村名 【ペアRP】追憶の彼方にて、落日の唄を歌う †
概要 †
村名 | 追憶の彼方にて、落日の唄を歌う |
村建て人 | 御陵大地 |
開催国 | 三日月国 |
種別 | 完全RP |
更新間隔 | 72h |
投票方法 | 初回狼吊り |
発言制限 | 多弁 |
キャラセット | Mad Party |
募集人数 | 5ペア |
編成 | 全員赤持ち |
更新時刻 | 1:00(仮) |
開催時期 | 2023年9月 |
役職希望 | 全員囁き狂人 |
更新履歴 †
2023/2/25 Wiki建設
2023/2/28 キャラセット及びCO解禁日決定(世界観微修正)
2023/5/23 セットリストに舞台を追加
2023/6/11 今後のざっくりスケジュール(予定)を追加
開催日 †
入村解禁 | 9/16目標 |
プロローグ | 9/17 0:00 〜9/20 1:00 |
1d | 9/20 1:00〜9/23 1:00 |
2d | 9/23 1:00〜9/26 1:00 |
エピローグ | 9/26 1:00〜10/1 1:00 |
今後のざっくりスケジュール(予定) †
6月中旬 【伝承】の公開
6月下旬 希望調査アンケートの設置
7月中旬 アンケート回答期限
7月末日 【伝承】の配布
8月上旬 チップ予約解禁
あらすじ †
この惑星は間もなく枯れ果てようとしている。
ひと区画だけ、人間の生存が許された地も徐々にその範囲を狭め、
きっとそう遠くない未来にこの星は滅びるのだろう。
そんな中、神官長が呟いた。
今こそ、精霊を呼び起こす時なのではないだろうか。
精霊の永眠る地へ辿り着けるのは、選ばれし者達のみ。
神官は密かに“選ばれし者達”の元を訪れ、【伝承】と共に使命を託した。
“選ばれし者達”……すなわち魔法師と魔導士は、
【伝承】に導かれ、各地へと旅立つ。
その先に、どのような運命が待ち構えるか、知らぬまま。
イメソン:砂の惑星
村の目的 †
ぶっちゃけ世界はどうなっても良いので(
ペア同士で納得のいくエンディングを迎えてください。
村たてとしては、(定義含め)ハッピーエンドもバッドエンドも特に推奨しません。
村の世界観としてはシリアス強め(デフォルト)ですが、皆様は自由です。
ローカルルール †
この村では、各ペアに【伝承】とイメソンを配布させていただきます。
CO状況を確認しつつ、希望を伺います。
- イメソンは、あくまで【伝承】にセットです
- 【伝承】については後述します。
お配りするのは基本的には過去軸分のイメソンです。
- イメソンは1曲に絞る必要はありません
- 配布されたイメソン以外にも、イメソンを追加しても構いません。
現在軸についてはイメソンがありませんので、是非是非どしどし。
- 【伝承】は必ずしも真実ではありません
- 【伝承】とは、実際にあった出来事をもとに、後世の人間が都合よく編みなおした物語と定義します。
真実に限りなく近い【伝承】も、真実とかけ離れた【伝承】も、解釈の誤った【伝承】も、勿論あるでしょう。
セットリスト †
- 【水路廻る花の都の物語】
- 【舞台】かつては街中を水路が廻り、水の供給路としてはもちろん、運搬のための航路としても活用されていたとある街。
そこここに水を好む花が咲き乱れていたが、精霊の力によるものであったという説もある。
マトリョシカ & 沙上の夢喰い少女
+
| | ... |
その国は水の郷を有しており、街をめぐる水路は人々の生活に深く根差しておりました。
けれどその街は、水の都ではなく、花の都と呼ばれていました。
花の都には、『縁』を司る精霊がいました。
『縁』を司る精霊に結ばれた縁は、決して途切れることがありませんでした。
だからこの都から子を旅立たせる親は必ず精霊にその加護を願いましたし、婚姻を結ぶ二人も必ずと言っていいほど『縁』の精霊の力を頼りました。
『縁』の精霊がひとつ縁を結ぶと、ひとつ種が生まれます。
そしてその種は、水路のどこかに花を咲かせる……そうしてこの都は花に満たされていったのです。
神様が亡くなった後、この星は徐々に潤いを失っていきました。
