イントロダクション †

―――――地球の最期の日が来るや否やがちょっとしたエンターテインメントになった2012年も無事終わり。
気の早い一部の人々は次の地球滅亡の予想を始めていたけれど。

日本は今年もいつもより少し蒸し暑い夏を迎えていた。
自由だけは腐るほどあるはずの世の中で、人々は今日も変わらぬ日々を過ごしている。

あなたも、そうだった。昨夜までは。そう、あの夢を見て―――――

目覚めたその日から、あなたの日常はもう日常ではない。

New!!　 †

村が建ちました！

参加者の方は念のために村Wikiと天声を一読読んでお入りください。
http://perjury.rulez.jp/sow.cgi?vid=181&cmd=vinfo

村の目的 †

「天使」「悪魔」「妖精」、あるいはそれらをモチーフとした召喚系のバトルRP村です。
更新の48hが前後で昼フェイズと夜フェイズに分かれており、前半の昼は日常生活を過ごしつつ、後半の夜は夢の中にも似た
異世界で世界の法則を統べる「コトワリ」をめぐり他のPL達とバトルを繰り広げる事になります。
村としては村陣営・狼陣営のいずれが勝利しても、あるいは誰の勝利がなくてもそれぞれに美味しい展開になるだろうと考えています。
逆にお約束のような展開はあまり推奨しません。

※設定部分で「女神転生」「ペルソナ」シリーズを参考にさせていただいています。
ただし株式会社アトラスとは何の関係もありません。
魔法名なども原作に準拠しません。

※事前縁故については、最大でも「たまに道で顔を合わせる、あるいは一方的に顔を知っている程度」とします。

『Digital Devil Secondary』 †

村設定、概要 †

進行 †

• プロローグ
  

あなたが住んでいる関東地方のS県新耶市は、東京のベッドタウンとして栄えつつも、今も古風な町並みを随所に残す、歴史ある街。
ある夜、あなたは夢を見たはずです。世界の根源を為す法則『コトワリ』について告げるその夢を…
あなたは大いなる意思に選ばれたのです。しばらくは変わらぬ日常を過ごしてください。時が来れば、自然と道は開けるでしょう。

• 1日目
  
  満月の夜、午前0時に強制的にアラヤ界へと通じる門が開きます。
  他にも人がいるかもしれませんが、顔馴染みはほとんどいないでしょう。
  あなた方がそこで行う事はただ一つ、世界の法則であるコトワリを決める戦いに
  身を投じることです。どんな世界を望むか、考える時間はしばらくあるはずです。

• 2日目以降(終盤を除く)
  

前半24h：現実世界でいつも通りの日常を過ごしています。
昼間のあなた達は、一部の例外を除きただの一般人です。お互いに顔を知っているなら接触を試みる事もできるでしょう。
場合によっては昼間に攻撃を仕掛ける事も可能でしょうが…

後半24h：およそ7日に1度、午前0時の門が開く時間にアラヤ界へ強制的に呼ばれます。
自分の考えるあるいは賛同する新しい世界の「コトワリ」を実現するため、戦いに身を投じてください。
選ばれるコトワリは一つですが、生き残るのは一人ではありません。

• エピローグ
  
  ただ1つのコトワリだけが残った時、アラヤ界での戦いは終わります。
  全てが終わった時に残っているコトワリの元、世界は新しく造り直されることになるでしょう。
  世界に何を望み、そこでどう生きていくのか…全ては生き残った者達に委ねられています。

コトワリ †

世界を成り立たせる1つのキーワードからなる根本的な法則をコトワリと呼びます。
力が全てを決める世界、誰とも関わることのない世界、限りなく静かな予定調和の世界…
アラヤ界の『根源』に触れる者だけが、それを自由にし、世界の在り方を変える事ができます。
現代の世界はいかなるコトワリも作用してはいない状態です。あなた方が実際に世界を変えるためには争いに勝ち残り、アラヤ界の『根源』に触れる必要があるでしょう。
実際に世界を変えられるコトワリは一つだけです。あなた達は全員コトワリの開祖となる資格を持っていますが、
他にふさわしいコトワリの持ち主がいるならそちらと共にに戦っても構いません。
ただし、一度コトワリの開祖となったなら、もうそれを捨てる事はできません。

役職説明 †

• 村陣営
  
  はっきり言えば、あなた達は程度の差はあれ『今の世界は変わるべきだと』内心思っています。
  嫌応なく巻き込まれたこの戦いは、おそらくあなた達の大部分には願ってもない機会となるでしょう。
  自らコトワリを開いて他のコトワリと嫌応なく戦う道を選ぶか、それともコトワリの祖となる権利を放棄してでも
  誰かのコトワリに追随し共に戦うか…　全ては自由です。

キャラクター †

参加者は4(+α)種類の役割(ロール)の中から1種類を選び、村に参加することになります。
この役割はシステム的な役職とは全くの別物で、RPにのみ影響します。

• ペルソナ使い：自分の心の中に潜む異なる自分の姿を、妖精や悪魔のイメージを通して具現化します。1度に具現化できるペルソナは1種類のみです。

• デビルサマナー：悪魔を召喚し、自分の「仲魔」として使役し戦います。
  今回は現実世界ではないので召喚手段はCOMPとは限りません。

• イデアル：格別強い思念や妄想を持つ事により、アラヤ界の中でそのイメージを具現化する力を持ちます。
  アラヤ界の中では、あなたは理想の自分自身の姿を投影する事ができるでしょう。

• 魔人：様々な手段によって、悪魔だけが持つはずの魔力を引き出す事に成功した者達です。
  また、他の役職と違い『昼間の現実世界でも若干の魔術や超能力なら行使できます』。
  日常においてその力を一部でも行使できる事のメリットは、考えるまでもないでしょう。
  あなたの行動は、他のキャラクター達を大いに恐れさせるはずです。

• 一般人/思念体(見物人枠)
  見物人限定の役職です。
  昼フェイズでは、一般人として普通に生活しています。
  夜フェイズでは、アラヤ界の中に漂う無意識の中の姿です。その姿はぼやけていてよくわかりませんが、現実世界の人格のもう一つの姿であるようです。

キリング・墓下 †

各PLには強さを示す1〜10のレベルが割り振られます。レベルが高いほど強力な悪魔やペルソナを使役できるなど、戦闘能力が高まります。
最初は全員レベル１ですが、PC同士のバトルが発生した時に＋１、キリングロールを落とした場合はさらに＋１されます。
また、日が進めば多少は底上げされます。
１でもレベルに差がある場合、タイマンで互角に戦う事は難しいと考えておいてください。

投票はできればPL視点で行う方が望ましいです。襲撃に関しては、あまり意識しすぎず、村としてのバランスを考えて行ってください。
墓下は死後の世界にも似た場所ですが、アラヤ界で息絶えた場合、地上では意識不明の重体扱いとなっています。

キャラクター予約等 †

CO欄 †

コメント †

何か質問、要望があればぜひ。

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