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村名 理想の村 †

概要 †

あらすじ †

あなたは自分によって捨てられました。

どこにでも下らない都市伝説は残っている。

これは星の数ほどある噂の1つ

自分を変えたい、そんな願いを抱く人に届く不思議な魔女からの電話。

｢要らない人格を拾います。｣

そこに不必要な自分を願えば、明日には｢それを除いた｣望んだ自分になる。
そして魔女は｢望まれなかった人格｣を集めて、静かに暮らしていたのでした。

なんてやり取りが数年前。あなたは今ではすっかり今の自分に馴染んでいた。
捨てられたことを受け止めて、この島の生活を満足に享受していました。

かの侵略者が現れるまでは。

侵略者は魔女の力を奪うため、魔女に勝負を仕掛けます。
それは、そんな我儘な猫達の争いに巻き込まれる数名の住人のお話。

世界観 †

・島について

魔女(三日月猫と住人に呼ばれている)によって緩やかに支配されている。
魔女は｢万能｣なので、なんでもできる。
→夏に降雪、記憶操作、無から有の創造 etc,,,
三日月猫は住人に彼らの記憶に残った本の登場人物の名を与えて新しい人生を与える。
住人は日本人のみで、中学生以下の子供は存在していない。
それぞれが三日月猫から仕事(学生ならバイト)と家(学生なら寮)を与えられて生活している。

ライフラインや学校や郵便局などの公共施設も整備されていて、生活に不便は基本ない。

・住人について

住民は魔女によって拾われた人格、つまり当人によって"必要とされないとされた"人格。
島では第二の人生を始めるため、元の苗字を奪われ、｢今まで読んだ中で一番記憶に残った本の登場人物｣の苗字を与えられる。

捨てられたは人格達は誰が呼んだか、仄暗い諦観を抱えて、濁り者と自称している。

・レリックについて

その濁り者達はレリックという捨てられる前の思い出や信仰、崇拝を具現化したものを所持している。
例えば効率を崇拝をしていたなら時計がレリックとなり、携帯依存なら携帯電話が。
例えば誰かが夕焼けに染まる海が心に残っていた場合、魔女は現実世界に｢海と呼んでも遜色ないもの｣を残して遥かな茜色の海を小さな瓶に詰める。

このレリックは人格を拾う魔法と紐付けられているものなので｢万が一にも壊されようものなら存在が出来なくなる。｣

逆に今は希薄になっているが現実世界の存在と紐付けられているものがある。それは忘れ去られている苗字である。現実世界の苗字を思い出すことが出来れば再び人格を1つにする道も生まれる。

イベント（暫定） †

〜レリックの公開〜
レリックは当人たちが大切に保管しています。しかし、"事件"の翌日から広場に突如現れた台座に"解説"と共に固定されます、まるで美術館に並べられる素敵な絵画のように。レリックは安全管理上、そうそう人に見せるものではないので、残された住民は動揺と焦燥を隠せない。
そんな中、よく聞いたような、ないような魔女の声が響く。

村の目的 †

【村陣営】…紡いだ安寧を踏みつけ、嘲笑う裏切り者を見つけましょう。信じられないようですが、敵は友の中に潜伏してます。平和な過去に後ろ髪を引かれながら貴方はただただ疑わなければならない。

【狼陣営】…侵略者に唆され、クーデターを画策します。全ては元の生活に戻るためです。知己を裏切り、元の世界の帰還を目指します。"自分は捨てられていい人格じゃない"と信じて。

【蝙蝠陣営】…誰も救われないこの世界はあまりに残念。歪で不完全なこの世界は泣いてあなたに助けを求めます。仕方が無いので私たちで世界を創り変えましょう。

ローカルルール †

★見学オンリーの方★
→ゲスト化(自動的に墓下行き)はしないので、1日目になったら見物人の能力で墓下に行ってください。

★入村者★
プレイアブルの縛り

・日本人の苗字のみ｢カタカナ表記｣
・PCの名前はPLが読んだ本(漫画や小説、いわゆる創作物)の中の登場人物の苗字から引用。
・本名についても考えておいてください。
・中学生以下禁止。
・好きな仕事(バイト)に就いていること。
・捨てた人格と捨てられた人格について灰喉で説明お願いします。
・レリック、名前の参考にした本についても同じように説明してもらえると村建て大喜び。

