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村名 【完全RP】Bloody Slave 〜Bloody Bride Another〜【R18G】

概要

村名Bloody Slave
村建て人御陵大地
開催国ぐた(予定)
種別【R18G】完全RP
更新間隔48h
投票方法無記名(委任)
発言制限多弁
キャラセット未定
募集人数11
編成カスタム
更新時刻1:00
開催時期7/5(プロ開始)
役職希望事前希望

あらすじ

人の世界の裏側に、『闇世(やみよ)』と呼ばれる場所がある。
そこに住まうのは、人としての死を迎えて尚、静かに永眠ることを許されなかった者達。
人は彼らを吸血鬼と呼ぶ。

本来交わることのない『闇世』とこの世が触れ合う時がある。
それは何者かによって捻じ曲げられた時空の狭間。
かの人の思惑により、ヒトは闇世に干渉することができるようになる。

ヒトの世でいう時間にして、1900年代初頭のこと。
大東亜帝国の首都で、秘密組織「紅薔薇ノ組」の噂が流れた。
首都郊外に存在する、『紅薔薇園』と呼ばれる孤児院は、かの組織の運営であるらしい。
どこからともなく集められた親のない子供達。
彼らは齢18を迎えると、忽然と孤児院から姿を消す。

ある時また別の噂が流れた。
紅薔薇園を運営している教会に駆け込んだ男の行方が分からないらしい。
男は妻を亡くし忘れ形見に残された娘は病魔に蝕まれ、その治療費が得られなかった。
男の行方が分からなくなった後、娘は何者かによって高名な医者のもとへと連れて行かれ、病も全快したという。

ここ闇世には、本来存在しないはずの人間が複数集まるポイントというのがいくつかある。
「紅薔薇の館」もその一つ。
紅薔薇に埋もれるようにして佇む石造りの館には、まるで人形のような少女と、彼女に付き従う仮面の吸血鬼が住んでいた。
少女の首元には、真紅の薔薇が咲き誇る…

村の目的

吸血鬼の嫁になれ、という使命を帯びてこの世から送り込まれる人間たちと、
そんな人間たちを餌に、誘われてきた吸血鬼たちの、精神的な攻防戦。
桃に収まるもよし、隷属に収まるもよし。
全てはあなたの心のままに。

【7/1追加】 紅薔薇ノ組と紅薔薇園について

※以下のまとめは、今回参加される人間PCの共通認識(PC個人的に認識不足はあり【7/2追記】)として扱います。
PL視点でも分かる誤情報も含まれます。ご注意ください。

紅薔薇ノ組

「紅薔薇様」が、ある目的のために作り上げた組織で、この世の大東亜帝国に所在している。
一見カトリック系の宗教組織のようであるが、カトリックの神を信じているわけではない。
(大東亜帝国においては、信教は自由とされているが、全ての国民は今上帝を神として崇める事が義務付けられている。)
組織にとっての絶対は、「紅薔薇様」である。

