村企画
「 然れど、贖う機会を与えましょう。 」
情報 †
Q.コラボ村とは?
A.コラボ先さまと前後で繋がりを持って村を建てることです(当村基準)
どちらかが前世来世、或いは反転世界など色々あるかと思います。
当村のコラボ設定の詳細は今しばらくお待ちください。
連絡事項 †
- 170612
wiki立ち上げ。
擦り合わせ後設定等確定・CO募集します。
前幕 †
「 罪深きを省みて 茨の道を認めなさい。
崇高なるフィランソロピイは問いません。
後悔すべきは、脳に巣食った狡獪さ。
憂慮も恐怖も取りさらい、
衷情を抱きながら笑いなさい。
先憂なども身体の外に追い出して、
' 誰かのため 'の、怪物へ。 」
道標 †
── 「 全てを手折る怪物よ。
荒野に一輪、咲かせることは出来ますか。 」
概要 †
罪(=ほんとうの自分に背くこと)を犯してしまった人の末路は、
ひとの名残も無い怪物のすがた。
未来永劫独りぼっちの荒野を彷徨い続けるさだめの中
あわれに思った神さまは、蜘蛛の糸を垂らしましたとさ。
世界観 †
ひとの名残がない、あっても僅かで、
一見には醜悪な荒野を彷徨うばけもの。
いくら悔いても惜しんでも自ら死ぬことは出来ず、心の荒野を征く運命。
誰にも会えない。 逢えない。
ひとであったときの記憶も遠くなる。
広がり続ける荒野だけが、あなたの居場所
- 心の荒野
怪物の心象世界
「よくない感情の溜まり場」、
あるいは、「最も嫌いなものの具現化」
例えば孤独=虫一匹さえいない砂漠
例えば嫉妬=心さえ焦がす釜の底
怪物だけの世界のため、怪物1匹しかいないけれど、
「かみさま」が訪れる日だけは、いろんな怪物がいろんな世界に行ける。
- 罪と罰
前世に犯した罪、自分に背いた罰
「ほんとうの自分」がしないことをしたために、
受けることとなった咎。
罪の意識があるかどうかは怪物次第。
「かみさま」は、二度と彼らが「ほんとうの自分」に背かないよう
彼らを彼らの心という檻に、閉じ込めてしまいましたとさ。
「 ほんとうの自分が見えなくなること、
それはとても、さみしいことなんだよ。 」
- 贖う世界で出逢うひと
あなたは元々、怪物でした。
それはずっと昔のこと、あるいは、現在進行形で、
かみさまがこちらに連れてくるときに、気まぐれに人間に戻してしまいました。
あなたは、怪物であること/あったことを忘れています。
現在進行形で怪物であった場合、
あなたの近所や家族の記憶は、「あなたがひとである」と塗り替えられているでしょう。
進行 †
- 日程調整中 72h×3d予定
- プロローグ
地に降り立ったかみさまは、彼らを見て思いました。
「 彼らは、ほんとうの自分のゆくえを知っているのだろうか 」
だからかみさまは、檻の枷を解き放ちました。
「 ほんとうの君は、どんな花を咲かせるだろう 」
そしてかみさまは、彼らを現実世界に送ることとなったのです。
- 1日目
怪物たちが、現実世界の世界に放たれます。
世界は曇りがかったように薄暗く、しかして、時に星のように明るい。
怪物の中には、怪物であることを忘れて、
人間と同様の生活をするようすり替えられているものがいるでしょう。
(→贖う世界で出逢うひと)
怪物の中にはもしかしたら、一部だけ、人間の姿になれたものもいるかもしれません。
しかし、たった一部だけで、一目には「かいぶつ」のまま。
夜が明ける薄青い空のばしょ、
ねむい目をこする星と共に見守った
かみさまはひと言言いました。
「 この世界には、たくさんの困ってる人がいるんだよ 」
- 2日目
ときに、前世の記憶を掘り起こしながら
ときに、手さぐりで人を困らせながら。
怪物は、さまざまな人と出会って 少しずつ
その人のためになることを 考えはじめるでしょう。
- 3日目
三つの夜を越えたとき、怪物は元の世界に戻されます。
→かいぶつ
だれかに「ほんとうの笑顔」を与えた分だけ
怪物は、怪物の姿から、ほんとうの自分の姿に戻れるでしょう。
→贖う世界のひと
だれかに「ほんとうの笑顔」を与えられたとき、
あなたは、自分が「かいぶつ」であったことを思い出すでしょう。
しかし、夜を越えたら、元通り。
かみさまは「ただしい場所」に怪物を送って、
しずかに しずかに、 目を閉じるでしょう。
- エピローグ
「生まれ変わる」ために、怪物は、
荒野にひとりで、 死ぬでしょう。
Q&A †
準備中
参加CO †
- 日程決定後解放
- 匿名不可
- コラボ先同時参加により要日程調整
チップ・役職予約 †
コメント欄 †