水無くして、人は生きることができません。
そして、命の危機にあって、人と人との繋がりはあまりにも儚いものです。
水が枯れ、花が枯れ始めた街を捨て、新たなる地を目指して旅立つ子がありました。
そんな子を見送りながら、縋る様に精霊に縁を願う親がおりました。
子は二度と街へと帰らず、親は悲痛の中途絶えた縁を呪いました。
水が枯れ、食料が底をつき、妻に腹の子を諦めるよう告げた夫がありました。
そんな夫にも内緒で、腹の中の子が無事に生まれてくるよう、精霊に願い続けた妻がおりました。
飢えに倒れた母の腹から子が生まれることはなく、夫は妻を奪い去った縁を呪いました。
繋いだ縁の証のように咲き乱れた花が次々に枯れて逝く中、給水塔の管理者は必死でした。
けれど、どんなに水を与えても、結局枯れてしまう花が出てきます。
花を咲かせていたのは、水ではなかったのだ……と給水塔の管理者は悟りました。
給水塔の上に、真っ赤な花が咲きました。
給水塔の管理者は、もう花に水を与えません。
けれどその花は、水を与えなくても咲いていました。
『縁』の精霊は、ひとり街の真ん中で踊ります。
ふらふらと、手を叩き、ぐるぐると、回りながら。
まるで酔っぱらったかのようなその様子に、街の人々は精霊は狂ってしまったのだと知りました。
精霊が狂ってしまったから、きっと精霊の繋いだ縁も狂ってしまったのでしょう。
「君の悪い夢を、私が全部食べてあげる。」
給水塔の管理者は、水のない水路で枯れつつある花を、ひとつひとつ、摘み取ります。
狂ってしまった縁を、ひとつひとつ断ち切ります。
そうして最後、給水塔の上に咲いた、真っ赤な花を摘みました。
踊り続けていた精霊が、晴天を仰ぎ、そしてぱたりと倒れ、そうして息を引き取りました。
こうして『縁』の精霊の悪夢は永遠に終わりを告げたのです。
|
- 【“正義”の味方が愛欲に堕ちる物語】
- 【舞台】摩天楼が空を小さく切り取るような都市。
法律なんてあってないようなもので、所謂アンダーグラウンドな組織も存在していたが、一般人からすると治安は決して悪くなかった。
その都市には『正義の味方』がおり、人道に反することは彼が決して許さなかったからである。
パンダヒーロー & え?あぁ、そう。
+
| | ... |
そこはかつて、眠らぬ街でした。
日が暮れる前に灯るネオンが夜道を明るく照らし出し、夜という時間を住処にする人々が跋扈する裏側で、影になった裏路地でしか生きられない人々がおりました。
法なんてあってないような街でしたが、街で暮らす人々を護る存在がありました。
ヒーローの正体は、『正義』の精霊でした。
『正義』の精霊は、己の『正義』に反することは許せません。
弱き者が虐げられる世界は認められません。
ネオン街に、一人の少女がおりました。
まだ年若い彼女は、男達に身を売らねば生きられぬ身の上でした。
精霊は、彼女に乱暴しようとした男を許さず、『正義』の鉄槌を下します。
男から奪った金を少女に与えようとした精霊の手を、少女は払いのけました。
「建前だけの感情論で全てを量ろうなんて、そんなのはお門違い!」
笑わせないでよね。
少女に睨みつけられても精霊には、少女の言わんとすることが分かりません。
「他人の価値観なんて、私は知らないの。」
少女は施されるのを嫌いました。
けれど生きるためには金が必要です。
少女が求めるのは対価としての金でした。
少女の指先が、精霊を誘います。
ある時を境に、街は枯れ始めました。
人々は貧しくなり、一人、また一人と、どこかへ消えていきます。
それでも、なけなしの食料を差し出してでも、精霊に助けを求める人がおりました。
「さぁ、何処にも行けないな。」
精霊は、求められれば尽くします。求める者さえいるならば。
求められれば……人をも殺すのです。
精霊は、少女の元へと通い続けておりました。
ネオン街は明かりを消して久しいのに、身を売る少女たちは何処にも行けずに取り残されております。
少女は、その日も精霊を出迎えました。
いつも決まったもてなしをして、決まった額を受け取って、おわり。
けれどその日は違います。
少女はやってきた精霊をもてなした後、帰ろうとするその背に刃を突き立てました。