組織の理念
「吸血鬼とは、人の血を喰らう、不老不死の化け物である。」
「嫁を得た吸血鬼は、不老不死を失い、死という概念を持つ生き物になる。」
以上二つの前提により、「化け物である吸血鬼に、嫁をあてがう」ことで吸血鬼退治につなげようとしている。
組織全体としては、吸血鬼は憎むべき存在であるとされているが、構成員の全てが明確な恨みを持っているわけではない。
紅薔薇様
「紅薔薇様」と呼ぶ「首元に紅薔薇を抱く美しき少女」をリーダーであり、神であるとしている。
写真、肖像画の類はない。
紅薔薇様と言葉を交わすことはできないが、「紅薔薇様がその身をもって縛り、手懐けた吸血鬼(=仮面の君)」を代役として認識している。
後述の本部長のみ、紅薔薇様に直に対面したことがあるとされている。
組織構成員
【本部長】実質組織のトップである、初老の男。
常に組織本部におり、組織をまとめている。
数十年前に、初めて“紅薔薇様のお言葉”を受け取った少年であり、吸血鬼に並ならぬ恨みを抱いている。
【シスター】実質組織の切り盛りをしている女性たち。
一部は紅薔薇園へと出向し、子供たちの世話をしている。
【幹部】孤児院出の子供たち。
孤児院出身の子供たちは、18になると組織幹部として本部へ迎え入れられる。
特に優秀な子供たちが選抜され、実際に闇世へと出向く役割を“いただく”。
それ以外の幹部たちは、本部長の補佐役となる。
【ハンター】組織の末端に位置する日陰者。
組織構成員の大部分を占める、吸血鬼殲滅部隊の者たち。
吸血鬼と戦うべく研鑽してはいるが、組織の記録に、吸血鬼の討伐に成功した例は記されていない。
まれに活動中に消息不明になる者も出るが、彼らがどこへ消えたかは不明である。
【子羊】組織に身売りしてきた者たち。
多額の報酬と引き換えに、自らを生贄として差し出す契約をした者達。
組織内でも最下層として扱われるが、組織員としての活動時間は非常に短い。
組織に身をおいた瞬間から本部外に出ることは許されないが、同時に報酬を得て、指定先に届けてもらうことができる。
契約が履行されていることは確認できる。
本部建造物
本部となる建物は特別目立つような代物ではないが、地下に広い空間を持つ。
そのうちの一つが、石の床に紅で描かれた魔法陣を持つ部屋で、通称“紅薔薇間(ベニバラノマ)”と呼ばれている。
紅薔薇間は、闇夜側に通じる唯一の場とされており、その開くタイミングは“紅薔薇様のみ知っている”。
組織の起源
詳細は不明とされている。
本部長以外の組織員全員が、「記録」に残されている情報のみを得ることができる。
(紅薔薇園の子供たちは組織員にはなっていないので、直接得ることはできない。)
「記録」
数十年前、吸血鬼により親を亡くした一人の少年が紅薔薇様のお言葉を聞く。
紅薔薇様により、吸血鬼とその嫁について、そして「彼女の望み」が伝えられる。
「ひとつ、吸血鬼とは、人の血を喰らい生きる、不老不死の化け物である」
「ひとつ、吸血鬼は“嫁”を得ることで不老不死を失う」
さらに、吸血鬼はその嫁の意のままである、と紅薔薇様は言った。
全ての吸血鬼に嫁を与えてしまえば、もう吸血鬼の脅威に怯えることはない。
それは途方もない時間を要するかもしれないが、決して無駄にはならぬはず。
貴方が私の願いをかなえてくれるのであれば、貴方に必要なもの全てが貴方に与えられる、と紅薔薇様は言った。
それが、組織の起源である。
【7/2追加】組織の持つ情報
上記「記録」項目の他、吸血鬼の嫁について部分的な情報を得ている。
「吸血鬼の嫁とは、吸血鬼と特別な契約を交わした者の事を指す」
「契約を交わし嫁となったものは、不老となる」
「嫁を得た吸血鬼は、不死身ではなくなる」
程度の事は紅薔薇様から教えられている。
それ以外の事は自力で調べている可能性もあるが、情報の正確性は不明。(つまり自由

