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村企画

【吸血鬼ギムナジウムRP村】ノスフェラトゥの繭

この村はこんな方にオススメです

● ジュブナイル・青春・思春期、といった言葉にときめきを感じる方
● ギムナジウム・西洋の寄宿舎・少年ばかりの世界、といった要素が好きな方
● 少年吸血鬼というものにピンポイントに心躍る方
● 少年同士の同性愛めいたニュアンスの濃い友情を描きたい方

この村はこんな方にはオススメしません

● 濃厚かつ性的な同性愛表現がしたい方
● 過度の血みどろのバイオレンス表現やグロ表現がしたい方
● 同性愛表現・多少の流血表現などがNGだという方
● 吸血鬼というものに一家言あり、独自の設定を許せない方
● むしろ我こそは本物の吸血鬼だという方

概要

村名【吸血鬼でギムナジウム青春RP村】ノスフェラトゥの繭
村建人onecat69
開催国未定
開催時期2018年1月後半〜2月頃予定※変動の可能性アリ
種別完全RP村・推理要素ナシ
更新間隔48h
更新時刻24時
編成村建て狼以外、全員が降霊者
チップ未定

ストーリー

舞台は、吸血鬼と人間の混血児(ダンピール)である少年たちが集められた、
田舎町にひっそり建つ全寮制男子校「ノスフェラトゥ」。

この穏やかな学校では、
15歳から18歳までの少年たちが平和な日々を過ごしています。
少年たちは皆、この学校の正体はおろか、
自分たちが混血児であることすら知らないまま。

「この学校で消えてしまった子はみんな、
 忌々しく恐ろしい“吸血鬼”に拐われてしまったんだって」

そんな、よくある“怖い話”だって立派な娯楽になるような
……退屈で平和で、誰しもがまだ「何者でもない」青春の日々を。

世界観と舞台設定・全寮制男子校「ノスフェラトゥ」

架空のヨーロッパ東部にある小さな国には、
いまも吸血鬼伝説が生きている。
それもそのはず、吸血鬼たちは実在しているのだから。

深い森を拠点に生きている吸血鬼たちは
人間たちと双方に不可侵の約束を結び、共存を実現している。
一部の人間(政府機関や医療関係者)との間には交流もあり、
中には、人間と恋に落ちて子を授かる吸血鬼もいる。

この学校は、
吸血鬼たちがまだ覚醒していない若い混血児たちを集め、
仲間として迎え入れるに値する「才能ある吸血鬼」を見つけるための施設。
同時に、覚醒の危険性がある思春期の混血児たちを
人間社会から隔離するための施設。

登場人物

◆ 思春期の混血児(ダンピール)
PCたち。吸血鬼と人間を両親に持ち、人間社会で育った子供たち。

吸血鬼の社会に人間を連れ込むことは禁じられているため
人間と恋に落ちた吸血鬼は、基本的には正体を隠して人間社会で生きる。
当然、子供たちにも正体は明かされない。

しかし混血児は不安定になる思春期を堺に、
吸血鬼として「覚醒」してしまう可能性がある。
だから親である吸血鬼たちは
子供たちを「ノスフェラトゥ」に預けることを義務付けられているのだ。

◆ 「ノスフェラトゥ」の教員・職員
吸血鬼と、雇われた人間が混在している。
そこそこたくさん居るので、担任教師以外は自由に登場させても良い。

設定・用語説明

【 吸血鬼(ヴァンパイア)】
● 出来ること
 ⇒簡単な魔法が使える(空が飛べる、動物に変身できる、他者の記憶操作 など)。
 ⇒吸血鬼たちが暮らす森に入り、自由に城を建て、割と好きに暮らせる。
 ⇒基本的には不老不死。
 ⇒人間や混血(ダンピール)を吸血し、眷属にすることが出来る。
● 出来ないこと
 ⇒日光をたくさん浴びると焼け死ぬ。
 ⇒純銀に触れると火傷する。
 ⇒人間や混血(ダンピール)を吸血鬼の社会に連れ込むと、日光浴の刑。
 ⇒自分から「我、吸血鬼なんです!」ってカミングアウトすると追放。
● 食事
 ⇒血。
  生きている人間の血は、食事としては高級品。
  輸血パックや動物の血が主流になっている様子。
 ⇒その他の代用品として、果実や花など。
  個々に気に入っているものを食べているらしい。
  赤ワインが好きなのは、吸血鬼だからということでもなさそうだ。