そうすれば、少女たちを食べさせてくれると言った人がいたのです。
だから少女は、精霊を殺そうとしたのです。
精霊が死んだのは、背中の刺し傷のせいではありません。
精霊の『正義』は、少女の『正義』に敗北したのです。
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- 【領主国家のとある兄弟の物語】
- 【舞台】かつて領主国家として栄えたとある国、とある領地。
元々は小国の集まった合衆国として成立したこの国では、国王は世襲制ではない。
各領地から年頃の後継者候補が選ばれ、更に何らかの方法で国王の後継たる一人が選ばれていた。
おこちゃま戦争
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昔々のそのまた昔、とある貴族の仲良しの兄弟のお話です。
その国では、国王という地位は世襲制ではありません。
国内に複数ある領地から、後継者候補を選ぶしきたりでした。
その兄弟もまた、国王の後継者候補に数えられていました。
慎重派で優しいながら、腹の座ったところのある兄は、統治者の器に思えました。
対する弟は、兄よりも積極的ではある者の、背伸びをしようとするのか生意気なところがあり、しばしば兄に挑戦をしかけておりました。
兄もまた、毎日弟の挑戦に受けて立ちます。
「だけどまぁ、お前だけが僕に似合いのライバルって言えなくもないかな」
ある時、ひとつの噂が領地まで流れてきました。
何処かの国の精霊が、狂ってしまったというのです。
狂ってしまった精霊は、一人の英雄に殺されたというのです。
時を前後して、ひとつの憶測が飛び交います。
次の国王になるだろうと言われていた兄その人が、精霊ではないかというのです。
果たしてそれは、真実でした。
『統治』の精霊は、この国の後継者と見定めた者の身近に幼い頃から寄り添い、育て上げるのを使命としておりました。
時に師として、あるいは幼馴染として。
そうでなければ……兄として。
「大体お前、生意気なんだよなぁ。」
「お前いつも一人で暴走するし」
「全部、俺が尻ぬぐいしてやってるの、知ってるか?」
兄たる精霊は、弟に言い放ちます。
「次世代の王は、この俺だ。」
人間の治めるべき国を乗っ取ろうとした精霊もまた、狂ってしまったのでしょう。
精霊が人間を直接『統治』するなんてこと、あって良いはずがないのです。
弟は、兄からこの国を護るため、兄に決闘を申し込みました。
兄弟は毎日のように小競り合いをしては、どちらが勝つこともありましたが、これはそんなお遊びとは違います。
後に引くことはできません。
どちらかが死ぬまで、終わらないのです。
三日三晩続いた兄弟の決闘は、弟の、人間の勝利に終わります。
弟の突き出した剣は、兄の心臓を貫きました。
「全部、僕のものだ……!」
こうして弟は、兄と思っていた精霊から国を護り、王となりました。
昔々のそのまた昔、とある貴族の仲良しだった兄弟のお話です。
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- 【芸術の都のとある巫女の物語】
- 【舞台】土地に恵まれ豊かさを極めたその国では、芸術が最も尊いものとされていた。
精霊の座す神殿に仕える巫女たちは、幼い頃必ず受ける選別の儀によって見出され、生涯を芸術に捧げることになっていた。
本人が、望むと望まざるとに関わらず。
ワールズエンド・ダンスホール & モザイクロール
- 【魔導王国の創造と破壊の物語】
- ※設定の都合上、村建てペアが担当します。
【舞台】魔導発祥土地と呼ばれる、かつては海に浮かんでいた島国。
独特の発展を遂げ、他のどの国の追随も許さぬ魔導文明を誇っていたが、とある発明をきっかけに滅びたのでは…と言われている。
千本鳥居の先、台座の上には何も遺されていない。
カミサマネジマキ & 千本桜
+
| | ... |
女神が身罷った時、この世界には6人の精霊がまだ残っていたそうです。
その6人の中でも真っ先に動いたのは、意外にも魔導王国の精霊でした。