紅薔薇園

紅薔薇ノ組が経営する、孤児院。
紅薔薇ノ組から派遣されるシスター数名できりもりしている、一見ごく普通の私立孤児院である。

子供たちについて
設備はかなり良いものをそろえているが、“完全に身寄りのない幼子”しか入園できない。
この孤児院にいる子供たちは、全員が物心つく前につれてこられたことになる。
名前は実の親に与えられた者もいれば、シスターに与えられた者もいる。
18歳になると、組織本部へと連れて行かれる。
紅薔薇園での教育
「価値ある存在になりなさい」をモットーに、学びたいことがあれば大体のことは学べる。
一つのことについて極めることも可能。
悪戯などの悪さをすればそれなりに折檻もあるが、子供たち同士で解決できる限り手出しはない。
生活するうえでのルールはいくつかあるが、特に「食事は全員そろって食堂で」は絶対ルール。
ばっくれると食事は貰えない。
刷り込みと選抜について
組織理念として、「不老不死の吸血鬼に、嫁をあてがうことで有限の生き物にする」、「吸血鬼に嫁という枷を与え、支配する」という目的を幼いころから言い聞かされている。
しかし教育自体は至極普通のもので、「不老不死を投げ打ってでも得たいと思われるだけの存在になれ」といった漠然とした教育がされている。
ある程度刷り込みが成功していると思われる者が、選抜され、闇世へと送り込まれることになるが、本人の希望にかかわらず、魅力的である素質があると判断されれば選抜対象になり得る。

ローカルルール/世界観

闇世
この世とは別の、光の射さない世界です。
吸血鬼となった者のみが住まう場所ですが、使い魔くらいはいるかもしれません。
嫁となった人間は、主人である吸血鬼と共にであれば入ることができますが、主人である吸血鬼を喪うと同時に死を迎えます。
今回の村では、紅薔薇の館は半分この世ですので人間が存在することが可能です。
また、嫁にしてもらえなかった場合でも、主人となった吸血鬼と共にある限り存在できます。
隷属に飽き、主人の元から何らかの方法で脱走した場合、嫁でない人間はしばらく経つと肉体が崩壊し、存在消滅に至ります。
吸血鬼の嫁
吸血鬼と特殊な契約を交わし、首筋に固有の烙印を持つ人間。
性別は問いません(吸血鬼側も、人間側も)。
嫁を持たない吸血鬼は不老不死ですが、嫁を持つ吸血鬼は寿命を持ちます。
嫁を持つ吸血鬼は嫁である人間からのみ吸血行為を行いますが、嫁を持たない吸血鬼は対象を固定されません。
吸血鬼
この世界での吸血鬼とは、「元々人間であり、何らかの理由で死亡したが成仏することの許されなかった者」を指します(設定上他のルーツの吸血鬼も存在しますが、参加者のRPする吸血鬼はみなこちらです)。
基本的に闇世から出ることはできませんが、この世へ至るルートがいくつか存在するようです。
この吸血鬼たちは、既に幽霊の類ではなく、吸血鬼、という新しい生き物になっているのでどんな手段をもっても成仏することはありません。
また、どのような手段をもっても死ぬことはありません。
唯一、「嫁を得る」ことで、嫁の本来持っていた天寿を得ます(天寿まではやっぱり死にません)。
嫁に本来残されていた寿命が、そのまま吸血鬼の寿命になりますので、個人差は大きいです。
吸血鬼は、嫁システムを知っています。
吸血鬼という名前ではありますが、吸血をしなくても死にません。が、禁断症状は起こります(禁断症状の内容は個人差が大きい模様:自由設定部分)。
吸血鬼は各人固有の魔力を持っています。
どのような傷を受けても回復はしますが、相応の魔力でカバーしていない限り、普通に痛みは感じ、また特別治癒が早いわけでもありません。
一般的に吸血鬼の弱点とされているものは今回適用しませんが、唯一『銀』だけは苦手とします。
具体的には銀に触れると火傷のような状態になり、治癒系魔力を用いても癒えない傷がしばらく残ります。治るまで痛いです。
人間
今回の村では、全員が吸血鬼の嫁となることで吸血鬼に寿命を与える、という任務のために送り込まれてきた人間です。
孤児院出身者は18歳以上20代前半まで。
身売り組は20代後半以上とします。
人間が嫁になると、不老不死になります。
ただし、主人である吸血鬼が死ぬと同時に生存が不可能になりますので、自動で後追いすることになります。
吸血鬼の嫁となった時に、主人である吸血鬼の魔力の一部を発現することがあります。
契約方法
対象となる人間の首筋に、吸血鬼が直接牙を立てて吸血し、その傷口から吸血鬼の血液が入ること。
一般的には、吸血鬼が自分の舌などを傷つけた上で首筋からの吸血を行い、牙を立てた箇所を舐めることで成立しているようです。
この際牙を穿たれた場所に、赤いうっ血のような印が浮かびます。
これは各吸血鬼に固有の形となって現れ、生涯消える事の無い『烙印』です。
この烙印が、「この人間は既にいずれかの吸血鬼の所有物である」ということを示すマーキングとなります。
なお、同じ手順を踏んでも契約が成立するのは最初の一度のみ。
また、既に烙印を持つ人間に行っても契約は成立しません。
そもそも基本的に、嫁を持つ吸血鬼は嫁以外に噛みつくことはしませんし、烙印を持つ人間に主以外の吸血鬼が噛みつくことは最大のタブーとされています。
純血吸血鬼
ごく稀に、吸血鬼とその嫁の間に子供が生まれることがあるという言い伝えがあります。
この時孕むのは、お互いの性別にかかわらず必ず嫁の方。
こうして生まれた吸血鬼は純血と言われ、生まれながらに高い魔力と人間並の寿命を備えているそうです。
使い魔と呼ばれる謎の生命体を連れています。