★プロローグでは、プロフィールカードを書いていただきます。ただし、お互いが初対面という訳ではありません。例えば学校は1つしかないので学生なら顔ぐらいは少なくとも知ってるでしょう。

★名前と肩書き
→改めて。｢自分の心に残った創作物｣の｢和名の登場人物｣を｢カタカナ表記｣で入村してください。
→肩書きは島にて就いている仕事(バイト)を付けてください。

役職設定 †

【村陣営】

"村人"……“白のポーン”と称されます。何も力も持ち合わせないただの住民です。

"占い師"……“白のルーク”と称されます。毎夜1人を選び、その人の正体を解き明かす力を魔女に与えられました。

"霊能"……“白のビショップ”と称されます。処刑された住民が裏切りものかどうか分かる能力を魔女に与えられました。

"狩人"……“白のナイト”と称されます。夜毎に1人を選び、その物のレリックを守る力を魔女に与えられました。

"共鳴"……"白のキング"、"白のクイーン"と称されます。番で力を与えられました。互いにしか通じない念力と確固たる信頼、相互的な依存を持ち合わせています。

【狼陣営】

"狼"…..."黒のナイト"と称されます。毎夜、広場のレリックを粉々にする能力を与えられました。

"智狼"......"黒のクイーン"と称されます。砕いたレリックからその人の"本質"を見ることができます。

"呪狼"......."黒のキング"と称されます。クーデターの主犯格です。占われたなら代わりに呪い殺す力を与えられました。

"狂人"……"黒のポーン"と称されます。特に大した力は与えられませんでした。口先だけで貢献しましょう。ここまで来てまた何も出来ないのは嫌でしょうに。

【その他陣営】
"狐"……"灰のルーク"と称されます。襲撃では死にませんが、占われると死にます。なんとしても生き残りましょう。

"使い魔"......."灰のビショップ"と称されます。2人を選択し因縁を結ぶことができます。狐と共に生き残ることを目指しましょう。

処刑襲撃設定および指針 †

人狼上の死者:時間になると島から弾かれ、大きなテレビが置かれた部屋に放り出されます。

処刑→敵だと思う人格のレリックを砕き、追放します。

襲撃→侵略者に語りかけ、その力によって彼がレリックを砕き、追放します。

注意事項 †

・この村はRP重視村です。キャラクターの心情によっては、必ずしも戦略的に動かなくてもよいでしょう。
・エログロ推理あり村です。R18、GL、BL描写が含まれる可能性があります。

禁止事項 †

・ゲームバランスを著しく崩す行動。
・アクションを使用しての推理、アクションを推理に含めること。
・RPの押し付け。設定を拾うかどうかは相手側に決定権があります。
・原則として、村騙り。※最終局面の吊り回避目的など、ガチ推理村の許容範囲なら可。
・▲●★【】など、記号の使用は可。ただし、人狼特有の専門単語（ベグる、PETなど）については使わないようにしてください。縄、ローラーなど、ファンタジー世界でもなんとなく意味がわかりそうなものなら許容範囲。
・進行中、自分の役職・使用キャラクターがわかりそうなツイートをすること
・カニバリズム

推奨・非推奨事項 †

＜推奨事項＞
・幸せになりましょう。
・捨てられた人格は捨てた人格と向き合いましょう。

＜非推奨事項＞ ※禁止ではありません
・人狼用語や▼▲などの記号、表などを地上に出すこと。
・遅延メモを遺言COや占い先発表などゲームの戦略に使用。

進行 †

プロローグ †

いつも通りの日曜日、言うまでもなく休日ですが、部活や仕事をしていても構いません。

一日目 †

噴水広場にレリックが展示される事件が起きます。
【狼は今回の計画は知っているので、赤喉で具体的な作戦会議をして大丈夫です】
【共鳴も緑喉でお話してもらって大丈夫です】
【まだ名乗りあげ(=CO)はしないでください】

※人狼ゲームのルール説明イベントがあります。

二日目 †

誰かのレリックが見るも無残に破壊されています。人狼ゲームのスタートです。

墓下 †

あなたは自分の本物の名前を思い出します。
それでもあなたに捨てる、拾うの選択肢はない。
ただ仲間の奮闘を見守りましょう。

エピローグ †

陣営の勝利によって島の存亡が決まります。
魔女と侵略者の勝負の結果を見届けましょう。

参加者一覧 †

**見学 [#h7e29f7d]

コメント †

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最終更新日: 2020-03-31 (火) 07:42:09 (1486d)

編集責任 : gamedb