何が意外って、この精霊、精霊たちの中でも特に精霊らしくない精霊だったのです。
精霊の持つ能力は『創造』。
彼が何より好んだのは発明であり、人間と違って特別な力を持つ精霊たちからしてみれば、およそ理解できない類の趣味でした。
「神様が居なくなってしまったなら、『カミサマ』を創れば良い!」
それは名案のように思われました。
『創造』の力を持つ精霊にとって、願いを叶えてくれる『カミサマ』を創り出すのは、造作もないことです。
けれど『創造』の精霊は、その力の代わりに圧倒的に想像力が欠けていたのでした。
願いを叶えるために、努力をするから人は人であるのです。
敵わない願いがあるからこそ、人は人に優しくあれるのです。
『カミサマ』の存在は、堕落を生みました。
『カミサマ』の存在は、争いを生みました。
「こんなはずじゃなかったのに!」
『創造』の精霊は、『カミサマ』を抱えて逃げ出しました。
『創造』の精霊には、何故そんなことになったのかわかりませんでしたが、それでも『カミサマ』の奪い合いは見過ごせなかったのです。
そんな精霊を、『カミサマ』を、自警団が追いました。
ついに『創造』の精霊を追い詰めたのは、自警団の首領でした。
光線銃が、『カミサマ』の核を撃ち抜きます。
光の玉が打ちあがりました。
降り注ぐ火の粉の下、呆然自失とする精霊に、自警団の首領は言いました。
「『カミサマ』の無い世界は、きっと今よりずっとマシだよ。」
処刑の日、精霊は断頭台へと上がりました。
そこは、千本鳥居を超えた先、かつて『カミサマ』の据えられていた場所です。
空っぽになった台座を眺め、『創造』の精霊はそっと瞼を閉じました。
「あーあ。君たちには、付き合いきれないや。」
精霊はひとつ嗤うと、断頭台から飛び降ります。
「それじゃ、さよなら。またいつか。」
落ちる精霊の胸を、光線銃が貫きました。
こうして、『創造』の精霊の狂気は、ひとりの英雄の手によって潰えたのです。
|
- 【夢都で目を醒ます物語】
- 【舞台】この国には、たくさんのカプセルの他、何もない。
まるで初めから何もなかったかのように。全てが夢であったかのように。
チルドレンレコード & お姫様は電子音で眠る
世界観 †
- 惑星
- 言わずと知れた、PCたちの暮らす星。
かつては国が20くらいあった、(地球よりは)小さな惑星です。
星が球体に近い形をしていることは、一般常識として知られています。
環境としては地球に大分近かったのですが、
近年はその殆どが砂漠に侵食され、ひと区画だけ残された
オアシス周りの土地に、小さな国を作って人々は暮らしています。
- 創造神
- かつてこの惑星に命を生み出した存在です。
彼女は別の世界からこの惑星に降り立った女神ですが、
自らの愛する存在と似た形の生き物として、
人間を生み出すにあたり、人間のための世界を創り、
人間が暮らしていくために精霊を生み出しました。
けれど彼女は殆どの人間にとって、信仰の対象ではありません。
彼女も、人間の信仰を求めたわけではありません。
彼女もまた、人間によく似た姿をしていたようです。
- 創造神の真実
- これはこの世界に生きる人間の殆どが知らないPL情報ですが、
彼女は、ある人間に恋をして、それ故に死んでしまいました。
その人間は、殊更に彼女の愛した存在に似た姿をしており、
けれど彼は、彼女が向けた愛に応えることはできませんでした。
イメソン:メルト
- 精霊
- かつてこの惑星に存在していた、人ならざる存在です。
創造神によって、人間の生活のために人間より先に生み出されました。
かつては殆どの人間にとっての信仰の対象は、精霊たちであったようですが、
精霊たちは人間にほど近いところで生きていたこともあり、
信仰対象とは言え随分身近な存在ではあったようです。
精霊には人間に似た姿の他、人とは異なる姿もあったようです。
- 精霊の真実
- これはこの世界に生きる人間の殆どが知らないPL情報ですが、
人間の生活が安定してくるにつれ、その数を減らし、
創造神が死んだ時には、6名の精霊が残っていたようです。
精霊達にとって、創造神は信仰の対象であり、母でもあります。