役職設定

吸血鬼 → C狂 ※吸血鬼同士で内通可能の予定
人間  → 村人

処刑襲撃設定および指針

2d→吊:紅薔薇の君 襲撃:パス
3d→吊:仮面の吸血鬼(役職:人狼) 襲撃:パス

→エピ入り

発言ルール

表のログ、ACTでのPL発言は禁止とします。
内通、秘話でのPL発言はOKです。
秘話の独立使用は避けてください。
吸血鬼の内通は独立で使用して構いません(吸血鬼特有の念話の扱い)。
メモでのPL発言はOKです。

発音不可記号(///、☆、♪等)の使用は基本禁止です。
どうしても使いたい場合は村建てにご相談ください。
…、ッ、!、?等は使用可能です。

禁止事項

掛け持ち禁止です。
プロエピも進行に含まれますので、プロエピ期間も基本他村との被りが無いようにお願いします。
どうしてもかぶってしまう場合は、事前に村建てまでお知らせください。

この村は、全員が1:1として成立することを前提とします。
全ての組が恋愛関係になる必要はありませんが、人と絡むことを著しく困難にするようなキャラクターはご遠慮ください。
PL同士の問題が発生した場合、特別な要請が無ければ村建ては関与しませんが、村設定や運営などに端を発する場合は必ず申し出てください。

余り広い間取りを取る予定はありませんが、人間の方の瞬間移動は禁止です。
吸血鬼はその特殊能力として瞬間移動が可能という設定はアリとしますが、それなりのロル(霧に紛れて消える、闇から現れる、など)を伴うようにしてください。

推奨事項

レーティングはR18、薔薇百合もアリとします。
存分に楽しんでください。

進行

具体的な日程は予定です。後ろ2日間までずれる可能性

プロローグ

7/5 1:00〜7/7 1:00
村立てロルにて、人間達がこの世から紅薔薇の館へと送り込まれます。
吸血鬼の方々は初めから紅薔薇の館にいるもよし、順にやってくるもよし。
館へ到着した時から物語はスタートします。

一日目

7/7 1:00〜7/9 1:00
プロローグの延長ですが、吸血鬼の皆さんは内通が解禁されます。
吸血鬼同士の相談を挟みながら、誰が誰を連れて帰るのかを決定していただきます。
人間側からのアプローチもありですが、決定権はあくまで吸血鬼のほうにあります。

二日目

7/9 1:00〜7/11 1:00
システム上は何も起こりませんが、2dの最初に天声若しくは仮面の吸血鬼のメモにて、どの吸血鬼がどの人間を連れ帰ることになったかを発表します。
(万一発表が遅れた場合も、各吸血鬼が自身のメモで連れ帰る人間を宣言することで先に進めて構いません。)
仮面の吸血鬼の魔力で、人間と吸血鬼の運命の紐付を受けた組から、紅薔薇の館を後にして構いません。
(追い出すわけではないのでしばらく滞在してもOKです)

