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| 村名 | 砂塵の悪魔は鏡に笑う |
| 主催者 | シュレッダー |
| 開催国 | 未定 |
| 種別 | 完全RP村 |
| 更新間隔 | 72h |
| キャラセット | 宝石箱かジランドールで迷い中 |
| 募集人数 | 4ペア(8人) |
| 開催時期 | 7月18日村建て |
広大な面積を持つアーフノ砂漠……そこには点在する小さなオアシスを拠点に様々な民族が暮らしている。それぞれ食や文化を異にしながら、共通している伝承があった。彼らの暮らしを取り囲む砂漠には悪魔が棲んでいるということと、その悪魔を遠ざけるために砂漠に入る時は必ず鏡を身に付けていないと悪魔に魅入られ命を落としてしまうということ。
砂漠の悪魔と出会ってしまったら……？
安心なさい、鏡を見せればたちどころに悪魔を己の醜い姿に戦き逃げてしまうだろう。
その時、鏡を持っていなかったら……？
さあ、ね。
人間……砂漠に暮らす民だったが、何らかの事情で鏡を持たずに砂漠に足を踏み入れてしまった人(道中落とすのは可)。悪魔と出会ってしまい、このままでは悪魔に取り憑かれるか、喰われるか、早からず命を落とすだろう。
悪魔……かつて砂漠で命を落とした人間が悪魔となったか、或いは初めから人ならざる存在だったか。ともかく砂漠を訪れる人間を狙う存在。人を喰えば飢えがしのげる。人を取り込めば更なる力が手に入る。見逃す、という選択肢があるのなら、砂漠の民に恐ろしい悪魔の伝承は残っていないだろう。
鏡を見ると、己の醜い姿に戦き姿を消すと言われている。事実、自分の姿を映されることを酷く嫌っているだろう。
アーフノ砂漠……広大な砂漠。そこで暮らすのはルーツの異なる様々な民族であり、決して一枚板ではない。点在するオアシスで民の命を育み、昼は容赦のない陽の光を、夜は凍える寒さを与える。
もしあなたが鏡もなく足を踏み入れてしまったら、命を落とした旅人の遺物が砂塵に埋もれているのを攫ってみるか、はたまた砂漠のどこかにある枯れたオアシスで、捨て去られた民の家を漁るか……どちらにせよ見つかる可能性は非常に低いだろう。
�．薀啾�
刺繍を得意とする少数民族。男は外商に行き、女は家で刺繍をする。拠点にしているオアシスが枯渇の危機を迎えており、年に一度男を生贄を捧げて太陽の神に祈りを捧げている。
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豊かな水を利用して農業や酪農を盛んに行っている。砂漠外との交流も盛んなため、他の砂漠の民ほど厳格に砂漠の掟について決められていない。
��コチャ族
他よりも厳格な掟を敷いている民族。コチャフと呼ばれる族長をトップに、全てが掟とそれを統べる族長によって決められている。男は成人までに一人で狩りが出来るようにならなくてはならず、女は決して結婚するまで相手に肌を見せてはならないとされている。
�ぅ汽侫 璽軋�
砂漠の端にある海沿いに住む。金や燃える水を外の国に売って生計を立てている。非常に裕福である一方、奴隷も多く存在している。
�ゥ泪愁藺�
固定した土地を持たず、砂漠の中を巡遊している遊牧民。神の与えたオアシスではなく悪魔のいる砂漠に長く滞在する彼らを毛嫌いする人もいる。
※ちょっとまだふわふわでごめんなさい！以降加筆予定です
ペア相手とのみ交流を予定しております。
白、秘話でロルを書き、中の人発言は/*を打った上で灰とめもでのみ可。
(村建て宛の秘話は中身発言大丈夫)
･24h以上の予告のない不在(お相手のいる村ですのでご了承ください)
･灰やメモでの暴言、また発現規定に背くこと
･NG踏み抜き
･悪魔と人間との命の駆け引き
･砂漠を舞台にした熱いロル
･架空の部族としての、掟や信仰に裏付けられた暮らし(←これがやりたかった)
･その人間を積極的に堕落させて、悪魔として満たされようとすること。
※念の為R18にしましたがえっちなことで燃え盛ることに重きを置いておりません。
人間……
あなたは砂漠のどこかに住んでいましたが、ある日何らかの事情で鏡を持たずに砂漠に足を踏み入れてしまいました。
水は持っているでしょうか？オアシス以外に水は挑めません。防寒具やテントは持っているでしょうか？鏡を持っていてもなお、砂漠の夜は生き物にとって恐ろしい場所です。
そうして砂漠をさ迷っていたあなたは、やがて砂漠に住む悪魔に出会ってしまうでしょう。
悪魔……
あなたは砂漠に住む悪魔です。元々悪霊として存在していたか、或いは砂漠で命を落として怨霊となってしまったか。もしあなたが心根の清い人間だったとしても、その善性を保ち続けるのは難しいでしょう。
あなたには望みがあります。その日の空腹を満たすことかもしれませんし、人の身体を乗っ取って霊体だけではなし得ないことをしようとするかもしれません。とにかく人が死ぬことだけが望み……などというものも中にはいるかもしれません。
そうして砂漠をさ迷うあなたは、やがて一人の人間を見つけてしまいました。
さて悪魔と人間は出会ってしまいました。
「じゃあまたね」……なんて穏便に別れることを決して悪魔は許さないでしょう。
人間として生き延びたければ、悪魔を自分の元から遠ざけねばなりません。
悪魔としての望みを叶えたければ、人間を決して離してはなりません。
人間が生き延びるためのタイムリミットは刻一刻と迫ってくるでしょう。
もう少しで人間が手に入れば、あなたの望みは叶うでしょうか？
(※村建て狼を処刑します)
砂漠に足を踏み入れた人間と、砂漠に棲む悪魔の物語の結末は……？
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