精霊は、母なる神の望み通りに、人間のために生きていたようです。
- 最後の6名の精霊について
- これもこの世界に生きる人間のほとんどが知らないPL情報ですが、
最後の6名の精霊達は、それぞれ別の国で暮らしていました。
そして彼らも、創造神が死んだ後、あまり時を置かずにその命を終えます。
人間にはもう、精霊が必要ではなくなっていたからです。
最後の6名の精霊は、それぞれその終焉を自ら選び、
自らの力の一部を宿した魂の欠片を、たった一人選んだ人間に
託して逝きました。
その物語は【伝承】として現代に残っていますが、
必ずしも真実ではないばかりか、その【伝承】も、
今となっては神官長しか知りません。
- 人間
- この世界の人間は、基本的には特別な力、すなわち魔法を持ちません。
かつて国が存在していたころは、それぞれの地域で異なる人種が生活しており、
体のつくりや肉体強度、寿命もさまざまであったようです。
現在限られた地域に集まって生活している人間たちは、
それぞれの血統のルーツによって特徴を受け継いでいることもあれば、
世代を重ね、血統が混ざっていることで特徴が薄れていることもあります。
- 精導士
- 最後の6名の精霊たちが、魂の欠片を託した人間達の呼称。
もしかしたらその子孫も存在するかもしれません。
多くの【伝承】の中で、彼らは精霊との強い縁を持ち、
そして最後は「狂ってしまった、或いは狂いかけた精霊を倒し、
その力の一部を受け継いで、続く人間の世を発展させた」と
されています。
- 魔法師
- 生まれつき、魔法の力を持って生まれた異端の存在です。
この世界の宗教観に従えば、“悪魔”やそれに準ずる存在がないため、
宗教的な迫害はないものの、常人には扱えない力を生まれつき扱えるため、
通常の人間とは一線を引かれています。
魔法師として生まれた子供は、幼いうちに神殿に保護されることが多く、
成人するまでには一人の魔導士が監察官として付きます。
この監察官としての魔導士を選ぶのは魔法師ですが、
どうやら本人たちにもわからない相性があるようで、
魔法師には己の魔導士が誰か、自然と分かるようです。
その運命に逆らうことは決してありません。
- 魔法師の真実
- これはこの世界に生きる人間の殆どが知らないPL情報ですが、
魔法師とは、実際には“精霊”の生まれ変わりであり、
その“精霊”の持っていた力やそれに準ずる力を扱うことができるようです。
また、全ての魔法師は、物心つくころまでに前世(精霊)の記憶を
思い出します。
しかし、自らの魂を分けた相手のことだけは思い出せません。
イメソン:ドーナツホール
- 魔導士
- 身体に特殊な文様を刻むことで、魔法に似た力を使えるようになった
人間です。
魔導士を生む技術は神殿が握っているため、全ての魔導士は神殿所属です。
全ての人間が魔導士になる事ができるわけではなく、
素質が大いに関係します。
魔導士になれる人間は、神官によって見いだされ、
全員が合意の下神殿に集められています。
現在魔導士は6名存在しており、全員が魔法師の監察官になっています。
- 魔導士の真実
- これはこの世界に生きる人間の殆どが知らないPL情報ですが、
魔導士とは、精導士の生まれ変わりであり、
かつて“精霊”から魂の欠片を与えられた存在です。
それ故に、“精霊”の遺した力との親和性が高く、
身体に刻んだ文様の助けを借りることで、魔法に似た力を使えるように
なりました。
この魂のつながりこそが運命であり、魔法師が魔導士を選ぶ縁です。
全ての魔導士は、前世のことを覚えていません。
しかし、生まれた時から「大切な誰か」がいたはずであると感じており、
その「誰か」のことだけは、多少の差はあれど覚えています。
現世で出会えた際にそれとわかるかどうかは、人それぞれですが、
自らの魔法師をかけがえのない存在に感じます。
イメソン:アイネクライネ
読み流しても良いやつ †
+
| | ... |
- 神殿
- 人々の信仰の対象ではない。
そもそも信仰は廃れて久しい。
国で定めた宗教があるわけではない。
多民族が入り混じって暮らす場所では、難易度が高い。
では、神殿とは何なのか?