三日目

7/11 1:00〜7/13 1:00
各組で攻防戦をどうぞ。

エピローグ

7/13 1:00〜7/17 1:00
未定

参加募集

NOID開催時期の希望キャラセット希望コメント
01匿名ωズサ枠頂戴致します、村建てさまありがとうございます。
02ししゃもん飛び入り参加します。よろしくお願いします。
03jig上旬なんでも葬夜さんから紹介頂ました
04匿名θ村立て許可済み
05nordwolf現在の日程なら問題無いです蒸気orソキウス、繋魂souyaさんよりお誘いいただきました
06いこま上旬何でも一席頂戴します
07mikanseijin上旬何でも葬夜さんの紹介です
08sammy上旬つなたま見切りですが…
09souya上旬つなたま>トロイカ一席失礼いたします
10匿名β村立て様より許可頂いております。よろしくお願いします。
11yuj1n.飛び入りですが、宜しくお願いします。
12だいち村建です(調整枠)

※お問い合わせ等は、TwitterもしくはSkypeで「御陵大地」で検索してください。

キャラチップ予約

予約開始 6/8 0:00

+  キャラチップアンケート
+  予備調査

キャラチップは
班帝家の一族(人間・吸血鬼)と H)SOCIUS(A (吸血鬼のみ)の混合
です。

チップ欄を空欄で、配役を予約することもありです。(参考:紅薔薇)

配役第一希望第二希望備考孤児院出身or身売り(人間)/能力(吸血鬼)
仮面の君マスケラ(トロイカ)――口にした願いが叶えられる(※)
吸血鬼Aアーノルドグレアム人間への変更も可(チップは再考します)影から影へ空間を繋ぐ能力
吸血鬼Bオルニットローズ暫定希望触れたものを凍りつかせる(制御可能)
吸血鬼Cカサンドラ(仮)カーラチップ希望変更しました水全般を制御。水面の上に立ったり
吸血鬼Dラジエルカイト人間変更も大丈夫です水晶を操る。記憶を水晶化させたりも可能
吸血鬼Eプロクスハンド人間への移動も可(チップは再考します)パイロキネシス
吸血鬼F英明マグナスチップ変更可能です
紅薔薇の君ルリハ(文明開化)――
人間あ光圀チップ変更可身売り
人間い伊豆丸真実チップ変更・吸血鬼移動どちらも可能孤児院/身売り
人間う未定身売り
人間え一二三チップ変更・吸血鬼移動もどちらもOK孤児院出身
人間お柊夜勇斗チップ変更可能孤児院出身
人間か雲雀チップ変更・吸血鬼移動どちらも可

(※)仮面の君は設定上、かなりチート級の能力持ちです。
  吸血鬼の皆さんは、基本的に能力の設定は自由ですが、余り強過ぎないようにご配慮願います。
(※)パイロキネシス…発火能力

