配役でもそれは訪れる懸念です。
・生き残りを願っていく
・自分の存在を儚んで自ら死へ向かう
・愛する者の死により後を追うことを願う
など、状況の進み具合によって勝敗よりもＲＰを重視した判断を行って構いません。
その際に起こるだろう同陣営との方向性の違いもまた、ＲＰとして楽しんで処理してください。
■襲撃
基本は狼の話し合いによって決めてください。動機は処刑と同じとします。
１８〜１９世紀イギリスをゆるく想定しています。
電子機器などは存在しません。
電話も寮にはないので掛けられません。
寮の敷地外に行くことは規則で禁じられています。寮に残った人以外との接触ＲＰはできません。
■施設設定
◆寮
１００名前後の生徒、２０名程度の教職員がいますが、今はあなた方のみです。
石造りの洋館で地上３階地下１階、生徒の地下利用は禁じられています（狼はそこに入って構いません）。
部屋：全員個室を割り当てられています。２〜３階が生徒の寮室です。
食堂：１階にあります。コックも今はいません。隣接の台所に食材があり、自炊してよいことになっています。
風呂、トイレ：２、３階にあります。個室にはありません。共同利用です。
１階にあるもの（暫定。あってもおかしくないものの捏造ＯＫ）：
保健室、図書室、祈祷室、談話室、娯楽室
◆校舎
夏季休暇中は閉鎖、使用不可。
◆学院の敷地
移動自由。かなり広大です。小川も流れています（敷地を囲む塀に水門があり、川から出入りはできません）。
運動場、庭、古い東屋、木立などあり。
村建ても勝敗に参加しますので、墓下ＣＯはエピまで厳禁です。
勝敗を基本に置き、進行次第でＲＰ重視で行動を決めてよい。
その際「裏切り」に相当する行為を取った仲間に対し、ＲＰではいさかいを起こしてもよいですが、ＰＬ心情は「何かのっぴきならないのね！」とおおらかに受け止めてください。
行動原理に勝敗は大切ですが、行動決定は各キャラの心情が重視されます。
| NO | ID | 開始時期 | 備考 |
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