創造神と精霊たちを偲ぶ、一種の墓所のようなものである。
- 神殿の真実
- 当然といえば当然だが、神殿の場所には創造神や精霊たちの亡骸はない。
それでも墓というものは必要なのだ。
それを、必要とする者達にとっては。
- 神官
- 神殿に仕える者たちの総称。
神官には特別な力はなく、ただの人間である。
魔導士は神殿所属ではあるが、神官ではない。
- 神官長
- 神官たちをまとめる長。
世襲ではなく、代々特別な証を持つものが選出される。
長が身罷ると、次代の長が生まれる仕組み。
- 神官長の真実
- 創造神の欠片を魂に抱いて生まれる、某方の生まれ変わり。
世界と人間たちの行く末を見守る役割を生まれながらに与えられている。
創造神や彼女にまつわる記憶がある。
特別な力はあるが、明言はされていない。
神官たちはふわっと知っている。
魔導士は神官ではないので多分知らない。
|
窓設定 †
表窓 ⇒ 現代軸(魔法師&魔導士)
赤窓 ⇒ 過去軸(精霊&精導士)
処刑襲撃設定および指針 †
2d→吊:神官長(狼NPC)
→エピ入り
エンディングについて †
各ペアごとの選択によって分岐できるよう、
いずれこのあたりに記します。
村全体のエンディングについては気にしなくて良いです。
イベント発生条件 †
特定の条件下で起こり得るイベントをいずれ生やします。
(各ペアごとで発生する程度なので、全体には影響しません)
発言ルール †
表のログ、ACTでのPL発言は禁止とします。
内通、秘話でのPL発言はOKです。
メモでのPL発言はOKです。
発音不可記号(///、☆、♪等)の使用は基本禁止です。
どうしても使いたい場合は村建てにご相談ください。
…、ッ、!、?等は使用可能です。
禁止事項 †
他村及び卓等との掛け持ちは基本禁止です。
プロエピ期間についても基本的には非推奨。
どうしてもかぶってしまう場合は、ペア相手の了承を得た上で、むらたてにこそっと連絡してください。
この村は、ペア村です。
条件付きでペア外との交流が可能ですが、基本的にペア相手を優先してください。
これは村建てからのルールとします。
推奨事項 †
レーティングはR15程度、薔薇百合もアリとします。
存分に楽しんでください。
ペアの方とよく相談の上ご参加ください。
進行 †
プロローグ †
- 9/17 0:00 〜9/20 1:00
- プロローグに限り、ペア相手以外との交流が可能です。
時間軸的には旅に出るまで、現代軸の過去回想は廻してOKです。
一日目 †
- 9/20 1:00〜9/23 1:00
- 旅に出てからの時間軸になります。
以降、ペア相手以外との交流は禁止です。
赤窓が解禁になります。
赤窓においては、他ペアにほんのり触れる程度はOKです。
触れられたな?と思っても返事はしないでください。
灰に埋めるのは是非。
二日目 †
- 9/23 1:00〜9/26 1:00
- 一日目に準じます。
エピローグ †
- 9/26 1:00〜10/1 1:00
- 適当なタイミングで物語を閉じていきましょう。
参加募集 †
3/4 0:00
ペアNo. | ID | コメント |
00 | だいち | 村建て |
00 | はたけ | 村建て相方 |
01 | zelkova | よろしくお願いします! |
01 | kaomozi | よろしくです〜(・x・) |
02 | 鬼葉 | お邪魔します! |
02 | memeri | 相方さんです |
03 | | |
03 | | |
04 | | |
04 | | |
05 | | |
05 | | |
※お問い合わせ等は、Twitterで「御陵大地」で検索してください。
キャラセット †
Mad Party
キャラチップ予約 †
【伝承】配布後に解禁
Q&A †
- 再演キャラの持ち込みはあり?
- だめです
- 【伝承】の解釈について?
- ・全く内容が違います⇒〇
・まるでそのままです大正解!⇒〇
・性別からして違うんですが⇒〇
・もしかして 俺たち (役割が)入れ替わってるー!?⇒〇
・実はそれ自分たちじゃないんです⇒×
・何とかして精霊は生き延びました⇒×
・人間も精霊と共に心中しました⇒〇
・精霊と共に国ごと滅びました⇒×
・精霊を倒したのは一人の力じゃないです⇒条件付き、要問合せ
- 2IDしたいです
- 今のところご遠慮いただきたく思っております。
コメント †
#navi(村企画): Not a child page like: 村企画/RP】追憶の彼方にて、落日の唄を歌う