※ニンニクやハーブが嫌い、鏡に姿が映らない、なんてことはあまりない。
 アンケートを取ると「ニンニク嫌い」は吸血鬼全体の60%くらい。

【 混血(ダンピール)】
基本的には普通の人間と変わらず、覚醒しなければ人間として暮らせる。
しかし、人間社会では「混血は忌むべきバケモノ」とされ、
吸血鬼社会では「出来損ないの恥ずべきバケモノ」とされる悲しい立場。
ほとんどは自分が混血であることを知らないまま人間として生きて死ぬが、
稀に事故で運び込まれた病院などで真相を知ってしまう者もあるらしい。

【 覚醒 】
● 条件
 ⇒思春期独特な精神の不安定さや揺らぎがきっかけになることが多い。
 ⇒二十歳未満の男性であること。
  そもそも混血の女性は産まれないらしい。
● もっと明確な条件
 ⇒システム上、ランダム決定にて選ばれること。システム面は後述。
● 変化
 ⇒前述の吸血鬼の特徴が顕在する。
 ⇒数の少ない吸血鬼社会の仲間として認められ、
  子爵の爵位が与えられ貴族にもなれる。

進行・システム

※今後、参加募集開始までに詳細は決めます。

▼プロローグ 〜 1日目
平和な日常です。学校や寮で過ごす平和な日々。

▼2日目
ダミーくんが行方不明になり、
村建てNPC生徒が「吸血鬼に拐われたんだ!」と騒ぎ出します。
吸血鬼は忌々しく恐ろしい存在だ・混血もあなどれないバケモノだ、
という共通認識がある状態でご自由に過ごしてください。
《システム処理》
翌日に行方不明になる(吸血鬼として覚醒する)PCを決定します。
村建てが灰ログでランダムを振り、当選したPCに秘話で耳打ちします。

▼3日目
参加PC生徒の中からふたりが行方不明になります。
いよいよこれは大変なことになりました。
《システム処理》
覚醒したPCは、地下室に隔離され、
教員NPCから吸血鬼として覚醒めたことを告げられます。
地上との交流は原則禁止ですが、好きに過ごしてください。

翌日に行方不明になる(吸血鬼として覚醒する)PCを決定します。
村建てが灰ログでランダムを振り、当選したPCに秘話で耳打ちします。
※襲撃はパス、吊り対象のおひとりのみ。

▼4日目
さらに、ひとりが行方不明になります。
NPC生徒が「きっと何処かに閉じ込められてるんだ!」などと騒ぎ、
4日目中盤で、墓下という名の地下室への扉を蹴破ります。
NPC教員が「見つかってしまいましたか……」などと全貌を説明した上で
「知ってしまったのなら、生き方は好きに決めなさい」と促します。
覚醒していないPCは
人間として生きるか、吸血鬼の眷属になるかを“PC目線では”選べます。
《システム処理》
隔離されていた覚醒済のPCも、地上との交流を再開してください。

翌日に行方不明になる(吸血鬼として覚醒する)PCを決定します。
村建てが灰ログでランダムを振り、当選したPCに秘話で耳打ちします。
※襲撃はパス、吊り対象のおひとりのみ。

▼以降
覚醒済のPCが半数になるまで繰り返します。
半数になった翌日、村建てNPC人狼を吊りエピローグへ。

▼エピローグ
覚醒済のPCは早速ですが吸血鬼の社会へ、
未覚醒で人間の社会で生きることを決めたPCは
人間の学校への転校という形で、
「ノスフェラトゥ」を去ります。

学校で過ごす最後の数日をご自由にお過ごしください。

参加募集

もうちょっと詳細が決まったらします。

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