チップ摺合せ欄


Q&A

吸血鬼は人間より偉いの?
基本的に吸血鬼の方が人間よりも上位種とお考えください。
少なくとも吸血鬼は人間を自分達より下位の存在と見ていて構いません。
今回の舞台となる紅薔薇の館では、人間は一切保護されません。
死亡が出ないこと、館を修復不可能なレベルで汚したり壊したりしないことさえクリアされれば何が起こっても館の住人は関与しません。
吸血鬼は不老不死だけど、傷は治るの?
普通の人間並の治癒力はあります。
また、死なないので時間をかければどんな傷も治ります。
治癒系の魔力をお持ちであればもっと早く治ることでしょう。
身体能力は人間よりやや高めでいいかと思いますが、経験値の差とかそういうレベルかと。
真剣白刃取り!とかやっても良いですが、斬られれば普通に痛いです。
ちなみに体のパーツがバラバラになるまで傷つけられた場合は、心臓の最も大きな断片を持つパーツが有効になります。他のパーツは灰にでもなるんじゃないでしょうか。
吸血鬼がこの世に出る時や場所は選べるの?
基本的に闇世とこの世は自由な行き来はできませんが、吸血鬼の能力次第でこの世に出向くことができると考えてください。
また、自分以外の吸血鬼の能力を借りてこの世へ出られることもあるようです。
なので、希望する時や場所へ出られるかは能力を使用した吸血鬼次第です。
館はこの世へつなげる鍵となっている館の主の嫁が時間や場所の指定が一切できないのでランダムにつながります。
嫁になってない人間でも吸血鬼が連れ帰れるの?
はい、今回の村に関しては、仮面の吸血鬼の魔力により、嫁でない人間でも特定の吸血鬼と共にあることで闇世に存在し続けることができるようになります。
しかし紅薔薇の館を後にするときに決定された吸血鬼からは生涯離れることができません。
該当吸血鬼の監視の届かない範囲(吸血鬼の住まう建物外など)まで離れてしまった場合は存在が保てなくなり消滅します。その速さなどは個別設定可能です。
嫁にしていない人間を、別の吸血鬼に譲渡するといったことは可能?
不可能ではありませんが、やや面倒な手続きが必要になります。
仮面の吸血鬼の力が必要になりますので、もしもそういった設定がご希望の場合は事前にお知らせください。
ソロ吸血鬼が発生する可能性もあるの?(自分の連れ帰った人間を別吸血鬼に譲渡等)
設定上は可能ですが、基本的に村内では禁止とします。
万が一突然死が発生した、あるいは著しく参加率が低くなってしまった、等と言った時の救済策としては可とします。
双方の吸血鬼同意の下での人間の交換はアリとします。(ただし仮面の君を通すこと)
また、今回連れ帰った人間を嫁とし、以前手元に置いていた人間(NPC)を別吸血鬼の譲渡、と言ったことは可能とします。
吸血鬼の嫁が発現する能力はどういったもの?
基本的には、主となる吸血鬼の能力の劣化版、もしくは派生、等と言った形になります。
同系統であり、力が弱かったり使い勝手が悪かったり、制御力が落ちていたり、といったような下位互換が見られればある程度自由です。
イメージとしては、嫁は主の眷属となる、といった感じでしょうか。
この世から闇世へと送り込まれた人間達は、組織の目的などを把握しているの?
村建てメッセージで描く予定ではありますが、PL情報として明かされる組織に関する情報はPCも既知として扱えます。
こちらに関してはいずれWikiに追記しようと考え中。
孤児院出身の子供たちは、洗脳に近いレベルで組織の理念を刷り込まれています。
対して身売り組(孤児院出身でない、何らかの代償を得ることで我が身を差し出した者)に関しては、理念や目的は伝えられていますが孤児院出身の子供達のような刷り込みはされていません。身売り組は孤児院組と同等の情報を得ることができますが、認識レベルが低くても構いません。
孤児院の規模はどのくらい?
シスター数名で管理できる程度の孤児院です。
食事時にはちょっと広めの食堂に全員集まり、お祈りをしないと食事をいただけないお決まりです。
厳密には決めておりませんが、どんなに多くても同時期に子供は20名程度かと。
仲がよいかは分かりませんが、お互いそれなりに交流はあることを想定しています。
孤児院の子供たちは幼いころから孤児院にいるの?
収容時点で物心がつく以前の子供のみになります。
孤児院に入る前の記憶はほぼ無い状態を想定しています。
嫁契約の際に刻まれる烙印に関しては、吸血鬼が描写するもの?
基本的に、決定権は吸血鬼PLに寄与するとお考えください。
ただし、吸血鬼PLが「思いつかないから決めていいよ」と嫁PLにメモ等で投げることを禁止するわけではありません。
前村で用意されていた、銀の首輪や擬似血液錠はありますか?
今回の村ではどちらもありません。
人間を保護するシステムの一切が存在しないとお考えください。
もちろん、館内での味見も自由です。

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